管理人の音楽日記帳
(2008年7月1日〜7月31日)


ミッシャ・マイスキー ファンクラブのサイトの管理人(小島昭彦)による音楽日記帳です。音楽の話題に限らず、日々思っていることも織り交ぜながら記していきたいと思っています。ご質問、ご意見、ご感想等をお寄せください。メールはこちらへどうぞ。


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2008年7月31日 木曜日■昨夜は横須賀線で人身事故が2件も起き、こちらが乗る(乗っている)電車にも遅れの影響が。参っちゃうなあ。JRが悪いわけではないのだが・・・。◆最近「煙」にめっきり弱くなってきた。1つは「タバコ」の煙。昨日も食事をしに入ったうどん屋が分煙できていなかったので、席に座る前にさっさと退散。苦手な煙のもう1つは「蚊取り線香」。これもちょっとの臭いだけで喉がおかしくなる。ちょっと過敏になっているのだろうか。◆マイスキーの東京でのリサイタルが今年の秋には2度予定されている。ピアノはギリロフ。チケットのファンクラブ会員先行予約受付が今回も可能になり、音楽事務所と電話で打ち合わせをする。会員の皆様へのご案内を準備し始める。

2008年7月30日 水曜日
■3年生が次々に進路相談に来る。面識のない生徒も中にはいるが、皆真剣に話しに耳を傾け、きちんと礼を述べて帰って行く。接していて気持ちのいい生徒が多い。「早く決めてラクになりたい」気持ちもわからなくはないが、たった一度の人生、チャレンジすることも大切。自分をどこまで伸ばせるか。自分の可能性を引き出せるのは他人ではなく、自分自身なのである。◆夕方、新宿東口にあるコニカミノルタプラザに出かける(新宿高野ビルの4階)。教え子の徳田敬太君が7月23日から8月1日まで写真展を行っているのだ。テーマは《ツーリスト・アトラクション》。世界各地での観光客の姿を追った写真が並んでいた。写真では、カメラを構えた観光客を撮ったものが目立つ。しかし、彼ら・彼女らが何にカメラを向けているのかはわからないのである。そこから、写真を見る私たちのイマジネーションが大いにかき立てられる。歴史的な建築物や像がそこにはあるのだろうが、それにではなく、それを見る観光客に視点を向けた写真家の感性に惹かれた。◆その後、地下鉄で「カワイ表参道コンサートサロン パウゼ」に向かう。パーカッショニストの池上英樹さんによるリサイタル。池上さんを生で聴いたのは10年ぶりくらい。3部構成のプログラムであったが、ピアソラの『オブリヴィオン(忘却)』の演奏がとても気に入った。池上さんは曲間のトークでそれぞれの作品に対する思い入れなども語り、構成に巧みに変化をつけながらプログラムを進めていた。お世話になっている音楽事務所の方々にも会え、嬉しかった。

2008年7月29日 火曜日
■今日もあわただしい1日だった気がする。午前中は会議が2本、午後は進路指導関連の点検作業など。

2008年7月28日 月曜日
■大きな仕事が片付くとホッとする。結構なストレスになっているんだなあと実感。◆今日も外は暑い。ほんとうに、夏だ・・・。

2008年7月27日 日曜日■今日も県内2か所で「学校紹介」。皆さん熱心に話を聴いてくださる。夕方学校に戻り、明日までにやらなければならない仕事を急ぐ。かなりきついなあ。

2008年7月26日 土曜日■今日も暑い1日。学校見学会で多数の中学生と保護者が来校。説明の会場が5階。しかも学校にはエレベータがないので、来校者も階段を上がるのに大変だったことと思う・・・。学校の自慢はやはり主人公である生徒たちである。校内の施設、設備は私立校にはとてもとてもかなわない。だからハードよりもソフトで勝負するしかないのである。

2008年7月25日 金曜日■マイスキーの秋の来日予定についてサイトにアップ。ブラームスの1番のソナタが聴けるのは何とも嬉しい。◆1日出張。中学生と中学生の保護者対象の「学校紹介」(説明会)で県内2箇所を回る。進路指導関連の説明をしたが、皆さん熱心に耳を傾けてくださってありがたかった。

2008年7月24日 木曜日■講習があり、横浜スタジアムでの準決勝には行けず。強豪横浜を相手に3点を取り返したのは健闘か。甲子園の切符はなかなか手に入るものではないが、今回は選手たちが多くの希望と感動を与えてくれた。ありがとう。K監督、S部長は大変お疲れ様でした。

