管理人の音楽日記帳
(2007年2月1日〜2月28日)


ミッシャ・マイスキー ファンクラブのサイトの管理人(小島昭彦)による音楽日記帳です。音楽の話題に限らず、日々思っていることも織り交ぜながら記していきたいと思っています。ご質問、ご意見、ご感想等をお寄せください。メールはこちらへどうぞ。


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2007年2月28日 水曜日■咳が止まらず、自宅で休養。午前中はたっぷり寝込む。熱はないのに、いくらでも寝られるのは薬のせいかな。午後、身体がだいぶ楽になった。今日で2月が終わる。今月もはやかったなあ。

2007年2月27日 火曜日■咳止めなどの薬を飲み始めたのだが、今日も調子が悪くて苦しむ。午後は早退し、自宅で休養。4時間ほど布団にもぐり込む。調子がよくないので、ゆっくり寝ることにしよう。◆『レインマン』に次いで授業で生徒に見せた映画は『素晴らしき哉、人生!』("It's a Wonderful Life")。1946年のフランク・キャプラ作品で、生徒には馴染みの薄い白黒映画だが最後の数十分で一気に惹きつけられ、涙を流している者もいた。ぼくにとっても大好きな作品。最後のシーンではいつも目頭が熱くなる。生徒たちが映画から学ぶのは、英語表現だけではない。

2007年2月26日 月曜日■喉の調子が悪くて咳が出続ける。どうしようもないので、かかりつけの病院で診察を受け、薬をもらって帰る。物置にあった加湿器を見つけ、ガンガン(?)つける。やはり空気の乾燥はこの時期、よくないようである。◆mixiではかつての教え子たちと次々にマイミク登録。ほかにも偶然会った友人、知人がいて、ついつい時間を取られる。

2007年2月25日 日曜日■喉が痛い。咳が出る。今日は朝から用があって外出していたのだが、行った先でも空気が乾燥しているのがよくない。加湿器をさがさなければ。家のどこかにあったはずだ。◆今日は夕食を息子と2人、外でとる。(別に夫婦間でトラブルが発生したわけではないので、お気遣いなく!)待ち順に名前を書こうとしたら、自分の直前の人が偶然にも同じ苗字。「こりゃ、紛らわしいなあ」と思い、イタズラ心にわざとまったく別の苗字を書き込む。不安(あるいは不審)そうな表情で「父親」(つまり、ぼくのこと)の様子を窺う小1の息子。それでも、その苗字が呼ばれると結構元気よく「はいっ」と返事していたから、お気に入りの苗字(の1つ)なのであろう。その名が何なのかは、ここでは書かずにおこう。

2007年2月24日 土曜日■体調が思わしくなく朝から寝込む。喉も痛い。予定していた都内での英語教育公開講座への参加は残念ながら諦める。このところの疲れが身体にたまっていた模様。つまらぬ冗談をたくさん言う元気がない(→少しは言っている)。自宅でおとなしく過ごす。

2007年2月23日 金曜日■昨日の学力検査の採点。○×をつけたものをペンの色を変えながら4回見直す。その後、各問いの小計を出し、それも3回の見直し。合計点を出したら、それも3回見直し。パソコンに入力後、入力結果を3回見直し・・・。8時半から夕方まで作業が続いた。ヘトヘトになった。◆夜、教え子のM君、Sさん、Tさんと会って飲む&食べる。彼(彼女)らが卒業してはや3年。皆元気そうで何より。いろいろな話題に花が咲く。いやあ、とても楽しかった!

