ダブルスコアTO   1

 当たり前の話だが、休日の学校において、飲食物の購入は望むべくもない。学食の営業は、平日に限られるからである。大会の試合会場として利用する他校生徒や関係者のために、休日を返上したりはしない。飲み物に限っては、自販機が唯一の購入可能な設備であるが、生憎とすべてのボタンに「売り切れ」の赤ランプが点っていた。
 先輩にジュースの買い出しを命じられたリサは、知らない街を歩き回り、結局、自販機の並ぶ駅前まで足を運ぶ羽目になった。
(チクショー、袋かなんか持ってくるんだった)
 缶ジュース4本を持ちにくそうに抱えていると、うち2本をヒョイと伸びた手に掴み取られた。
「半分持ったげる」
「先輩! 来てくれたんですか!」
「もちろんよ。応援ぐらいは、できるんだから」
 日之出が丘高校・女子バスケ部のジャージに身を包んだ先輩――華南里奈(かなんな)は、そう言って微笑んだ。

「おつかい? どうして、スタメンのリサちゃんに? ほかに一年もいるのに」
「決まってます。眼の敵ってやつですよ」
 リサは皮肉っぽく片頬をつり上げた。
「試合観たかったから、別のコに頼んだんですよ。そしたら、『お前に言ってるんだよ、秋月ぃ』ですからねー」
 それを命じた三年、前田美佳の口調を真似て言った。
「……辛いだろうけど、堪えてちょうだい。トラブルだけは起こさないで。お願いだから」
 沈痛な表情で、里奈は言った。
「わかってます。あいつらの引退まではガマンの子です。それも今日までですから」
 今日で引退。その言葉は、これから行われる試合の結果について、あからさまに断言していた。
「らしくないわね。対戦する前から、負けると決めつけてるの?」
「……あいつらが牛耳ってるうちはダメですよ。それに、相手が相手ですから」
 このあとに控えた試合の相手は、翔星学園。天島県の4強に数えられる古豪である。
「そんなこと言わずに、頑張ろ。どうしても必要なら、私も試合に出るから。フルタイムは無理だけど、10分ぐらいなら、なんとか保つから」
「ダメです!」
 強い口調で、リサは制止した。
「いまは、治療に専念してください。私は、今大会は棄てています。むしろ、あいつらには、さっさと負けて引退してほしいぐらいなんです。あいつらが引退して、華南先輩が新キャプテンになったら、うちの部は生まれ変わります。だから、無理はしないでください。一日も早く、全力でプレイできる華南先輩と、同じコートに立ちたいんです」
「リサちゃん……」
 ジャージに隠されて判らないが、里奈の膝には厳重なサポーターが、痛々しく装着されていた。日常生活に支障はないが、激しい運動は回復を遅らせることになる。膝の故障の原因について、彼女は無理なトレーニングのし過ぎによるものと、リサには語っていた。
「もちろん、全力で戦いますよ。わざと手を抜いたりはしません。天下の翔星が相手をしてくれるんですから、今日の試合はしっかりと自分の肥やしにさせてもらいます」

