管理人の音楽日記帳
(2009年1月1日〜1月31日)


ミッシャ・マイスキー ファンクラブのサイトの管理人(小島昭彦)による音楽日記帳です。音楽の話題に限らず、日々思っていることも織り交ぜながら記していきたいと思っています。ご質問、ご意見、ご感想等をお寄せください。メールはこちらへどうぞ。


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2009年1月31日 土曜日■週末。昨夜寝たのが遅かったせいで、午前中はダラダラ過ごして終了。午後も買い物に出かけるなどしてあっという間に終わる。明日はもう少し有意義に時間を使いたい。

2009年1月30日 金曜日■1月もあっという間に終わろうとしている。ほんとうにはやい。最近いつも、時の経過の速さに驚いてばかり・・・。◆今日は久しぶりに一日中雨。ときおり強く降る。

2009年1月29日 木曜日■レスピーギのローマ三部作(交響詩『ローマの松』、『ローマの泉』、『ローマの祭』)のCDは家に10種類近くあると思うが、その中で一番気に入っているのはムーティ指揮フィラデルフィア管弦楽団の1984年の録音による演奏。そのHQCD(Hi Quality CD)盤が昨年12月に発売になり、聴いてみたくなって購入した。「通常のCDよりもグレードの高い、液晶パネルに用いられるポリカーボネートをディスク基盤材料に使用し、従来のアルミニウムに換えて、特殊合金を反射膜に採用した、高音質の音楽用CD」とHMVのサイトに説明されている。わが家のCDプレイヤーで再生して、どの程度違いがわかるのだろうか。実はあまり大きな期待はしていないのだが、それでもひょっとしたらという思いがあり、ちょっぴり楽しみである。

2009年1月28日 水曜日■6校時まで授業のうち、5コマ授業となると、やはりきつい。夕方には会議が入り、空いた時間もパソコンに向かう。安まるヒマのない1日。◆ここのところ、肩こりがいちだんとひどい・・・。◆夜、:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ←これは、今日記を書きながら、うたたね。その間にキーボードが押しっぱなしになっていた(苦笑)。

2009年1月27日 火曜日■今日はモーツァルトの誕生日。とともに、幼稚園時代にお世話になったH先生の誕生日。こういうことは不思議と憶えている(笑)。そのH先生が先日、鹿児島からおいしい屋久島のぽんかんを送ってくださった。甘くてジューシー!感謝、感激。夜、お礼とお祝いを兼ねて電話。

2009年1月26日 月曜日■祖母の葬儀。妻と結婚したお蔭で出会えた祖母だが、晩年まで助産師で忙しく動き回っていただけに、妻とも特に出産、育児のことではずいぶんいろいろとお世話になった。その祖母の仕事でのさらなる活躍ぶりについて、今日新たに知り、祖母の偉大さに敬意を払いながら、心からの感謝の気持ちを込めて旅立ちを見送った。

2009年1月25日 日曜日
■夕方、家族で祖母の通夜に出かける。祖母は穏やかな顔をして安らかに目を閉じていた。

2009年1月24日 土曜日
■横浜みなとみらいホールで日本フィルの定期演奏会を聴く。前半はヴェルディの歌劇『仮面舞踏会』から、第1幕への前奏曲、「喜びの中に君に会える」、「永遠に君を失えば」、プッチーニの歌劇『マノン・レスコー』から間奏曲、チレアの歌劇『アルルの女』から「フェデリーコの嘆き」、デ・クルティスの『帰れソレントへ』(以上、テノール=佐野成宏)、後半はレスピーギの交響詩『ローマの泉』と『ローマの松』。久しぶりに聴く佐野さんの歌は絶品。中でも「フェデリーコの嘆き」は情感がたっぷりこもった見事な歌唱であった。後半のレスピーギも日本フィルの面目躍如たるものが感じられる。『ローマの松』は3階正面でもド迫力。「アッピア街道の松」は圧倒的だった。休憩時に佐野さんの楽屋を訪ねる。久しぶりの佐野さんではあったが、相変わらず温かく迎えてもらえて感激する。

2009年1月23日 金曜日■カラス対策ネットのお蔭で、自宅前のゴミが荒らされることは今のところない。しかし、依然として油断はできない。カラスも高いところで仲間と何やら相談し合っているようである(笑)。なかなか手強い相手である。◆生徒は授業中板書内容をノートに写すのだが、見ていると、書き終えるのに年々時間がかかってきているように感じられる。丁寧というのとはやや違う。彼ら/彼女らは、学力的には数年前とそう大きく変わっていないはずなのだが・・・。「集中力」が落ちているのだろうか。何に原因があるのだろうか。あるいは改善のための何か策は・・・?よく言われるのは、多くの若者には日本語でのディクテーション力が落ちている、という指摘。英語教員である自分でさえ、今の高校生には、外国語学習よりも、まずは日本語の運用能力をもっと高めてもらいたいと思っている。小学校での本格的な(?)英語教育導入が行われると言うが、それ以前にまずは国語力をつけてもらわなければ・・・。