2007年2月22日 木曜日■後期選抜の学力検査。英語、国語、数学、理科、社会の5教科。筆記用具で鉛筆を使う受検生はほとんどいなくなったようである。もっとも何名かは湯島天神や荏柄天神、あるいは某予備校の名前の入った合格祈願の鉛筆を机の上に置いていた。◆夜から喉が痛くなる。空気がかなり乾燥しているせいか。

2007年2月21日 水曜日■明日は神奈川県の公立高校の後期選抜における学力検査がある。昼前から会場準備。受検生(神奈川では検査を受けるという意味合いから「受検」と表記)は明日を控え、緊張気味かな。でも平常心で臨めばよいのである。ふだんの実力が発揮できることが大事なのだから。

2007年2月20日 火曜日■肌寒い1日。というか、これくらいの寒さでも平年なら「暖かいね」と言いたくなるほどなのかも。今年はまさに暖冬であるとつくづく感じる。◆さて、朝から眼のかゆみ、鼻水、くしゃみ。スギ花粉症の症状がついにあらわれたのである。いやあ、参ったなあ。今年もか・・・(諦めムード)。◆夜、新宿へ。いつも神奈川県から「湘南新宿ライン」に乗り、乗り換えなしで新宿に行く。先日はうたた寝していてはっと目が覚め、慌てて下車。ところが、ホームをしばらく歩いたところで、それが新宿の1つ手前の渋谷であることに気づいた。今日はそういう失敗はしなかったが、ほんとうにどうしようもないなあと感じることが多い今日この頃である。

2007年2月19日 月曜日■「日本一高いビルは霞ヶ関ビルで36階建て」。そう憶えていたのは小学校低学年のときか。今調べたら、霞ヶ関ビルが日本一の高層ビル(高さ156m)だったのは、1968年からわずか2年ほどだったようだ。1970年には世界貿易センタービル(40階建て=163m)ができ、以後、京王プラザホテル(47階=179m)などと続き、1978年に池袋にできたサンシャイン60(60階=240m)は、1991年に都庁第一本庁舎(48階=243m)にその座を奪われるまでの間、12年あまり「日本一」の座を維持した。それから2年後の1993年に横浜ランドマークタワー(70階=296m)が建ち、今日に至っているというわけである。(ちなみに世界一は台湾にあるビルで、500メートルを超えているというから、驚き!)◆今日午後、出張で昔から一度はのぼってみたいと思っていた霞ヶ関ビルを訪ねることとなった。33階にある東海大学校友会館で、リクルート主催の「キャリアガイダンスセミナー」があったからである。ぼくにとっては、精神科医の香山リカさんの基調講演がとても興味深く聴け、得るものが多かった。帰りに、高いところからの都心の夜景を楽しみ、かつての「憧れ」(?)だった霞ヶ関ビルをあとにした。新橋駅では、駅構内にある「黒酢バー」で黒酢とジンジャーの熱いスープを1杯飲み、元気をつけてから電車に乗った。

2007年2月18日 日曜日■久々によく寝て、朝を迎えた。近所のコメダでコーヒーを飲み、買い物。夕方からはのんびり過ごし、あっという間に過ぎた日曜であった。◆夜、TBSテレビ『さんまのスーパーからくりTV』で、父親が娘に送るメールについて取り上げられていたが、その中で「幕の内弁当メール」(1件のメール内に用件が盛りだくさんなこと)、「KYメール」(相手の「空気が・読めていない」メール)などが紹介されていて、なかなかおもしろかった。「幕の内弁当〜」の方はよくやっているなあ。気をつけなくちゃ。ふだんあまりバラエティ番組は見ないのだが、たまにはいいかも(^o^)

2007年2月17日 土曜日■昨夜も週末ということで調子に乗って夜更かししてしまう。反省。◆午後、都内へ。神田外語学院で行われている「英語教育公開講座」に出席。「リーディング−リスニング橋渡し教授法」の河原清志先生の講座では特に得るものが多かった。夕方から雨。ちょっと肌寒かった。

2007年2月16日 金曜日■「ようやく週末」、いや、「あっという間に週末」だな。ここのところ連日睡眠不足が続いている。パソコンに向き合う時間を削れば、確保できるはずの睡眠時間。2月に入って平均3〜4時間といったところだろうか。よく身体がもつ、と自分でも驚いているところ。いきなり倒れてしまったりしないように、今夜はよく寝ておこう。

