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 京都で自然環境と自然素材のマッチした、住む人にやさしい住宅作りを目指しています。
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自然素材をテーマとした連載です。わたくしが自然派建築家・阪東孝治さんを訪問して自然素材のことを教えてもらいます。阪東さんの建築事務所は京都大阪間の田園地帯にあります(写真上)。旧道に面した鉄骨3階建ての建物は田園地帯によくお似合いです。12章が目標。おたのしみに。

第6章  街のディテール その1その2その3

建築探偵つきのたぬきが自然派建築家・阪東孝治さんといっしょに京都三条通りを歩きます。ふたりで歩くといろんな発見がありました。さてふたりは何を見つけたでしょうか。
2008年4月7日収録

第5章  オスモのこと その1その2

ドイツ製の自然系塗料オスモカラー。そのショールームを訪ねて、いろいろ教えていただきました。オスモ社というのは塗料メーカーではなく建材メーカーだったのですね。知りませんでした。
2007年4月23日収録

第4章  土のこと<2> その1その2(フィールドワーク)

京左官の佐藤嘉一郎さんに土壁のことを教えてもらいました。壁土は発酵させてから使います。つまり土は生きものです。土を使うことを「聖徳太子さまのころからの知恵」と佐藤さんはおっしゃたのが印象的でした。
2006年8月8日収録

第3章  塗りのこと   その1その2その3(フィールドワーク)

塗装について研究しました。まず塗装をしないことの良さを確かめました。次に自然系の塗料について、とくに「柿渋(かきしぶ)」について。外国製の自然系塗料を塗った阪東さんの事務所の外壁のようすなど。
2006年6月15日収録
 

第2章  土のこと    その1その2その3(フィールドワーク)

芯まで土でできている昔ながらの土壁を今つくるのはどうすれば良いのでしょうか。土壁のできるまでの基礎知識、土壁の良さについて研究しました。研究会のあとフィールドワークにも出てみました。
2006年5月12日収録
 

第1章  木のこと    その1その2

まずは肩ひじ張らずに木の住まいのことを話してみました。やわらかい木と堅い木。木の暖かさと塗装の関係。どうして木が反るのか。縮んだ木の床はどうなるのか。水滴実験もしてみました。
2006年4月12日収録
 


阪東孝治(ばんどうこうじ)
腰は低いがまがったことの大嫌いな建築家。住宅建築を多数手掛けてきた。最近は店鋪も目立つ。健康に対して人一倍敏感で、そのために自然素材の使い方に慣れている。阪東さんの厳格な現場指導はあまり知られていない。長年の作家活動でつちかった職人さんのネットワークを擁する。自然素材の施工には熟練が必須。職人さんのネットワークが阪東さんの自然素材の建築を支えている。1953年京都府生まれ。一級建築士。ナイスリビング社長。

つきのたぬき
ホームページライター。このほかに食材スーパーの商品レヴュなども手掛けている。本名は円満字洋介(えんまんじようすけ)。本名こそハンドルネームのようだが本業は修復建築家。近代建築マニアとして一部では有名。最近は中世以前の観音信仰をもっぱら調べている。阪東さんの事務所は京都の西山にあり、観音信仰の本場なのだが。そのことは、この連載とはまったく関係がない。1960年大阪府生まれ。西日本建築探偵団主宰。


阪東さんのこと / つきのたぬき

阪東さんはもっとメディアに出ればよいとわたしは思うのです。シャイなのでしょうか。ホームページを作っても実名を出しません。ネットがちょっと怖いのかもです。この慎重さが阪東さんの持ち味でもあるのですが本当の魅力はそこではありません。この方のおもしろさは「まっすぐ」なところです。これはしばらくつきあってからようやく分かりました。一見温厚そうで腰の低い方に見えますが、現場で職人さんたちを指揮しているときの阪東さんはとても厳格なのでびっくりします。それが「良い仕事」の条件であることを職人さんたちも知っているので、阪東さんの現場はいつもピリッとしています。こうゆうところはまねができないのでわたくしは尊敬しています。でも、もうちょっと話ベタをなおしたほうが良いのでは、とも思います。さらに阪東さんのおもしろいところは、その性格がデザインにも表れていることです。そのこともしばらくしてから気づいたのですが、阪東さんのデザインは直線で構成されていることが多いです。おもしろいです。さて、阪東さんの「まっすぐ」なところは、現場を見ないと伝わりませんでしょう。でも、そうゆうところを伝えるのにネットというメディアは向いているのではないかしら、と考えています。阪東さんは、わたくしが起こした文章のようにスラスラと話しているわけでありません。お茶をすすめて下さったりいろいろ気を使って下さいます。そのために話がスグにそれます。性格がまっすぐなのに話はスグそれます。というわけで、この連載は、できるだけまっすぐに書いています。(2006.06.19)

  
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