管理人の音楽日記帳
(2006年12月1日〜12月31日)


ミッシャ・マイスキー ファンクラブのサイトの管理人(小島昭彦)による音楽日記帳です。音楽の話題に限らず、日々思っていることも織り交ぜながら記していきたいと思っています。ご質問、ご意見、ご感想等をお寄せください。メールはこちらへどうぞ。


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2006年12月31日 日曜日■物の整理というのは、基本的には「捨てるもの」と「とっておくもの」とに分ければいいだけの話だと思うのだが、「どちらともいえないもの(判断に迷うもの)」が、実はたくさんある。これを「あとまわし(保留)」にしてしまうから時間がかかるのだ。まあ、多少散らかったままでも、1年無事に終わったのだから、途中でやめていてもよしとしよう(笑)。掃除ばかりに時間を割いているわけにはいかないのだ。クリスマスカード(???)、年賀状、買い物・・・、やることはたくさんある。◆パソコンを引き取りに運送屋さんが来てくれる。修理が終わり自宅に戻ってくるまでに10日から2週間かかるとのこと。いくらかかるんだろう。こわいよ〜。◆年越しそばは、新潟(小千谷)の角屋から取り寄せた「へぎそば」。思ったよりも量が多い。でもやっぱり旨いっ!◆年賀状を書きながら、年を越す。

2006年12月30日 土曜日■朝、箱根へドライブ。日の出を見たいという子供の希望で、家を5時半過ぎに出発。箱根の山は0℃。相当の冷え込みで、いったんは外に出て太陽が現れるのを待っていた妻も子供たちも、さっさと車に引き上げてしまった。その美しい富士山をカメラに収めようと思ったが、写真愛好家たち(あるいはプロの方々?)が何人も来ていて、すでによい位置には三脚が立ち並んでいる。どう見ても素人のぼくが割り込める雰囲気ではない。それでもスキを捉えては何回か彼らの後ろからシャッターを切る。東の海から昇る美しい日の出と、朝日を浴びる雪に覆われた富士山が何とも言えず美しい。仙石原を抜け、帰りに小田原の親戚に立ち寄る。庭の木に毎日訪れるというメジロがかわいらしい。◆昼に帰宅。午後、突然パソコンのスイッチが入らなくなった。よりによって、こんなに忙しい、一番頼りにしているときに!しばらくインターネットは休み。◆気を取り直し、部屋の整理。相変わらずずいぶん散らかっている。

2006年12月29日 金曜日■今日から年末年始の休業で、たとえ入りたくても職場は施錠されていて入れない。だらだらと1日過ごす。

2006年12月28日 木曜日■25日付の日記で「自分の部屋の整理。今年最後の市の資源ゴミ回収が終わったあとに、古紙がたくさん出てくるのもどうかと思うが、部屋の中を多少はさっぱりさせておきたい。」などと調子のいいことを記しているのだが、実は自分の部屋の片付けは、まだ3%終わったかどうか程度(>_<)。部屋が、今は整理する前よりも散らかっていてどうしようもない状況である。足の踏み場もないというのがピッタリ。これではたして気持ちよく新年を迎えることができるのだろうか。(まったく他人事のようである。)

2006年12月27日 水曜日■陣内智則さんと藤原紀香さんの深夜の婚約会見というのを、たまたまテレビで見た。藤原紀香さんはその中で「自分が自分のままでいられる」というのが結婚の決め手にもなったことを話していたが、これは生涯のパートナーを決める際とても大事なことであろう。ぼくも今のところは「自分が自分のままでいられている」。よって、妻に感謝しなければ。(一方、妻の方はどうなのだろうか?---今も「思いっきり自分のままでいる」ように見受けられるのだがとんだ誤解か???)◆昨日夕方から夜にかけては、12月としては異例の大雨。今朝も東の空に灰色の雨雲が残っていたが、雲の合間がかなり明るくよい天気になる。師走にしてはだいぶ暖かかったかな。◆今日も1日横浜へ出張。横浜駅で肝腎の(?)シウマイ弁当を買い忘れてしまい、コンビニのおにぎりで我慢する。16時30分、今年度通算10日間にわたり受講した英語教員対象の研修が終了する。ほっとひと安心。ほんとうに疲れました・・・。とはいえ、この研修では、かつての同僚であるK先生や、U先生、Y先生らと久しぶりに会って旧交を温めることができたのが嬉しかった。◆夜は銀座の王子ホールで「ギンザめざましクラシックス」を楽しむ。友人K君の司会進行で進むこのコンサート、もうずいぶん続いているなあ。来年はこの企画が始まって満10年だという。

