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りんね
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この物語の主人公。小学一年生。 運動音痴をコンプレックスに持っており、いつか運動が出来るようになったらいいなと思っていたところ、サユリン先生と出会い、バトンを習うことに。 どちらかといえば引っ込み思案で、ちあきの意地悪や自分の技量の未熟さにめげそうになるが、親友のなつきのはげましと、持ち前のがんばりやさんの性格で乗り切っていく。 バトンの技量はちあきに負けるが、観客を楽しくさせる演技力を持ち、サユリン先生に一目置かれている。 頭につけた赤い大きなリボンと、ぱっちりした碧眼※がチャームポイント。 ※4月号の表紙では黒だったが、後に碧眼に変更されている。 |
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ちあき
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りんねのライバル。小学一年生。 3歳のときからバトンを習っており、バトンの腕には自信を持っている。 サユリン先生にあこがれを持っているが、後からバトン教室に入ってきたりんねがサユリン先生に色々良くしてもらっているのを見て、ジェラシーを燃やし、りんねに色々意地悪をする。 気が強く、負けず嫌いで、サユリン先生に迷惑がかかることを嫌うが、人の見ていないところでは弱い部分を見せることも...。 おだんご頭と、チャイナ服風の洋服がチャームポイント。 本名は、「おのでら ちあき」。 |
なつき![]() |
りんねの親友。 いつでも、がんばるりんねのそばにいて応援する、りんねにとってかけがえのない友達。りんねが落ち込んでいるときは叱咤激励したり、引っ込み思案のりんねの背中を押す役割も。 オーディションや大会など、りんねにとって大切な行事のときは必ず応援に来る。 いつもりんねにいやみを言ったり意地悪をするちあきに対しては良い感情を持っていない。 ちょっと男の子っぽい言葉遣いをする。 |
サユリン先生![]() |
バトン教室で子供にバトンを教えている、バトンの先生。 まだバトンの出来なかった、りんねの素質を見抜いて、りんねに自分が昔使っていたバトンをプレゼントし、優しく見守りながら指導を行っていく。 いつもにこにこしており、人当たりがよさそうだが、りんねに対して心無いことを言う大人に対しては厳しい態度で接する。 レインボートワラーとして認められており、バトンを習っている子供達からは憧れの的である。 |
あいら![]() |
サユリン先生バックダンサーメンバーの一人。 ウェーブがかったツインテールの髪と星型の髪留めが特徴。 活発で、言いたいことをはっきり言うタイプ? |
ここ![]() |
サユリン先生バックダンサーメンバーの一人。 おでこと、いちごの髪留めが特徴。 おとなしく、おしとやかなタイプ? |
さなえ![]() |
バトン教室のクラスメイト。 ドジっ子風で、バトンもあまり上手に扱えないが、りんねが素人の状態からめきめき上達して行ったのを教訓に、「がっつ」で頑張る。 眼鏡っ娘。 |
クラスメイトA![]() |
バトン教室のクラスメイト。 りんねにちあきを紹介した。 2本の三つ編みがポイント。 |
クラスメイトB![]() |
バトン教室のクラスメイト。 糸目がち。 |
バトン教室の先生![]() |
バトン教室のもう一人の先生。 実際に生徒の指導に当たっている。 サユリン先生よりも体育系タイプで、さばさばしたしゃべり方をする。 |
オーディションの司会者![]() |
サユリン先生バックダンサーオーディションの司会を務めた女性。 大会イベントの司会らしく、元気に司会進行する。 |
オーディションの審査員![]() |
サユリン先生バックダンサーオーディションの審査員を務めた男性。 りんねの妙技に驚いたときの顔と眼鏡をずり上げるしぐさが印象的。 |
バトン研究所の所長![]() |
りんねに、特例で、ちびレインボートワラーコンテストの参加チケットを渡しに来たおじさん。 こんな地位の人が直々にチケットを渡しに来るとは...出来レース疑惑が...。 |
コンテスト審査員A![]() |
ちびレインボートワラーコンテストの審査員の男性。 りんねに心無い言葉を浴びせる。 芸術家風のいでたち。 |
コンテスト審査員B![]() |
ちびレインボートワラーコンテストの審査員の女性。 審査員Aと共に、りんねに心無い言葉を浴びせ、サユリン先生の怒りに火をつけてしまう。 手には、指輪を4個も付けている、白金ーゼタイプ。 語尾にはもちろん「ざます」を付ける。 |
うさぎ![]() |
時々、説明のコマに添えられるように登場するうさちゃん。 このセンスこそがいわおか先生の持ち味! |
原作本(連載当時の小学一年生)が入手困難なので、あえて紹介しちゃいます。
体育の時間に跳び箱を失敗し、クラスメイトの笑われ者になってしまうりんねちゃん。そんなりんねちゃんは運動が出来るようになってみんなの前で格好よく決めたいと思っていました。
そんな学校の帰り道、楽しそうな音楽が建物から聞こえてきます。何をやっているのだろうと覗きにいってみると、一人の女の人がバトンを華麗に回しながらダンスを踊っていました。
