管理人の音楽日記帳
(2007年12月1日〜12月31日)


ミッシャ・マイスキー ファンクラブのサイトの管理人(小島昭彦)による音楽日記帳です。音楽の話題に限らず、日々思っていることも織り交ぜながら記していきたいと思っています。ご質問、ご意見、ご感想等をお寄せください。メールはこちらへどうぞ。


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2007年12月31日 月曜日■昨夜飲んだ薬がよく効いているのか、午前11時起床。家族が楽しげに談笑しているところへのこのこと起きていくのは、どうもきまりが悪い。◆今日もNHK教育テレビをつけていると、松坂大輔や歌手の馬場俊英のドキュメンタリー番組のようなものが流れていて、仕事の手を休めては見たけれど、こういう番組づくりはさすがNHK、と思わせる。◆夕方スーパーへ買い物。帰宅後、部屋で特に気になるところの掃除。掃除だってほんとうは昨日までに終わっていなくちゃ行けないんだよねえ、などと思ってはいるものの、やらないよりはやった方がマシなので黙々と頑張る。◆あっという間の2007年であった。いろいろな意味で自分自身の価値観が変わった年かもしれない。

2007年12月30日 日曜日■今まで松田聖子の歌を聴くことはあっても特別惹かれたことはなかったのだが、今日たまたまNHK教育テレビで放送されていた《NHKスペシャル『松田聖子 女性の時代の物語』》を見ていたら、同性ではないものの、同じ世代に生きる人間として、彼女の生き方、考え方にやけに共感できる部分があり、番組に見入ってしまった。45歳になった彼女が、今までの様々な経験をもとに「人生の新たなスタートを切った」気持ちだと言っていたのが実に印象的であった。自分ももうすぐ45歳。いい生き方をしたい。◆映画『タワーリング・インフェルノ』のDVDを購入。1974年制作のビル火災を描いたパニック映画の傑作のひとつ。小2の息子が興味をもっていたので、リビングで再生したが、日本語字幕を読みながらストーリーを追いかける力はまだない。こういうときに吹き替えが入っていないと残念。◆やや風邪気味か。片付けをしていてハウスダストでくしゃみ、鼻水が止まらなくなった、というのとは状況が違うようだ。やることはいろいろあるが、薬を飲んでさっさと寝よう。

2007年12月29日 土曜日■今年もあと3日。とてもとても部屋の大掃除は無理。完了しないうちに年越しになってしまいそう。トホホ。年賀状だって書けていない。夕方かなり遅くなってから、横浜にあるIKEA(イケア)に初めて出かける。今日初めてなのに閉店まで1時間半しか見る時間がなく、それでも欲しいものをいくつか買い込む。おもしろいものが結構あって、ある程度「予習」してから行くべきかもしれない。こういう店で混雑は勘弁してほしいが、もう少し早い時間に着かないとだめだな・・・。

2007年12月28日 金曜日■朝、仕事で学校へ。年末最後の勤務。夕方Tさんらと三島のうな繁へ鰻を食べに出かける。いやあ、やっぱりおいしかった。Tさん宅でシュトルツの作品ばかりを集めたDVDを見せていただく。オケはハインツ・ワルベルク指揮のウィーン響。DVDのケースの写真はムジークフェラインザールを撮ったつもりで使っているのかもしれないが、写真のオケは明らかにウィーン・フィル。何だかどうしようもないな・・・。ところでシュトルツって亡くなったのは1975年。意外と最近の人だったんだなあ。

2007年12月27日 木曜日■部屋の大掃除。整理のポイントはいかに捨てることができるかということである。妻は期待しているのか、諦めているのか。どうもよく読めないが、家族のためでもあり、自分のためでもある。頑張っておこうと思う。◆夕方、親類の通夜があって出かける。

2007年12月26日 水曜日■午前中、学校で調査書の点検。◆そろそろ部屋の大掃除をしなければ!・・・今年もあっという間にそんな時期になってしまった。

2007年12月25日 火曜日■午前中仕事で学校へ。調査書の交付申請が相次ぎ、その点検に時間がかかる。夕方、歯医者へ。

2007年12月24日 月曜日■昨日、家族で近所のファミレスで食事をしたのだが、最近ファストフードでも流行りの「メガ」ものがメニューにあり、ついそれを注文してしまった。三段重ねのハンバーグステーキ。そこにベーコンや目玉焼きがからめてあるのだが、それだけで2090(?)キロカロリー。それでなくとも娘や息子が残した料理も自分の胃の中に収まる結果となり、注文しなければよかったとちょっぴり後悔。◆今日はクリスマスイヴ。たまにはと言って予約しておいたケンタッキーフライドチキンを家族で食べる。フライドチキンにはコーラが欲しかったかなあ(笑)。カロリー注意、ですね。◆息子が今年はサンタクロースが来ないのではないかと気にしている。ドキドキらしい。こっちもそれなりに演出が大変である。