 リサと里奈が試合会場の控え室の扉を開けると、白とブルーのジャージの女の子が礼を述べて辞去するところだった。
「失礼します」
 二人にも頭を下げて退出する。
「遅えよ」
 買い出しを命じた、三年の前田美佳が言った。
「ここの自販機、全部売り切れだったもんで」
「浄善の選手が、うちに何の用だったんですか?」
 ジュースを渡しながら、里奈が訊いた。先ほどの女の子の着ていたジャージは、浄善女学院のものであった。
 正確には選手ではない。と、リサは思った。浄善女学院は、いま試合の真っ最中だったからである。ここに来れるということは、ベンチ入りはしていないということだ。
「大久保……なんつった? 大久保なんとかってヤツが、うちにいねえかだとさ」
 その姓の部員はいない。
「一年で大久保ってひと、心当たりない?」
 里奈がリサに訊いた。
「隣のクラスに、いますけどね……」
「ひょっとして、そのコのことじゃない? 話してみたら?」
 隣のクラスの大久保なら、知らないではない。体育の授業ではいっしょになるからだ。運動神経は抜群だが、帰宅部だ。スポーツに打ち込むタイプには見えなかった。
 それよりも、リサはいぎたなく散乱したスナック菓子の袋を見て、情けない思いに駆られた。試合前にスナック菓子を貪ること自体、信じがたいデタラメぶりだが、それを県下の強豪、浄善の部員に見られたことが、たまらなく恥ずかしかった。
 と同時に、リサはさっきの女の子の顔に、見覚えがある気がすることに引っかかっていた。その記憶をたぐってはみたが、思い出すことはできなかった。
 そして、このことは、すみやかに忘却の彼方へと去り、その日が来るまで思い出すことはなかった。リサの憂鬱は、今日を限りに終わらなかったからである。

  2

 さんざんな結果で翔星学園に敗れ、電車で帰途につくバスケ部の面々のムードはしかし、まったく気落ちした風もなかった。
 そんな部員達に背を向けるように、リサはガラガラの車内にも関わらず、シートには座らず、扉に背をあずけ、スコアブックに不機嫌に眼を通していた。
「リサちゃん……」
 里奈が談笑の輪から離れ、そんなリサに近寄った。
「どういうんですかね。あんな負け方して、よく笑ってられますよね」
 窓の外の流れる景色に眼を移し、そう呟いた。
「気持ちはわかるけど、あのひと達には言わないで」
 聞こえよがしの大声ではなかった。だが、地獄耳がいたようだった。
「なんか言ったか? 秋月ぃ」
 三年の前田美佳の蛇のような眼が、リサを睨んでいた。
「別に……」
 動じることもなく、リサは美佳の眼を見返して応じた。一年でレギュラーをものにし、不真面目な三年への軽蔑を隠そうともしないリサと、キャプテンの美佳を中心とする三年グループとの感情的対立は、誰の眼にも明らかだった。今日まで、これといったトラブルもなかったのが不思議なくらいだ。そして、今日で三年は引退する。
 だが、このままでは済まないのではないか。里奈は厭な予感が湧き上がるのを抑えることができなかった。そして、それは当たっていた。


「前田先輩に替わって、キャプテンを務めることになりました、華南里奈です」
 新キャプテン就任の挨拶に、部員が拍手で応えた。
「膝がこんな状態だし、練習にも満足に参加できないんで、お断りしたんですけど、みなさんの強い勧めもあって、引き受けることにしました。前田先輩と違って、頼りないキャプテンだなって思われちゃうかもしれませんけど、みなさんの良き理解者として、調和のとれたチームにしていけたらと思います。そうなれるように、どうかみなさんも、私に力を貸してください。ふつつか者ですが、どうぞよろしくお願いします」
 拍手の中に、この店の主、長沢祐子が加わっていた。夏の大会の敗退をもって、三年の引退。その日のうちに、どこかの店で引退式をする。それが、この部の毎年の恒例となっていた。今年はその会場に、この春オープンしたばかりのケーキ屋「彩紋」が選ばれた。

「二回戦で翔星学園とはねえ。ついてないよねえ」
「でも、翔星相手によく頑張ったじゃん。大健闘だよ」
 三年のお喋りを聞くともなしに聞いていたリサの抑制の糸が、そのときプツンと音を立てて切れた。スポーツバッグのジッパーを開き、スコアブックを取り出す。あの試合の、どこが大健闘だと言うのだ。ダブルスコアではないか! 今日の試合の記録をそのセリフを口にした三年の眼前に突きつけてやるつもりだった。
「紅茶、おかわりする?」
 長沢祐子の掌の温もりを、リサは肩に感じた。止められた、とリサには思えた。
「……はい」
 ケーキと並んで、絶品と評判の紅茶の薫りを吸い込むと、さっきまでの怒りが、嘘のように鎮まってゆくのを覚えた。そんなことをしてなんになる。どうせ彼女たちは、今日で引退するのだ。
「彩紋」はリサのお気に入りの店だ。美味しさもさることながら、雰囲気がいい。シックな内装で、変に女の子女の子していないのが、リサの感性に合っていた。アナログ盤によるオールディーズが、耳を澄ますと聴き取れる程度に流れている。店主の長沢祐子のセンスが、店の隅々に至るまで行き届いている。
 その店のムードを、諍いでブチ壊すほど、無粋な真似はなかった。