2009年1月22日 木曜日■妻の方の祖母が亡くなる。享年92歳。晩年まで助産師として忙しく動き回っていた、元気で優しい祖母であった。先週から数回見舞に行ったが、手を握ったり声をかけたりすると目を開けて、わかってくれた(ように思われた)のが嬉しかった。今はただ安らかに眠ってほしいと願うばかりである。

2009年1月21日 水曜日■風邪、インフルエンザ予防のためにマスクをしてくる同僚が急増。今日も手洗いを励行。イソジンでうがいも数回徹底。◆午後は生徒は放課で、職員は前期入試関連の作業。いつものことながらミスが許されないものなので、かなり神経を使う。

2009年1月20日 火曜日■アメリカ合衆国ではこのあとオバマ新大統領の就任演説が行われる。合衆国では黒人初の大統領。日本時間で明日未明に行われる演説まで起きていたいなあ。それにしてもワシントンD.C.に集まっている人の数と言ったら・・・。歴史的な瞬間をこの目で確かめておこうということか。オバマ大統領に対する国民の期待の高さがよくわかる。◆学校ではインフルエンザが広がりつつある。今日も手洗い、うがいを徹底的に行う。気をつけないと!

2009年1月19日 月曜日■昨日のヒラリー・ハーンの演奏がまだ耳に残っている。いやあ〜、惚れ惚れしてしまうなあ。◆かかりつけの医院に出かけ、インフルエンザの予防接種を打ってもらう。長い間風邪をこじらせていたのだから仕方ないが、もう少し早くワクチンを打っておくべきではあった。高校の教室でもインフルエンザが流行し始めた。うがい、手洗いだけではおそらく不十分。入試選抜も近いことだし、油断せず万全の態勢で臨まなくては。◆今日、自宅前のゴミがカラスによって荒らされた。今日はプラスチックゴミなのに、である。荒らされ方が尋常ではないので、こちらもネット対策で応戦することに。某ホームセンターで黄色いカラス対策ネットを購入。カラス博士である杉田昭栄先生の考案で、「敵」の嫌がる「カプサイシン」がそこに成分で入っているのだという。よし、負けないぞ〜!

2009年1月18日 日曜日■ようやくヒラリー・ハーンが聴けた。透明感のある澄んだヴァイオリンの音色。不思議だ。聴いていると心が洗われ、マジックのようである。残念ながらホールに着いたのは前半の最後の曲、アイヴズの2番のソナタのとき。後半のイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第6番、子供の夢、アイヴズのヴァイオリン・ソナタ第1番、それにバルトークのルーマニア民族舞曲を聴いた。アンコールは、パガニーニのカンタービレ、ブラームスのハンガリー舞曲第5番。ピアニスト、ヴァレンティーナ・リシッツァのピアノも秀逸。会場はハーモニーホール座間。終演後のサイン会ではFさんにお目にかかり、その後ホール内で、教え子のS君と15年ぶりに再会する。◆2日間にわたるセンター試験が終了。3年生、そして浪人している皆さん、結果はどうであっただろうか。

2009年1月17日 土曜日■ウィーン交響楽団ヨハン・シュトラウスアンサンブルの茅ヶ崎公演。彼らと茅ヶ崎との結びつきは「特別な」ものであり、演奏面でも熱いものが聴けてよかった。楽屋裏ではメンバーたちと心通うものがあって、すばらしいひとときを過ごせた。アンコールは1)ヨハン・シュトラウスUの『クラップフェンの森で』、2)同『トリッチ・トラッチ・ポルカ』、3)ヨハン・シュトラウスTの『ラデツキー行進曲』。ホールでは小学校、高校、大学それぞれの恩師にお目にかかれ、とても嬉しかった。◆高校時代に音楽の授業でお世話になったN(旧姓I)先生の訃報が入る。今日は、さらに同僚や知人にも不幸があった。心よりご冥福をお祈りします。

2009年1月16日 金曜日■私用があって年休。気づいたらもう1月後半に入っている。◆明日はセンター試験。一般受験をする学生にとってはいよいよ正念場である。健闘を祈る。

