1月23日「ワチャチャライブ」レポ
初めに。
この日は土曜日で、寝坊したわたしは例によって遅刻しそうでした。
でも、この日はどうしても間に合って行って確かめなくてはならないことがあって・・・
掲示板やワチャネット広場などでも話題になっていた「長岡くん失踪事件」の
その後です(この週の木曜日の「7PMシアター」に、みのながの出番があったにも
関わらず長岡くんが連絡なしに欠席したこと)。
6時半ちょっと前に劇場に着いて、普段はそれほどよく見ない外の看板の前へ。
「みのなが」の文字があることを確認して、もうそれだけで一仕事終えたような気分に
なるくらい、ホッとしました!
2丁拳銃が出るせいか、会場は満員。最近満員多いですね、立ち見になっても
(当日券だから当たり前)、やっぱり嬉しい(^^)。
前説
もうすぐ開演時間やのに前説出て来おへんなぁ、と何となく待ちの体勢に。
とそこで、後ろの人が息を呑む音が聞こえ、「?」と思って舞台を見るとなんと次長・課長がっ!
センターマイクを持って、「どうも!前説の次長・課長です!」だって・・・
もちろん会場のざわめきはなり止みませんでした・・・ジカチョウの前説を見るのなんて
3年ぶりです・・・
どうやら急に決まった前説だったみたいですが、注意事項なども手早く済ませ、
早口モードのまま面白話へ。「手振ってくれたら振り返しますよ」と河本くんが言ったのに、
実際はみんな美貌に向かって手を振っていて河本くんがムッとしたり、
大丸で買い物をしたら店員さんに腕を叩いて(次長師匠・キメのポーズ)励まされた話を
してくれたり、「MCのニチョケンさんが<2丁目ワチャチャライブ、スタートです!>と
言ったら(2丁の拳銃を構えるポーズをお客さんにさせて)<バン!バン!>って
言うように!」と指示したり、さすが盛り上げてくれました。
MC:2丁拳銃
小堀くんは、あの「トラ柄」のカウチンを着ていたにも関わらず、やっぱり
キャーキャー言われていました(笑)。それで気をよくしたのか(?)、
「何でもサービスしますよ〜」と言って、投げキッスしたりして。こうでもしないと、
最近の小堀くんは修士くんに何をやっても負けるらしく、子供や動物にまで好かれる
修士くんのお話へ。
仕事でふたりで馬に乗ったとき(「これがホンマのパカパですよ」)、修士くんの馬だけ
大人しかったとか、幼稚園に行ったときも子供にめっちゃ好かれていたとか。
でも修士くんは子供と夢中になって遊びすぎて子供の前歯を折ったらしい・・・
それに反して、嫌われすぎの小堀くんは、川島くんを飲みに誘ったら嘘をついて
断られたと悲しんでいました(打ち合わせだと言ったのに、断った直後に川島くんが
浜本くんと一緒にたこしげに現れて露見)。
ネタ:チュートリアル
チュートリアルって、いいコンビ名ですねぇ。志が伺えます。
ネタは、喫茶店の設定。「好きな子ができた」と相談するのだけれど、
相談した方の子のする話と話の聞き方とがおかしくて、という感じです。
めっちゃ早口で、ちょっと聞き取れなかったところがあったのと、オチが弱かったのは
残念でしたが、もともとわたしは大オチは重視してない(シェイク以外)のでまぁいいか。
その他途中の部分の会話の展開の仕方は好きですねー。
ああいう、不条理な、でもつながっている会話で笑わせるネタっていうのは好みなので
・・・もっと、そういう部分も磨いていって欲しいですね。
モストデンジャラスコンビ
Bに落ちてから初めて見たので、出囃子のときに流れる映像がなくなっちゃった
のが残念。だけど、わたしはやっぱりモストが大好きらしく、あのモストのマークが
回っているのを見ただけで胸は高鳴る〜!ネタが始まって、村越くんが登場して、
パンティを手にしていることが分かったときに起こる会場の笑いも、ワクワクさせて
くれました。見たとおり、ネタは「ランジェリー泥棒」。
モスト節満開のこのネタ、大好きです。後半からオチにかかるあたりはネタを突き抜け
ちゃったものを感じるし、途中「なんでサツに俺をチクらなかった!」と村越くんに向かって
怒鳴る小林くんの演技にも、ボーッとなってしまいました・・・フゥ、堪能。
でも、途中の中で、「モストデンジャラスコンビがダウンタウンに挑むようなものだ!」
というのがあったのですが、わたしにとっては逆でもイケるくらい、
モストはすごいコンビだと思うのです・・・
ルート33
増田くんが学生で、終わりの会という設定のネタ。先生役で現れた堂土くんは、
白いタキシードを着ていたり、おかしな行動で学生を翻弄したりします。
この日の増田くんは、元気よすぎてスゴカッタ(笑)。ネタだけではないのですが、
それはまたあとで。
ネタの中で、増田くんが「第20回ABC作文コンクール」で最優秀賞を獲る、という話が
あって、それだけでも1週間前のことを思って笑ってしまったのですが、
