管理人の音楽日記帳
(2006年4月1日〜4月30日)


ミッシャ・マイスキー ファンクラブのサイトの管理人(小島昭彦)による音楽日記帳です。音楽の話題に限らず、日々思っていることも織り交ぜながら記していきたいと思っています。ご質問、ご意見、ご感想等をお寄せください。メールはこちらへどうぞ。


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2006年4月30日 日曜日■昨夜のキーシンのアンコールは結局あと1つ、チャイコフスキーが弾かれ、計10曲に及んだようであった。◆今日は休養日。仕事のことが頭から離れないが、こういう日もつくらなくちゃ。午前中は2歳の娘と買い物。帰宅後、庭の草むしりをしてから2時間昼寝。さあ、明日からまた頑張るぞ。

2006年4月29日 土曜日■夜、エフゲニー・キーシンのピアノ・リサイタルを聴く(横浜みなとみらいホール)。ベートーヴェンのソナタ第3番、第26番『告別』、そして後半がショパンのスケルツォ4曲。演奏はまさにキーシンならではのもの。いったん弾き始めれば、まるで何かに取り憑かれたかのようにのめり込んでいく感じ。かといって、アルゲリッチのように「情」で流れをつくっていくのとはちがう。ポリーニのように「知」で構成していくのともちがう。何とも不思議な印象を与えるが、打鍵は確実。ときには指が鍵盤を這うかのような動き。弾く姿に思わず身を乗り出して見入ってしまった。ピアノの音の粒は一つひとつが大きく、葡萄にたとえれば上質のマスカットや巨峰のような風格。◆黒田恭一さんが会場入口で配付されたプログラムに、「キーシンのような特別のピアニストの演奏を聴いたときに限られる」という「(ベートーヴェンの)『考える音』と(ショパンの)『思う音』」について興味深いノートを書かれていたが、まさにその両方をぼくらは堪能することができたように思う。◆それにしても、噂では聞いていたが、正規のプログラムが終わったあとが長かった。「第3部」といってもよいほどのアンコールの大サービス。答礼の仕方からもキーシンの礼儀正しさ、音楽や聴き手に対する誠実さが十分すぎるほど伝わってくる。客もなかなか席を立たない。9曲弾いて10時を10分回ったところで、残念ながらホールをあとにしたが、そのあともあったようである。なお、途中まで聴いたアンコールは、@練習曲Op.4-3(シマノフスキ)A練習曲Op.10-4(ショパン)Bハンガリー狂詩曲第10番(リスト)Cトルコ行進曲(モーツァルト)DワルツOp.39-15(ブラームス)E子犬のワルツ(ショパン)Fコントルダンス(ベートーヴェン)Gワルツ第7番(ショパン)Hエコセーズ変ホ長調(ベートーヴェン)。このあと???。◆残念だったのはあまりにもタイミングの悪い、ファンからの花束。もう渡す人はいないだろうと思うとまた舞台下に現れる。そして、迷惑な写真撮影。開演時にステージに現れたキーシンを撮る人がいて呆れたが、アンコール時にはあちこちからカメラが向けられていた。昨夜は熱心ですばらしい聴き手が多かったが、一部常識に欠ける人のおかげで不愉快な思いをした人も少なくないはずである。

2006年4月28日 金曜日■遠足。生徒は羽田空港に集合し、班ごとに自主行動。ところがJRの遅れの影響が京急にも及び、一部の生徒の到着は大幅に遅れる。巡回で台場に行くが、今日はガラガラ。明日からの連休で大混雑するのだろう。友人Kに会う。

2006年4月27日 木曜日■授業で生徒を指名するのに「単語カード」を使っている。クラス全員ひととおり当たるとそのカードをシャッフル。1回の授業で20人くらいは当てている。◆わが2年B組の授業での出来事。リスニング教材のドリルを終えたあと、宿題のプリントの答え合わせをしようと思ったところ、指名に使うそのカードを忘れたと思い、急いで職員室に戻る。ところが職員室にはない!おかしいなと思いつつ教室に戻って注意深く見ると、教卓の上に置いてあったのだ。ああ、情けない。思わず苦笑。生徒に正直に経緯を話してみたところ、反応は静かだった。この静かな反応をどう受けとめたらよいのかなあ。

2006年4月26日 水曜日■仕事が追いつかなくなってきている。たまった仕事を片付けるのにゴールデンウィークをあてにしている自分はちょっと異常だろうか。いや、ちょっとどころではなく大いに異常か?