2009年1月15日 木曜日■授業で英語学習サイトを紹介。無料で利用できるサイトは多い。最近はiknowがとても気に入っている。ただ学校のインターネット環境では、特定のページにアクセスできないようフィルタリングが設定されているため、生徒はウェブメールも利用できないし、学習のサイトであっても思うように登録ができないのである。学校教育現場なので必要性は理解できるが、フィルタリングが必要以上に機能するのも考えものではある。

2009年1月14日 水曜日■数年ぶりに映画『フィールド・オブ・ドリームス』をみる。大好きな作品の1つ。最後のシーンでは目頭が熱くなった。◆幼稚園の娘との会話の中で、「パパ、ちゃんと耳を澄まして聞いてよね」と言われる。「耳を澄ます」という表現は小学校でも結構使われるようだが、言葉のイメージを子どもたちにわかりやすく説明するのは意外と難しい。◆帰宅後、入院している(妻側の)祖母を見舞いに出かける。

2009年1月13日 火曜日■生徒が近所の保育園で保育体験。朝から引率。訪問先の保育園では教え子のOさんが保育士として活躍。久々に再会でき、とても嬉しかった。保育園の園長先生はじめ、お世話になった方々に感謝。生徒たちも子どもたちとふれ合う楽しさとともに、保育というものの難しさを短時間ではあったが体験できたと思う。◆12日午前(11日深夜)2時35分からNHK-BSで放送の「ヴェルビエ音楽祭2007」のことをすっかり忘れていた!ガーン・・・・・・。マイスキーらがシューマンのピアノ五重奏曲を演奏していたのに。最近こういう肝腎なことの物忘れが多くて、ショックである。このショックはしばらく尾を引きそうである・・・。・・・。・・・。

2009年1月12日 月曜日■休日だが出勤。今週の授業の教材の準備、それから進路指導関係の配付物の用意。そうか、今日は「成人の日」なんだなあ。1月15日でないからなのか、かなり昔(でもないはずだが)のことで気にしなくなったからなのか、あまりピンとこない。◆夜、遅くなってから部屋の整理に取りかかる。連休の最後になって今さら慌ててやってみたところでどうなんだろうとも自問するが・・・。

2009年1月11日 日曜日■連休とは言え、のんびりしているわけにはいかない。だが、結果的にはだらだらしてしまい、あっという間に1日終了。もったいなかったな。

2009年1月10日 土曜日■午後、入院している友人Oの見舞いに出かける。入院とはいうものの、はたから見るとずいぶん気楽そうな入院のようだ(笑)。個室にいる彼を驚かそうと部屋のドアを叩いたが、本人はいない。どうやら近所へ外出(散歩?)しているらしい。予想したとおりである(笑)。1時間ほど経ち、ようやく本人が病院に戻ってくる。話を聞くと、7日に入院したばかりなのに、明日にはもう退院したいと言って認められたということである。今後定期的な通院があるにせよ、ずいぶん短かったよねえ。◆ミッシャ・マイスキーの誕生日。今日で61歳。夜遅く、ベルギーに住むマイスキーに電話。元気そうなミッシャの声が聞けてよかった。

2009年1月9日 金曜日■身体が2つあればなあ、と久しぶりに思う。横浜でのヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)リサイタルと、オペラシティ(東京・初台)でのウィーン交響楽団ヨハン・シュトラウス アンサンブルで迷ったが、ヒラリー・ハーンは同じプロが18日に座間で聴けそうなのでそちらに譲り、今日は新宿へ。JRの人身事故による遅れでコンサートは後半しか聴けなかったが、収穫は大きかった。◆指揮・ヴァイオリンはヨハネス・ヴィルトナー。客席はよく埋まり、聴衆の反応もよい。音楽の余韻をかき消してしまう各曲でのフライングの拍手が何とも不愉快ではあるが。ウィーン交響楽団ヨハン・シュトラウス アンサンブルはメンバーが多少入れ替わり、若返ったことで、アンサンブルは、ポルカではいっそう生き生きと軽やかになり、ワルツでは上質のワインのようで、美しい音楽に心地よく酔えた(とは言っても、ワインのことはよくわからない=苦笑)。◆ウィーン・フィル等でヴァイオリン奏者として長く在籍し、ヨーロッパの歌劇場やオーケストラで指揮者としての活動がさかんなヴィルトナーは、ここでも高い統率力を感じさせた。ユーモアたっぷりの彼のスピーチにはオープンな人柄を感じさせ、音楽への愛情も並ならぬものがあることがよく伝わってくる。共演したソプラノの若いロシア人、オレーシャ・ゴロヴネヴァは、細い体の割にはしっかりした伸びのある、美しい声を聴かせる。これからますますオペラでも活躍の場が増えるであろう、楽しみな逸材である。◆茅ヶ崎公演は17日。12人編成のアンサンブルによるウィーンの音楽は聴きごたえ十分。多くの方に聴いていただきたいと思う。

