ニコンF ニッコール オート 3.5cm F2.8
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ニッコール オート 3.5cm F2.8




ニコンF と同時に ・・・ と言いたいところですが、 ちょっと 遅れて発売になった ニコンF 用としては はじめての 広角レンズです。

広角レンズは、何かと設計が難しかったらしく、 このレンズも、 今日の 35mm レンズと比べて、鏡筒が ずいぶん 長いレンズとなっています。





また、このレンズは、手に持つと、見かけよりも 軽く感じられます。 前玉は大きいのですが、中間のレンズなどはかなり 小さく、鏡筒の 中は 余裕があるようです。


このレンズの初期型は、写真のように、レンズの 先端のクロームの 部分が長く、鏡筒には R マークがありました。 また、絞りは9枚絞りです。
その後、すぐに、R マークが無くなり、9枚絞りも 普通の 6枚となりました。 当時、交換レンズは あまり売れていなかったので、 製造数も少なく、 初期型は希少です。


また、ニコンFには、世界ではじめて 絞り、 シャッター速度の両方に連動する 露出計がありました。
写真のものが、その最初の ニコンメーター で、 レンズの絞りとの連動部分に 大きめの金具がついているのが特徴です。この金具は、 輝くクロームメッキ 仕上げになっています。




写真の右手にあるのは、初期の使用説明書 です。 白色表紙に ニコンF を デザインしたイラストが描かれています。
この説明書は、日本語の他に、英語、フランス語などが あり、 レンズの色 ( 日本語は 写真のように深緑色 ) で 区分けされています。

また、後方の箱は、初期のものです。厚手のボール紙に 化粧紙が 貼られています。また、英文の表記が、後のものと異なり 「 FULL AUTO ・・・ 」 となっているのが特徴です。




















SP5 World ( Old Nikon Cameras and Nikkor Lenses )



























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