2007年12月23日 日曜日■昨日書店で東野圭吾の文庫本を買った。講談社文庫。ところが本の活字が何とも読みにくいのである。文春文庫に比べ、活字が小さいこともあるのだろうが、今までそんな思いはしたことがなかった。それで眼鏡を外してページを眺めたところ、意外と見やすいことに気づいた。さてさて、これっていわゆる「老眼」の始まりなのであろうか。そういえば、最近小さい字がつらいことがある。う〜ん。年齢的には仕方ないか・・・。近々眼鏡屋に行ってみなければ。◆インターネットで頼んでおいてようやく届いたDVD、カラヤン指揮ベルリン・フィルの1984年大阪(ザ・シンフォニーホール)ライヴを見た。当時は民放で放送され、それをビデオに録画しておいたが、長い間DVD化されるのを待ちわびていた伝説の記録と言えよう。圧巻はやはりメインのレスピーギの交響詩『ローマの松』。その前のモーツァルトのディヴェルティメント第15番変ロ長調K.287、R.シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』ももちろんすばらしかったが、このレスピーギでは、ベルリン・フィルの管楽器群が圧倒的な力と輝きをもって迫る会心の演奏を聴かせ、聴き手の心も自然と熱くなる。弦楽器のアンサンブルも見事だし、巨匠ヘルベルト・フォン・カラヤンの円熟した指揮ぶりも大きな感動を呼び起こす。『ローマの松』は今日1日で3回かけた。最高のライヴ!

2007年12月22日 土曜日■北本市文化センター(埼玉県)で辻井伸行ピアノ・リサイタルを聴く。前半がショパン(幻想曲、子守歌、舟歌、スケルツォ第2番)、後半がベートーヴェン(ソナタ第14番『月光』、第23番『熱情』)。辻井さんは1988年生まれ。目が不自由であることを聴き手に忘れさせるほど、音のバランスと音楽の構成がしっかりしている。また、少年のような優しくピュアな感性がそのまま音楽に反映されている。今後、年齢を重ねるにつれ、さらにダイナミックな演奏になっていくことを期待したい。アンコールには自作の『ロックフェラーの天使の羽』、『川のささやき』が演奏され、大きな拍手を浴びていた。辻井さんは来年2月9日(土)に茅ヶ崎市民文化会館でも同じ曲目で演奏する。楽しみである。

2007年12月21日 金曜日■今日で授業が終了。何度も書いていることではあるが、学校が2学期制になったので、終業式はない。6校時が全校集会になったもののその前までは平常授業だったので、明日から冬休みと言ってもどうもピンとこないのである。放課後の会議が早く終わり、1時間早く退勤。◆王子ホールでの「ギンザ めざましクラシックス」公演に出かける。相変わらずわが親友は「趣味」の延長(?)で歌を歌うのであるが、今日のスペシャルゲスト、マルシアさんとのデュオはなかなかよかった(笑)(→ミュージカル『ジキル&ハイド』から「罪な悪戯」)。2時間半と、ちょっと長めの公演ではあったが、友人2人と楽しみ、ホールをあとにした。◆松屋(銀座店)の地下でおいしいうどんを発見。叶屋の生うどん(群馬県)。試食後早速買ってしまう。帰宅後15分近く茹でて、おいしくいただく。コシがあって食べごたえがある。

2007年12月20日 木曜日
■夜、息子と村治佳織さんのリサイタルを聴きに、紀尾井ホールへ。前半のトローバ(『ラ・マンチャの歌』)、モンポウ(『コンポステラ組曲』より)などもよかったが、後半のチェロ奏者古川展生さんとの共演によるシューベルトのアルペジオーネ・ソナタ、ファリャのスペイン民謡組曲がすばらしかった。チェロとギターのデュオはほかの奏者でもかなり聴いているが、今日の2人もなかなかよく合う。結構両者のバランスが難しいと思うのである。明日のプログラム(←明日もこの2人の公演が紀尾井ホールである)に入っているジナタリ(チェロとギターのためのソナタ)が聴けないのが残念。

