即席ラーメン+本格スープ+旨い具
バンコクに来て、屋台とかデパートの地下食堂でラーメン見て
食いたいと思った事はありませんか?
実際に食べたられ方は多いと思いますが、今回はちょっと
変わったアイテムをご紹介しましょう。
サッポロ一番とか出前一丁とかの即席麺好きの
方って結構いると思います。
あの麺で本格スープとちゃんとした具が入っていたら、最高!
と感じている方には丁度良いお話です。
バンコクの凄いところは何でもアリってところですが、
私も最初にこれを見た時は、
「これぞ、バンコク」と思いました。
そもそも、チャーハン(カォ・パット)でもヤキソバ(パット・シーゥ)でも
具の選択によって価格が変わらないのは世界中でタイだけだと
思いますが、その自由度といったら並じゃあありません。
海鮮(タレー)、豚(ムー)、鶏(ガイ)と最後に具の名前を
言えばそれを入れてくれるのですが、何をどう足そうと
たいして値段は変わりません。仮に目の前に並ぶ具を
全部入れろと言ったって20バーツも変わらないでしょう。
さて、話をラーメンだけに戻します。
一般に、これらタイのラーメンはクイティアォと呼ばれており
注文の際には独特の言い方があります。
まず、麺の種類を選びます。
太い麺から順番に
センヤイ
センレーック
センミー
これらの白い麺類は米でできており
ビーフンのようなものです。
中華麺がよい場合は
バーミー
といえばOKです。
次に、汁ありと汁無しを選びます。
スープは各店によって違いますが
概ね日本の塩ラーメン的なスープが多く、
店によってはトムヤム味や濃い醤油系のスープもあります。
二種類以上のスープを置いてある店もあるので
その場合スープ鍋を覗いて指さしで指示しましょう。
日本と違ってタレとスープを併せることはしないので
スープ鍋の中を見れば色味で大体解ります。
透明なスープが塩味系で私はこれが一番好きです。
日本の油ーメンの元祖と言われているのが
汁なしです。これは茹であがった麺を器に入れ
調味料とタレのみを絡めたものです。
汁ありがナーム
汁なしがヘン
と言います。
最後に入れたい具を告げれば注文は完了です。
海老(クン)
イカ(プラムーック)
魚介あれこれ(タレー)
焼き豚(ムー ヤーン)
蒸し鶏(ガイ)
例えば、「汁なし中華麺の焼き豚入り」であれば
【バーミー・ヘン・ムー・ヤーン】と告げれば良いのです。
簡単でしょう?
さて、本日のネタは即席麺でしたよね。
これは結構ツウの食い物です。
基本的にジャンクですが、
ジャンカーにはたまらない魅力があるはずです。
タイにも即席麺メーカーはたくさんあります。
基本的には全部同じような味で、日本のチャルメラ麺と
ほぼ同じだと思って構いません。
ただ、先駆者の名前が名詞になる典型的ケースで
これら即席麺はママーとして総称されています。
仮に【味の素製】の【ヤムヤム】だろうと、裸の麺の固まりを見せて
これは何と?聞くならば
タイ人は全員まちがいなく、「それはママーだ」と答えるでしょう。
つまり、ラーメン屋でインスタント麺が食いたいときは
最初の麺選びの単語でママーと言えば良いのです。
写真の調理例は
ママー二個分に、海老すり身団子、海老ワンタン、揚げワンタン、
チャーシュー、ほうれん草、豚の挽肉を入れ、澄んだ鶏ガラスープを
注ぎ込んだものです。これで40バーツ。
これらの具をタイ語で指示するのは大変ですし、店によってあったり
なかったりするので、そこら辺は指さしでいきましょう!!
ポイントは、【ママー ナーム】(即席麺の汁あり!!)
とキチンと伝える事です。
ダシの効いた本格スープに手作りの具の数々。
そしてジャンクな即席麺。
たまりません・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
残しても良いので麺は派手に、二個入れてもらいましょう!!