2006年4月25日 火曜日
■小1の息子が小学校の音楽で使う「ピアニカ」に夢中になっている。ギターで弾く曲もそれなりに弾いて&吹いて楽しんでいる。面白そうなので借りて使ってみたのだが、これが意外と難しい。吹くのと弾くのと両方意識してしまって、途中で音が出なくなってしまうことも。左右の手を別々に使い分け自由自在に演奏しているピアニスト、手足別々に自在に使い分けているドラマーを見るたびに、不器っちょなぼくは、いつもすごいなあと感心してしまう。

2006年4月24日 月曜日■昨日東京からの帰りに、JR東海道線の辻堂駅で珍しい電車を見た。E217系。横須賀線で活躍している車両だが、東海道線の色で塗装されているのである。見たのは2度目。ぼくはけっして鉄道オタクではないが、JRファンの息子の要望に応え、思わず撮影してしまった。◆今日は1日都内で専門学校進学指導に関する研修会に出席。◆朝日新聞2006年3月20日の記事、来年(2007年)春の主要100社採用計画調査に関する記事がとりあげられる。記事によれば、採用にあたり「コミュニケーション能力」を重視する企業が76社にのぼっていることが明らかにされた。「コミュニケーション能力」については、多くの企業が長い間求人の際に求めてきているものであるが、この傾向が年々強まっているようである。各学校ではどのように学生にコミュニケーション能力を定着させる指導をしているか伺ったが、学校毎の特徴を生かしながらさまざまな工夫が凝らされていることがわかった。いつものことながら、専門学校の先生方から貴重なお話を伺い、多くを学ぶことができた。 横須賀線で活躍しているE217系が東海道線の色に!
PHOTO:(C)2006 小島昭彦
2006年4月23日、JR東海道線・辻堂駅にて撮影。E217系。

2006年4月23日 日曜日■息子のギター発表会のリハーサルに付き添い、都内へ。最近は去りゆく電車の車掌さんに手を振るのが「仕事」になり、駅で降りてからの移動に時間がかかるようになった。昔は無愛想な車掌さんが結構多かったように思うが、最近は皆親切で、ほとんど必ず息子に愛想よく手を振り返してくれる。終着駅では一緒に写真におさまってくれもし、息子も大喜びである。◆リハーサルのあと友人Oと会い、目黒駅近くにある「とんき」(とんかつや)を久々に訪ねる。開店直後の午後4時すぎに入ったのに、1階の30席ほどのカウンターはほぼ席が埋まっていた。カウンターの中には相変わらず顔なじみの店員さんたちがきちっと仕事していて、見ていて気持ちがよい。それにしてもここのとんかつはほんとうにうまい。息子もご飯をお代わり。自分のことをとてもかわいがってくれるお兄ちゃんにも会えて、嬉しそうだった。

2006年4月22日 土曜日■朝から夜まで職員室に籠もって仕事。1週間の疲れが影響して途中何度か睡魔に襲われるが、ある程度まとまった量が片付いてよかった。◆祖父の命日。実家からたけのこご飯を分けてもらう。筍掘り、昔やったなあ。

2006年4月21日 金曜日■週末。明日も出勤しなければならないが、とりあえず1週間の授業が終わってほっとする。◆自宅に来客があり、夜、一緒に「能登山」(藤沢市・県立藤沢高校の近くにあるラーメン屋)へ案内する。今日ぼくが食べたのは「角」。ここは鶏ガラやとんこつを使わず、魚系のスープによるあっさり系だが、口の中でおいしさが拡がる。麺もしっかりしていて、今のところ一番気に入っている店である。

2006年4月20日 木曜日■授業でアメリカの作家O.ヘンリー(1862〜1910)の作品を1つ、2つ紹介する。生涯で272の短編小説を書いた彼だが、アメリカでは日本でほどの人気はないようである。『最後の一葉』、『二十年後』、『賢者の贈り物』、『警官と讃美歌』などがよく知られているが、それぞれの話の特徴は"surprising end"。ぼくは結構好きなのだが、世間での評価はそれほど高くはないのかもしれない。かつては彼のすべての作品を原文で味わってみたいという思いがあったのだが、この忙しさではそれも当分の間お預けになりそうである。

