ニコンF用 ニッコール レンズの フード
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フード の バリエーション 一覧
( ニコンF用 ニッコール レンズ )


カメラボデーやレンズに、いろんなバリエーションがあるように、 フードにも、バリエーションがあります。



( Type1 ) NIPPON KOGAKU マーク

最初の、ニコンF用レンズのフードには、レンズの焦点距離 ( cm 表示 ) と 開放 f 値、簡易光学マーク 、そして、 NIPPON KOGAKU JAPAN の刻印がありました。
さらに、加えて、大きなFのマーク が刻印されているのが特徴です。 その頃の、ニコン(S)用レンズのモノと区別するために、大きな F のマークが刻印されたと思われます。




この ( Type 1 ) は、ニコンFの新発売と同時に発売されたレンズと、 少し遅れて発売されたレンズに用意されました。 上の写真のものは、超広角 2.1cm F4 用です。
早い時期に、次の ( Type 2 ) と置き換えられたため、 現存する数は非常に少なくなっています。




( Type2 ) Nikon F ( cm 表示 )

次のバージョンのフードには、小さな文字で、Nikon F JAPANと刻印されています・・・レンズの標記は、cm 表示です。




Type 2 のフードは、同時代の 2.8cm 、 3.5cm 、 5cm 、 5.8cm 、10.5cmと13.5cmの共用 など、 cm 表示のレンズのほぼ全般に渡って作られており、レンズの種類の バリエーションが豊富です。
また、作られた数も多いので、今日でも、容易に入手できます。




( Type3 ) Nikon F ( mm 表示 )

Nikon F JAPANと刻印されたフードですが、 レンズの焦点距離の表記がmm 表示になったものです。



50mm と 58mm の共用のものは、数が大変の多いものですが、 その他のレンズ用の mm表示のフードは、ほとんど見かけません。
上の写真は、55mm F1.2 用です ・・・ 知られざる珍品と 言えましょう。





( Type4 ) Fマーク 、NIKKOR

大きな F の文字が刻印されたフードで、NIKKOR の 刻印も見られます。



ポピュラーなもので、各種のフードに見られます ・・・ 複数のレンズに 対応しているものは、上の写真のように、いろいろなレンズの名称が 刻印されていて、これがまた、なんとも楽しいのです。




( Type5 ) レンズ名 + 型番 併記

レンズ名の他、HN−1 などの型番が入ったものです。 昭和40年代の半ば頃から使われました。



写真のフードは、HN−14 です。ニューニッコール 20mm F4 用で、 思いっきり浅型です。広角系のフードは、この後、かぶせ式のものが 用意されるようになりましたので、このフードの Type 5 のものは 数も少なく、実は、知られざる珍品なのです。




( Type6 ) 型番のみ

HN−1 などの 型番だけ になったものです。 さらに後の時代のもので、この型番は、刻印から印刷に変わり、 現在に至ります。



写真のフードは、Ai 時代の ニッコール 20mm F4 用です。 「 HK− 」 の 「 K 」 は、かぶせ、の K でしょうか?
このフードは、レンズのピントリングにすっぽりと上から被せるもので、 フードごと ピントリングを操作します。このため、フードの外周に、 ゴムの滑り止めがついているという珍しいバリエーションです。




( その他の Type )

以上の ( Type 1 ) から ( Type 6 ) までの他に、 光学マークだけ とか、刻印がない とか、いろいろな バリエーションが多数あります。


● オート 8.5cm F4 〜 25cm F4.5 用



最初の テレフォト ズーム 用のフードです。刻印は、なんと、光学マーク と反対側のJAPAN の文字だけ。フードは2分割になっていて、先端部分は 結晶黒色塗装です。




















SP5 World ( Old Nikon Cameras and Nikkor Lenses )

Yasuyuki Ochiai

























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