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私は茨城県の水戸市に隣接するひたちなか市に昭和38年に開業してから42年になり、耳鼻科医になつて55年になります。1955年に教科書『聴力検査の手引き』を執筆出版し、多くの先生方に御利用いただきました。当時勤務していた山形県の荘内病院ではジフテリアの大流行に遭遇し、伝染病棟一杯の患者を相手に奮闘しました。私が開業して10年 ほど経つと、次第に大病院指向の時代となりました。
出血しやすい耳鼻科の手術は開業医が敬遠するようになり、耳鼻科斜陽などの議論もされ薬剤万能の風潮になりました。しかし耳鼻科では薬剤が無効にちかい疾患も多く、小児に多い滲出性中耳炎や扁桃炎を繰り返す習慣性アンギーナのほか、鼻アレルギー、花粉症などは薬剤治療では完治させ難いのです。薬剤無効の疾患に有効な治療であり、開業医が出来る日帰り手術にも全く好都合なジアテルミーDiathermyという治療があります。ジアテルミーは電波の範囲の高周波を用いる治療です。同好の士により1977年に耳鼻咽喉科高周波電気治療研究会が発足し、以後毎年総会を開いて研究発表を続け会誌を発行しております。
高周波電気治療に関する私の文献○解説スライドはデスクトップ保存にすると早く開きます。
○'95.8:扁桃・鼻・副鼻腔疾患に対するジアテルミー治療とその意義:耳鼻臨床 88:8所載
○'96.5:扁桃凝固手術と慢性疲労症候群:日本医事新報 No.3758所載
○'97.5:耳鼻咽喉科におけるジアテルミー治療 -30年の経験と2症例 :日本医事新報 No.3811
○'98.9:扁桃の日帰りジアテルミー手術:高周波電気治療研究会-会誌20号
○99.9 :鼻アレルギーの非薬物治療:写真、図表:高電研会誌21号
○'01.10:コイル磁界法ジアテルミーの紹介:治療器の写真:高電研会誌23号
〇'03.11:患者の悩む耳鼻科の病気−Web-siteに寄せられたE-Mailの分析〇解説スライド:高電研会誌25号
〇'04.11:鼻アレルギーのラジオ波手術-30年の経験と手技・装置の選択
〇解説スライド14:高電研会誌26号
〇'05.10:一般診療をしながら出来る多発・巨大鼻茸の高周波手術〇解説スライド:高電研会誌27号
〇’06.9:耳鼻科診療におけるジアテルミーの利用その意義〇解説スライド:高電研会誌28号
'〇06.9:滲出性中耳炎の治療経験〇解説スライド:高電研会誌28号
〇2003年回顧録
〇このHP開設は'97.5
更新は'97.9、'03.1、'06.5、'07.1 です。