1月8日「2丁目が回る」

 

初めに。

 このイベントは、以前に行われた同名の対談イベントの1/2の
短縮版です。前回は4組の対談でしたが、今回は2組。
ですが、4年前まで「松口VS小林」というコンビを組んでいたハリガネロック松口
くんとモストデンジャラスコンビ小林くんの対談、という、
昔ファンだった人にはもちろん、コンビ時代を知らないファンにも興味津々の
セッティングがたまりません・・・(私感)。

 

前説:りあるキッズ

 始まる前に背の低い方の子が待っているファンの子に、次の日に控えた
ソロイベントのチケットの手売りをしていました。それがどーも売れなかったらしく、
子供のくせにぼやきモード(笑)。最後までずっと、買って買って攻撃で、
なんだか必死。結局当日、どれくらいお客さん入ったのかしら?

 

小出水直樹VS荒木良明

 シャンプーと水玉に接点はあるのかな?と心配してしまうほどの異色の
組合せです。シャンプーが2丁目の中心メンバーになる頃には水玉はもう卒業
してしまっていましたから、とても新鮮でした。

 アキは、なんとアフターイベントは初めてなんだそう。なんだかびっくりです。
アフターなのにお客さんが多いことに驚いていました。やっぱりふたりともちょっと
照れくさそうで、背を向け合ってしゃべったりしていました(笑)。

 「シャンプーはどっちが人気あるの?」という話などから、小出水くんが灘儀さんと
「出待ち合戦」をした話へ。ふたり同時に2丁目を出て、どっちが多く写真を撮られるか、
という対決のようで、小出水くんは普段は5〜10枚くらい撮られるから、勝つんちゃうか?
と思っていたら、その日に限って「1対0」で負けたんだそう(爆笑)。

 その他の「出待ち話」では、ファンの子に制止を振り切られた警備員のおばちゃんの
リアクション(これはアキの口調じゃないと面白くなさそうなのでここでは敢えて書きません・・・)
がサイコー。それから、2丁目前でファンの子に写真を頼まれて、「2丁目の周りでは撮ったら
アカンから」とアキが断ると、「周りって何mくらいですか?」とその子に訊かれ、アキも
よく分からず「うーん、200mくらいちゃうか?」と答えたところ、その子は自分なりに
計った上で再登場し、「ここならいいですよね??」と念を押されたっていう話もおかしかった
です。「必死で可愛かったわ」っていうアキがなかなか優しかったです。

 どちらもNSC出身じゃないシャンプーと水玉。どちらも「想い出づくりのために」と
2丁目のオーディションを受け、何となく芸人になってしまったクチのよう。
最初は誰が同期かも分からず、友だちもいなくて寂しかったんだそうです。
そんな中で唯一水玉をイジってくれていたのがフジモン(笑)。
当時は、イジられたらそれだけでいじめられているように感じていたとのことで、
フジモンが後輩の水玉をからかっている図を想像して笑ってしまいました。
「でも、悪い人はひとりもいなかった。みんなテレビで見るよりいい人か、
テレビで見る通りの人ばっかりだった」という小出水くんの話がちょっと嬉しかった。
「もしもいじめられたりしたらすぐこの世界辞めてました」って言ってました。

  コンビでケンカとかしたことある?という話では、アキが、ケンの「長男POWER」
(要はワガママだってこと・・・ですね)についての愚痴を。このパワーのせいで
解散しそうなケンカにまでなったこともあるみたいで、仲良しコンビに見える水玉も
いろいろあるんだなあと、ケンのワガママを想像して微笑んでしまいました。
ケンの話では、「パチンコ屋での大声」話が面白かったです。
同じ店内にいたら当たったとき、どれだけ離れていても「おめでとうー!!」とケンが叫ぶ
声が聞こえるんだそうです。優しいのね〜・・・(^^)

  

 わたし個人としては、このあとに控えた「松コバ対談」でアタマがいっぱいで、
最初はこの「アキVS小出水」は前説程度にしか考えていなかったのですが
(とってもゴメンナサイ)、
アキにはやっぱり人を和ます力ってのがありますね。後輩に優しく接する姿は
なんだかすごくよかったです。小出水くんの力の抜けるトークも、緊張感をほぐして
くれましたしね。
でも欲を言えばもうちょっと、「NSC出身じゃないコンビ同士」としてのエピソード
なんかはたくさん聞きたかったかなあという気はします。個人的にはそのへんに
いちばん興味があったので・・・だけど、久しぶりにアキを2丁目で見られて、
なんだか懐かしかったです。2丁目がなくなる前に、もうちょっと出て欲しいですね。