2007年2月15日 木曜日■2月といえば、憂鬱なスギ花粉の飛散開始の月であるが、そういえば、今年はまだその「花粉」に悩まされていない。どうしたのだろう。花粉情報によれば、すでに神奈川県あたりでは飛び始めているという。しかも暖冬の影響で例年よりも早く、しかも多めであるという話だ。ということは、もしかしてぼくは治ったのだろうか(まさか、まさか!)。25年以上花粉症に悩まされてきた人間が、何もせずに急に治ってしまうわけがない。第一、強い味方「アレジオン」を服用していても、この時期には軽い症状が出てしまうというのに・・・。また、朝目覚めたとき、まだ布団の中にいるにもかかわらず、眼のかゆみの程度で、その日の花粉の飛散量が読めてしまうというのも、「われながら大したもんだ」と感じる(笑)。さて、スギの花粉はほんとうに飛んでいるのだろうか。◆昨日、生徒たちに映画『レインマン』を観て思うところを自由に書かせたのだが、かなり面白い視点で捉えている生徒、ある場面についてユニークに解釈する生徒が何人かいて、それらを読んでとても興味深かった。

2007年2月14日 水曜日■今日はヴァレンタイン・デー。何も期待せずにいたところ、今年は、なんと○○人の生徒たちからいただき、心の中では大いに舞い上がった(万歳〜!)。義理であろうと何であろうと、気を遣ってくれるそのやさしさがほんとうに嬉しい。素直に喜んでおきたい。(3月14日をお楽しみに〜!)◆ それにしても、ぼくってそういうときの喜び方が下手なんだよなあっていつも思う。感情表現が意外と不得手なのかもしれない。「ありがとう」はそりゃあ、ちゃんと言うけれども、心の中でわき上がってきた大きな喜びが相手に十分伝わっていない気がする。結局ぼくっていうのは、どちらかというと、人からもらうよりも、人にあげて喜んでもらうほうが好きな性格なのである。◆夜、東京・紀尾井ホールでマウリツィオ・バリーニのピアノ・リサイタルを聴く。前半はドビュッシー、スカルラッティ、バッハなどで、後半はクライスラーの『愛の悲しみ』、『愛の喜び』(いずれもラフマニノフ編曲)、ビゼーの『カルメンの主題による変奏曲』(ホロヴィッツ編曲)、リストの『愛の夢』、『ラ・カンパネラ』などというプログラム。特に後半の編曲ものは聴きごたえ十分。バリーニの技巧と表現力が遺憾なく発揮されていた。開演前に楽屋のマウリツィオを訪ね、歓談。花束を贈る。明日には帰国。紀尾井ホールでの「ブルネロ(チェロ)+ルケシーニ(ピアノ)のデュオ・リサイタルが聴きたかったなあ!」と残念がっていた。

2007年2月13日 火曜日■昨日、某大型カメラ店で、パソコンの外付けHDDを購入。今使っているパソコンの容量にも限界が近づいてきたことと、こまめなバックアップの必要性を何度も感じてきていたことから、重い腰を上げてようやく買った。が、まだ梱包を解いていない。簡単だというので、早く付けたいのだが。

2007年2月12日 月曜日■午後、息子を連れ、デジカメ持参で、自宅から車で30分ほどのところにあるJRの某駅へ行く。いわゆる「鉄道写真」を撮るためである。「鉄道写真」。何とも懐かしい響きである。電車の写真を撮るためだけに入場券を買って駅に入るのは、30年ぶりかな。小1の息子はまだビギナー。昔購入した、今となってはおもちゃ代わりになってしまったデジカメを手に、好きな電車を撮影し、無邪気に喜んでいた。◆「鉄道マニア」って以前よりもかなり減った気がする。電車好きな子どもは今の時代も相変わらず多いが、昔のように夢中に追いかけまわしている子どもとなると、ずいぶん少なくなったのではないだろうか。◆夜、来日中の某ピアニストに電話。鎌倉を訪れ、観光を楽しんだ様子。自宅から近い鎌倉なのだが、意外と出かけていないなあ。いいところがたくさんあるはず。梅の花はいつ頃が見ごろなのだろうか。

