ボーイングB-29(旧モノグラム1/48)
2000年度の模型展示会用に制作した作品。
「目立つ!」「大きい!」「有名!」をテーマに当初、タミヤから発売予定の
1/32ゼロ戦52型を作ろうと思っていたら・・・発売延期!時期未定!になって
しまったため、模型店の在庫してある「B-29」を見つけ、代役とゆうことになった。
現在は「ハセガワ/レベル」ブランドだが、元はモノグラムの古いキット・・・いい意味でアメリカらしい、大らかさが売り(笑)なので、資料はあるものの展示会に間に合わせるためストレート
に組んで凸モールドもそのままに全く手直しはしないことにした。が、それですら大変な作業となった・・・すべてのパーツが事後変形している!特に胴体がひどい、熱湯・ドライヤー・パテの総動員となった。金型の痛みによるパーツのキズがかなりあり、この修正にも時間がとられた。キットのままでは胴体と主翼の固定が強度不足なので、当初、分解可能なようにプラ棒・
エポキシパテで凸凹のホゾを作ろうと思ったが失敗。完全にくっついてしまって主翼端をつかんで持ち上げてゆすってもびくともしなくなった・・・これはこれでいいか、と自分にいいきかす。

機体内部も再現されてあり、唯一楽しんで作業したが、機体を張り合わせたら機首以外は全く
見えない・・・。爆弾槽もちゃんと開いて見せたが、これもひっくり返さないと見えないぞ。
後になって、機首のクリヤパーツが事後変形の激しい胴体と全く合わない事に気づいた。
胴体機首が、だ円状に広がっていて真円のクリヤパーツに合わないし、コクピットの床も2ミリ前に
ずれていて、干渉していた。
胴体機首合わせ目を割いて削り込み、ドライヤを当てて絞り込もうとしたが、中々うまくいかない・・・
コクピットの床を削りこんで、最後は胴体とクリヤパーツに瞬間を流し込んで無理やり押さえつけた。
完成までに2回ほど機首がちょっとした衝撃で割れてしまった。
塗装は全体に銀を吹いた後、資料の写真を参考に各パネルごとにそれらしくメタルカラーや混色した銀
を塗装した。実機はもっとギラギラしたジュラルミン無塗装だったようだが、再現はむずかしい。
マーキングはキット付属のデカール(1944サイパン73BW)でノーズアートはデカールにラッカーで加筆して
使用したが、時間があれば手塗りで仕上げたかった。
て、どこにも置き場所がなくて困っている・・・
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