2006年12月26日 火曜日■出張で横浜へ。横浜駅で昼食用に崎陽軒の「シウマイ弁当」を買う。シウマイ弁当は幼い頃から大好きでちっとも飽きないが、昔と比較するとシウマイの大きさが小さくなったような気がする・・・。勘違いならよいのだが。ところで、あの中に入っているあんずが苦手。仕方なく口には入れているけれど・・・。あの甘酸っぱさはどうもだめだ。「(あれを)心から楽しみにして食べています」っていう人って、100人中何人くらいいるんだろう?崎陽軒のシウマイ弁当のサイトによれば、「あんず---お弁当に彩りを加える一品。ほどよい酸味がたまりません。」とある。なるほどねえ。でも、ぼくとしては彩りなんかよりもシウマイの大きさと個数を優先してほしい!(なあんてね。)◆「人間はいつ死ぬものか自分の死期を予知することはできない。ここにあらためて言い残すほどのことはわたしにはない。わたしの意志はすべて菊が承知している。日常の生活において、菊に言ったこと、信夫、待子に言ったこと、そして父が為したこと、すべてこれ遺言と思ってもらいたい。わたしは、そのようなつもりで、日々を生きて来たつもりである。」とは三浦綾子の小説『塩狩峠』の一節である(新潮文庫、p.166より)。主人公の信夫が20歳のとき、父・貞行が突然この世を去ってしまう。これは貞行が菊(妻、信夫の母)に託した遺言であるが、このような言葉を遺してこの世を去ることができるほどの人間に、ぼくもなってみたいものである。まあ、弁当に入っているあんずをどうのこうの言っているようでは、まだまだか・・・(苦笑)。◆はじめて担任を務めたクラスの教え子の1人、Kさんからメールをもらう。もう二児のお母さんだそうだ。元気とのことで何より。13〜14年は連絡を取っていなかったから、嬉しさひとしおであった

2006年12月25日 月曜日■自分の部屋の整理。今年最後の市の資源ゴミ回収が終わったあとに、古紙がたくさん出てくるのもどうかと思うが、部屋の中を多少はさっぱりさせておきたい。◆夜は「能登山」(藤沢本町から長後に移転したばかり=神奈川県藤沢市長後748)に行き、あっさり系のおいしいラーメンを食べる。ここは好きなラーメンで3本の指に入る。久しぶりにご飯をスープに入れて食べた!ふふふ。旨いっ。(そういえば、以前近所のスーパーで売っていた永谷園の「ラーメン茶漬け」ってまだ売られているのだろうか。すっかり忘れていたわい(^^;) )

2006年12月24日 日曜日■クリスマス・イヴ。午前中は出勤。午後はスーパーに買い物に出かけたが、売り場も駐車場もごった返していた。近所のケーキ屋はどこも列ができ、大忙しの様子。ピザ屋だかフライドチキンの宅配だかわからないが、サンタの格好をしたおにいさんがバイクに乗って走っていくのを見かける。慌ただしい年末である。わが家のサンタクロースも「いろいろな準備」に余念がない。

2006年12月23日 土曜日■横浜市にある栄区民文化センター リリスホールで、礒絵里子(ヴァイオリン)リサイタルを聴いてくる。ラヴェルのヴァイオリン・ソナタ以外は礒さんのCDにも一部収録されている美しい小品がズラリと並んでおり、至福のひとときを過ごす。ネヴィンの「まるでばらのようにすばらしい」、フィシェルの「アモローソ」あたりは歌心たっぷりの最高級品。ピアノは作曲家でもある加藤昌則さん。自作の「クリスマス・パルティータ」や「ノエル・ファンタジーク」はクリスマスにちなんだ楽しい曲。ヴァイオリンにも相当のテクニックを要求するが、礒さんも見事に弾き切った。プログラム終盤に置かれたジョプリンの「イージーウィナーズ」やヴィエニャフスキの「スケルツォ・タランテラ」では、ヴァイオリンとピアノの駆け合いが高まり、追い込むようなテンポ感。聴いていてスリリングでもあった。久しぶりにヴァイオリンの名曲を生で楽しめて嬉しかった。

2006年12月22日 金曜日■終業式。体育館は冷える。あっという間に2学期も終わった。やることがたまっている。家のこともいろいろしたいのだが、やりきれるだろうか・・・。今日は冬至。そんなことをじっくり感じる(味わう)ゆとりがないなあ。

