萬文書
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Red-robin's Factory
LAST UPDATE 2004.1.18

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世界に一つだけの花は、世界に60億ほど咲いている

「なぜ子供の僕が、戦場で戦わなければならないんだあッ!?」
「それは、お約束だからよ」(声:三石琴乃)

「なぜ司令官が、美人のお姉さんなんだあッ!?」
「それは、お約束だからよ」(声:三石琴乃)

「なぜヒト型の巨大ロボットなんていう、非実用的な兵器で戦わなければならないんだあッ!?」
「それは、お約束だからよ」(声:三石琴乃)

「なぜロボットと言わず、違う呼び方をするんだあッ!?」
「それは、お約束だからよ」(声:三石琴乃)

「なぜ戦闘中に、敵と交信できるんだあッ!?」
「それは、お約束だからさ」(声:池田秀一)

 8人体制の新生dreamは、苦労しそうだなあと思う。いきなり3名から8名への大増員に加え、折悪しく16人体制のモーニング娘。が二分割され、同じ8人組として競合することになる。本当に「折悪しく」なのかは、わからないが……。
 結婚・引退したミーナに替わって、アキが加入したMAXのように、松室麻衣の抜けた穴をひとり補充するだけのほうが吉だったのではないかと、ワタシには思える。ほかに3人組で、パッとするアイドルユニットがなかっただけに。
 とまあ、そんな真面目なアイドル論を展開するのが目的ではなく。今回触れておきたいのは、新生dreamの第一弾シングル「MUSIC IS MY THING」のPV(プロモーションビデオ)について。

 まず、ドラマ仕立てのセリフを肝心の歌にカブせてしまうのはどうかと。PVは文字通りプロモーションだから、それもアリなんだろうが。ちゃんと聴きたきゃ、CD買ってねということか。これはCDを買う気がない者の、身勝手な不服。
 あと、せっかくdream8人を女生徒にして、学校のクラスのドラマに仕立てたんなら、出席を取るシーンがあれば良かったんじゃないのと。「dreamナンバー02、阿部絵里恵」「ハイ」とか。メンバー紹介にもなるし。ワタシもさすがに、まだ誰が誰か区別がつかんもんで。

「1番、松室麻衣」「退学でーす」

というのは悪い冗談ですけど。せめて卒業と言えと。

※追記
モーニング娘。おとめ組って、7人だったのね。なんで? と思ったら、そういえば一人卒業するんだったな。さくら組は8人だから、まあいいか。こんなことツッコんでくる人もおらんしな。というか、気付くワタシがどうかしてますか?

2003.2.25 加筆

 ――公人を批判してもよいが、私人(一般人)を批判してはならない。
 ネットでもよく眼にする言葉である。この言葉そのものには、ワタシも同意している。
 たとえば、ワタシが自前のサイトなりどこかの掲示板なりで、ワタシの職場の同僚を実名つきで悪口を言う。これは厳に慎まねばならぬ行為であろう。
 だが、ネットにおけるこの言葉には、往々にしてあるニュアンスが含まれている。すなわち、ネットにおける私人のサイトや発言を批判してはならない。というニュアンスである。
 これが、ワタシは疑問なのである。なじぇ? インターネットの発言者(サイト)が、他のインターネットの発言者(サイト)を批判する。――なにがいけませんの? と、ワタシは思う。
 インターネットとは、紛れもなく公共のメディア。それを通じて、自分の意見を不特定多数(少数)の人々に発する者が、果たして「私人」なのだろうか? 極論すれば、ネットに私人の発言だの、私人のサイトなどというものは、ないのである。

 精神的苦痛を被る側に立てば、それは当然であろう。テレビで見た有名人の言葉にムカッとしたら、それについて批判するのは許され、ネットサーフィンをしていてムカッときた非有名人の言葉には、批判するのは許されず、我慢しなければならない。そんな道理があっていいだろうか?
 発言する側に立ってみよう。こちらは有名人のことを腐し放題、貶し放題。それでいて、腐され、貶された有名人本人、もしくはその支持者に反論反撃されれば、私は私人なのだから、そんな非難に遭うのは不当だという。そんな考えは、少々虫が良すぎはしないだろうか?

 この問題について考えるとき、いつも思い出すのは、作家・平井和正が「“ガチャ文”考」という、文章の品位について考察したエッセイをさるファンジンに発表した当時の故事だ。
 これを読んだワタシの知人は、「文章のプロが、素人の文章を酷評するなど、もってのほか」だと言った。「“ガチャ文”考」の中で、氏は悪文のサンプルとして、前号のファンジンに載った投稿を取り上げ、辛辣に批評したからだ。
 当時、ワタシは知人の意見に違和感を覚えながらも、それに反論することができなかった。だが、後年になって、ワタシはその違和感の正体を突き止めることができた。

