お品書きの歴史


現代のそば、すなわち「そば切り」という形になったのは江戸時代です。
そばは、汁につけて食べる「もりそば」しかありませんでした。
その後冷たいたれを、かけて食べる「冷やがけ」ができました。




寒い季節には、温めた、たれをかける「ぶっかけが出来、「ぶっかけ」を省略して「かけ」と呼ぶようになりました。

この「ぶっかけ」、つまりいまの「かけそばに、いろいろな具をのせたものが、天ぷらそばなどの種ものです。
現代のお品書きの基本が、江戸時代後半に出来上がったのです。


幕末の頃のお品書き

かけそば 16文
あんかけそば
16文
天ぷらそば
32文
玉子とじそば
32文
鴨南蛮そば
36文

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