2007年12月19日 水曜日■私用があって午後から出勤。3時から会議。いつも座るストーブ近くの席はつらい。睡魔が襲う。帰宅後、スーパーに買い物に出かける。◆某音楽事務所のS社長と久々に電話で話す。ぼくが大好きなカルテットの招聘をリクエストするが、世界的なカルテットを日本に呼んで公演を組むのは、採算をとる上では非常に厳しいようだ。でもこのカルテットがデビューしたばかりのころから関わってきたぼくとしては、ご無沙汰している彼らの生演奏に久しぶりに接したいという思いは強い。それはSさんも同じ思いであるはずだが。

2007年12月18日 火曜日■球技大会。生徒の応援もしたかったのだが、進路室にたまっている古雑誌、古紙等の回収日が迫っているので、その整理に取りかかる。3時間半ほどかけてだいぶさっぱり。う〜ん、上出来だ(=自己満足)。それに較べて、自分の部屋の整理は何で時間がかかるのだろう・・・(苦笑)。

2007年12月17日 月曜日■夜、千駄ヶ谷にある津田ホールへ。山崎伸子(チェロ)リサイタルを聴く。実は、この日の目当てはどちらかと言えばピアノの長岡純子さん。以前からマネージャーのNさんに薦められていたのだが、なかなか生で聴く機会に恵まれなかったのである。女性の年齢に触れるのはどうかとも思うが、長岡さんはおそらくはもう80を過ぎているだろう。しかし、とてもそうは思えぬほどご健在でしっかりした演奏ぶり。今日このようなピアノ演奏を聴かせてくれる人はいないかもしれない。ピアノの音、一粒一粒がしっかりしていて、ある程度の重みも感じさせてくれる。その響きに惚れ惚れし、心がピュアになるような気にさえなった。長岡さんの演奏を聴いていると、ちょっとタイプは異なるが、園田高弘さんに通じるものがあるようにも思われた。ベートーヴェンの1番、5番のソナタ。そして後半がブラームスの2番のソナタ。山崎さんのチェロももちろんすばらしかったのだけれども、2人がまさに「がっぷり四つ」の演奏を聴かせ(女性のデュオを相撲の「四(よ)つ」にたとえるのもどうかと思うが)、聴き手を大いに満足させてくれる演奏会となった。終演後、楽屋にお邪魔したが、長岡さんはとても上品な方で、お目にかかれほんとうに嬉しかった。健康に留意され、これからもますますご活躍を。◆ホールロビーでは長岡さんのCD2種類が販売されていた。シューマンの作品集と、ベートーヴェンの第23番《熱情》・第27番・第32番のアルバム。ベートーヴェンは長い間入手できずにいたので、迷わず購入でき、嬉しかった。

2007年12月16日 日曜日■午後、家族で近くの公園へ。冬の日の午後、陽射しもそれほど強くなく、あまり暖かさが感じられない。公園では息子とキャッチボール。ときにゴロやフライを出してやる。45分ほど相手をしてやったが、結構疲れるものである。もともと自分自身が「インドア派」なのであるから、こういうこと自体、不得意分野なのだが・・・。いやあ、年齢には勝てないなあ・・・。

2007年12月15日 土曜日■息子を連れて、静岡県にある富士市文化会館ロゼシアターでの村治佳織ギターリサイタルに出かける。トローバの『ラ・マンチャの歌』、ディアンスの『サウダージ第3番』などのほか、クリスマス・シーズンに相応しい曲が弾かれ、楽しい一時を過ごすことができた。今日は車で往復。渋滞もなく快適なドライブを楽しむ。

2007年12月14日 金曜日■朝、インターネットのFM放送でかかっているクラシック音楽を聴きながらパソコンの前に座ることが多い。今朝はチェクナヴォリアン指揮ロンドン交響楽団の演奏によるリムスキー=コルサコフの交響組曲『シェエラザード』【Varese Sarabande 47208】を聴いたが、終楽章のちょっと速すぎるテンポにはついていけない。あそこは船の難破の場面だったと思うが、演奏は風速40メートル(?)の勢い。それでもロンドン響の技術はたしかなもので、音楽が崩れないところはさすが。◆学校では一般受験のための調査書交付申請が多くなってきた。その分こちらの点検の数も増えるわけで、他の仕事は後回しになっている。

2007年12月13日 木曜日■1日1日がどんどん過ぎていく。あっという間に2007年も終わりそうである。この年末こそ身の回りのものを思い切って整理したいと思う。先日も実家に自分の私物がまだ置きっ放しになっていることを指摘された。荷物を置いていたことすら忘れていたのだから、いっそうのこと、知らないうちにどんどん捨ててくれてしまった方が気楽なのかも(笑)。久しぶりに荷物の箱を開ければ、中のものを見始めてしまってなかなか捨てられなくなる。そうなると時間もかかる。片付けや掃除そのものは嫌いではないし、整理整頓のプロの方々(?)が書いた本や雑誌をずいぶん持っているのだが(←これ自体かなり問題?)、整理するのは意外と下手なようである。でもいつかは死ぬ身。あとにのこされる者の身にもならないとね。