2006年4月19日 水曜日■仕事が片付かず、ここ数日、朝の起床時刻を徐々に早めている。昨日は3時5分、今朝は2時55分だった(笑)。いや、この10分というのが実はとても大きいのである。家族と過ごす時間ももちろん大事にしているつもりなのだが、持ち帰り仕事のために、ひとりパソコンに向かって集中する時間も貴重なのである。今日もあっという間に1日が終わった。明日は何時に起きようかな。◆かつての同僚、Hさんが久しぶりに来校。お目にかかれて嬉しかった。尊敬すべき英語教員の先輩であり、同時にこの日記の(愛?)読者でもあるとか(お恥ずかしい。でも嬉しい!)。

2006年4月18日 火曜日■新しもの好きというか珍しもの好きというか、明治製菓から発売されている「チョコレート効果 CACAO 99%」という苦いチョコレートを買ってきて、甘味をいっさい排除したその強烈で濃厚な味を堪能している。生徒に紹介すると何人かが職員室を訪ねてきて、味見して帰って行ったが、ほとんどの生徒は「耐えられない」とこぼしていた。まだまだ子どもってことだな(笑)。もっとも、ぼくも初めてこれを口に入れたときには大きな衝撃をおぼえたが(←大袈裟?)。食べるというのではなく、むしろ、少しずつ口の中でゆっくり溶かす感じがよさそう。◆家から一番近いJRのT駅に向かう途中にあったモスバーガーがいつの間にか閉店になっていて、看板などが全部下ろされていた。大好きな店が1件消えてしまい、ショック!幼い頃は、店はいったんできたら一生そこに存在するものだと勝手に決めつけていたのだが、ここ10年くらいの間はあちこちで「店じまい」の表示を見ることが多い。

2006年4月17日 月曜日■早朝、マイスキーのニュースを中心にいくつかページを更新。思ったよりも時間がかかった。◆週はじめだが先週も書いたとおり、月曜はぼくの授業時間割が楽な日である。そうはいうものの、急な用件が色々入ったお蔭で、結局細々とした用がほとんど片付かず、明日以降かなりしんどくなりそうな気配濃厚である。

2006年4月16日 日曜日■都内で、ヴァイオリニストの天満敦子さんのインタヴューを行う。天満さんといえば、やはり何と言ってもポルムベスク作曲の「望郷のバラード」か。そのお話も含め、いろいろ聴かせていただく。予定していた30分をはるかにオーバーしてしまったが、実に気さくなお人柄で、ききても緊張することなく楽しく取材することができた。5月20日の茅ヶ崎公演の際、『楽友協会だ!より』に取材記事を掲載し、来場された方に紹介しようと思う。●右=写真:2006年4月16日、ヴァイオリニストの天満敦子さん。都内で撮影。※5月20日(土)18時30分開演の茅ヶ崎市民文化会館におけるリサイタルについてはこちらで。
PHOTO:
(C)2006 小島昭彦

2006年4月15日 土曜日■昨日の続き。実はこの3枚組、手元には買って18年ほど経ったものがあったのだが、あるとき気づくと、大事に保管してあったはずの、その読み取り面にカビのような汚れがついていたのである。慌ててCD用のクリーニング液で拭き取ってみたのだが、どこで何がいけなかったのか、表面の膜まで一部剥がれ落ちてしまったのである。「これは大変なことになった!」と、その後プレイヤーで再生を試みたが、ところどころエラーを起こし、まともに聴けなくなってしまった。以来、ぼくはマイスキーの初発売盤(3枚組)を何とか入手したいと思っていたのであった。◆というのも、現在2枚組にまとめられて出ている1984/85年録音のCDと、ぼくが探してきた初発売3枚組は、まったく同じものというわけではないからである。詳しくは2003年7月29日同年8月28日の音楽日記帳をご覧いただけたらと思う。

