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| 春がきて夏が来て、秋が来て冬が来ます。 |
| 小さなつぼみがある朝弾け、いろとりどりの花がさきます。 |
| 若い緑が日に日に濃くなり、照りつける太陽に風も澱んできます。 |
| その風が、子供達の元気な足にかき回されて草の上を渡るようになると |
| 木々の葉は急に色づきます。 |
| やがて憩う人よりも用事で通りぬける人の姿が目立ちはじめて |
| 公園通りは枯れ色へと沈黙します。 |
| 土の中では新しい季節の誕生に向けて準備がはじまります。 |
| 春がきて夏が来て、秋が来て冬が来ます。 |
| 公園通りの季節のなかで。 |
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(自分史講師・エッセイスト) 主な著書 「文集作り本作り」「自分史-書き方とまとめ方」 「あの日夕焼け」など。 |