「祐子さんには、わかっていたんですか? 私のやろうとしたこと」
 勘定をまとめて会計をする際、リサは祐子に訊いた。ほかの部員は、すでに店内にはいない。
「大健闘と聞いた途端に、ムッとした顔でスコアブックを取り出す。なにをやろうとしていたか、だいたいの見当はつくわ」
「それでピンと来ちゃうんですか? 凄いです……!」
「そういうシーンを昔の漫画で観たからかもね」
 ニッコリと祐子は笑った。そういうシーンのある昔の漫画について、リサには心当たりがなかった。
「すぐにカッとなるのは、よくないクセね。ポイントガードでしょ? 司令塔は、もっと冷静でないとね」
「祐子さん、バスケご存知なんですか?」
 リサのポジションについて、会話から知ることは可能だ。ただし、それにはある程度、バスケを知っておく必要がある。
「これでも、元バスケ部なの」
 祐子は笑みを浮かべて言った。
「だから、みんなを見てると、なんだか懐かしくって」
「祐子さん、どう思いますか? うちの部について」
 リサは勢い込んで尋ねた。きっと自分の気持ちを解ってくれているに違いない。だから、さっきも一瞬で自分のやろうとしていたことを察知したのだ。パティシエとしての、ここでの仕事ぶりを見れば、彼女がどれほどの情熱を傾けているかわかる。その彼女が、バスケをやっていたというなら、きっと真剣に取り組んでいたに違いない。リサは瞬時に、そのことを直観していた。
「みんなが待ってるわよ」
 祐子は答えるのを避けた。
「いい、リサちゃん。これだけは覚えておいて。他人を動かすというのは、並みや大抵ではないということ。性急に結果を求めれば、みんな自分勝手で、どうしようもない人に思えるものよ。辛抱強く、時間をかけないといけないこともある。それを知っておいてほしいの」
「はい……」
「ハートはホットに――」
 祐子は自分の胸を指さして言い、次にこめかみの辺りを指さして言った。
「頭はクールに。よ」
 そう言って、祐子はウインクした。

 ハートはホットに、頭はクールに。リサは帰る道すがら、祐子のその言葉を反芻していた。
 闘志は必要だ。だが、冷静に己れを御さねばならない。リサはそう解釈した。耳に痛い言葉だった。長沢祐子は、接する僅かな機会で、リサの資質と欠点を正しく看破したのである。
 彼女のようなリーダーのいるチームに入りたかった。と、リサは思った。華南先輩は、人間的にも、プレイヤーとしても尊敬しているが、リーダーとしては気が優しすぎ、押しが弱いところが感じられた。
 言っては悪いが、華南先輩の挨拶には不満を覚えた。いまの部に必要なのは、調和ではない。古き悪しきお遊び気分体質の、徹底的な破壊だ。当然、部員は減るだろうが、やむを得ない。血を流さずして、弛みきった贅肉を削ぎ落とすことはできないのだ。
 長沢祐子がいたチームとは、なんという学校だったのだろう。きっと名のある、強いチームだったに違いない。リサはそう思った。
 それが将来の宿敵、浄善女学院であることを、このときのリサは、まだ知らなかった。