2006年12月21日 木曜日■幼稚園時代の恩師H先生が、鹿児島からとれたばかりの苺を送ってくださる。とっても甘くておいしい。感謝感激!◆12月20日の朝日新聞。「オーサービジット2006」の記事の中で、「例えば、美術館へ行ったら、まず早足で見て回るんだ」、「じっくり見ていると、どれもこれも立派な作品に思えてくる。それじゃあ自分にとって大事な絵がどれか分からなくなる。早足で回っていて、何だか呼ばれたような気がして立ち止まる絵、そういう絵こそ、その人にとってイケてる絵なんだ。イケてる絵は、かならず声をかけてくる」(朝日新聞 2006年12月20日付より引用)と五味太郎さん。自分がふだん美術館で実践していることを大好きな五味さんが「そう、それでいいんだよ」と頷きながら後押ししてくれている気分を味わう。嬉しいなあ。感激である。 紅葉
PHOTO:(C)2006 小島昭彦
(写真)2006年12月21日、勤務している高校にて。今年はちょっと遅めの紅葉である。

2006年12月20日 水曜日■球技大会3日目。全種目でわがクラスは敗退。残念。でも皆楽しんで頑張ったからと、クラスに肉まん、あんまん、ピザまんを差し入れる。う〜ん、なんて優しいんだろう(笑)(えっ、あまい?)(えっ、人がよすぎ?)。皆喜んでくれてよかった。(そりゃそうだろう、文句を言う者なんかいるわけがない。)◆先日ある学校関係者の方から葉書を戴いた。年末のご挨拶であったが、宛名が「昭彦」ではなく「明彦」になっている。おそらく、単なるうっかりによるワープロの漢字変換ミスであるから、目くじらを立てるほどのことではない。むしろ、自分に対しわざわざ丁寧に送ってくださることへのありがたい気持ちを抱く。たとえ手書きがどこにもないワープロのみの文書であったとしても。ただ、やはり、そう、やはりなのだが、「明彦」は「昭彦」ではないから、ここに「自分自身」を感じることができないのである。かといって、先方に「表記が間違っていますよ」などと言うことはできないしなあ・・・。ちょっぴり憂鬱なのは、この方がぼくに葉書をくださる限りは、常に「明彦」宛なのではないかということである。年賀状を書く時期、自分だって気をつけなくては!

2006年12月19日 火曜日■今日もよい天気になり、球技大会が行われる。ゲームそのものは熱くなっても、外で観戦するにはかなり寒い。◆ギタリスト、セゴヴィアと仲間達による10枚組のボックスCDが届いた。10枚セットで2300円。最近CDのセットものが低価格で購入できることが多くて嬉しいのだが、一流の演奏に対するぼくら聴き手の姿勢が安っぽくならないようにしなければいけないと常々感じている。セゴヴィアの演奏がCD1枚あたり230円程度のものなのかといえば、断じてそんなことはないのだから。

2006年12月18日 月曜日■昨夜NHK教育テレビで放送されていた『NHK音楽祭2006ハイライト』を少しだけ見た。ダニエル・ハーディング指揮マーラー・チェンバー・オーケストラによるブラームスの交響曲第2番がよかった。ハーディング、まだ若いのになかなかやるなあ。◆時事通信によると、「国際モーツァルテウム財団(オーストリア・ザルツブルク)はこのほど、全作品の楽譜をホームページ(HP)で公開した」とのこと。ダウンロードや印刷が無料で簡単にできるそうで、面白そうだ。クラシック音楽に夢中になり始めて30年近くになるが、その中ではモーツァルトはまだ自分からは近い存在とは言いがたい。これがきっかけで少し距離が縮まるかな。◆学校では今日から球技大会。わが2年B組は女子のソフトボールが早くも敗退。応援に行く前に負けちゃったのか・・・残念。せっかく写真をたくさん撮ろうと思っていたのにね。男子のバレーボール2チームと、サッカーはぜひ「優勝」めざして頑張ってほしい。

2006年12月17日 日曜日
■買い物に行き、午後はパソコンに向かって遊んで過ごすうちに夕方になってしまった。別にノロウィルスにやられたわけではないのだが、何となくからだがだるい。◆ナルシソ・イエペスの弾くヴィラ=ロボスのアルバムを聴く。最近はまっているプレリュード5曲は、村治佳織盤(DECCA)とはずいぶん雰囲気が異なっていて、聴き較べてみてもなかなか面白い。

2006年12月16日 土曜日■休日出勤。今年も残すところ半月となった。◆ノロウィルスが全国で流行っているようだ。手洗いをよくするようあちこちで呼びかけられている。吐き気や腹痛は半端でないらしいから、手洗いもこまめにしようと思う。ある感染対策のサイトには「30秒以上の手洗いが必要」とあった。気をつけなくちゃ。