2008年7月23日 水曜日■1日教育相談関連の出張。午後はスクールカウンセラーのO先生の講義。学ぶものが多くあってよかった。◆今日は高校野球の準々決勝。試合の行方が気になり、昼休み中には何度も携帯電話でチェック。接戦で相手校を破り、準決勝へ。おめでとう。明日は強豪が相手。これを越えれば甲子園が見えてくる。

2008年7月22日 火曜日■夏期講習開始。「映画を通じて学ぶ異文化理解」という講座を開く。10名ほどの生徒が参加。1回の授業で110分の枠しかなく、映画を最初から最後まで通して見せたかったので、こちらの話は数分のみ。肝腎の「異文化理解」に行き着きたいのであるが・・・。今日の作品はピーター・ウィアー監督の『グリーン・カード』。これは好きな作品の1つである。ピーター・ウィアーは常に「内」と「外」を意識して作品を創っており、異文化理解の講座にはうってつけのものが多くある。『刑事ジョン・ブック 目撃者』、『いまを生きる』、『トゥルーマン・ショー』・・・。◆1日暑い。いつの間にか梅雨明け。水不足にならないとよいが・・・。午後は進路関係で届いた郵便物の山を整理。

2008年7月21日 月曜日■海の日。今日も母校の野球の応援に家族で出かける。4回戦の今日も相手を破り、勢いは止まらない。いやあ、どこかのプロ野球の試合を見ているよりもずっとおもしろいではないか。高校時代の同期生にも久々の再会ができ、いいものである。◆暑い1日だった。腕がかなり焼け、痒いと同時にヒリヒリもしている。

2008年7月20日 日曜日■1日出勤。進路指導業務。◆息子の誕生日。ケーキを買って帰る。ケーキも値上がりしているようだ。それに前よりも小さくなっていると思えるのは気のせいだろうか。

2008年7月19日 土曜日■昼は勤務校(母校)の高校野球の試合応援。7回コールド勝ちで4回戦へコマを進める。今年はかなり期待できそう。◆夜、ミューザ川崎シンフォニーホールで、大友直人指揮東京交響楽団の演奏会。息子と聴く。ダンスがテーマのプログラムで、ベルリオーズの序曲『ローマの謝肉祭』、ヴィラ=ロボスのブラジル風バッハ第2番より舞曲"Memory of the desert"、J.シュトラウスIIの『春の声』、ブラームスのハンガリー舞曲 第1番 ト短調、ドヴォルザークのスラブ舞曲第8番ト短調作品46-8、バーンスタイン(ペレス編曲)の『ウェストサイドストーリー』序曲、ビゼーの『アルルの女』より、メヌエットとファランドール、そしてハチャトゥリアンの『ガイーヌ』より剣の舞 、ゴパック 、レズギンカであった。東京交響楽団はいつもながらアンサンブルが安定していて、ダイナミックな演奏を聴かせてくれる。在京オケの中で、いつも期待を裏切られることがないレベルをしっかり維持。今夜はベルリオーズ、ドヴォルザーク、バーンスタインあたりが楽しめた。一方、『春の声』やハチャトゥリアンでは指揮者の目ざす音楽づくりの方向と、自分の音楽的な嗜好にズレがあって今ひとつ・・・。曲の演奏に関して「本場もの至上主義」ではけっしてないけれども、スヴェトラーノフやフェドセーエフの指揮するレスギンカ舞曲に何度も異様な興奮をおぼえた経験のあるぼくとしては、もっと熱く、激しい踊りであってほしかった。

2008年7月18日 金曜日■今日で夏休み前の授業が終了。午後は推薦説明会、学校評議員会。とにかくひと区切り。やれやれ。7月初めに観に行きたかった映画は行けずじまい。今でもどこか近くで上映しているだろうか。『最高の人生の見つけ方』のこと。