2007年2月11日 日曜日■用があって大阪へ。短い滞在だったので、のんびりというわけにはいかなかったが、帰りに「551蓬莱(ほうらい)」の豚まんをお土産に買って帰る。「551蓬莱」の豚まんはもうずいぶん前に、関西に住むIさんが教えてくれたもの。これがほんと、うまい。まさに手作りの味!◆車窓から美しい富士山が見える。思わずカメラを向け、何枚かその雄姿を収めた。

(写真)2007年2月11日、新幹線「のぞみ」より撮影。PHOTO:(C)2007 小島昭彦
夕方の富士山。東海道新幹線の車窓より撮影。

2007年2月10日 土曜日■横浜・青葉台にあるフィリアホールで村治佳織(ギター)リサイタルを聴く。前半はスペインもの、後半はフランス、南米の作品を集めたプログラム。特にヴィラ=ロボスの前奏曲(今日は第3、5、1番が弾かれる)、タレガ編曲の『ヴェニスの謝肉祭の主題による変奏曲』あたりがぼくは好きだが、初めて聴いた、トロバ作曲の『ソナチネ』がとても面白かった。◆ギターにはまだまだ未知の作品が多いことを痛感。未知の作品との新たな出会いには、いつもながら大きな喜びを感じる。ギターの大家でもあったというフェデリコ・モレーノ・トロバ(1891-1982)の作品のCDは意外と出回っていないようである。インターネットで、ボスニア=ヘルツェゴビナ出身のギタリスト、デニス・アザバギッチが録音しているNAXOS盤を見つけ、早速注文した。かつては山下和仁が録音しているようだが、廃盤となっていて聴けずに残念である。

2007年2月9日 金曜日■英語の授業で映画『レインマン』を見せている。生徒たちは真剣に見入っている。トム・クルーズもすばらしいが、それ以上に驚くべきはレイモンドを演じるダスティン・ホフマンであろう。授業での放映は次回で終わるが、生徒もかなり楽しみにしてくれているようで嬉しい。そりゃあ、名作だもの。ぼくが100回(たぶん120-130回)以上『レインマン』を観てきている思いが少しはわかってもらえたかなあ(笑)。◆以前、そう、チェチーリア・シャイー(Cecilia Chailly)というハーピストのCDが入手できないことをこの日記に書いた。国内での状況は変わっておらず、オンラインCDショップではやはり時間がかかりそう(あるいは入手困難)な模様。そこで、先日ついにイギリスのamazonに注文してみた。すると1週間も待たず、今日ついに、自分の手許にチェチーリア・シャイーの"Anima"というCDが届いた。ほんとうに嬉しい!それにしても今日までずいぶん待ったなあ。ちなみに彼女は名指揮者リッカルド・シャイーの妹である。

2007年2月8日 木曜日■クラスの生徒が合唱祭に向けて、朝練習で早く登校するようになった。さすが2年生。パートごとの練習も熱が入っているようである。◆小学校1年の息子の友達が何人もわが家に遊びに来る。それにしても、ほとんどの子は挨拶ができない。「こんにちは」とか「おじゃまします」とか、そういうのがほとんどない。こちらから「こんにちは」と声をかけても、「こんにちは」と言い返してくればいい方だ。そして、何して遊ぶのかと言えば、各自が持ってきたDS(ニンテンドー)でゲーム。それって「一緒に遊んでいる」というのとは違うではないか!先行きが大いに不安である。

2007年2月7日 水曜日■このところ、「早寝早起き」の習慣はどこへやら。夜更かしが続き、睡眠不足の毎日である。身体が何となく限界を感じ、今日はほぼ定時に退勤。とはいえ、帰宅後イトーヨーカドーヘ買い物に行って、そのあとまたのんびりパソコンの前に座っていたら、おっと、もう(日付が変わって)午前1時を過ぎてしまっている!

