1月20日「牢屋の穴」
初めに。
タイトルからは想像できないイベント内容。でも、出演者を見ると想像できる
んですよね(^^;。
スミス夫人灘儀さん、モストデンジャラスコンビ小林くん、G☆MEN’Sザコシショウ、
次長・課長河本くんの4人、この「マニアック」以外に呼びようがないメンバーによる
トークイベントということで、初めて見る楽しみがとても大きかったですっ。
オープニング
囚人みたいな白人5人が登場する映画のような映像がしばし流れたあと、
ザコバお馴染みの「手を後ろに組んだ、立ったままのコサックダンス」のような
おもしろダンス(?)をしながら、4人が登場。音楽にのって踊っているのですが、
それがなかなか終わらない。どうやら、ザコバのふたりが踊り終えるまで
灘儀さんと河本くんもやめることができないらしく、だんだんふたりとも
「えーっっ!?」という表情に・・・(笑)。何食わぬ顔をして踊っているザコバの方を、
何度も何度も見るのですが、何分かしたあと(ホンマに長っ)、ザコバが
(G☆のコント風に)後ろに倒れ、やっとダンス終了。そしてそのまま、トークへ。
いちおう、4つの椅子がセットしてあって、ちょっとラジオ風な感じかしら?
机の上には、開演前にお客さんからとったアンケートが置いてありました。
「イベントタイトルの由来」
「牢屋の穴」という、一風変わった、この4人曰く「お客さんを呼べそうにない」
イベントタイトルは灘儀さんが付けたんだそうです。ふだん、我々芸人は、お客さんや
笑いそのものや、その他いろんなものに封じ込められているけれど、このイベントで
大きな笑いを巻き起こして、今閉じこめられている「牢屋」に穴を空けて抜け出したい、
というようなことが由来だということで、意味が深くて感心してしまいました。
さて、そしてすぐに
アンケートトーク。
まず読まれたお客さんの悩みは「背が伸びない」。ザコシが「えっ、SEGA伸びない?
ドリームキャストが売れてないってこと?」とボケてみたり、身長が161センチしかない
河本くん(小っちゃ!)の小さくて辛かったお話などはまぁ普通だったのですが、
ザコバのふたりが地下鉄で見かけたという「背が4メートルくらいあった長身の人の話」
は、どんどん話が大きくなっていく上にどう考えても信じられないので、コバならではの
ホラ話を間近で見られて幸せでした(笑)。
「恋愛の話」
個人的には、コバの話に注目!彼はいったいどんな恋愛をしてきたのかと思って
興味津々に聞いていたら、「彼女?8人くらいいますよ」とほらを吹きすぐ訂正したり
とか、恋人の顔とかスタイルではなく「恋愛の状況」に対する理想が高すぎるので、
彼女の体はべつに「糸こん」でもいいんだ、なんて言ってみたりして。
そりゃ、コバのマジな恋愛話なんて期待してないけどぉ・・・でも面白いのでヨシとします。
河本くんの恋愛話がちょっと面白かったので記します。高校時代、ある女の子に
「どうしても付き合って欲しい」といわれて付き合うことにし、初めてのデートをしたら、
その日のうちに「別れて下さい」と言われた・・・ちょっと、おかしな子との1日だけの
恋愛のお話。何年も経った今、この話をするときも、河本くんの表情はずっと不思議
そうでした・・・
恋愛話で、いちばんテンション高かったのは灘儀さんでしょうね(笑)。何せ
「<付き合って下さい>って言われたことなんて、ない!
(右を向いて)ありますか?(左を向いて)ありますか?
(お客さんを向いて)ありますか?」
ですから・・・自らのモテないぶりを必死でアピール!バレンタインにも、ファン以外に
チョコなんてもらったことないと、「お菓子屋さんが開けるかと思った」くらいたくさん
もらっていたと自称するザコシとは対照的でした・・・中学時代は、松村さんともども
全くモテなかったということで、「そら、このコンビ売れへんわ!」と言っていたのが
おかしかったっ。
「ファンの話」
このあいだ、松竹座にジャニーズジュニアの滝沢くんが来ていて、追っかけ
の子が長蛇の列を作っていた頃のお話・・・たまたまそこを通りかかった灘儀さん、
幾人かの人に顔を指され、握手を求められたんだそう。すると、その様子を遠くから
見ていた滝沢くんファンが、滝沢くんがいるものと勘違いし、押し寄せて来て
「キャー、滝ちゃーん!」。「え?僕タケちゃん」なんて言ってとぼけているうちに、
押し寄せてきたファンは勘違いに気づき、去っていった・・・だそうです。
フフ、でも灘儀さんは「けっこう追っかけいるじゃないですか!」と、3人に言われて
いました。
そうそう、灘儀さんが2丁目下でコバを待っていたら、コバがものすごい数の
ファンを引き連れて歩いてきて。「うわぁ、あいつめちゃめちゃ人気あるなぁ」と
ちょっとブルーになっていたら、コバの影の見えないところに修士くんがいて、
ファンはみんなシュウちゃんについて歩いていただけだった、という話も面白かった!
「地震の話」
4年前の阪神・淡路大震災のとき、ザコシの部屋にはたまたま灘儀さん、
小林くん、礼二くんがいたんだそう。尋常じゃない揺れに驚いて、灘儀さんは
とっさにコタツの中にもぐって身を守っていたんだけど、揺れが収まって
ふと顔を上げると3人3様のリアクション・・・
小林くんは、部屋の壁を押さえていた。これは、ザコシの住むマンションが
崩壊するのを小林くんひとりで防ぐだったんだそう。コバ、エラそうに言って
いたけれど、大阪市内のミナミらへんでマンションが壊れたっていう話は聞かないよう・・・
礼二くんは、まったく気づかず寝ていた!「あいつほんまのマグロやで!」
とは灘儀さんの談。
ザコシは踊っていたらしいです・・・爆笑。
こんな感じで、つれづれなるトークは過ぎていき、時間がやってきました。
(面白くないと思われるボケでもすぐ口走り)暴走するザコシ、どんなテーマでも
ボケ続ける小林くん、それに対抗しようとしているのかしていないのか、
だいぶ必死な灘儀さん、灘儀さんとコバの中間地点をうろうろしている河本くん。
ものすごい、コントラストでした。
途中のトークで、「例え話が止まらなくなった4人」っていうのは、このイベント
の内容を象徴していたような気がします。