1月12日「満パンチ」レポ

始めに。

満は、1月から3月まで、月イチでイベントを打ち、これはその第1弾。
わたしにとっては、初めての満のソロイベントとなりました。会場はまぁまぁの入り。
でもわたしのすぐうしろには男の子ばかり2組が座っていたりして、ファンの期待
の高さが伺えました。

オープニング

ヒーローの格好をしたおそらく溝上くんと思われる人物(覆面をしていたので・・・笑)
が、「出たな!お笑い大好き怪人め!」と、おそらくファンのことを「満パンチ」で
やっつけようと登場します。しかし、「満パンチ」は、4万回に1回しか成功せず、
よって野良犬と杉本さんとこのお兄ちゃんしか見たことがないんだそう(笑)。
お笑い大好き怪人・・・ハイ、わたしたちまさにその通りです。
やっつけられても文句は言えません(笑)。

オープニングVTR

満のふたりが、様々なパンチを繰り出す映像。殴ったり殴られたり、諸岡くんは
鼻血出したりして。このバックにあった煉瓦の壁は・・・京橋にあるやつかなあ?

 

「カラータイマー」

明転すると、布団の上にふたりが倒れてる。どうやら飲み過ぎたよう。
目を覚ました溝上くんが、「会社に行く時間や」と、隣で寝ている石田(諸岡)を
起こすと、彼の体からはカラータイマーが生えていて・・・というネタ。
たまたま舞台とけっこう近い席に座っていたこともあって、ネタが始まった当初は
わたしがひとりでめちゃめちゃ緊張してました(←アホ)。ネタが始まってふたりが
モソモソと起き出したりするところでは、とても笑えるような気分じゃありませんでした。
だから最初は、着替えをするところで溝上くんがひとつひとつボタンを留めずに
Yシャツを被って着ていたことが気になったりもしたのですが、
後半でやっと(わたしが)本調子。
「カラータイマーが生えたんなら俺これからヒーローなるんちゃう!?」と妄想する石田は
だいぶ変だったし、それをなだめすかしたりちょっとだけノせられてみたりする溝上くん
(役名はあったんだろうか?)もキビキビしていました。
あ、でも最後の方でカラータイマーが光り出すのですが、諸岡くんのズボンの裾から
黒いコードが伸びてるのが見えたときも気になったかも(笑)。
もちろん仕掛け上仕方ないけれど。

VTR「ムースの正しい使い方」

今回このイベントのVTRは全部このシリーズ。ここでは、ムースの缶とクシを
手にした諸岡くんが何度か間違ったムースの使い方をして見せてダメ出しされたあと
(画面上に「×」の字とブザー音」)、ようやっと髪の毛のセットに成功する、という映像。

「ドラムロール」

舞台には、タキシード姿のプレゼンター・諸岡くんと、5人の溝上洋次
(ひとりを除いてさまざまな形態の溝上洋次)。
「発表します!第75回溝上洋次コンテスト・優勝は・・・」とドラムロールが鳴り響き・・・
と、これ以上書くとどうしてもネタバレになってしまうのがこのネタの辛いところ。
めちゃめちゃ笑ったぁ。完全にふたり(特に溝上くん)の演技だけで見せるネタだと
思うのですが、あの表情やリアクションだけですごく笑えました。
もちろんオチには諸岡くんの存在も利いてきます。ワチャチャとかでやるタイプのネタでも
ないと思うので、次にはいつ見られるかしら・・・?
ただ、このネタでポイントとなる小道具が舞台上に置いてあるのですが、
それがきっと3列目以降に座っている人には見えないんじゃないかな、と思って
気にはなりました。けっこう、床の上って見えないものなんですよ・・・

VTR「ジュースの正しい買い方」

やはり諸岡くんが、2丁目下と思われる自動販売機でジュースを買おうとします。
オカネを入れてもジュースをとらなかったり、逆立ちして足でボタンを押そうとしたり
失敗を繰り返し、最後は満面の笑顔でジュースをGET(笑)。