2008年7月17日 木曜日■試験の答案の採点と進路関係の書類作成に追われる。

2008年7月16日 水曜日■2年の進路ガイダンス。前半では進路を大きく4つに分け、各会場で予備校あるいは専門学校の先生による講話。だいぶ刺激になったのではないだろうか。後半は大学、短大、専門学校等による模擬授業。ここでもより深い学問の世界に浸り、何らかの課題発見のきっかけになればよいのだが。音楽分野では急遽知人のKさんご夫妻にご来校いただくことができ、感謝、感謝。◆午後は指定校推薦一覧表の点検を同僚に依頼。パソコンに打ち込む方も大変であったが、できあがった表を大学等から送られてきた文書や要項と照らし合わせ、細かくチェックするのは相当な神経を使う作業である。◆T大学から教え子のM君が学校訪問で会いに来てくれた。1時間ほど歓談。◆仕事があふれかえり、完全に飽和状態。時間が倍欲しい。それから、もうひとり自分が欲しい(笑)。

2008年7月15日 火曜日
■1年の進路ガイダンス。大学、短大、専門学校、予備校から先生方を招き、分野系統別に職業についての講話をしていただく。ついこの前まで中学生だった生徒たちは、社会人になる自分がまだまだ先のことと思い込んでいるようであるが、実はあっという間にその日が来るのである。今のところ数年後の自分がイメージできない生徒が多いようだが、だからこそこのような行事をきっかけに自分と向き合ってもらいたいのである。◆進路ガイダンスの第1部(全体会)の講師であるN先生のブログを拝見。苗字だけではなくフルネームで自己紹介をすることを提言されている。今日は外部から見えた方を前に挨拶する機会が2度あったが、早速フルネームでの自己紹介をいずれの場でも実践してみた。フルネームで言った方が相手におぼえてもらいやすい。丁寧さを相手に印象づけることができるとか。自信を持って、はっきりと、大きな声で。うんうん、これはなかなかいいぞ!ずっと続けることにしよう。

2008年7月14日 月曜日■試験の答案返却。空き時間と放課後はおもに指定校推薦一覧表作成の作業。なかなか終わらない。ミスが許されない仕事は普段よりも神経を遣う。

2008年7月13日 日曜日■家族で目黒にあるとんかつの名店、とんきへ車で出かける。途中で急遽妻の友人Mさんをピックアップし、一緒に。今日はお店の開店記念日のはず。家族連れだったのでもう少し早い時間に着きたかったのだが、それはそれで大混雑していただろうからまあ仕方ない・・・。ここでしか食べることのできない、いつものおいしいとんかつをいただき、大満足で帰る。◆久しぶりにヴェルディのレクイエムを聴く。聴いたCDはアバド指揮スカラ座管弦楽団・同合唱団によるDG盤(1980年の録音)。冒頭のピアニッシモ(いや、あそこはppp、つまりピアニッシッシモかな?)で始まるところから、完全にアバドの世界にのめりこんでしまう。いやあ、たまらない・・・。オーケストラも合唱もその実力を遺憾なく発揮。ベルリン・フィルにもウィーンフィルでも達しえない境地に、彼らがいる。そして、リッチャレッリ、ヴァーレット、ドミンゴ、ギャウロフという肝腎の歌手陣も見事な歌唱を聴かせ、文句なしの名演。「怒りの日(ディエス・イレ)」が圧巻。

2008年7月12日 土曜日■今日は第90回全国高等学校野球選手権神奈川大会の開会式。191校が参加する今年、ようやく南北に分かれ、2校が甲子園への切符を手にすることができるようになった。実現までにずいぶん時間がかかったものである。ところで、わが勤務校(母校)だが、今回は開会式直後の試合ということでかなり盛り上がっている。横浜スタジアムに応援に行きたかったが、「指定校推薦一覧表」という3年生の進路に必要な重要書類がまだ完成していないため、職員室にこもってパソコンに向かうことに・・・。この仕事のほか、試験答案の採点、それに来週行われる進路ガイダンスの準備やら何やらで、当分は睡眠不足の日々になりそうである。

2008年7月11日 金曜日■5歳の娘が風邪をひいたのに続き、今度は小3の長男がダウンし、学校を欠席。夕方医者に連れて行くと、冷えから来た風邪だと診断される。自分も咳がひどいので薬をもらって帰る。◆大分県の教員採用に関わる汚職事件。どうしようもないなあ。まったく・・・呆れた話である。他の都道府県は、間違ってもそんなことはないと断言できるのだろうか。

