PLASTIC TREE  おひまつぶしさんのレポ

19990905 大阪厚生年金会館芸術ホール
開演予定時間から少し遅れた6時42分、ステージのバックに満月が映し出されました。
紫色のライトで幻想的な雰囲気が漂う中、隆くん、明くん、正くん、最後に竜太郎くん。
すでに意識がゆらゆらしてきていて、そんな中で始まった一曲目は、『「水葬。」』。
この曲をライブで聴いたのは初めてで、水の中を浮遊しながら沈んでいく感覚に飲み込まれて、
曲が終わるときには、満月が三日月になっていました。
   
2曲目の『割れた窓』では花火、と呼ぶのでしょうか、
特効が。ドカン、と。
ものすごいはじけ方でした。
おひつまぶしは、もう、ワクワクで。
笑っちゃうぐらいテンションが上がっていくのが自分で分かりました。
   
最初のMCは、「やぁやぁやぁ」と竜太郎くん。
渋公では「トラウマになった、どうしてくれる?」的な事を言われたとか(笑)。
「今日もトラウマになってください。」とのことでした。
  
「雨のうた、銀の雨のうた」
と言ってはじまったのが、『本当の嘘』。
初めて聴いた時、私の中で何かが壊れていくのが分かりました。
その時から、進化し続けている印象がある、大好きな曲です。
   
この曲の後、「かしこまってんじゃねーぞ!」
と煽ってから『クローゼットチャイルド』。
「変わらないみんなが好きなうた」と竜太郎君。
最近、プラが、竜太郎君が、変化する中で変わらないもの、を求めている感じがするのです。
うまく表現できないのですが・・・。

「これから大好きな夕方が長くなります。よい事だと思います。」 
そして、『トランスオレンジ』。
私も、オレンジな夕方の空と濃い藍の夜の空の間の時間は、とても好きです。
圧迫感さえ漂うまひるの青い空も嫌いではないんですけど。
   
7曲目『monophobia』でぶち切れた後マイクを放って竜太郎君は舞台袖に。
『Intro』が流れてきました。 
サーカスのSEとした方がいいんでしょうが、個人的に『Intro』として独立させています。
「Puppet Show」のIntroとして、『サーカス』のIntroとして。 
音と言っていいのか疑問ですが、その存在の大きさは、他の曲にも劣りません。
これが流れている間、3人はじっと動かないで、まるで人形のよう。火がついていて、幻みたい。
『サーカス』が始まりました。
相変わらず大きくて、痛くて。
自分が消えそうでした。

「ここからは見えないけど、きっと今日は、いっぱいの星が出ているんでしょう。」
『プラネタリウム』です。
この曲が終わると、ステージのバックは、ライトで映し出された満天の星が。
夢のように儚い現実だな、と思ってしまいました。

夏のうた『エンゼルフィッシュ』の前のMCでは、
「もうすぐ夏が終わります。この夏も心配ありがとう。でも僕は意外に結構タフなんです。」と竜太郎君。
みんなが元気ならそれでいい、そう思いました。

『May Day』の後、「いやなコト、全部リセットしちゃって下さい。」
で『リセット』。「バイバイ、・・・」のところで手を振るのが、楽しくて。
この場にいれて良かった、とつくづく感じてしまいました。
  
一度目のアンコールで登場した正君が、投げキッス(笑)。
明くんも、「大阪のみなさまありがとー!」。
ニコニコしている雰囲気がすごくよかったです。
「明日泣いて笑っても、次の日また泣いて笑っても、ずっと変わらない気持ちのうた」
竜太郎君は、『Sink』を、そう形容していました。
「痛い夏のうた」の『ぬけがら』では、「本当の気持ちじゃ・・・」の部分のとき、
ライトがすごくて、光の洪水ってこういう感じかな、と思いました。
   
二回目のアンコールでは竜太郎君以外の3人はツアーTシャツでした。
「よーし、おまえらの気持ちはよく分かった。ここで死ぬ気だな?」
そうして『アブストラクト マイ ライフ』。
続いて『psyco garden』。
なかなかスゴイので、きたなぁ・・・と一人感動してしまいました。
この後”スーパーゴールデン(?)メンバー紹介”でした。
簡単に書きますと、
    隆→関西出身、シャイで熱い男、ドラム隆ー!
      O型…じゃないB型(照れてグルグル)  [by竜]
    正→細い、茶っぽい髪、それベース?
      お尻のプリティな、〈また言ってる(怒)[正]〉
      スーパーリーダー onベース正ー! O型ー [by竜]
    明→言わずもがな、赤い髪、極楽鳥っぽい、
      赤い彗星? 意外にいい人 明ー     [by竜]
    竜→本人は偽善者と言っていますがそんなことはありません、
      しかし二重人格気味ー うちのボーカル竜太郎ー  [by正]
「今日は、とてもたのしかったです。これからも、ゆっくり歩いていくので、
みんなもずっと一緒についてきて下さい。これでお別れです。」
ラストは『クリーム』。
「許されて眠るような・・・」の部分の大合唱が起こりました。
まだまだ見ていたかった、とても楽しいライブでした。
   
今回は正君側の席で正君がよく見えて、何と言うか、動きがかわいいなぁと。
かわいいのは、竜太朗君だけじゃないなぁと。
プラが好きだなぁとあらためて思った一日でした。
    
   1.「水葬。」
   2.割れた窓
   3.パノラマ
     MC
   4.本当の嘘
   5.クローゼットチャイルド
   6.トランスオレンジ
   7.monophobia
   8.Intro
   9.サーカス
  10.プラネタリウム
     MC
  11.エンゼルフィッシュ
  12.「月世界」
  13.トレモロ
     MC
  14.May Day
  15.リセット
  16.絶望の丘
    
   encoreT
     MC
   1.Sink
   2.ぬけがら

   encoreU
   1.アブストラクト マイ ライフ
   2. pcyco garden
     MC
   3.クリーム