堂土先生が「いや〜、増田かオーバードライブかで迷ったんだけどなぁ」なんて
言うものだから、「あぁ、やっぱ恨んでるんやぁ」と思ってますますおかしかっったなー。
ライセンス
舞台中央に座布団だけ2枚置いてあり、そこに暗くスポットが当たっています。
藤原くんの低い声でコールされるコントタイトルが「母親の死、そして残された兄弟たち」。
ライセンスは、こういう、暗い雰囲気で観客を引き込むのが上手いですね。
内容は、両親を亡くしてしまった高校生の藤原くんが、小学生の弟・貴史(たかふみ)に、
母親が死んだという事実と、今後のことを諭す、という部分がほとんど。
学生服姿の藤原くんと小学生ルックの井本くんを見ていたら、ふたりがほんとの兄弟に
見えてきました。お兄ちゃんの言葉に対して返す貴史の台詞がめちゃめちゃなんだけど
すごくおかしくて、ツボがいっぱいあって面白かったー。
お兄ちゃんの言うことを聞かないだろうと思われる貴史に対してめっちゃ言い含める
藤原くんの言い方も、あのダンディボイスが堪能できました。あっ、また邪道な楽しみ方を・・・
みのなが
明転して、長岡くんが舞台にいることを確認したときの安堵感ったら、2丁目に
通い出して初めて感じたものでした。もうこんな気分、イヤですよう(しかも真相は
分からず・・・)。元気そうだったので、ほんと安心しました・・・
ネタは、長岡くんの通う学校に美濃くんが転校してきて、長岡くんの隣に座ったこと
から始まる、長岡くんの被る迷惑な出来事の数々が内容になっています。
ふたりが学生服を着て隣同士に座っているのを眺めていたら、「見れば見るほど
Wマッシュルームやなぁ・・・」とひとりでクスクス笑ってしまいました。
「お引っ越しぃ♪」と言って机をくっつけたり、国語の教科書の朗読がまったく出来なかったり、
美濃くんは長岡くんに対して(悪気はなくても)めちゃくちゃしますが、オチではいちばん
のひどいことを・・・(しかもそれが、美濃くんの転校してきた理由にもなっている)。
バタバタした感じの可愛らしいネタですが、上手くできていて感心しましたー。
途中、長岡くんが教科書を机から取り出すシーンがあるのですが、その教科書が
美濃くんの机に入っていて、ちょっぴりあわてふためくふたり、「しっかりせぇよ!」と
袖に向かって怒る美濃くん、というのも見物でした。
トークコーナー
出演は、ルート33、ライセンス、小堀くんに仕切りが修士くん。テーマは「家族」。
このテーマには「うわ、広げやすそうな話題!」と思ってワクワクしました。
舞台上男前が揃っていることにも注目(やっぱりこの場合、Dくん以外、なんでしょうねー)。
かなり、ステキな舞台になっていました(^^)。
まずは、やっぱり小堀くんのお父さんのお話から。この話は、1月15日ワチャチャライブ
レポのトークコーナーを参照して下さい→こちら
それから、井本くんが堂土くんの実家に遊びに行ったら、めっちゃカルピスウォーターを
もらって帰ってきた話から、堂土くんの実家に遊びに行くと、すごいごちそうが振る舞われる
(朝御飯に伊勢エビのおみそ汁が出るくらい)話など。堂土くんは「別に金持ちちゃうよ!」
と言っていたけど、お金持ちなんだろうな〜・・・。
自分の子が芸人をやっていることで、親がイキったりする話も(小堀父に通じますが)。
藤原くんのお父さんが、自分の会社で阪神・巨人などを呼んだときに、していらんのに
「うちの息子も吉本で・・・」みたいな挨拶をしたと、「ちゃんと宣伝しておいたで、ライセンス」
と自慢された話なんかも、同じような感じなんでしょうねー。
ちなみに藤原くんは、この世界に入る前、お父さんにめっちゃ反対され、「お前は面白くない!」
と断言されたんだそう。ハハハ。そういうものなんでしょうね、親って・・・
このコーナーでは増田くんが弾けまくり、
「ひとりテンション上げて上手いこと言ってそのまま舞台を去ろうとする」
→「小堀くんがそれ(去ろうとする増田くん)を止める」
→「その様子を見て修士くん爆笑」
という流れができてしまっていたのかすごく面白かったです。
後半はもう小堀くんも止めずに流そうとするのですが、それで「止めろや〜」と言う増田くんも
おかしくて・・・修士くん、本気でハマってました。
3児
見藤くんが息子、中岡くんが父、藤枝くんが母、という「家族」。
最近家族の輪が乱れているのでここらでちょっと気合い入れていこう、として空回り
する家族(両親)を描いた、ちょっと面白い雰囲気のネタでした。
母親役の藤枝くんの声がかなりおかしくて、彼がしゃべること自体がボケ、
みたいになっているのはお得ですし、話そのものもよくできていてよかったです。
笑えましたー。
次長・課長
ネタは「丈夫で強い子」(タイトルコールはなかったのですが)。このネタを見るのは
