管理人の音楽日記帳
(2005年11月1日〜11月30日)


ミッシャ・マイスキー ファンクラブのサイトの管理人(小島昭彦)による音楽日記帳です。音楽の話題に限らず、日々思っていることも織り交ぜながら記していきたいと思っています。ご質問、ご意見、ご感想等をお寄せください。メールはこちらへどうぞ。


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2005年11月30日 水曜日■インターネットで見た夕刊フジのニュースによると、クラシック音楽の人気が本格化しているそうだ。今年4月に出た東芝EMIのコンピレーションアルバム「ベスト・クラシック」シリーズが、11月でクラシックCDで、史上最高の売り上げ100万枚を突破したという。また、ユニバーサルの「どこかで聴いたクラシック」シリーズも25万枚を超えたとのこと。敷居が高く感じられがちなクラシック音楽がこのような形で多くの人に拡がっているのは、とても喜ばしいことである。◆今日で11月も終わり。思ったほどは寒くないので、帰りに理容店に立ち寄り散髪。

2005年11月29日 火曜日■来年度から薬剤師を養成する薬科大学(薬学部)の修業年限が6年制に移行する。首都圏の私立大学における6年間にかかる学費を調べてみると、どこも1000万円を上回っている。中には3000万円を超えるところも!◆午後、某予備校の大学入試に関する研究会に出席。少子化に伴い、大学や短大への志願者数が入学者数と一致する「大学全入」の時代が2007年度にも到来すると言われている。とはいえ、人気校へ志願者が集中するため、不人気な大学の定員確保はいっそう深刻な問題となりつつある。高校生の皆さん、「受験準備をしなくても希望の大学に入れようになると思い込んでいる人が増えているようですが、けっしてそうではないんですよ。第一、高校時代に基礎学力をしっかりつけなかったら、大学の授業にはついていけません。」

2005年11月28日 月曜日■昨夜は9時過ぎに寝たのだが、思った以上に寝てしまい、目が覚めたのは午前5時30分。久しぶりの「寝坊」である(笑)。◆英語の授業では「ジャック・マイヨール」の課が終わり、関係代名詞の整理をしているところ。試験が近いので、いつもよりも多少緊張感のある授業だったかな?◆教室ではストーブの試しだき。それにしても学校の暖房器具は何とかならないのか。古い石油ストーブなので室内の空気が汚れやすく、喉が痛くなる。もっとも私立校ならエアコンが入っているのだろうか。

2005年11月27日 日曜日■ジャック・マイヨール(Jacques Mayol 1927-2001)というと、ダイバーの名手として有名なのだろう。英語Tの教科書の中に彼のイルカとの出会いについて記された文章があり、ここ半月ほど授業で関わってきた。◆今日は期末試験の準備等、慌ただしく過ごす。子どもたちが妻に連れられ、新江ノ島水族館へ。イルカショーを見るというので、一緒についていきたかったのだが、残念ながら今回は諦める。いずれ近いうち見に行って、調教師さんにいろいろ話を聴いてみたいと思う。

2005年11月26日 土曜日■仕事でパソコンに向かっている横を息子や娘がうろちょろ、というよりはバタバタドタドタ。休日とはいえ、この土日である程度仕事を進めておかないと大変なことになるので、やらざるをえない。夕方、1時間半ほど海岸の公園へ行き、ボール遊びの相手をする。よい気分転換になる。◆明日も休日出勤。頑張るぞ〜。(と言ったものの、やはりため息。フ〜ッ。)

2005年11月25日 金曜日
■週末。アメリカでは昨日がThanksgivingで、この週末は4連休という人が多いのだろう。こちらもそう行きたいところだが、期末試験を控え、作問や何やらで慌ただしい週末となりそうである。

2005年11月24日 木曜日■朝夕の冷え込みがだいぶ厳しくなってきた。本校に来ているALT(外国語指導助手)のKさんも厚めのコートと手袋を身につけてやってくる。そう、彼はハワイ生まれのハワイ育ち。このような寒さには慣れていないのである。ハワイにいたときにはコートや手袋とはまったく縁がなかったという(笑)。◆バイクでの通勤でも手袋は必需品である。たとえ自宅と職場が近くても、素手では冷気が肌にしみて、運転できない季節となってきた。◆ところで、まだまだ年賀状の準備をする気持ちになれる時期ではないが、それでも年賀葉書くらいは購入しておこうかと思う。かつては予約しなければあっという間に売り切れた時期もあったが、今は無地のものであればそんなこともないようである。どこにでもまだまだあふれている。

