これは何だ???


これ、何だと思います?



2000年5月28日に軽井沢でとある別荘地の探索をしていたおり発見しました。
今から40年以上の昔を経た草軽電気鉄道時代の「ガイシ」ではないかと思われます。



 問題のガイシが発見されたのは長野県北佐久郡軽井沢町鶴溜2115−743番地の一角で、かつてこの土地の購入者の孫にあたるKさんが土盛りから茶色い丸い物体が露出しているのに気づきました。これを手にとろうとしたところ丸い物体には鉄製のワイヤーが付いておりさらにこれを引き抜くと土中から丸い物体がもうひとつ出てきました。
 丸い物体は表面が茶色ですが、表面が剥げた部分が白色であることから陶器製である事がわかります。また付属したワイヤーの結び具合からこれは電線等に流れる電気を遮断するための「ガイシ」であることが伺えます。ですがこの形状、造り具合はおよそ現代のものとは当てはまりません。

 なお、今回ガイシを発見した土地の前の道路は昭和34年まで存在した「草軽電気鉄道」鶴溜駅〜小瀬温泉駅間の路線敷でありました。






草軽電鉄を知らない方はこちら








廃線跡から小瀬方面を望む。
左側手前より奥に向かって2115−743、744、745番地と続きます。
ご覧の通り今も昔もここに家屋はありません。
(というかどうやって建てるんじゃー)
問題のガイシは左手の土盛りから発見されました。











ガイシとワイヤーです。
廃線時に回収するつもりだったのか、ワイヤーのガイシの付け根部分がハサミ等で切られてありました。
このため道具を使わずにワイヤーからガイシを取り外せました。










ガイシとワイヤーを別の角度から見たところ。









「104号室」では今回発見されたガイシに対する情報を求めております。
心当たりのある方いらっしゃいましたらどうぞ御一報の程お願い致します。






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