言語研究者の常識を覆す!!
タイ旅行のためのウルトラタイ語教室
第二回レッスン

前回は要求を伝えるワンワード+ゼスチャーという人を
バカにしたような内容からスタートしましたが、今回は少し単語を交えて
目の前にないもの・ゼスチャーでは表現不可能なものにどう対応するか
ということで勉強しましょう。これも旅行者に役立つというポイントに絞ります。
余計で使用頻度が低い情報は少しでもアタマに詰め込まないのが鉄則です。


必須タイ語そのB
〜〜ありますか?

レストランに行くと日本では必ずあってもタイでは注文しなくてはならないものが
いくつかあります。もしあなたがこれらを必要としなければ問題ありませんが
あったらいいな・・・と感じるときこのページを思い出して下さい。
きっと覚えておいて良かった!と痛感するはずです。

では、〜〜ありますか?の表現からいきましょう。
【ある・存在する・持っている】などは全てミーという動詞を使います。
そして前章で紹介したように疑問文はケツにマイを付ければ良いので
ミーマイ?となるわけです。

本来は【この店(あなた)は○○を置いていますか?】というように文を組み立てるので
主語は【この店】もしくは【あなた】となるところですがタイ語の場合目的格をアタマに
置くことが可能なので日本語のように○○ありますか?といきなり欲しいモノ+ミーマイ
で完全な言葉にすることができます。
一応文法的な解釈を添えましたがこれらは忘れてもらって結構です。
要はいくつかの単語を覚えてそれにミーマイ?と続ければ良いとだけ覚えておきましょう。

では意外にレストランにないものの単語を羅列します。これらは覚えるしかありません。
頑張って下さい。

1.塩(グルワ)。口を横に開きながら言って下さい。そうしないと通じません。
  タイのテーブルには胡椒の他様々な調味料が並びますが何故か塩は頼まないと来ません。
  (洋食店・日本料理屋などにはあります)
  実はタイ料理は結構味が濃いので塩を加える必要はあまりないのですが
  間違えてモノ凄いトンガラシを口にしてしまった時、非常にヤバイ状態になります。
  ところが塩をひとつまみ舌につけると嘘のように辛みが消えるのです。
  どういう化学変化を起こすのか解りませんが魔法のようにヤバさが消え失せます。
  対処は早いに超したことないので一刻も早く塩をもらいましょう。私はこれで数度助けられて
  います。 グルワ ミー マイ です。 覚えましたか?

2.醤油(シーウ)。中華や日本料理屋以外では醤油は置いていません。タイの様々な
  タレが付いてきますのでこれで十分だからです。ところが海鮮の炭火焼きなどを
  食べる際思わず、「この赤貝、醤油で食ったら旨そうだな・・・」とつぶやいていまう時もあるわけです。 

  そういう時はすかさずシーウ ミー マイ と尋ねましょう。キッコーマンが出てくればOK。
  中華醤油でも少し甘いですが、まあいいでしょう。シーウは醤油と似ているので覚えられますよね?

3.粉チーズ(チー(ズ) ポン)
  パスタには必ずウンコ臭くなるほど粉チーズを振らなければ気がすまない人も多いかと思います。
  でも粉チーズはイタリアンレストランでもリクエストしないと来ない場合も結構あります。
  そういう時はチー(ズ) ポン ミー マイ と尋ねましょう。ポンは粉という意味です。
  チーズのズは、はっきりと言わず口の中で形だけ作って実際には発音しないぐらいの
  フィーリングがベストです。このような音は末子音と呼びタイ語にはたくさん出てきます。
  最後の音が T   P   B   S   K で終わるものは全て同じように口の中でその音の形だけ
  作って実際には発音しません。どうせ発音しないのだからケツの音はなんでもいいじゃん!!
  と思うかもしれませんが、それはそうじゃないので。

4.紙(グラダー(ット))
  手づかみ系の料理を食べているとテーブル備え付けの紙(ティッシュのようなモノ)が底をつく場合
  がしばしばあります。こんな時はグラダー(ット) ミー マイ と言いましょう。
  最後の音はTですから末子音として発音しません。
  この単語は便利で、カミすべてに対応できます。例えばホテルのフロントでメモ紙をもらったり、
  入ったトイレで用を足したあとカミがないことに気づいたり、と様々なカミを他人にお願いする
  ことが可能だからです。是非覚えて下さい。

5.ペプシ・コーク・ハイネケン
  これらは日本語の感覚で言えば良いです。
  ペプシ ミー マイ
  コー(ク) ミー マイ
  ハイネケン ミー マイ

  簡単でしょう。


どうですか?ミー マイ 表現覚えましたか?

今日のレッスンはここまで。
次回もお楽しみに




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