2回目だったので、前よりもきちんとストーリーを追うことができて、
「あぁ、こういうことだったのね」といろいろ確認しました。特に、最後の方で美貌が
死のうとする理由などが判明したのにはかなりすっきり。
けっこう、ジカチョウのネタって、見た目よりストーリーが入り組んでいるのかもしれませんね。
考えて作ってるという感じがします。このネタも、そういう感じなのかも。
ということは、これからもっと面白く感じるのかも。
いや、今も面白いですよ(言い訳みたいに聞こえそうやなぁ(^^;。ホンマです)。
シェイクダウン
久馬さんが電車の中で携帯電話をかけ、その会話などから隣に座ったゴトーさん
をキレさせるネタ。タイトルは「携帯電話」でよかったかと思います。
96年7月の「シェイクダウン」で見たのが最初だったかなー・・・このときからすごく
好きだったネタなので、わたしはかなり楽しみましたが(でも、もうネタが頭の中に
入ってしまっているので、爆笑はできない)、この日の会場はわりかし静かだったような
気がします。わたしみたいな人ばかりいた訳でもないでしょうに・・・たしかに
あんまりめちゃくちゃはせず、オーソドックスに笑わせてくれるという感じで、
そういうところがわたしは大好きなんですけれどねー。
シャンプーハット
ネタは「同窓会」。てつじくんが同窓会だと勇んでやってきたらいちばん乗りで、
2番目にやってきた小出水くんに振り回される内容です。
言葉遊びが面白くて・・・「KTU」とか「KTMU」とか、略さないで聞くとおかしすぎる
あだ名ばかり思いだすところは爆笑でした。あと、小出水くんがポケットの中に
入れているものとか・・・見ていない人は楽しみにしていてください。
けっこ、オススメのネタといっていいかと思います。
ゲームコーナー
出演者は、仕切りは修士くん。Aチームがゴトーさん、美貌、小堀くん。
Bチームが河本くん、久馬さん、美濃くんという編成。内容は「めざせハワイ旅行」と
いうことで、いくつかゲームをやって、勝ったチームにはハワイ旅行が授与されると
言っていましたが、ホンマかいな?
最初のゲームは、各自背中に一文字ずつひらがなをくっつけて、それをチームごと
に並べ替えるとひとつの単語になるので、自チームの単語を悟られないように、
相手の単語を当てる、というもの。よーは、人に背中を見せてはいけないゲームです。
・・・案の定、舞台上は芸人が入り乱れててんやわんや(死語)になり、仕切りの修士くんが
「俺どこにおったらええねん!」とパニックになったりして。
文字の貼られた服を脱いだり舞台から消えていなくなったりする久馬さんや、
Aチーム最後のひとりになった小堀くんが、美貌と美濃くんに襲われたときにゴトーさんを
盾にする様子がふたり(小堀、後藤)とも可愛らしかったり、見所たくさん。
結局、Aが「パカパ」を当てられて、このゲームBの勝ち(Bの単語は「ハワイ」)。
もうひとつのゲームは、「ボケに10個ツッコめ」。小道具が用意され、それを元に
相手チームが発するボケに、早く10回ツッコめたチームが勝ちというもの。
形式が、相手に頼らなくてはいけないのはどーかと思いましたが、
まぁコーナーなので楽しければヨシとしましょう。
ここでの見所は、「ゴトーさんにツッコむ久馬さん」、とか、「河本くんにツッコむ美貌」
なんていう「コンビ逆対決」が見られたことでしょうか。どちらの組合せも、みんなすごく
照れていたみたいで、微笑ましかったです。
しかし、久馬さんがゴトーさんにツッコんだ台詞が「イヤや!」だったというのには
「???」でしたが、始まる前に小堀くんに「久馬さん、ちゃんとツッコんでくださいよ!」
と言い含められていたからか、思ったよりはちゃんとツッコもうとしてました。
このゲームではAチームが勝ち、引き分けということで案の定ハワイ旅行はなし。
しかし、「ハワイ旅行はなし!」と修士くんに言われても、芸人が「それで当然」という
感じでなんのリアクションもしなかったのが笑えました。
エンディング
全員が舞台上に並んだ時点で時間は8時半。この日はアフターライブ(開場8時半)
があるので、告知のみ(ボケなし)でした。とても慌ただしく終わっていきました。
仕方ないですね。
感想。
最近のワチャチャは、ヘタなイベントよりずっと充実していて面白い!というのが、
ここ何回かの共通した感想です。この日もそうでした。2丁目ラストスパートというのも
あるのか、トークやコーナーも盛り上がるし、ネタはきっちりと笑わせてくれるし、
ネタ目当ての人も、ナマの芸人さん目当ての人も、どちらも満足できるようになっていて
素晴らしいです。こういう風に、盛り上がったまま終わってゆくというのは、
「ファンの心に残るように」という2丁目側の戦略なのでしょうか。
それならば、わたしは完全にその作戦にハマっています・・・