  3

「おーい秋月ぃ。コーヒーだ、コーヒー」
 部室に入るなり、そう言われた。
「はいはい……」
 リサは溜め息をついて、前田美佳以下三年グループのコーヒーを煎れた。インスタントではない、ちゃんとしたドリップコーヒーである。ろくに練習もしないくせに、こういうところだけは妙にうるさい。
 これが部室か、とリサは思う。湯沸かしポットに小洒落たカップ。コーヒー、紅茶、ミルクにシュガー。お茶菓子まで揃っている始末だ。日当たりの良いこの部室は、妙に居心地がいい。運動部の部室とは信じられないくらい、汗臭さがないからだ。たいして汗をかかないせいである。
 かくして、引退後も三年グループは放課後の部室に入り浸り、なんのかんのと用事を言いつけては、リサの練習を妨げたのだった。
(冷静に、冷静に……)
 長沢祐子の忠告を胸に、こめかみの血管を膨張させながらも、短気を抑えていたリサだったが、怒りのゲージはレッドゾーンを超え、臨界点に達しつつあった。

「キャプテンから、ガツンと言ってやってください!」
 リサはすでに再三に渡って、新キャプテンの華南里奈に、そのことを申し入れていた。
「これじゃ、練習になりません! 本当に注意してくださってるんですか?」
「言ってはいるんだけど……」
 気の毒に思えるほど、里奈は表情を曇らせていた。だが、言うべきことは言わねばならない。
「私はキャプテンに甘えて、厄介事を押しつけるつもりはありません。一任してくれと仰るから、私は言いたいことも我慢して、キャプテンにおまかせしてるんです。キャプテンが、あいつらを苦手だっていうんなら、私が言ってやります! どうってこと、ありません」
「お願いだから、それだけはやめて! あのひとたちには、もう一度、私から頼んでみるから。ね?」
「頼んでみるって……。あいつらは、バスケ部を引退した身で、キャプテンは華南先輩なんですよ? なにを頼む必要があるんです。出てけって、命令すればいいじゃないですか!」
「リサちゃんの言う通りよ。だけど……。とにかく、このことは私がなんとかするから、くれぐれも早まった行動だけはしないで。お願いだから……」
 煮え切らないキャプテン里奈の態度も、リサの苛立ちを増幅させるばかりだった。


 そんな日頃の鬱屈を、リサはバットの豪快なスウィングで、インコースに来た白球に叩きつけた。痛烈な打球は、しかしレフト線を切った。
「ファウル」
 リサは3本続けて、ファウルを打っていた。最終回裏、二死満塁。2点差。一打サヨナラのチャンスだ。
「いいねえ、ソフトボールは。5ファウル退場を気にしなくっていいからさ」
 リサはスラッガーばりに、一度二度バットをピッチャーマウンドに向けて突き出してみせた。
「リサぁ、一発お願いよッ」
「三振なんかしたら、承知しないからねー」
 クラスメイトの声援が飛ぶ。
「おうッ、まかせろいッ」
 だが、力みすぎたリサのスウィングは、ボールの底を掠め、あえなくキャッチャーフライに倒れた。ゲームセット。
「し、しもた……」

「あ〜あ、脱力〜」
「リサってば、口ばっか」
 応援のクラスメイトから、ボロクソに貶された。
(バレーにしときゃよかったかな〜。チビだけど)
 長物で小さいボールを打つのはダメだ。やっぱり、素手で大きめのボールを扱うのでないと。そんなことを考えながら、グラウンドでショボくれていると。
「リサちゃん、リサちゃん!」
 息せき切って、そう呼ぶ男子の声が聞こえた。二組の神代(くましろ)だ。クラスは違うが、同じバスケ部ということもあって、よく話しかけてくる男だ。
「探したよ。凄いんだよ、リサちゃん!」
「なにが凄いか知らねーが、誰がいつそんな気安い呼び方していいつった? クマ!」
「あ……ごめん。いや、心の中でいつもそう呼んでるから、つい」
「あ!?」
「そんなことより、凄いんだよ。いいから、ちょっと体育館来て!」

