その他の 飛行機たち
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 紅の豚に登場した沢山の飛行機、飛行艇の中から機種の判るものを載せて
みました。
エーリッヒ・タウベ   . エンディング・バック
カーチス・ゴールデンフライヤー アドリアーノ号
カーチス H-16 アドリアーノ号
カーチス R3C−1/2 スピードレース専用機(米)
CAMS(カムス) 53 空賊連合飛行艇
コードロンシムーン C.630 エンディング・バック
サボイア S.21 スピードレース専用機(伊)
サボイア マルケッティ SM.55 イタリア軍飛行艇(空賊討伐部隊)
ショートS.8 カルカッタ 島巡りの観光飛行艇
ダボハゼ(機種不明) マンマユート団飛行艇
ドルニエ Do24 空賊連合会長艇
ハンザ・ブランデンブルグ CC オーストリア軍飛行艇
フィアット CR.20 イタリア軍戦闘機(空賊討伐部隊)
マッキ M.5 イタリア軍飛行艇(マルコ&ベルリーニ)
マッキ M.7 マダム・ジーナの飛行艇
マッキ M.39/M.52 フェラーリン少佐の水上機
ロワール 70 空賊連合飛行艇
ロワール 130 空賊連合飛行艇

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サボイア S.21(イタリア)
初飛行 1920年 月 機 種 シュナイダー・カップ専用機
エンジン
 

空冷直列
出 力 300 馬力
最大速度 290 km/h
全 幅 7.69 m 全 高     m
全 長 7.62 m 武 装 なし
総重量      kg 乗 員 1名
 
 グイド・ジャンネッロのために作られた専用の飛行艇です。そのため他の人間に
は扱うこともできず。ジャンネッロが急病になってしまったために、結局1921年の
シュナイダー・レースでは欠場になってしまい、その優秀な性能を発揮することが
ありませんでした。テストでは当時の水上機の最速記録を越える性能を出してい
ました。
 『紅の豚』のサボイアS.21とはかなり姿形がちがいます。どちらかというとマダ
ム・ジーナの飛行艇(マッキ M.7)の方によく似ています。
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マッキ M.5(イタリア)
初飛行 1916年 月 機 種 戦闘機
エンジン

イゾッタ・
フランスキーニ V6B
水冷直列6気筒
出 力 250馬力
最大速度 209 km/h
航続時間 3.7時間
全 幅  9.95 m 全 高 2.95 m
全 長  8.10 m 武 装 7.92mm機銃×2
総重量 1,080 kg 乗 員 1名
 
 カーチスとの最後の決戦の前の晩、フィオにせがまれてお話をしたときに話の
中に出てきた、マルコ(ポルコ)達イタリア軍が乗っていた飛行機です。
ちなみにマルコ(ポルコ)の機体ナンバーは『4』で、親友のベルリーニの番号は
『1』でした。
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マッキ M.7(イタリア)
初飛行 1918年 月 機 種 戦闘機、
シュナイダー・カップ機
エンジン
 
イゾッタ・
フランスキーニ V6bis
水冷直列6気筒
  
出 力 260 馬力
最大速度 257 km/h
全 幅  9.95 m 全 高 2.99 m
全 長  8.10 m 武 装 7.7mm機銃×2
総重量 1,080 kg 乗 員 1名
 
 小型飛行艇タイプの高速水上戦闘機です。重量がある分上昇力などは劣りま
すが、それを補って余るほどの高性能機です。
この機の開発の大元のアイデアはハインケル設計のブランデンブルグの戦闘飛
行艇と言われています。この飛行機は単座(一人乗り)ですが、複座(二人乗り)
にしたらマダム・ジーナの飛行艇にソックリ?たぶんこの機体がモデルではない
でしょうか?
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マッキ M.39/M.52(イタリア)
(マッキ M.39)
初飛行 1926年 月 機 種 シュナイダー・カップ専用機
エンジン
 
フィアット AS.2
水冷V型12気筒
出 力 800 馬力
最大速度 416 km/h
全 幅  9.20 m 全 高 3.00 m
全 長  6.70 m 武 装 なし
総重量 1,575 kg 乗 員 1名
 
 1926年にアメリカ、バージニア州で行われたシュナイダー・トロフィー・エアレー
のチャンオン機です。パイロットはM・D・ベルナルディ。アメリカの3連勝制覇を
阻止するべくイタリアの総力を挙げて作り出した傑作機です。
 ポルコがイタリアから脱出するときに案内してくれた戦友のフェラーリン少佐の
機体です。
(マッキ M.52)
初飛行 1927年 月 機 種 シュナイダー・カップ専用機
エンジン
 
フィアット AS.3
水冷V型12気筒
出 力 1,000 馬力
最大速度 479.3 km/h
全 幅  8.54 m 航続距離     km
全 長  7.13 m 武 装 なし
総重量 1,515 kg 乗 員 1名
 マッキM.52は前年優勝したM.39をベースに改良強化された機体で、外観
的にはほとんど変わりません。
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フィアット CR.20(イタリア)
初飛行 1926年 月 機 種 戦闘機
エンジン
 