2007年2月6日 火曜日■真冬とは思えぬ、暖かな1日。睡眠不足気味で、ちょっとつらい。用事があって、都内へ出かけるが、電車の中で居眠り。(←これが結構心地よいものである。)◆三浦綾子の小説『塩狩峠』を読み終える。主人公、永野信夫のようにはなかなかなれないなあと思う。◆ある方からいただいた葉書にあるメッセージに、人はこうも元気づくのか!を強く感じた1日であった。

2007年2月5日 月曜日■サントリーホールで、サカリ・オラモ指揮フィンランド放送交響楽団の演奏会。ミッシャ・マイスキーが出演。茅ヶ崎にあるTAKE・YOUという花屋さんで、ファンクラブから贈る花束を購入。プログラムはシベリウスの交響詩『タピオラ』、ドヴォルザークのチェロ協奏曲、そしてブラームスの交響曲第2番。1965年生まれの若いオラモがなかなか素晴らしい指揮ぶりで、聴衆を魅了。彼を生で聴くのは初めてだったが、音楽が瑞々しく、聴いていてほんとうに気持ちよかった。ドヴォルザークのコンチェルトでは、マイスキーがいつもながらの熱い演奏を展開。会場からは大きな拍手がおくられていた。◆このほか、ブラームスの2番におけるオラモの指揮の充実ぶりも書き落とすわけにはいかない。それにしても、このオケはうまいなあ。カッコイイクラリネット奏者は何という名の人だろう。フルートのパユ、のイメージかな?。彼の音がオケを輝かせている。◆終演後、楽屋を訪ねる。マイスキーに(客席から渡せなかったので、ここで)花束とメッセージを書いた手紙を渡す。今日はファンクラブの会員ではOさん(アメリカ在住)、それにぼくと同じイニシャルのA.K.さん(都内在住)にお目にかかれ、話ができ、楽しかった。◆本日のマイスキーのアンコール曲:J. S. バッハ作曲の無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調BWV1011から、「サラバンド」。◆公演の模様はBSフジで収録されたとのことなので、いずれ放映されるのだろう。 楽屋でのミッシャ・マイスキー
PHOTO:(C)2007 小島昭彦
◎写真=2007年2月5日、東京・サントリーホール楽屋にて。チェロ奏者、ミッシャ・マイスキー。

2007年2月4日 日曜日■子どもたちを連れて家族で「フィールドアスレチック 横浜つくし野コース」(横浜市緑区長津田町4191)に出かけてきた。身体を動かす子どもたちにはよい場所であろう。こちらはといえば、頭の中で今後の仕事がちらついてしまい、気持ちが落ち着かない。これが一番よくないことである。一番疲れたのはずっと「のぼったり」「おりたり」していた息子のはずだが、何もしなかった自分も相当疲れる。今日は早く眠りたい。◆ところで、昨日書いた話題のH川さんからメールをいただく。mixiに「ご関心あり」とのことで早速「招待状」を送付。仲間が増えてうれしい。◆また、mixi仲間であり、教え子だったM君からも飲み会のお誘いのメールをいただく。ほとんど飲めないぼくだが、喜んで手帳のスケジュールをチェックした。◆今日、横浜市内との往復の車の中でかけたCDは、ブラームスの交響曲第2番(アバド指揮ベルリン・フィル)と、ドヴォルザークの交響曲第8番、交響詩『真昼の魔女』(アバド指揮ベルリン・フィル)。ドヴォルザークの8番はすっかりご無沙汰していたが、久しぶりに聴き、何とも懐かしい思いがした。