 球技大会はソフトボールのほかに、バレー、バスケの三種で行われる。好きな種目に参加できるが、所属する運動部と同じ種目は選択できない決まりになっている。従って、リサはバスケには参加できない。
 リサが神代に連れられて来たのは、バスケの試合が行われている、体育館のコートだった。リサのいる一組と、二組のチームが対戦している。
 二組のロングヘアの女が、3P(ポイント)シュートを決めたところだった。二組応援団の歓声が爆発する。
「ワンゴール差〜ッ」
「ナイッシューッ、チカあッ」

「20点差だったんだよ。それを交代した大久保ひとりで、追いついちゃったんだよ。凄いだろ? 絶対シロートじゃないよ!」
「………」

「囲めッ」
 チカと呼ばれた女を三人が包囲する。指示を出しているのは、その一人、長身の長部(おさべ)京子だ。リサとも親しい、バレー部では将来のエースアタッカーと目されるクラスメイトだ。
 チカがパスを出す。ボールを受け取った女が、シュートするが外れる。そのリバウンドを長部が獲った。さすがにセンスはある。ああいう人物にバスケ部に来て欲しいと、リサは思う。この学校で、長身でやる気のある人間は、みなバレー部に獲られてしまう。元バスケ部でさえもだ。それが悔しくてならない。
 だが、長部が掴んだボールを、チカがポンと上からはたいて奪い獲った!
 間髪入れず、シュートを撃ちにいくチカを、長部がブロックする。ジャンプも高い。ボールを叩きつける手は、まさにスパイクそのものだ。だが、長部が叩いたのは、チカの手の甲だった。これに、ファウルの笛が鳴った。
 それでも、チカはボールを離さなかった。落ち着いて、ボールをリングに放り込み、2点を決めた。
「カウント、ワンスローッ」
 審判のコールに、応援がさらに沸く。
「同点〜ッ」
「ワンスローのオマケ付き〜ッ」

(!)
 それを見たリサの、バラバラだった記憶の断片(ピース)が、いま一本の糸で結ばれようとしていた。
(西岡中対旭台南中戦――)
(夏・夏コンビ――)
(あのときの浄善の女。思い出した。安部夏陽――)
(あいつの用は何だった? 大久保ってやつが、うちにいるか?――)
(あいつの相棒の名は? 大久保千夏(ちなつ)。あの大久保千夏が、うちの学校にいるっていうの?――)
(でも、あの女じゃない。同じ大久保でも、名前が違う。あいつはチカって名前で――)
(待った。千夏。チカ――)
「どしたの? 秋月さん。リサちゃん。おーい」
 呆然と眼が据わっているリサの顔の手前で、神代が手のひらを振る。
「おい!」
「はい!」
「あいつの名前、本名、なんていうの!? チカっていうのは、本名なの!?」
「……いや、本名は千夏(ちなつ)っていうんだ。チカっていうのは、自分でそう名乗ってるんだ。なんでなのかは、訊いても教えてくれないんだけど」
(やっぱり!)
(間違いない!)
(凄い!)
(夢みたいだ!)
(あの、夏・夏コンビの片割れが、うちの学校にいた!)
(あいつが入れば、バスケ部は変わる。強くなれる!)
 眼を輝かせて、リサはチカ(を自称する女)がフリースローを決めるのを見つめた。
「どしたの? 秋月さん。リサちゃん。おーい」
 またしても、リサの顔の手前で振る神代の手を、今度は邪魔だと言わんばかりに、払いのけた。食い入るように、彼女のプレイを眼で追う。
 だがリサは、長沢祐子の忠告通り、もう少しクールに考えるべきだった。
 大久保千夏。中学時代、安部夏陽とともに県下に勇名を馳せ、県ベスト8の功績をもたらした“夏・夏コンビ”の片割れ。それほどのプレイヤーが、何故バスケ部に入部しなかったのかを。

続く 4〜6

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特別公開版第0稿 2002.10.31
第1稿 2003.01.28
第2稿 2003.02.27