2006年4月14日 金曜日■週末。明日が仕事で出勤だとしても1週間が終わると思うとほっとする。◆先日嬉しいことがあった。それはマイスキーのバッハ作曲「無伴奏チェロ組曲」全6曲のDG旧録音(1984/85年録音)の初発売盤3枚組が入手できたことである。だいぶ前、所有する同じ盤にカビのようなものが発生していたため、CD専用液で拭き取ろうと試みると、音の信号が収められた面の膜が一部剥がれてしまったのである。プレイヤーで再生したが、やはりところどころエラーを起こす。「大事に保管してきたつもりのマイスキーの盤がなんてことだ!」と嘆いたのだが、その3枚組はすでに廃盤となり、ぼくは半ば諦めるしかなかった。同じ1984/85年録音による2枚組がこのときすでに入手可能であったのだが、3枚組にこだわったのには、実はそれなりの理由があったのである。

2006年4月13日 木曜日■ミッシャ・マイスキーの4月の来日公演は残すところ別府アルゲリッチ音楽祭での公演のみとなった。東京・大阪での協奏曲の演奏会でも、名古屋でのリサイタルでも多くの方から絶賛の声が寄せられた。今回のツアーでのミッシャの体調は悪く、かなりしんどかったはずだが、演奏そのものはまさに「一弓入魂」。気迫で聴き手を圧倒するものであった。終演後にはファンからのサインのリクエストに笑顔で応じ、さすがだなあと、改めてその人柄に感動。16日の別府公演、行きたいなあ。でも無理か・・・。

2006年4月12日 水曜日■授業も軌道に乗り始め、ますます忙しくなってきた。わが2年B組の生徒たちも新しいクラスの空気に徐々に馴染んできたように思われる。◆英語の授業では「仮定法過去」がテーマ。自分で言うのも何だが、今日の授業は久々に会心の出来!(なあんちゃって)生徒に書かせた記録を見ると、理解度が全般に高く満足している様子が窺えた。よかった。実に気持ちがよい。爽やかである。もっとも、教員の自己満足にならないように気をつけないとね。

2006年4月11日 火曜日■夜、横浜にあるラーメン屋「○○○軒」を久しぶりに訪ねる。行列のできる人気店。細くて上品な麺はよいのだが、今日頼んだものは、茹ですぎでややのびてしまっている。いったいどうしたことか。塩味のスープは相変わらず旨かったが、自分がつける総合点では大幅なダウンである。

2006年4月10日 月曜日■自分自身の時間割上は1週間で最も授業が少ない日なのだが、何だかんだと慌ただしいまま、あっという間に過ぎていった。今日はクラスで係決めを行ったが、ほとんどが立候補により埋まり、しかも1人で2役、3役、いや4役も引き受けてくれた生徒もいたので、きわめてスムーズに終了した。◆最近仕事の話が多くなったが、時間があればCDは聴くようにしている。先日購入したラフマニノフのピアノ協奏曲第2番&第3番は、ベレゾフスキーがピアノを弾いているものだが、これはブロンフマン(w/ゲルギエフ指揮ウィーン・フィル)のサントリーホールでのライヴ以来の興奮をおぼえさせる熱き演奏である。リス指揮のウラル・フィルの協演と聞いてもピンとこなかったのだが、聴いてみると両者の息が非常に合っており、実にエキサイティングな演奏をきかせる。ベレゾフスキーはぼくの好みのタイプかも。この新譜CDは侮れない。

2006年4月9日 日曜日
■休日出勤。何しろやることが山積みになっているものだから、少しでも減らしておかないと、今週とんでもないことになるのだ。年度初めからかなり苦しい展開である。(>_<)◆久々に日記帳以外のページを更新。

2006年4月8日 土曜日■東京芸術劇場へマイスキーの公演を聴きに行く。ドヴォルザークの『森の静けさ』とチェロ協奏曲、そして後半がショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番。井上道義指揮東京都交響楽団との協演である。マイスキー、まさに「一弓入魂」の演奏。マイスキーの体調は万全ではなかったものの、気力溢れる演奏に心から感動した。◆今回、ショスタコーヴィチの協奏曲が生で聴けたのが実に嬉しかった。この作品の本質をここまで表現できるチェリストは、今マイスキーをおいてほかにはいないのではないだろうか。まさしく「これぞプロ」の演奏であった。指揮の井上道義さんがこの曲を振り終えた瞬間、「よしっ!」というような声を上げた。そしてマイスキーに拍手をおくりながら、客席のぼくに向かって「最高だろっ?」というような視線で合図してきたのだった。(ちなみに井上さんとは面識はありません。だからおそらく勘違いでしょう。)◆久々にファンクラブの会員の方ともお目にかかれ、嬉しかった。