フィアット A.20
水冷V型12気筒
出 力 400 馬力
最大速度 270 km/h
全 幅  9.80 m 航続距離 750 km
全 長  6.71 m 武 装 7.92mm機銃×2 
全 高  2.79 m    
総重量 1,395 kg 乗 員 1名
 
 全金属製の機体で、動翼が羽布張りの下翼が小さい一葉半の複葉機です。
とても高性能で練習機(20B型)、フロートを装備した水上機(20-1)、高々度
戦闘機(20AQ)などさまざまなバリエーションが作られました。運動性と操縦
性が卓越しているのでアクロバットに多用されています。
 ストーリーでは下のサボイア マルケッティSM.55と共に空賊の討伐部隊とし
て登場しました。
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サボイア マルケッティ SM.55(イタリア)
初飛行 1924年8月 機 種 偵察、輸送、爆撃機
エンジン
 
 
イゾッタ・
フラスキーニ・アッソ
水冷V型12気筒
出 力 750 馬力 ×2
最大速度 280 km/h
巡航速度 240 km/h
全 幅 24.00 m 航続距離 4,000 km
全 長 16.50 m 武 装 7.9mm機銃×2 他
全 高  5.00 m 積載量 5,000 kg
総重量 10,000 kg 乗 員 6名
 
 ユニークな双胴形式の飛行艇で、主翼中央部の前線に操縦席があります。
第2次大戦前、数々の長距離飛行に成功したイタリアの代表的飛行艇です。
ストーリーの中では、ラストシーンのイタリア軍の空賊討伐部隊の編隊機として
登場します。そうそう、イタリアの空を編隊で飛んでるシーン(正面パース)もあ
りましたね。
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カーチス・
(アメリカ)
ゴールデンフライヤー
     ・モデルD
H-16
初飛行 1909年4月 1918年 月
機 種 汎用機 汎用機
エンジン カーチス
水冷直列4気筒
リバティ
空冷直列 
出 力  25馬力 360 馬力 ×2
最大速度  72 km/h 153 km/h
航続時間   時間 6時間(608 km)
全 幅  8.76 m 28.985 m
全 長 10.21 m 14.05 m
武 装 なし 機銃×6、爆弾420 kg
総重量 249 kg 4,944 kg
乗 員 1名  名
 
 ポルコが戻ってきたときのマダム・ジーナの回想シーンで登場しました。マルコ
(ポルコ)とジーナが一緒に乗って飛んだアドリアーノ号です。
カーチス・ゴールデンフライヤー・モデルDによく似てますが、本家は陸上機で胴
体は骨組みだけで出来てます。しかし主翼の形や配置がとてもよく似ています。
 逆に胴体のハル構造フロートの部分は、カーチスH-16にとてもよく似ていま
す。
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ショートS.8 カルカッタ(イギリス)
初飛行 1928年2月 機 種 旅客、郵便輸送機
エンジン
 
ブリストル・ジュピター]TF
空冷9気筒
出 力 540 馬力 ×3
最大速度     km/h
全 幅 28.34 m 航続距離      km
全 長 20.34 m 全 高 7.24 m
総重量       kg 乗 員  名 +乗客15名
 
 民間機として初めて全金属製モノコック構造をしており、ロンドン〜カラチ路線
(地中海方面)に就航していました。
ストーリーの始めの頃、空賊マンマユート団を追跡中にポルコが出逢った、島巡
りの観光飛行艇です。
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ドルニエ Do24(オランダ/ドイツ) (イタリア?)
初飛行 1940年 月  
機 種 捜索救難機 空賊連合会長機
エンジン
 
BMWブラモ323R−2
空冷星形9気筒
イゾッタ・フランスキーニ
水冷V型12気筒
出 力 1,000 馬力 ×3  400馬力 ×3
最大速度 340 km/h 205 km/h
航続距離 2,900 km      km
全 幅 27.00 m      m
全 長 21.95 m      m
全 高  5.75 m      m
総重量 18,000 kg      kg
武 装
 
7.92mm機銃×2、
20mm機関砲×1
 
乗 員 7名   名 
 
 空賊連合の会長の飛行艇のモデルになった?機体(銀かな?)です。
ストーリーでは3基のエンジンは主翼の上に載っていました。正面のワンカット
だけの登場でした。全体の外観はエンジン不調でもめていた飛行機(薄紫)に
も似ています。エンジンの形式からするとイタリア機のようですが、資料の中か
らは見つからなかったです。一番似ていたのがこの機体でした。
 第2次大戦前にオランダで開発され、1970年代まで現役で使用されていた
優秀な機体です。
 設定では、あちこちの機体を寄せ集めて作ったモノ。と言うことになっていて
修理に修理を重ねた結果、原型はもはや判らないそうです。
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ロワール 70(フランス)
初飛行 1933年12月 機 種 偵察、爆撃機
エンジン
 