2005年11月23日 水曜日■横浜みなとみらいホールで、マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団の公演を聴く。曲目はチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番(ピアノ=イェフィム・ブロンフマン)とショスタコーヴィチの交響曲第5番。昨年秋にウィーン・フィルと協演したラフマニノフの3番がとにかく凄くて、今日の公演チケットを買ったほどブロンフマンが聴きたかった。チャイコフスキーのコンチェルトはここ数年、いささか食傷気味という印象であったが、それでも弾く人によってはこんなにも面白くなるのか!と驚嘆。ブロンフマンの演奏は実に凄まじかった。圧倒的な迫力と重量感、ダイナミクスの広さ。期待以上の出来栄えに大きな感動、興奮をおぼえた。ブロンフマンはアンコールにブラームスのソナタ第3番からスケルツォ、スカルラッティのソナタ ハ短調。K.11という作品だろうか。ちょっとバッハのような荘厳な雰囲気の音楽。ひょっとしてギターでも演奏されるものじゃないかなあ。アンコールにこういう選曲もまた心憎い。◆後半のショスタコーヴィチの交響曲第5番では、ヤンソンスの相変わらずすばらしい指揮ぶりが目立った。マエストロの指揮に応えるバイエルン放送交響楽団の見事なアンサンブル。特に弦の美しさに心を奪われる。アンコールはグリーグの《ペール・ギュント》より「ソルヴェイグの歌」とストラヴィンスキーの『火の鳥』より「カスチェイ王の魔の踊り」。こちらの選曲も意外性があり、なかなかおもしろかった。

2005年11月22日 火曜日■今日は学校から歩いて20分ほどのところにある市立の保育園にお邪魔し、生徒は1時間半ほどの保育実習をさせていただいた。園児と一緒に遊びながらも、保育士さんの指導ぶりを見て、いろいろ学んだところが多かったことと思う。子どもたちの無邪気さに「かわいい〜っ」と声を上げる生徒も多かったが、保育の仕事はかなりハードである。だいたい高校生でも手がかかるんだからねぇ(笑)。◆村治佳織さんの浜離宮朝日ホールでの12月の演奏会が春に延期された。年内は治療、リハビリに専念するとのこと。どうかお大事に!そして、1月に延期された平塚公演ができますように。

2005年11月21日 月曜日■毎年恒例となったがヴィクトリア(カナダ)にいるゲーリー・カーへ誕生日のお祝いの電話をかける。12月の来日ではリサイタルのほかレコーディングもあり、準備に忙しい日々とのことであった。◆テレビでは京都の美しい紅葉の様子が映像で流れる。行きたいなあ。

2005年11月20日 日曜日■午前中は明日各クラスで行う英単語の小テストの問題を作る。◆午後は子ども2人を連れてつくばへ。つくばエクスプレスに乗りたいという息子の要望に応えるためである。往きは東京駅からバスで行く。1時間10分弱で終点つくばセンターへ。行く前は結構遠いかと思っていたら、東京との距離は、たとえば茅ヶ崎までとそう変わらないのではないかという印象である。つくばでバスを降り、すぐに電車の駅へ。どこかに寄ってみたかったが、夕方でだいぶ暗くなりかけていたため諦める。ほんとうは26日に村治佳織ギターリサイタルを聴きにノバホールを訪れるはずだったのだが・・・。つくばバエクスプレスは実に快適。秋葉原を降りて駅前にできたヨドバシカメラに立ち寄る。広い!まるで大きなデパートのよう。しかし、あまりに広いと疲れるのも事実。子連れということもあり、ホットカーペットを購入後、さっさと引き上げる。

2005年11月19日 土曜日■ウィーン・ヴィルトゥオーゾの茅ヶ崎公演。12人の来日メンバーのうち10人がウィーン・フィルの楽員。ヴァイオリンのフォルクハルト・シュトイデ、ティボール・コヴァーチ、ヴィオラのエルマー・ランデラー、チェロのフランツ・バルトロメイ、オーボエのクレメンス・ホーラック、クラリネットのエルンスト・オッテンザマー、ファゴットのシュテパン・トゥルノフスキーとヴォルフガング・コブリッツ、ホルンのヴォルフガング・ヴラダー、トーマス・イェブストル(以上、ウィーン・フィル)、そしてコントラバスのヨーゼフ・ニーダーハマーとフルートのウォルター・アウアーと名手ぞろい。やはりウィーン・フィルを思わせる美しいアンサンブルが聴きどころである。こんなにすてきな演奏会なのに、お客さんの数が思ったよりも少なくて残念。会場では中学生、高校生の聴き手もあちこちに。きっとよい経験になっただろう。若いうちから耳とともに感性も磨かないとね。◆終演後、楽屋前でチェロのバルトロメイに声をかけ、アバド指揮ルツェルン祝祭管のマーラー(5番のDVD)を見て感動した話を伝えた。彼はグートマンと並んでこのオケのトップで弾いていたのである。 オッテンザマーによるモーツァルトのクラリネット協奏曲
PHOTOS:(C)2005 小島昭彦
2005年11月19日、茅ヶ崎市民文化会館にて。ウィーン・ヴィルトゥオーゾ公演。エルンスト・オッテンザマーがソロを務めるモーツァルトのクラリネット協奏曲(第3楽章)。

