今回の特集はどちらかと言うとバンコク在住の方向きかも知れません。
なぜならば、舞台はベトナムだからです。ベトナムといってもバンコクから2時間
程度の場所なので旅行者の方でもタイへ遊びにきたついでにチョロット寄ることも可能です。
まずは、今回の特集をお読みいただき、計画を検討されてはいかがでしょうか?
さて、バンコクからホーチミンシティまで飛行機で1時間ちょっと。そこから国内線に
乗り換えてプロペラ機で40分飛ぶことで、ベトナム屈指の高原リゾート【ダラット】に到着します。
ここの特徴はなんといっても一年を通じて涼しいことです。
日本の初秋のようなイメージでしょうか?
標高が高いため風も涼しくホーチミンシティとは比べ物にならないほど快適です。
勿論、乾季以外のバンコクと比べても信じられないくらい爽快です。
このダラットに行く目的は色々あるでしょうが、今回お薦めしたいのはズバリ二つです。
一つはベトナム最高と云われる”ソフィテル パレス ホテル”に泊まること。
もうひとつは高原でのゴルフ三昧です。
この二つを堪能することでベトナムに来ているという気分は全くなくなります。
まるで、ヨーロッパにいる気分になってしまいまうのです。
それじゃ、ベトナム気分が味わえないじゃん!
という方もいらっしゃると思いますが
そんな気分は行き返りに立ち寄らざるを得ない
ホーチミンシティで否が応にも味あわせてもらえますのでご安心を・・・・・・・。
ベトナムのイメージを語るとき、フランス植民地時代を連想し、その面影を
訪ねる方がいらっしゃると思います。ホーチミンよりもハノイに色濃く残るその
印象は、ここダラットを訪れることで、さらに昇華することでしょう。
その理由はここダラットには前述の名門ホテルが存在するからです。
総客室30程度のこのホテルが何故ベトナム最高と言われるのでしょうか?
理由は3つ考えられます。一番目はその歴史です。創業はなんと1922年。
80年の歴史を刻んでいるということ。
二番目は、小規模ホテルならではの暖かいサービス。気配り。
三番目は、ホテル内にベトナム随一のフレンチレストランを有していること、
ではないかと思われます。
こんな五つ星ホテルになんか高くて泊まれねえよ!
とお考えの方もいるでしょうが、そこはベトナム。異常に安く泊まることができます。
例えば、バンコクのオリエンタルホテルなど、同クラスの名門ホテルは一泊400ドル近い
設定をしているのに対し、このホテルは100ドルで宿泊可能です。
ホテル内のフレンチも同様で、恐らくベトナム一旨い本格的フレンチを供する
と思われる、そのクオリティとボリュームに対しワインを除いて2人で100ドルで
満喫することができるのです。
多彩なメニュー構成と素材の良さ(野菜も旨い!)、それに加えて
アイデアに溢れた数多くのソースにより、最上級の本格フレンチが味わえます。
東京で同じクラスのフレンチを求めたならば二人で5万円(ワイン別)は固いでしょう。
これを食べに来るだけでも価値はあるというもの。
私は通算3食をこのホテルレストランで摂りましたが、全く飽きませんでした。
フレンチをまとめて食べるなど過去に経験がないことでしたが、タマにはいいですね。
このホテルを日本のどこかに置き換えるとするならば、それは軽井沢の万平ホテルが
ふさわしいのではないかと思います。
ただ単に古いのではなく、磨き上げられた”風情”がいたるところに歴史を
織り成しているからです。アメリカ型の近代巨大ホテルに飽きたら
こんなホテルで休日を過ごすのも良いのではないでしょうか?