踊っていた女の人は興味深そうにダンスを見ていた少女に気がつき、自分がサユリンという名であることを名乗り、バトンが好きなのかと優しく問いかけました。
突然話しかけられたりんねはびっくりしましたが、「お花ばたけにいるようせいさんみたいで、とってもすてきでした。」と感じたままを素直に言葉に表しました。
それを聞いたサユリン先生は、ダンスの表現を理解したことに驚きを感じたのか、りんねにバトンを勧めてみます。
りんねは緊張しながらもバトンを受け取り、バトンを回してみます。ですが、うまく回せずに顔にぶつけてしまいました。
そんな様子を見ていたサユリン先生は、バトンに愛着を持ってもらおうと、自分が昔使っていたバトンをりんねにプレゼントします。
かわいいバトンを受け取ったりんねちゃんは大喜び。
お気に入りのバトンでいっぱいれんしゅうしようね。
りんねはバトン教室でみんなと一緒にバトンを習うことになりました。
りんねの持っているかわいいバトンがクラスメイトの目に留まり、どうしたのか聞かれます。
サユリン先生にもらったと答えるりんね。それを聞いたおだんご頭で気が強そうな女の子がつかつかと近寄ってきます。
クラスメイトの女の子が、そのおだんご頭の女の子を紹介します。名前はちあきといい、3歳からバトンを習っていると。
よろしくと手を差し出すりんねの手を、なれなれしくしないで!とはたき、勝負を申し込むちあき。
ちあきは、手始めに「フラットリスト」という技を披露します。
その華麗さに驚くりんねを尻目に、フラットリストを迫り、プレッシャーをかけるちあき。
恐る恐るバトンを回そうとするりんねでしたが、ふにゃふにゃ揺れるだけでうまく回ってくれません。しまいにはバトンを落としてしまいました。
そんな様子を見ていたサユリン先生は、りんねに近づき、そっとアドバイスをします。
何かを掴み取ったりんねはアドバイスを頭に浮かべながらバトンを回すと......、今度はうまく回りました。
りんねちゃんって、ホントはすごいんだね!
日々の練習や、なつきのはげまし、発表会を通して、すっかりバトンの上達したりんね。今日もみんなと一緒に練習をしています。
そこで、バトン教室の先生から、サユリン先生のショーで踊る子どもを選ぶオーディションがあることを聞かされます。
あこがれのサユリン先生と踊れるとあって、りんね、ちあきともにやる気満々。
ちあきの意地悪にもめげず、公園に集まってきた観客も踊りだしてしまうような素晴らしいバトンダンスを披露したりんねは、バトン教室の先生に認められ、ちあきと一緒にオーディションに出場することになりました。
海辺の砂浜に設置されたバックダンサーオーディション会場には、大勢のちびっ子トワラーが集まっていました。最終的にその中から合格するのはたったの4人。まずは一次審査を合格しなければなりません。緊張が走ります。
一次審査は、バトンを持たずに踊るテスト。
エントリー番号1番のちあきを初め、出場者は上手にダンスを決めていきます。そんな様子を見て、りんねは不安な様子。
7番りんねの番です。しかし...緊張のあまり手と足が一緒に出て、転んでしまいます。
何も出来ないままステージを降りるりんね。ショックです。
次はバトン回しのテスト。
今度は挽回しようと気合を入れるりんねでしたが...、またしても転んでしまい、その拍子にバトンを手放し投げ上げてしまいます。
バトンを落としたら二次審査に行けなくなってしまう!りんねは必死で体勢を立て直しバトンをキャッチ、ネックラップにつなぎます。
起死回生の技を見せ、評価されたりんねは見事に合格し、二次審査に進みます。
二次審査には、背後に見える海をバトンで表すという難題が用意されました。
難題にどよめく出場者達でしたが、大波、波の泡など皆上手に波を表現していきます。
良いダンスが思いつかず、ちあきにクラゲのダンスと馬鹿にされたりんねは気を落としますが、そんな様子を見ていたなつきに手を引かれ、一緒に海にもぐります。
たくさんの魚に囲まれたりんねは、あることをひらめき、急いで会場に戻ります。そこで披露したのは、自分を竜宮城の乙姫様に見立てたダンス。体に巻きつけたこんぶは羽衣を現していました。
波を表現することにこだわらず、大胆なアイデアで審査員を驚かせたりんねは二次審査に見事合格を果たして、サユリン先生のバックダンサーとして採用されることとなりました。
合格者は、ちあき、あいら、ここ、りんねの4人です。この4人は果たしてうまくやっていけるのでしょうか!?
その後、サユリン先生のバックダンサーとしての活動、ちびレインボートワラーコンテストへの出場と話は進んでいきます...。
残念ながら、単行本が発行されていない現状では、掲載当時の小学一年生を手に入れるしか読む方法はありませんが、非常に困難です。
頼みのs-book.comでも在庫がなくなってしまいました。
いわおか先生がちゃおに連載を持たれるようになって、今後も単行本が刊行される可能性が大きく増えたので、もしかしたら、巻末に収録される日が来るかもしれませんね。私もそのことを大きく望んでいます。そんな日が来るといいですね。
いわおか先生は、2006年8月現在、ちゃお本誌に「にゃんにゃがにゃん」の連載を持たれています。こちらは、ごく普通の女の子が、魚を食べると猫になってしまう一族の男の子の婚約者にされてしまうというお話です。