2005年11月18日 金曜日
■明日は茅ヶ崎市楽友協会主催による「ウィーン・ヴィルトゥオーゾ」の演奏会。今夜は、会場で配布する会報を書かなくては。

2005年11月17日 木曜日■クラウディオ・アバド指揮ルツェルン祝祭管弦楽団の演奏によるマーラーの交響曲第5番のDVD(EURO ARTS 2054078)が文句なしにすばらしい。このDVDが3000円を切る値段で入手できたのは驚きである。ステージの楽員の顔ぶれも豪華そのもの。ザビーネ・マイヤー(クラリネット)、アルブレヒト・マイヤー(オーボエ)、シュテファン・ドール(ホルン)、ラインホルト・フリードリヒ(トランペット)、ジャック・ズーン(フルート)ら名手や、ナターリャ・グートマン(チェロ)、ヴォルフラム・クリスト(ヴィオラ)、さらにアルバン・ベルク弦楽四重奏団やハーゲン弦楽四重奏団のメンバーの姿が見える。アバドはいつまでもベルリン・フィルの指揮台に立つことに固執しなかったが、この新しいオーケストラの演奏を聴き、それが十分納得できる気がする。客席から拍手を送るマウリツィオ・ポリーニの姿も何度かカメラがとらえているが、聴きてであるぼくも会場で一緒になってこのすばらしい演奏を体験している思いに浸ることができた。大きな感動!

2005年11月16日 水曜日
■午後8時になったというのに、夜空が意外と明るくて驚く。空の青も雲の白も昼間ほどとは言わないが、ふだんの黒あるいは濃紺の世界ではない。どうやら満月のせいらしい。何とも不思議な世界。ふと思った。そうだ、これはまるでルネ・マグリットの描いた《光の帝国》みたいではないか、と。(ちょっと大袈裟?・・・笑)

2005年11月15日 火曜日■11月もあっという間に折り返し地点を過ぎた。はやいものである。今日も雑用に追われた。◆それにしてもここ2〜3年、学校での雑用が増えた。自分一人に限ったことではなく、すべての教員に言えることなのだが、ここまでしなければならないのだろうかと思うような業務が結構増えた気がしている。よりよい授業をするためにはもっと教材とじっくり向き合える時間がほしい。生徒たちともっとじっくり話し合えるような時間のゆとりがほしい。

2005年11月14日 月曜日
■夜、サントリーホールで小山実稚恵の演奏会を聴く。ショパン・コンクール入賞から20年を記念してのもの。前半がショパンのノクターンop.9-1、バラード全4曲、後半が広上淳一指揮日本フィルとの協演で、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番。よくこれだけのプログラムをしっかりと弾ききれるものである。ラフマニノフの第1楽章のカデンツァがなかなかのききもの。彼女のこの作品への思い入れが伝わってくるかのよう。また、ピアノがここまでしっかり鳴ると、聴いていても実に爽快。広上/日本フィルが見事なアンサンブルですばらしいサポートぶりを発揮していた。

2005年11月13日 日曜日
■息子を怒鳴りつけてしまった。人の生命にかかわるような、他人に大きな迷惑をかけるような、体を張って叱るような場面ではけっしてなかった。・・・・・・それでも、寛容に父親の過ちを赦してくれる息子。自分の未熟さを思い知らされる。・・・自己嫌悪。

2005年11月12日 土曜日■平塚市美術館に行き、石井礼子展を見てくる。「わたしのまわり」というテーマ。日常生活における身の回りのものが白黒の絵になって表現されているのだが、そこから何とも不思議な世界に導かれていく気がしておもしろかった。ある種、軽いカルチャーショックを受けたような感じ。◆大好きなピアニスト、マウリツィオ・ポリーニが先日来日公演を行ったことを思い出した。今回はさまざまな用事があり、また、チケットは毎度のことながらあっという間に完売したため、聴きに行くことはとっくの昔に諦めていたので、公演のことをほとんど忘れていた。・・・サントリーホールでの、オール・ショパン・プロによるリサイタル、行きたかったなあ。またもアンコールで「革命」のエチュードを弾いてくれたというではないか。あの演奏にぼくはいつもしびれてしまうのだ。