 そもそも、公人が私人を批判してはならない、そう言われてきた理由は、何処にあるのか。テレビや雑誌でそれをされても、一般人たる私人は、やり返す術を持たない。つまり、アンフェアだからである。
 先の平井和正の例は、これには当たらない。何故なら、彼はファンジンに載った文章について、同じファンジン誌上で意見している。その投稿者が反論しようと思えば、反論をさらに投稿することが可能なのだ。投稿者と平井和正は、同じ土俵に立っている。フェアなのである。
 ここに公人と私人、プロ作家と素人読者とのアンフェアは成立しない。人間対人間の対等な勝負である。たとえ実力が、雲泥であるにしてもだ。

 インターネットとは、在庫切れのない同人誌のようなものだ。マスコミと同等以上に閲覧者がいるサイトはそう多くないが、見ようと思えば、誰もが閲覧できる。
 そこに参加する者は、発言権を有する。有名人対一般人の対立においても、ネットという同じ土俵に立つ限り、両者の立場は対等である。もはや、メディアを持たない、無力な私人ではない。いわんや、一般人の発言(サイト)同士の対立においてをや、である。

 無論、立場が対等であるからといって、実力まで対等になるわけではない。論理的思考力や自我の強靱さ、舌鋒の鋭さは千差万別である。同じ刀を与えられても、その扱いに長けた者もいれば、ろくに扱えない者もおり、人に向けては振るえない者もいる。
 自分より明らかな弱者に対して、どう対応するのか。それはここで述べてきたこととはまた別種の、人間性に関わる問題である。
 ワタシが言いたいのは、その刀を公人相手に振るうのはよく、私人相手に振るうのはいけない、という論調に対する、異議の表明である。何故なら、ネットにはプロ・アマ、有名無名を問わず、そこに集う者は皆、刀を持っているからである。

 もっとも、平井和正を非難した知人に言わせれば、立場の対等さなど問題ではなく、プロ作家という圧倒的強者が、弱者である文筆の素人こき下ろした容赦ない人間性こそ、問題なのかもしれないが。
 だとしたら、それはそれでもっともだ。そういうところが、ヤツの魅力でもあるのだが。徹底的に打ちのめされた某君にすれば悔しかろうが、悔しかったら精進せい、と言うしかない。そういうところ、ワタシも平井和正に劣らず“”なのだろう。

 とまれ、批判が正当であるか、不当であるかは、言う側、言われる側の立場などにではなく、あくまでもその中身に対して問われるべきではないだろうか。

2003.3.9 一部修正

 金曜特別ロードショー「はじめの一歩」を録画しながら、テレ東の「最高!ブキウギナイト」を観る。前評判通りの、既視感の漂う番組であった。司会に三宅裕司、生バンドにグッチ裕三、モト冬樹。ゲストには、EVEのお姉さま方に、貴水博之、ローリー寺西、という念の入れよう。
 個人的に嬉しいのは、赤坂、ヨネクラ、中山ヒデの三名がいないことだ。理想のヒッパレが帰ってきた。

 既視感の漂いついでに、オキナワの五人組も出してくんないかな〜。オキナワの三人組のお姉さま方はいいから。

 NHK-FM「サタデーHOTリクエスト」での一幕。今週(11/13)のテーマは「今年一番のお買い物」。「生活用品すべて」という独り暮らしを始めた大学生からのハガキをアキナが読み終える。

コタニキンヤ(以下、コ)「でも、ねえ、最近の若者は、引っ越ししやすくなったんじゃないですか。引っ越し屋に独り暮らし」
杏子(以下、杏)「ああ、前より?」
「だってさ安いぜ、家電。俺、びっくりしちゃった」
「言えてる!」
アキナ(以下、ア)「あれ欲しいんですよ。ぱんつくれる、容器
「びっくりした」
「びっくりした」
(ガイジン調で)「パンをゥ、作れるゥ……」
「容器っていうか、そういうのがあるんですよ」
「すっげえびっくりした」
「ゴメン、わたしいまでも……」
「なんでなんで?」
「ああ、パンを作れる?」
「作る、のがあるんですよ」
「0.5秒で理解したけど」
「わかった? わたしパンツくれる機械って、なんだろうと思って。ああ、パンツをくれるんじゃなくて……」
どんな機械ですか! なに、新型ドラえもんみたいな感じですか?
「違いますゥ。あたし食パン大好きなんですよ。いまなんか家電屋に行ったら、そういうのが売ってて、欲しいなあと思って。関係ないって? 関係ないです。ゴメンナサイ(笑)」
(ドラえもん調で)「勝負下着〜ッ、とか言って出すんだ?」(場内爆笑)
「ほら、忘年会がね、忘年会シーズンだから、なんかポンと押すとパンツがビューンと出てくるのかなって(笑)。さすが、若いコはそういうのよく知ってるな〜、って思っちゃって(笑)」

 このオカしさは活字では30%ほどしか伝わらないと思いますが、あんまりオカしかったので、書いておくことにしました。こんな面白トーク爆発の「サタデーHOTリクエスト」をぜひ一度、聴いてみてください。

挿入せよ!
2003.12.25
 連合赤軍も浅間山荘じゃなくて、ココに立て籠もったら、マスコミも大いに困ったでしょうね。……クリスマスにクリスマスらしい過ごし方をしないと、ろくなこと考えませんね。
 いちおう念のために補足しておくと、万古の読み方は「MANGO」なんですけどね。

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