2007年12月12日 水曜日■12月に入って近所のクリスマスのイルミネーションがだんだん派手になってきている。年々エスカレートしている印象。アメリカのロス・アンジェルスを訪ねた18年前の暮れの強烈な印象を思い出す。当時、互いにその豪華さを競い合うように、どの家も派手に飾り付けていた。家の屋根、庭、フェンス・・・。あれがいつの間にか日本にも上陸した。ここ数年、12月になるとあちこちの装飾を楽しませてもらっているが、電気代はバカにならないのだろうな・・・。それを考えると、わが家でもやってやろう、などという気持ちにはなれないが。

2007年12月11日 火曜日■明日まで「中間試験」。今年度より勤務校では2学期制になったため、試験後の慌ただしい「成績処理」がなくなり、通知票の配付も3月まで行われない。それは助かる。もっとも、そうは言いながらも別の新たな仕事がちゃんと入っているのだけれど・・・。◆夕方(というか日が短くなっているので「夜」と言った方がよさそう)、歯医者へ。先生は高校時代の先輩。昔話に花が咲いたり、どうして歯医者を目ざそうとするようになったのか(職業柄、これを人に尋ねるのは大好きである)など伺って結構盛り上がってしまったり・・・。なかなか愉快な先生なのである。◆歯医者へ行く車の中で、久々にニールセンの交響曲第4番『不滅』のCDをかけた。意外と忘れている。特に前半。というか、この曲をちゃんと憶えないうちに別の曲に夢中になってしまったのであろう・・・。

2007年12月10日 月曜日■明け方まで仕事していたので睡眠不足気味。ぼくはやっぱりよく寝ないとだめだ。職場でコーヒーを5杯以上飲んだ(笑)。◆会議が思ったよりも早く終わったので、夕方髪を短く切りに。平日とはいえ、店はかなりの混雑。前にやってくれたNさんというお兄さんが担当してくださる。この人、相当な腕前である。◆帰りにスーパーで買い物。ちょうど食肉売場を通り過ぎようとしていたとき、目の前で店員さんが商品に「半額」のラベルをつけていたので、思わず何パックか衝動買いしてしまった。ちょっと多く買ってしまっても冷凍庫に入れておけばいいんだからね〜。

2007年12月9日 日曜日■今日もパソコンの前で仕事。この土日はほとんど仕事で終わってしまった。これでは休んだことにならない。もっともKUSC(アメリカのインターネットFM局)の音楽番組をずっとかけていた。ここではいつも、知らない曲との出逢いがあるから嬉しい。

2007年12月8日 土曜日■カールハインツ・シュトックハウゼンが5日、ケルン近郊の自宅で亡くなったとのニュース。ドイツの前衛作曲家ということで名前はよく知っていたが、その作品を積極的に聴こうという機会はほとんどなかったかも。生演奏(コンサート)では、せいぜいマウリツィオ・ポリーニが弾くのを聴くことがあったかどうだか・・・。それくらい記憶があやしい。◆今日は朝いつもよりもかなり遅く起きて睡眠は十分取れたのだが、ずっとパソコンの前に座って仕事をしていたのでかなり疲れた。仕事の合間にmixiの日記にも書き込みをしていたものだから、そこでも時間を食ってしまった(苦笑)。

2007年12月7日 金曜日■小2の息子のクラスが水曜から今日まで学級閉鎖。そして、幼稚園の娘のクラスも今日1日学級閉鎖という。風邪がかなり流行っているのだろう。◆ところでこのサイトも画像がかなり多くなり、過去のページを削除しないでいるものだから、かなり容量が増え、ついにプロヴァイダの最大使用可能容量(値)を超えそうになっている。さあ、どうしようか。

2007年12月6日 木曜日■今日から2年生は中間試験(今年度から勤務校が「2学期制」になったため、「期末」試験は3月)が始まる。科目数が学年で大きく異なるため、1年生は明日から、3年生は来週月曜からである。◆3年生の「英会話」の授業では今日から生徒1人ひとりが行うプレゼンテーションがスタート。テーマは自由。1人10分のものである。英語の原稿をあらかじめ頭に入れて臨む約束になっているので、生徒たちも準備は入念にする必要がある。1回目の今日発表してくれた3人はかなり緊張していたかな。表情がいつもよりもずっと硬かった。それでも一所懸命さがよく伝わってきたので、その努力を讃えたいと思う。◆ミッシャ・マイスキーの新しいCDが届いた。いわゆるアーティストアルバムで過去の録音を寄せ集めたようなものである。一部、リリィと共演したものが入っているので、マイスキーのファンにはどうしても手元に置いておきたいアルバムということになるだろう。(詳しい情報は「最新ニュース」のページに掲載済み。)◆試験問題の準備を自宅でしようと早めに帰宅したが、ホットカーペットに横になって二女の相手をしているうちにいつの間にか2時間近く眠ってしまう。やはり早朝の落ち着いた時間に「スイッチ」を入れて頑張ることにしよう。