2005年11月11日 金曜日■今年は(高校の)「英語I」の授業を1年生3クラスで、「オーラル・コミュニケーションI」を3クラスで行っている。どのクラスでも同じ単元であれば、その教え方は基本的に同じであるが、クラスの反応次第で進行の仕方は微妙に変わる。反応がよくておもしろいなあと感じるときには、ついつい「脱線」し雑談のような展開になりがち。そのまま授業時間が終わってしまうと、一部(?)の生徒には喜ばれる。もっとも、生徒に「先生の無駄話は楽しい」と言われると心境は複雑。「おいおい、それは『無駄話』とは言わないだろう?」。ある日、クラスで同じ話をしていたらどうも様子がおかしい。しばらく経って「この前も先生、その話、してました」と言われ、何ともばつの悪い思いをしたのであった。話のオチを知っててずっと黙って聴いていたとは!これは重罪である(苦笑)。

2005年11月10日 木曜日■例によって忙しすぎる木曜日。朝から夕方までひと息つく暇もないほどの忙しさ。昼食も5分で済ませる。ああ、健康によくないなあ・・・。◆アメリカ・ミシガン州ヒルズデール市(人口8,200人)で行われた市長選で、地元の18歳の高校生が現職市長を破って初当選した。ほんとビックリ。同市の市長選では18歳になると被選挙権が得られるとのこと。熱心に選挙活動をし、市民も本気で彼を支持したようだが、この先どのように彼が市政を展開させていこうとするのか見守りたい。(とはいっても、この先、日本に彼の話題は届くのだろうか。インターネットで地元紙をチェックするしかないかな・・・。)[検索キーワード:Michael Sessions(彼の名前)、Hillsdale(市の名前)]

2005年11月9日 水曜日■携帯電話の新会社参入が認可され、来年10月にもサービスが始まるというニュース(時事通信)。携帯電話の料金はバカにならない。特に通話料!新たな3社の参入により、企業間での競争がより活発になることを期待したい。

2005年11月8日 火曜日■今日は学校で防災訓練。首都圏に起きる大地震を想定してのもので、生徒には事前に知らせずに抜き打ちで行った。あくまでも訓練ということで、生徒は皆落ち着いてグラウンドへ避難したが、「本番」でもはたしてこうもうまく行くかというと、そんなことはあるまい。第一、学校の校舎だって大地震に耐えられるだけの強度があるのかあやしいところである。自分が職場にいるときなら、3キロ弱しか離れていない自宅まで何とか歩いて帰ることができる自信はあるが、たとえば50キロも離れた東京にいたならどうだろうか。あちこちで交通が寸断される中、どういうルートを辿って帰ってきたらよいのか、いつも考えている必要がありそうだ。

2005年11月7日 月曜日■今日は代休で1日休み、家族サービス。日帰りで箱根へ。箱根湯本から登山鉄道で強羅へ(約40分)。強羅から早雲山までケーブルカー(約10分)。早雲山から大涌谷までロープウェイ(約8分)。大涌谷でしばし休憩。ここで昼食をとり、またロープウェイに乗って桃源台まで(約18分)。芦ノ湖を「海賊船」で元箱根まで行き(約50分)、バスで箱根湯本まで戻る(約30分)。しかし、実をいうと今日のメインは、このあとの箱根湯本から新宿までの小田急ロマンスカー「はこね42号」。新しいVSE(50000形)の最前列の展望席に座りたいという息子の願いを叶える。町田で降りずに終点の新宿まで行き、東京経由でまた神奈川に戻って来るというハードな行程(苦笑)。箱根の紅葉も場所によってはまだこれからといった感じ。久しぶりに大涌谷の「温泉タマゴ」が懐かしかった。
大涌谷の紅葉もまだまだこれから??? 人気の小田急ロマンスカー(VSE・50000形)
PHOTOS:(C)2005 小島昭彦(左=大涌谷から見た風景。中央から左にかけてロープウェイが小さく見える。右=小田急ロマンスカーの50000形車両。今、大人気。新宿駅にて。)