2007年2月3日 土曜日■休日の職員室は静かだ。部活動で出勤する職員が数名。荷物の多いぼくは、近隣の椅子や机を、荷物や書類の置き場としてよく「拝借」する。土日も職員室に現れることの多いXさんの椅子は、ご本人が来ることを想定して空けておくのだが、部活動でほとんど体育館に出向いている左隣のZさんの椅子はよく利用させていただいている。ところが、なぜか不思議と、Zさんはそんなときに限って職員室に現れるのだ。そのたびに「いやあ、すみません」と謝りながら荷物を移動させることになる(→さらに別の人の椅子へ)。Zさんはいつも、ぼくに気を遣って「大丈夫ですよ。使いませんから」と、優しく返してくれる。なんていい人なんだろう!でも、たぶん、それはZさんの特別な心遣いであって、ほんとうは机を使うから戻ってきたのであり、それが鈍感ではないぼくにはわかるので、こちらもばつが悪い。いつも穏やかで、机の上もきちんとしていているZさんの人柄がぼくは大好きなのだが、よりによって油断している土曜の午後、またも同じことを繰り返してしまった。しばらくの間、Zさんの椅子は利用を控えようと思う。(自分の机をもっと整理し、荷物を減らせばよいのである。少し反省。)◆土曜の午後、久しぶりに元同僚のH川さん(この日記帳でも何度か登場)が見えた。日記帳でこちらの生活ぶりが見通されているので、何とも照れくさい思いがするが、大切なこのページの「愛読者さま」である。(「読んでますよ〜」と言ってくださる方って意外と少ない。アクセスは確実にアップしているのだけど・・・。)そんなH川さんに何か「おもてなし」をしたいとも思ったが、結局何もできずにただ談笑して終わる。そのあとお使いになる部屋のストーブをつけてさしあげたことが「おもてなし」と呼べるかどうか。H川さんもぼくと同じ英語科の教員(であった)。出身大学は違うが、お人柄といい、博学さといい、広い視野に立って物事を考えられるところといい、尊敬すべき点が多くある大先輩である。今は悠々自適の生活をされていて羨ましい限り。そういえば、H川さん、mixiはどうですか、と、このページで以前お誘いしたのだが、何も反応がありませんでしたね。つまりは「興味なし」ってことか。◆マイスキーに5日の公演で渡す、ファンクラブからの花束を注文する。

2007年2月2日 金曜日■合唱祭まであと1か月半となった。2年生は去年を経験しているから、きっと気合いの入れ方が違うはずだと、こちらは期待しているのだが大丈夫かなあ。◆マイスキーの演奏会が近づいてきた。フィンランド放送響とのドヴォルザークのコンチェルト。サカリ・オラモの指揮がどのようであるかは実はまだよくわかっていない。◆授業で生徒に何かよい映画を見せてあげたい。映画の名作はものすごい力を持っている。十代の彼女ら/彼らに、映画や文学やクラシック音楽のすばらしさを教えてあげたい。(クラシック音楽と書いたが、別にクラシック至上主義ではない。ただ、自らクラシックを聴いてみようと思う生徒はまだまだ少ないようなので。)『素晴らしき哉、人生!』(1946年、フランク・キャプラ監督)、『レインマン』(1988年、バリー・レヴィンソン監督)など、かつて、ゆとりのあった頃にはずいぶん時間を割いて、生徒たちに見せたものだ。

2007年2月1日 木曜日■校内マラソン大会。男子が7.9キロ、女子が5.4キロ(?)。マラソンするにはよい天気。こちらは監察係で、ただ立って、ときどき交通整理をする程度だったが、なぜかかなり疲れた。クラスの全体での入賞はなく、やや寂しい結果となったが、男子でわがクラスのS君が堂々1位になり、級友から熱い拍手を浴びていたことは記しておこう。◆話は変わって、「つわり(悪阻)」を英語では"morning sickness"と言うのだと、同僚のALTであるKさんから教えてもらい、「へえ〜」と感心する。でも、気分が悪くなるのは朝方だけでもない気がするのだが、どうなのだろう。別にぼくがつわりでつらいというわけではない(!)(←あたりまえじゃないの)。◆3歳の娘が最近よく「(食事のときに)パパが横に座ってくれるのが好き」とか、「(お風呂で)パパにシャンプーしてもらうのが好き」などと言って、父親であるぼくをさんざん喜ばせてきたのだが、今朝はひとこと、「パパが学校へ行くのが好き」と言った。それって、家にいない方がいいってことじゃないかとぼくは苦笑い。息子はそれを聞いて大ウケ。そうやって、だんだん「父親」の家での居場所がなくなっていくのだろうか。