2006年4月7日 金曜日
■何とか1週間を乗り切った。いやあ、ほんとうに忙しくなってしまったのである。1つ片付くと2つ新たな仕事が来ている、というようなことを先日書いたが、それは間違いだった。1つ片付くと3つか4つもたまっているのである。こうなるとどこから手をつけたらよいかワケが分からなくなるのだ。まったく気がおかしくなりそうである。1日72時間欲しい。

2006年4月6日 木曜日■入学式。授業がないからまだよいものの新学期が始まり、いろいろなことが動き出すと、急に慌ただしくなる。◆マイスキーの東京での公演がいよいよ明後日8日に迫る。ぼくはショスタコーヴィチのコンチェルトが何と言っても楽しみである。◆鹿児島のH先生が新鮮なじゃがいもを送ってくださった。おいしそう!感謝。

2006年4月5日 水曜日■始業式。2年B組の担任。慌ただしく1日が終わった。仕事が1つ片付くと新たに2つ来ている(どこかで同じこと書いたっけ)。息子が小学校に入学。わが子の入学式や卒業式というものには、(日程がたいてい重なるので)これからもほとんど顔を出せない気がする。

2006年4月4日 火曜日■今日も職員室や進路室にたまっていた書類を整理。だいぶすっきりした。夕方からは明日の始業式に向けての準備。どんなクラスになるだろう。新クラス発表を控え、生徒たちはドキドキかな?◆夜、NHK-FMで放送のゲーリー・カーのライヴをエア・チェックする。FMアンテナを立てているが、それでも電波の状態は必ずしもよくない。ノイズがもう少し減ってほしい。デジタルで質のよい音が拾えたらなあ。

2006年4月3日 月曜日■職員室の机やロッカーにたまっていた書類や雑誌類を整理していたらあっという間に1日が終わる。

2006年4月2日 日曜日■1日出勤。新学期の準備を始める。やらなければならないことが山積しているのだが、悲鳴をあげるのは生徒たちが来始める明々後日からであろう。午後から雨。寒さが逆戻りしたような感じ。桜が散ってしまわないとよいが・・・。静かな職員室は数名だけだった。◆夜、茅ヶ崎市楽友協会事務局へ用があって出かける。◆ところで、4日(火)の19時30分から21時10分まで、NHK-FMでコントラバスのゲーリー・カーの来日公演のライヴ録音が放送されることになった。2005年12月18日に横浜・青葉台にあるフィリアホールでの録音。この日の曲目にはゲーリーの新たなレパートリーが数多く含まれており、ぜひ多くの人に聴いていただきたいものである。中でもヴォーン・ウィリアムズの『イギリス民謡による6つの習作』、ドニゼッティの『コンチェルティーノ』、沖縄民謡(『風のあやぐ』、『沖縄かがやけ』、『月のかいしゃ』、『私のウチナー』、『童心』、『海とぅ島』)、パガニーニの『2つのアリアによる変奏曲』あたりは、ゲーリーが十分に時間をかけて準備してきた、新たなレパートリーとして特筆すべきものである。ソロ・コントラバスのパイオニアとしての存在感の大きさを、十分感じさせてくれるカーのコンサートである。

2006年4月1日 土曜日■エイプリール・フール(April Fool)。1日が終わる頃になって妻がぼくに何か嘘をついてみようとするが、そんなに遅くなってのウソはたしか「品がないもの」とされているはずである(笑)。午前中でなくちゃね。◆今日は妻に用事があって家で留守番する時間が長かった。◆夜、妻、娘と一見旨そうなラーメン屋に入ったのだが、入って間もなく店内の掃除が行き届いていないことが気になり出す。店内には子どもの遊び場があるが、そこのマットがかなり薄汚い。トイレも、テーブルも、テーブル下も、敷いてあるマットも掃除が行き届いておらず、清潔感がない。こうなると、ぼくにはラーメンどころの話ではなくなる。味もどうもいまひとつ。この店を訪れることはもう2度とないだろう。