2006年12月15日 金曜日■職場の忘年会。このところ何だかんだで職場の宴会を欠席していたので、久しぶりに同僚と楽しむ。今回はフランス料理のレストラン。なかなかの贅沢を味わえた。◆ビンゴ大会では、"BINGO"となった人から商品が選べる仕組み。1位は和牛(何グラムあるのだろう?)5000円分だったが、残念ながら獲得できず。自分が選んだのは、ちょっと重めの箱2つ。はじめは小さな品物を狙っていたのだが、それら(中味は商品券やクーポンの類であると推測)がもう出払ったあとだったので、「それならば」と、大きくて重いものを選んだ。2つの包みをそれぞれ開けてみれば、「衣類に貼るカイロ 30個入り」と、冷え性、肩凝りに効くという「炭酸ガスの薬用入浴剤 『ホッカイロの湯』16錠入り」であった。カイロなんて、ふだん使わないぼくとしては、ちょっとがっかりだなあ。周囲には何となく嬉しい顔をして見せたけど・・・。さてと、誰に分けようかなあ。わが子たちも、これでは欲しがらないだろう(笑)。

2006年12月14日 木曜日■終わらせなくてはならない仕事を予定よりも1日早く済ませることができ、とてもハッピーな気分。今夜は見ていなかったテレビ番組でも見ようかなあ・・・。あっ、そうだ。『氷点』がまだ途中だったではないか!◆でもやっぱり、先にゆっくり休んでおこう。やりたいことをするのはそれからだ。

2006年12月13日 水曜日■最近、朝、めざましが鳴っているというのに起きることができない。たいてい1〜2時間は「寝坊」してしまい、午前4時頃の起床になっている。それでいて午後になると眠気が襲ってくる。まったく困ったものである。

2006年12月12日 火曜日■午後、会議が早く終わったので、息子と新宿へ。駅周囲もデパートの中も、買い物客や仕事帰りのサラリーマン、OL、学生らでごった返している。クリスマス気分一色に。◆帰りがけにタワーレコードに立ち寄り、ドイツ・グラモフォンのカレンダーを購入。毎年このカレンダーを買うと、いつもすぐに各月のページを飾るグラモフォンのアーティスト12人を確かめる。常連のマイスキーは「2月」に。「12月」はやはりというべきか、カラヤン。ほか、ネトレプコ、ハーンらが常連となりつつある。ポリーニやアルゲリッチは出ているものの、アバドもバーンスタインもいない。ちょっと寂しいなあ。

2006年12月11日 月曜日■試験返却。中間試験よりも平均点が数点下がった。生徒ばかりを責めるつもりはないけれども、試験準備の段階でもう少し「詰め」をしっかりやっておけば取れるだろうに、落としてしまっている問題が目立った気がするのだが・・・。「助動詞+have 過去分詞」あたりはよく復習しておいてほしい。

2006年12月10日 日曜日
■日曜日。先週の疲れがどっと出たのか、今朝は朝寝坊。午後、横浜(東神奈川)で村治佳織リサイタルを聴く。今日はスペインものばかりを集めたプログラム。ロドリーゴ、タレガなど心地よく音楽に浸ることができた。アンコールではヴィラ=ロボスのプレリュード第1番が聴けて嬉しかった。最近このヴィラ=ロボスのギター作品にはまりかけている。息子も一所懸命拍手。いつものようにサイン会に並んで「ご挨拶」し、ホールをあとにする。◆帰りに義父の家に立ち寄り、義姉の一家も合流し、皆で食事。小さな子どもたちが増えてにぎやかであった。

2006年12月9日 土曜日■某専門学校主催の「情報・パソコンセミナー」に参加。Excelの関数などについて学ぶ。時間にゆとりを持たせながらわかりやすく指導してくださった先生に感謝。ふだん高校の授業でもこのくらいのテンポで進められたらどんなによいか。寒い雨の中出かけた甲斐があった。

2006年12月8日 金曜日■試験最終日。またまた学期末の慌ただしい日々がやってくる。クリスマスカードも早く出したいのだが、いまだにできずにいる。◆夜、予定していた都内での演奏会に行けず。最近こういうことばかり。トホホ・・・。

2006年12月7日 木曜日■パソコンの動きがここのところだいぶ鈍くなってきていたので、昨日秋葉原で512MBの拡張メモリを購入。1万円の出費だったが、つけてみるとかなり動きが速くなり、イライラが解消。よかった(^o^)。◆夜、茅ヶ崎市民文化会館小ホールで、腰越満美、林美智子、池田直樹、萩原貴子(Fl)、斎藤雅広(Pf)の皆さんによるコンサートを聴く。オペラの名アリアのほか、クリスマスに因んだ選曲も行われ、かなり楽しめる盛り沢山な内容のものであった。