2008年7月10日 木曜日■1日出張。試験期間は明日まで。採点もあるが、進路指導関連で作らなければならない文書がどっさりある。気は抜けない。

2008年7月9日 水曜日■休みを取って自宅で「休養」と言いたいところだが「仕事」。しかし、まもなく生後10か月になる娘から目が離せない。はいはいでリビングを移動。ときにつかまり立ち。電気のコードをつかんだり、口に入れたり、目に入るものすべてがおもちゃ。言葉は喋らないが、どんなことを考えているのかは何となく顔の表情と行動の様子でわかるからおもしろい。終えなければならない仕事さえなければ、成長著しい子どもとの時間はどんなにか楽しいものであろう・・・。朝8時半から娘の相手をし、パソコンに向かって仕事を始めたのは、妻が帰宅した3時半を回ってからであった。◆夜、食器洗いをしていてラーメンどんぶりと子ども用の茶碗を1つ割ってしまう。ありゃりゃ・・・。

2008年7月8日 火曜日■咳がなかなか止まらない。それでも試験問題ができあがっていなかったらとんだ大騒ぎになるので、これだけは何が何でも完成させておかなければならない。◆バロック・ヴァイオリンの寺神戸 亮さんがヴィオロンチェロ・ダ・スパッラという肩にかけて演奏する楽器を使って、バッハの無伴奏チェロ組曲全曲を録音したCDが発売されている【COGQ-32-3(2枚組)】。コロムビアミュージックエンタテインメントのサイトでは寺神戸さんの解説映像も含め、楽器の紹介、構え方、運指、弓使いなど、いろいろと興味深い記事が出ている。

2008年7月7日 月曜日■幼稚園に通う娘が先週あたりから、特に夜、咳き込んでいて気になっていたのだが、それが妻や自分にまで波及。咳を伴う風邪はつらい。いやいや、どんな風邪だってつらいんだけど・・・。多少熱が出ている。「少し休め」ということかな。とは言え、学校は期末試験になり、肝腎の問題を完成させないといけないので、のんびり休んでなどいられない・・・。

2008年7月6日 日曜日■朝6時過ぎに目が覚める。いつもと比べたら大寝坊ということになるが、どうも疲れが抜けない。だらだら過ごしてあっという間に1日終了。これからはエアコンなしではつらそうである。

2008年7月5日 土曜日■都内の某大学で行われたあるセミナーに参加。まる1日使っての研修だったが収穫は大。忙しい日々とはいいながらも、たまにこのようなものが入ると気分転換にもなってよい。帰りに渋谷に寄ると小川軒のレーズンウィッチが売られているのを発見。思わず衝動買い。買い込んで帰る。

2008年7月4日 金曜日■週末。文書を作ったり、打合せをしたりしているうちに時間がどんどん過ぎていった。◆来年1月9日に横浜でヒラリー・ハーンのヴァイオリン・リサイタルがあるではないか!ハーンのコンサートは何度か聴きのがしている。今度こそ聴いてみたいなあ。今回のプログラムはイザイとアイヴズが軸になっている。

2008年7月3日 木曜日■教育相談関連の出張。心理的援助、不登校など、新たな知識、ノウハウを習得でき、収穫が大きかった。(が、疲れた。)◆横浜のみなとみらいホールへ行き、ヴェネツィア室内合奏団の演奏会。この団体は以前茅ヶ崎でも演奏したことがあるのだが、明るく瑞々しいアンサンブルでしかも歯切れがよいのが特徴。前半はヴィヴァルディらの作品。後半はヴィヴァルディの『四季』(Vnソロ:礒絵里子)。で、この『四季』が滅多に聴けない名演!礒さんの透明感溢れる美しいヴァイオリンと彼らのアンサンブルが見事に溶け合い、ときに丁々発止。冒頭からぐいっと惹きつけられたが、特に「夏」が圧巻。メンバーの真剣な眼差し、音楽を合わせる心などが見ていてもよく伝わってきて、見事な呼吸を感じさせた。終演後、礒さんに挨拶。メンバーの中心的存在とも言えるチェロ奏者のダヴィデ・アマーディオとも話ができ、嬉しい一夜だった。

2008年7月2日 水曜日■5コマ続けて授業をするとさすがにかなり体力を消耗する。放課後は試験範囲のプリントの正解を作ったり、進路指導関連の郵便物の整理をしたりしてあっという間に1日が終了。明日は出張。

2008年7月1日 火曜日■今日から7月。2008年も折り返し地点を過ぎたということか。はやいなあ。◆夜、息子をバッティングセンターに連れて行く。こちらは今日は見るだけ。