グノームローヌ 9Kfr
空冷星形9気筒
出 力 740 馬力 ×2
最大速度 235 km/h
全 幅 30.00 m 航続距離 3,000 km
全 長 19.50 m 武 装
 
7.5mm機銃×6
600kg爆弾 叉は 75kg爆雷×6
全 高  6.75 m
総重量 11,500 kg 乗 員 8名
 
 空賊の飛行艇のモデルになった?機体(薄紫)です。ストーリーでは前後セッ
トになった2基のエンジンが主翼の上に載っていましたが(全部で4基のエンジ
ンを持っていた)、全体のイメージ的にはかなり似ていますが、胴体の外観だけ
で言うと上のドルニエDo24にも似ていました。エンジン不調でもめていたやつで
す。
 フランス海軍から出された長距離海洋偵察/爆撃飛行艇の要求に基づいて
開発された機体です。
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ロワール 130(フランス)
初飛行 1934年11月 機 種 爆撃、観測機
エンジン
 
イスパノスイザ 12Xbrs-1
液冷V型12気筒
出 力 720 馬力
最大速度 226 km/h
全 幅 16.00 m 航続距離 1,100 km
全 長 11.30 m 武 装
 
7.5mm機銃×2、
75kg爆雷×2 叉は 爆弾×2
全 高  3.85 m
総重量 3,400 kg 乗 員 3名
 
 空賊の飛行艇のモデルになった?機体(オレンジ)です。ストーリーではコクピ
ットがオープンになっていて機首部分にごっつい機銃が2つ付いていました。
汎用艦からカタパルト発進できる3座水上機の要求に応えて開発された小型飛
行艇。艦載用ということで格納スペースを最小にする工夫が盛り込まれており、
主翼端や昇降舵は取り外し可能で、主翼自体も折り畳み可能となっていました
が、この機構はかなり複雑で整備兵たちの受けは悪かったようです。
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CAMS(カムス) 53(フランス)
初飛行 1928年10月 機 種 旅客、郵便輸送機
エンジン
 
イスパノ・スイザ 12L br
液冷V型12気筒
出 力 580 馬力 ×2
最大速度 220 km/h
全 幅 20.40 m 巡航速度 170 km/h
全 長 14.82 m 航続距離 1,050 km
総重量 6,490 kg 乗 員 3名 +乗客4名
 
 空賊の飛行艇のモデルになった?機体(モスグリーン)です。ストーリーの中
では、ホテル・アドリアーノからカーチスに護衛されて帰る空賊の飛行艇として
ワンカットだけ出てきます。エンジンは1基の仕様でした。
 CAMS(カムス)というのはセーヌ海洋航空機会社の略号ですが、国際的に
もカムスという機体名で通ってます。
 当時の飛行艇としては優れた実績と性能、安全性を持ってました。
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ハンザ・ブランデンブルグ CC(オーストリア/ドイツ)
初飛行 1916年 月 機 種 偵察、戦闘機
エンジン ダイムラー直列 出 力 150 馬力
全 幅  9.30 m 最大速度 175 km/h
全 長  7.70 m 航続時間 3.5時間
全 高  3.58 m 武 装 7.92mm機銃×2
総重量 1,000 kg 乗 員 1名
 
 オーストリア・ハンガリー軍で主に使用され、もっぱらアドリア海での戦闘に投
入されました。名称のCCというのは、ハンザ・ブランデンブルグ社の経営に参与
していたカミリオ・カスティリオーニのイニシャルからとったものです。
 ストーリー中ではカーチスとの最後の決戦の前の晩、フィオにせがまれてお話
をしたときに、敵方の飛行艇として登場。マルコ(ポルコ)達イタリア軍との空戦
を演じました。
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エーリッヒ・タウベ(オーストリア/ドイツ)
初飛行 1910年 月 機 種 偵察、練習、戦闘機等
エンジン
 

 
オーストリア
製造機
オーストロ・ダイムラー
出 力  65 馬力
ドイツ製造機
 
メルセデス 水冷6気筒
出 力 100 馬力
全 幅 14.35 m 最大速度 115 km/h
全 長  9.85 m 全 高 3.15 m
総重量  870 kg 乗 員 2名
 
 当時空前の成功を収め、あらゆるバリエーションの作られた名機です。
タウベとは鳩のことを言い、その名の通り主翼、尾翼は翼を模してデザインされ、
飛行姿は鳩と言うよりは怪鳥のようであったらしい。エンディングの中に、小さく
ワンカットだけ登場します。
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コードロンシムーン C.630(フランス)
初飛行 19 年 月 機 種 戦闘機
エンジン   最大速度    km/h
出 力    馬力 巡航速度    km/h
全 幅     m 航続距離    km
全 長     m 武 装  
総重量     kg 乗 員 1名
 
 加藤登紀子が歌う『時には昔の話を』に乗せてスタッフの名前がスクロールす
るエンディングで、『監督 宮崎駿』が表示される時、雑嚢を担いだパイロットが
飛行機へ向かって歩いてゆく後ろ姿の挿絵が出てきますが、その時の飛行機
がこれであると思われます。
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