2006年12月6日 水曜日■上野へベルギー王立美術館展を見に出かける。やっと行けた!久しぶりにマグリットの『光の帝国』やデルヴォーの『夜汽車』に再会。ほかにピーテル・ブリューゲル[父](?)の『イカロスの墜落』、ピーテル・ブリューゲル[子]の『婚礼の踊り』、ヤーコプ・ヨルダーンスの『飲む王様』など見事な作品が数多く展示されていて、とてもとても見きれるものではない。見たとしても、ただ見てきたということで終わってしまうだろう。ここはいつものように、一番見たかった『光の帝国』に作品を絞り、たっぷり時間をかけて心に焼きつけることに決める。「それにしてもすごいなあ」。30分ほどマグリットと向かい合い、圧倒される。今日じっくり見た作品は5〜6点。あとは割愛。帰りに秋葉原に立ち寄り、某大型カメラ量販店で買い物。

2006年12月5日 火曜日■休日出勤の振替でいろいろ計画を立てていたのだが、試験問題を作っているうちに1日が終わり、何のために休みを取ったのか自分でもわからなかった。まあそういうこともあるか。

2006年12月4日 月曜日■休暇を取っていたのだが、急な会議が入り、行こうとしていたオペラ公演を諦める。まあそういうこともあるか。

2006年12月3日 日曜日■午後、子どもたちを連れて海辺の公園へ。陽射しはけっして強くはなかったが、この時期にしてはまずまずの陽気か。もっとのんびり過ごせたらよかったのだが、頭の中で期末試験のことがチラチラと気になり、中途半端な休日に。公園は家族連れで賑わっていた。

2006年12月2日 土曜日■週末。今週は遠出が続いたので、だいぶ疲れがたまっているようである。身体がかなり重たい(※減量中にもかかわらず)。期末試験の問題も用意しなければならないし、この週末ものんびりしているわけにもいかない。◆オルセー美術館展が来年あると知り、とびあがって喜ぶ(※実際には跳んでいない)。何しろ大好きなゴッホ作『アルルのゴッホの寝室』に再会できるのである。見るのはこの作品だけでよい。この絵だけ1時間でも2時間でも眺めていたい。開催期間中、東京都美術館には何回通うことができるだろうか。

2006年12月1日 金曜日■あっという間に2006年最後の月になってしまった。なんてはやいのだろう!◆一昨日の村治佳織リサイタルはとてもよかった。ギターと声楽アンサンブルの妙なる調和!それは事前に何度も聴いていた新しいアルバムから感じ取ることができていたつもりでいたのだが、実際に生で聴き、こんなにもおもしろいものなのかという思いに浸ることができた。共演はアンサンブル「ヴォクスマーナ」。ソロではヴィラ=ロボスの前奏曲が特に聴きごたえがあった。アンコールのうちソロでは『禁じられた遊び』を聴かせてもらえ、会場から大きな拍手が沸き起こっていた。◆昨日の佐野成宏リサイタルは、舞台上手側に大きな「真竹と木々のオブジェ」(草月流造形作家 岩田ひろ志さんによる)が配され、音楽と植物によるコラボレーションを試みた企画であった。曲目は佐野さんの十八番がずらりと並んだもので、スカルラッティの『すみれ(菫)』、ドニゼッティの『愛の妙薬』より「なんと美しい人」・「人知れぬ涙」、ロッシーニの『約束』・『踊り』、トスティの『魅惑』・『薔薇』・『セレナータ』・『暁は光から』、プッチーニの『トスカ』より「妙なる調和」・「星は光りぬ」などと続き、最後にヴェルディの『仮面舞踏会』より「次の航海は無事だろうか」、『ルイザ・ミラー』より「この穏やかな夜に」で締めくくるもの。やはりヴェルディのオペラ・アリアが圧巻。久々に佐野さんの輝かしい歌声を聴き、エネルギーを分けてもらったような気がした。ピアニストの佐藤さんは指揮者としてもオペラを熟知しており、ピアノの蓋を全開にしていても声とのバランスを絶妙にとることができる人(ピアニストにはそれができない人が意外と多い)。作品の持ち味を見事に引き出し、味わい深い演奏を聴かせてくれた。終演後楽屋を訪ねる。佐野さんは「フランスもの」にレパートリーを拡げようとしているとのこと。2人のますますの活躍が楽しみ。