2005年11月6日 日曜日
■久しぶりに自宅でのんびり。夕方はスーパーで買い物。◆今日は天気がいまひとつ。明日はどうかな。

2005年11月5日 土曜日■中学生や地域の方たちを対象にした授業公開。いつもとは異なる時間割。それを十分承知していたにもかかわらず10分早く授業を終えてしまった。チャイムが鳴らないことに気付き、慌てて時刻を確認し、授業を再開(^^;)。こういうときのバツの悪さ!◆夜、近所のファミリーレストランでアップルパイにバニラアイスを載せたデザートにありつけることになった。そうそう、3日の日記に書いたあと、人生の大先輩A.K.さんからメールを戴き、「パイアラモード」と呼ぶことを思い出させていただいた。メニューの写真を見て、期待に胸膨らませる(いや、腹膨らませ?=食べる前から膨らませても仕方ないか)。しばらく経ってようやくテーブルに。けれども実際に食べてみると、味はまずまずだが、パイの温度がやや足りないために、物足りなさをおぼえる。ちょっとがっかり・・・。どこか別のおいしいところを探してみることとするか。

2005年11月4日 金曜日■午後は保護者懇談会。直前までそこで配布する資料作成に追われる。先月マイスキーを追いかけすぎたツケかな(笑)?◆週末とはいえ、明日も学校公開の関係で全日出勤。もうひと息、頑張らなくちゃ。◆テレビ番組で出演者が何か言うと、それに応じたスタッフの笑いが聞こえてくる、ということが頻繁にあるが、これがぼくにはとても気になる。そうおかしくもないことをどうしてそうも面白がるのか、彼らの大きな笑い声を聞いていて不愉快になることさえある。スタッフが一緒になって番組を盛り上げているということなのだろうか。放送していて無駄だと感じる低次元な番組も相変わらず多いしねえ・・・。もっと質の高い笑いを求めたい。もっと見応えのある内容の濃い番組を見せてほしい!

2005年11月3日 木曜日■文化の日。音楽を聴いて少し「文化の日」らしい雰囲気を楽しもうと思ったのだが、学校の自宅持ち帰り仕事に追われ、結局できなかった。◆息子が妻と横浜へ木村大ギター・リサイタルを聴きに出かける。◆先日、某ファミリーレストランのメニューに、アツアツのアップルパイに冷た〜いバニラのアイスを載せたデザートがあるのを発見。かつて、アメリカの知人の家庭を訪ねたときにご馳走になったことがあるが、これが実に旨かった!初めてそれを見たときには、甘すぎてしつこさを感じるんじゃないかと心配したのだが、けっしてそんなことはなく、意外とマッチしていて、結構いけたのである。どちらかといえば辛党のぼくであるが、このときには、アップルパイとアイスクリームが見事に合うのを知って感動したのである。さて、このレストランのデザートの味が実際どうなのかまだわからないが、近々一度はトライしてみたいと思っている。

2005年11月2日 水曜日■朝日新聞夕刊に連載中の記事『三谷幸喜のありふれた生活』に、マリナーズのイチロー選手が『古畑任三郎』スペシャルの犯人役で登場すると書かれていた。(ご本人の希望で)フェアプレーを重んじる犯人として出演とか。これは楽しみである。三谷幸喜作品はわが家では夫婦で楽しませてもらっているが、久しぶりに、2000年にテレビ放送されたドラマ『合い言葉は勇気』のことを懐かしく思い出した。こちらのドラマは視聴率が伸びず、テレビ局としては苦戦したそうであるが、ぼくはこれは、三谷作品の最高傑作の1つだと確信している。ぜひともDVD化してほしいと思っているのだが、いまだにその予定はないようである。◆さて、11日に平塚中央公民館で行われる予定の村治佳織リサイタルが、来年1月20日(金)に延期となった。彼女の右手の回復が遅れているのか。あるいは、万全を期してステージに立ちたいという彼女ならではの責任感の強さ、一流の演奏家としての使命感の現れなのだろうか。しばらくはデッカへの第2弾のCDをじっくり聴いてコンサートの日が訪れるのを楽しみに待ちたいと思う。村治さん、待ってますよ〜!

2005年11月1日 火曜日■武蔵野市民文化会館大ホールでマイスキーのリサイタルを聴く。演奏されたのはバッハの無伴奏チェロ組曲第1番、第4番、第5番。マイスキーのバッハはどれも定評のあるところだが、ぼく個人としては第5番が断然いいと思っている。第5番のサラバンドであれだけ深く彫り込んだ演奏を聴かせてくれるチェリストはそうはいないだろう。マイスキーも2005年は今日で聴き納め。来年春のショスタコーヴィチの協奏曲第1番が待ち遠しい。