2007年12月5日 水曜日■午前中は出張。午後学校に戻り、授業。大学を一般受験する生徒の調査書が担任から出され始める。点検には1人分で10分はかかる。かなり神経を使う作業である。

2007年12月4日 火曜日■小学2年の息子のクラスでは風邪やインフルエンザによる欠席者が増え、ついに学級閉鎖だそうである。◆早朝の冷え込みもかなりのものになってきた。身も心も引き締まる(が、ダイエットとは関係なし!)。◆ところで、経済協力開発機構(OECD)が57カ国・地域で40万人の15歳男女に実施した「学習到達度調査」(PISA)によると、日本の子どもたちの学力が低下したとのこと。こういう結果を受けて、またあれこれ議論されるのであろう。最近、世界のトップレベルの教育水準を誇るフィンランドの例が大きな注目を集めているが、比較すれば話は簡単。授業では「なぜ」をぶつけ合うことで自発的な学習が進むのだという。義務教育では少人数授業はあたりまえ(1学級25名以下。低学年は10名以下のこともある)。教員の社会的地位は高く、授業のための教材研究の時間が十分確保できる環境にある。また、教育費が大学まで公費で賄われるそうで、家庭での負担も比較的軽いとのこと。そりゃあ差が出るのも当然ではないか、と言いたい。将来の社会を支えていく子どもたちをしっかり育てたいのであれば、もっと国が教育にお金をかけることである。

2007年12月3日 月曜日■土日はすっかり遊んでしまったので、そのツケがこのあと回ってきそうである(苦笑)。あっという間に12月。夜、歯医者。妻と子2人も一緒に診ていただく。
東福寺境内(1)
東福寺境内(2)
PHOTOS:(C)2007 小島昭彦
2007年12月1日、京都・東福寺にて撮影。

2007年12月2日 日曜日■奈良では東大寺の大仏を子どもたちに見せたかった。娘は「だいぶつ」(大仏)が何かわかっていなかったため、ずっと「どうぶつ」(動物)だと思い込んでいたようである(確かに音は似ているかも)。大仏のあまりの大きさに圧倒されたことと思う。また、息子の方も像高(座高)が15メートルもあると聞き、予想以上の大きさに目を丸くしていた。大仏殿を拝観したあとは子どもたちは境内にいるシカに餌をやって楽しそうに時間を過ごした。もっともオスの方は、発情期が11月下旬までとのことで、まだまだ荒っぽいところもある。東大寺境内の紅葉もなかなか見事であり、ずいぶん写真を撮った。帰りは奈良(天理)から名阪国道〜東名阪自動車道〜伊勢湾岸自動車道〜東名高速道路を走る。伊勢湾岸自動車道は四日市JCTから東名の豊田JCTに抜けるので、かなり得した気分。快適なドライブを楽しむことができてよかった。

2007年12月1日 土曜日■1週間前くらいに思いついて、1泊2日で京都・奈良へ出かけることに。家族全員、車での往復。かなりの強行軍は承知の上。ガソリン代の高騰が痛いがやむをえない。◆京都では東福寺(通天橋)から眺める息をのむような美しさの紅葉が見たい。ただそれだけである。自分が見たいというのと同時に、妻や子どもたちとその感動を分かち合いたいという思いも。京都に紅葉の名所はほかにもいくらでもあろうが、以前訪ねて気に入っていたので、とりあえずここでよしとした。期待通りの感動。特別公開中の「龍吟庵」(方丈は国宝)にも入ることができた。はじめは退屈そうだった小2の息子だが、カメラを持たせると急に元気になり、紅葉や建築物などの撮影に夢中になる(笑)。幼稚園の娘は、真っ赤になったかわいらしいモミジの葉やどんぐりを拾い集める。行きたかった圓通寺も小さな子ども連れではじっくりと静かな時間は過ごせまいと思い、今回は諦める。龍安寺も同様。それにしても京都は紅葉を楽しもうという観光客であふれかえっており、車の渋滞も異常。午後の数時間を楽しみ、奈良に泊まる。