Game Review

チャオチャオ


<DATA>
名称:チャオチャオ(Ciao Ciao)
分類:ボードゲーム
メーカー:Drei Magier
デザイナー:Alex Randlph
プレイ可能人数:2〜4人
プレイ適正人数:3〜4人
プレイ時間:30分程度
値段:¥2000(参考価格)
ルールの難しさ:とても簡単。
持ち運び:箱はそこそこ小さい。
オススメ度:結構オススメ。



<ルール>
ジャングルに架けられた吊り橋を進むスゴロクです。
サイコロは本人しか見られないように筒に入っており、何の目が出たかは本人が申請します。
このとき、ウソをついて、大きめの数字を言っても構いません。
ただし、ウソを見破られると、そのコマは吊り橋から落ちてしまい失なわれてしまいます。そして、ウソを見破ったプレイヤーは、申請された数字分だけ自分のコマを進めることができます。
ウソだと追求されながらも、申請した目が本当だった場合は、ウソだと疑ったプレイヤーのコマが吊り橋から落ちてしまいます。
なお、そのサイコロには、数字以外にも「×」が書かれています。「×」が出た場合、コマを進めることができず、吊り橋から落ちてしまいます。そこであたかも数字が出たかのようにウソをつくことになります。ウソがばれなければ、通常通り進むことができます。
このようにして、吊り橋の上をコマを進めていき、3個のコマを渡りきらせたプレイヤーが勝利します。


<コメント>
笑いの絶えないゲームです。
なにしろ凄いのは、「×」の目が出る確率が3分の1であること。つまり3回に1回はウソなのです。3人以上でプレイした場合、1週するうちに誰か1人くらいはウソをついていることになります。
ウソを見抜くと、自分のコマが進めるので、大きな数値が申請されている場合は当てるメリットがあります。
それ以前に、ウソを見破って相手を谷底に叩き落すのが快感なので、挙動不審なときは「それはウソだ!」とチャレンジしてしまいます。

このゲームは最初の1回目のプレイが見物です。
なにしろ、初めて「×」が出たときは、心の準備ができていず、出た数字を言うはずが「えーと・・・」と一瞬間が空いてしまったりするのです。ここが面白いところですね。
初めてに限らず、油断しているとついついそういう状態になってしまうこともあります。
もっとも、それを逆手にとって、演技する人もいるので油断なりませんが。

ところで、このゲームでは谷底にコマが落ちていくとき、他のプレイヤーは「チャオチャオ」と見送ってあげることになっています。みんなに嬉しそうにそう言われると、大変悔しいです。それは、相手も同じでしょうが。

なかなか雰囲気の楽しい、愉快なゲームです。買いですよ。




  2000/09 no-be-