「車」

病院に運ばれてきたときには瀕死の重体だった溝上くんが、すっかり
元気になって明日退院という日。お医者さんが「最後の検査をします」といい、
それに従っているのだけれど、どうも様子がおかしい。額には変なマークがあるし・・・
よく聞くと溝上くんの体は・・・というネタ。あとはタイトルから想像してみてください。
すごくよくできたネタでしたー。お医者さんの検査の方法もそうだし、
オチで使われた言葉も、感心してしまいました。
その他の邪道な楽しみ方としては、溝上くんが着ているパジャマの柄が
どうしても変だとか、溝上くんが「先生」と言おうとして「先輩」と台詞を間違えて
しまったのはあとのネタで先輩が出てくるからなんだとか、
あと、ほんとのオチに行く前の溝上くんの表情とかでしょうか。
パジャマ以外、お笑いには関係ないけど、面白かった(^^)。

VTR「正しい鼻のかみ方」

でっかいくしゃみをした諸岡くんが、鼻をかもうとします・・・ティッシュをとって、
隣に座った溝上くんにかませたり、かまずにティッシュを丸めて投げたり・・・
鼻炎持ちのわたしとしては、見ていてツライVTRでした(笑)。

「通訳」

舞台上には長テーブルと椅子ふたつ。机の上には「通訳」と「主演・溝上洋次」
という名札。記者会見場のようです。やっぱりかしこまった通訳の諸岡くんと、
永ちゃんみたいに生意気な溝上くんが登場し、諸岡くんが記者団に質問を募り、
それを溝上くんに伝える、というやりとりです。最初はきちんと通訳?していたの
ですが、やはりだんだん伝えることがおかしくなっていって、
それでなくてもどこか妙な溝上くんの答え、記者を指名するときの諸岡くんの台詞回し
なども相まってクスクス笑いの連続でした。

 

VTR「正しい椅子の座り方」

ゴメンナサイ、このVTR、あんまり見ていませんでした。ゴメンナサイ。

「張り込み」

先輩デカの諸岡くんと後輩の溝上くんが、電信柱のそばで張り込みをしている。
その1日1日を描いたネタで、実に1年後までを演じきり(?)ます。
毎回変わる溝上くんに付けられたニックネームや、つながっていないようで
けっこうリンクしているストーリーなど、なかなか壮大なドラマ(笑)。
後半のめちゃくちゃさ加減はかなり笑える、このイベントで出来はNo.1だと
思ったネタでした。特に1年後の溝上くんの変わり様ったら大爆笑だし、
その翌日におとずれるオチはキレイにまとまっていたし、感心してしまいました。
けっこう長いネタなので、これもワチャチャなどでは完全版は見られるかどうか・・・
また見たいんですけどねー。

VTR「卵かけご飯の正しい食べ方」

これ見てたら卵かけご飯が食べたくなってきた・・・(笑)。割った卵を机に流したり、
卵を割ってお醤油を入れてかき混ぜるまでしながら白ご飯を食べて首を傾げたり
しながら、諸岡くんはやっと卵かけご飯にありつけます。

「ヒトコトボックス」

セットはカラオケ屋さんという感じ。やはり、カラオケボックスに行くようなノリで、
サラリーマンのふたりが「ヒトコトボックス」を訪れます。
諸岡くんの方が「お前上手いからなぁ〜」と言われている設定です。
で、やることはまさに「ヒトコト」。「絶叫」かもしれません。最初はただ叫ぶだけ、って
いう感じだったのですが、後半の方は、たった一言で表したあるあるネタになってゆき、
上手いなぁと思わせられました。フォローで笑わせるという感じだったかな。
いろんなバージョンがあり、楽しめたと思います。

エンディング

最後のネタからちょっと待たされたので、エンディングトークがあるかと思って
いたのですが、登場したのはオープニングと同じ「満マン」。「次は、満キックだ!」と
だけ叫び、おしまい。時間がかかっていたのは、満マンに着替えていたからなのね(^^;。

感想

コーナーもトークもなく、ブリッジのVTRにも台詞も他の芸人さんの出演もなし、
もうほとんどネタのためだけのイベントで、何ともストイックでクソ真面目なイベント
だなあと、満の姿勢に感心してしまいました。今どきこんなん珍しいですが、
それだけに大事にしていって欲しいですね。ネタそのものは、どれもかなりよく
練られていて、こんなので毎月できるのか?と心配さえしてしまう出来でした。
ただ、「張り込み」と「ヒトコトボックス」は、順番逆にした方が良かったかなあと
思いました。結果論かも知れませんけどね。
あと、新ネタオンリーのソロイベントのレポをネットで公開するのは初めてなので、
今ちょっと緊張しています(笑)。ネタバレなどあったら、メールでおしえてくださいね。

 

観劇日記目次へ戻る

トップページへ戻る