2009年1月8日 木曜日■授業がスタート。声に関しては「奥の手」が効いたせいか、かすれは治っていないが、確かに喉の奥の方から大きな声が出せる。教室の後ろまで届くので不自由はなくなって助かった。◆夜、茅ヶ崎市民文化会館で落語を楽しむ。春風亭小朝、林家木久蔵。小朝さんのますます磨きがかかって、圧倒的とも言える芸風に驚嘆。大いに笑って帰ってきた。◆今日からフジテレビで山田太一ドラマ。とりあえず録画予約はする。最近のドラマは薄っぺらいものが多くてうんざりしているので、山田太一さんの久々の連続ものはとても楽しみである。

2009年1月7日 水曜日■明日から授業が始まるので、職員室内もやや慌ただしくなってきた。さようなら、冬休み。◆咳が止まらず、声の調子も悪い。近所の耳鼻咽喉科へ行く。先生が「奥の手」を使って、声が出るようにしてくれると言う。そんな手があったのか!(笑)もっと早くその手を使ってほしかったなあ・・・。でも、その実際の効果のほどはまだわからないのだが。

2009年1月6日 火曜日■久しぶりに某図書館で館長のSさんにお目にかかれ、しばし歓談。お元気で活躍されているとのことで何より。◆横浜で、1月17日に茅ヶ崎で行われるニューイヤーコンサートのアンサンブル(ウィーン交響楽団ヨハン・シュトラウス アンサンブル)のリハーサルを見学。リハーサルのあと、指揮者・ヴァイオリニストであるヨハネス・ヴィルトナーの取材をする。彼らは今日成田から日本に着き、夕方から夜までそのままリハーサルを行ったのである。ほとんど寝ていないとか。ヴィルトナーは音楽があれば眠くなんかないと笑って答える。リハーサル後、1時間ほどのインタヴューに遅くまで熱心に応じてくれた。通訳のTさんにも感謝。

2009年1月5日 月曜日■46歳になる。年齢を1つ重ねることに特別な思いはないが、何とかここまで頑張ってくることができたのは、家族や恩師、友人、知人、同僚、先輩、後輩、数多くの教え子たちが支えてくれたお蔭であると感謝。◆午前中は、ちょっと遅めの初詣。家族で毎年参拝する近くの神社へ。おみくじは「大吉」。やはり嬉しい。◆妻は使い勝手のよさそうな、丈夫な鞄をプレゼントしてくれた。手頃なものがちょうどほしかったので、とても嬉しく感謝。9歳の息子は、自分で選び、自分の小遣いで買ったのだと強調しつつ(笑)、タオルとマフラーを贈ってくれた。5歳の娘は、空き箱を使って手作りのプレゼントをしてくれた。実家の父母や義父からもお祝いの言葉をもらい、ちょっぴり照れくさい。◆1月5日はピアノの巨匠、マウリツィオ・ポリーニ、アルフレッド・ブレンデル、そして(今は亡き)アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリの誕生日でもある。大好きな名ピアニストたちと同じ日に生まれ、何とも光栄である。

2009年1月4日 日曜日■45歳最後の日。右肩の凝りがひどくてつらい。◆年賀状は一段落。毎年マイスキーに出している誕生日祝いの手紙(&カード)も準備し、発送する。◆夜、茅ヶ崎市楽友協会事務局へ。Tさんと打合せ。

2009年1月3日 土曜日■まだ年賀状を書いている。これが終わらないと先に進めない・・・。◆「遅寝遅起き」の日々が1週間ほど続いたが、それも今日でおしまいにしよう。

2009年1月2日 金曜日■家族で妻の実家を訪ねる。こたつに入って、今日ものんびり過ごさせていただく。◆これで今年も2日が過ぎた。なんか、あっという間に1年が終わりそう・・・(笑)。

2009年1月1日 木曜日■頌春。◆家族で実家を訪ね、お節や雑煮をご馳走になり、のんびり過ごす。◆夜、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートをテレビでほんの一部分だけ見る。すっかり忘れていた。はたして、ダニエル・バレンボイムの指揮はどうだったのだろうか。ハイドンの『告別』はなかなか楽しませる演出でおもしろかった。一方、アンコール最後に聴いた『ラデツキー行進曲』の演奏は、ぼくにはちょっと重すぎるように感じたが・・・。月末には早々とDVDがリリースされるというから、初めから通してじっくり楽しむことにしよう。