ところで当然ながら、ルームサービスは24時間体制です。
私はホテルを選ぶときルームサービスが24時間可能かどうかをホテル選びの重要なポイントに
置いています。夜通し何か食いたいということではなく、ゲストが望んだ時、
いつでも提供できる体制にあるかどうかがホテルのサービスマインド全体をを象徴しているからです。
24時間ルームサービスの体制が整っているホテルにおいて、他の面で不満が発生することは
ほぼ無いと確信しています。(お湯、タオル、故障対応、レンタル品、ポーター、送迎、手配関係など)
いつ、かかって来るかも知れない電話のために一晩中厨房の火を落とさず料理人数名と
運び屋を勤務させておくことはホテルにとって決して小さな負担ではありません。
話が逸れてしまいますが、未だに”サービスが良い”とは、無料で何かを供してくれること、もしくは
大幅な値引率を期待できることと思っている方が後を絶ちません。
しかし、強いて云うなら、それは日本の一部の人だけの概念です。
世界レベルでみた場合、サービスとは要求に応えることを意味します。
一方代価として支払う金額は安くはなく、その要求レベルが高いほど金額も比例して
高くなる。それが日本以外で云う”サービス”だと思っていた方が間違いがないでしょう。
私の近隣でも”サービスすると言ったのに、ちっとも安くしてくれなかった!”と怒っている
日本人の方の話をよく耳にしますが、それは一方的な言いがかりと判断されてしまうので
注意されるべきと思います。
というわけで、ざっとソフィテルパレスホテルを紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか?
本物志向の大人のホテル感が伝わっていただければ幸いです。
次はもう一つの目玉。高原爽やかゴルフです!
ダラットにはゴルフ場は一つしかありません。
(と言ってもベトナム全体で8ヶ所程度しかないのですが・・・・・・。)
しかし、このコース、手入れの良さ、起伏の激しさ、コースレイアウトのオモシロさ
各要素において非常に素晴らしいコースです。何度回っても飽きません。
ただし、カートが必需品です。カートなしだと、とても疲れます。
グリーンの際までギリギリ乗り付けられますので借りる価値は十分です。
是非カートをご利用下さい。
でないと16番と17番の間の上り坂で間違いなく死ぬと思います。
金額は、休日70ドル程度ですので、バンコクに比べると高めです。
でも、まあ日本に比べりゃあ・・・・・ねぇ。
風が、ビュンビュン吹いて気持いいです。
ただし標高が高いのと、日差しが強いので紫外線量はかなりあります。
涼しいので思わずナメていたらバンコクの日差しに慣れている筈の私でも
激しく焼いてしまいました。(皮が剥けるほどっす。)
みなさんも注意して下さいね。
今やバンコクではゴルフはタイ人にとってもポピュラーなスポーツです。
パタヤやフアヒンまで行けば空いているゴルフ場もありますが、バンコク周辺では
土日はどこもいっぱいの状況。日本人も多いっちゃあ多いですが圧倒的にタイ人の
ゴルフ人口が急増してるのも事実です。貧しい層は別として大学出て会社勤めしてる
連中なら家計を圧迫することなく毎月ゴルフを楽しむことができるからです。
(とにかく安いですからねーーーーー。)
そういった意味ではベトナムはまだまだゴルフ場が少ないもののゴルフ人口も少ない分
のんびりとゆっくりプレイすることができます。
爽やかな涼風に吹かれての高原ゴルフ、あなたも日本が寒い時期やクソ暑い時期に
ダラットでこの爽快感を経験してみてはいかがでしょうか?
というわけで、今回はバン駐番外編としてベトナムの高原リゾート”ダラット”から歴史のホテル
”ソフィテルダラットパレス”と高原ゴルフ場の”ダラットゴルフコース”をご紹介しました。
実は、この二つ経営は同じ会社です。
宿泊パッケージもあり、併せ技でコストを安く抑えることも可能ですが、何よりもうれしいのは
一度もゴルフバッグをホテルに運ぶことなく空港からの生き帰り時にコースに立ち寄るだけで
良いということです。つまりはバッグはクラブハウスに預けておけるのです。
2日間ゴルフやるなら是非この方法がお薦めですね。
楽チンこの上なしってヤツです。
ホテルーゴルフコース間は車で5分程度です。
湖を眺めていると、あっという間に到着します。
チャンスがある方は是非ダラットでの休日にトライして見てください。