ヒトラーの支配は、履行補助者である側近たちなくしては成立しなかった。最も身近にいた12人の共犯者たちの生い立ち、性格、ナチで果たした役割、そして最期までを家族や同僚へのインタビュー、ロシアとイギリスの公文書館からの新資料の発掘などを通じて生々しく描く! この本の内容を映像化したTVシリーズ『ヒトラー の共犯者』はドイツTV金獅子賞、バイエルン・テレビ賞を受賞、さらにロサンゼルスのサイモン・ウィーゼンタール・センターより顕彰を受けている。日本ではNHKが放映権を獲得、『ヒトラーと六人の側近たち』『ヒトラーの側近たちU』の邦題で既に放映されている。 著者紹介 グイド・クノップ Guido Knopp 歴史学博士。1984年よりZDF(ドイツ第2テレビ)の現代史番組部局長をつとめる。 現在、大学でジャーナリズムについて教えている。 訳者紹介 木玲(たかぎ りょう) 1958年生まれ。翻訳家。大阪外国語大学大学院終了。大阪府池田市在住。 上巻の内容 序文――彼らはごくふつうのドイツ人だったのか? 1 火つけ役――ヨーゼフ・ゲッベルス 2 ナンバー・ツー――ヘルマン・ゲーリング 3 実行者――ハインリヒ・ヒムラー 4 代理人――ルドルフ・ヘス 5 建築家――アルベルト・シュペーア 6 後継者――カール・デーニッツ 下巻の内容 序文――きわめて特異な犯罪者なのだろうか? 1 抹殺者――アドルフ・アイヒマン 2 ヒトラー・ユーゲント団員――バルドゥール・フォン・シーラッハ 3 影の男――マルティン・ボルマン 4 手先――ヨアヒム・フォン・リッベントロープ 5 死刑執行人――ローラント・フライスラー 6 死の医師――ヨーゼフ・メンゲレ 訳者あとがき 戻る |