 

 

松口祐樹VS小林友治

 最初に、わたしの知りうる限りの「松口VS小林」の情報を記しておきます。
結成は92年4月。初舞台は2丁目劇場。11期生のうち、最初にワチャチャライブ
のレギュラーになった4組(松コバ、中川家、LaLaLa、リミテッド)のうちの1組で、
同期ではいちばんの出世がしらだったようです(自称・他称含む)。
解散は、95年初頭、かな?94年かも知れません。
なんで解散したかは・・・まぁいろいろ言われてますね。

 

 松口くんは、トークでも椅子に座るのをいやがるんですね。それがハリガネであっても、
松コバであっても・・・アキと小出水くんのときにあった椅子は取り払われていて、
出囃子とともに、ふたりが登場・・・でも、ふたりがどんなカオをしていたか、
思い出せません。ちなみに第一声も思い出せません。きっと「照れる」とかそんな感じの
ことだったんじゃないかと思います・・・
あ、「別れた恋人に何年かぶりに逢うような感じ」ってことは言ってたような気がします・・・

 

 「松口VS小林って知ってますか?」「ていうか、その当時見てたって人います?」と
松口くんが客席に問いかけると、3分の1くらいの人が手を挙げました。すごいっ。
知らないという人はいなかったと思いますが、ちょっと説明があったあと、
「オレお前に言いたいことあんねん」
と小林くんに向き直る松口くん。「何や」と小林くんが構えると・・・
「覆面返してくれや」
松コバのコントで使っていた覆面は松口くんの私物だったのですが、解散する前に
小林くんに渡したままになっていたんだそう。
「なんや、そんなことか」と安堵するコバ(笑)。お返しとばかりに小林くんも
「オレもお前に言いたかったことあんねん」。松口くんもなんだか緊張して聞いていると、
「お前、昔からイベントの打ち上げとかでカラオケ行くと、男闘呼組の<TIME ZONE>
歌うやろ。
<あれはオレの持ち歌やねん!!>」だって。でも小林くんかなりリキ入って
ました。この3年ほどというもの、ふたりともお互いにどんなわだかまり抱えとんねん(笑)。

 でも、NGKのうしろ(今ココイチがあるあたり)で解散したときの話とかは、ちょっと
神妙に聞いてしまいました。解散話でそれどころじゃないのに、のぞき部屋の
おっちゃんに何度も声かけられてイライラした話なんかは笑ってしまいましたが、
そのときの状況を鑑みるとちょっと切なかったです。

 

 解散して、松口くんの方が先にハリガネロックを結成して活躍しているあいだ、
舞台に立つ機会のなかった小林くんを松兄なりに心配していたんだそう。
いかにもコバっぽい「死んだらしい」とか「イベント会社に就職したらしい」とかいう噂も
流れてきていたし・・・。そのあいだ、小林くんは実際に声を掛けてくれたイベント会社
はすっぽかして、「バーの用心棒」のバイトなんかをしたりしたんだそうです。
なんかカッコええわ・・・

 

 デビュー当時、梅田のBIG MANの前でネタ合わせしていた頃のお話も。
そこでのネタ合わせの際に、どっちがボケでどっちがツッコミかが決まったんだそうです。
ほんとはふたりともボケ志望だったのですが、
「お前、(ボケとツッコミ)どっちがやりたいねん?」という松口くんの問いかけに対し、
小林くんがいっかいだけの自己主張
「(思い詰めたように)・・・ボケ!」と答えたという話
には松口くんの言い方も面白くて爆笑してしまいました。

 

 そのへんから一気に松コバ時代のエピソードへ。

松口くんは松コバの「お金担当」だったとか
(それはハリガネになっても変わってはいませんが)、
岡山のテレビせとうちで松コバ司会の2時間番組をやったことがあるとか
(そのビデオを持っている人は高価買取するそうです・・・by小林)、
「ワチャチャライブハーフ」というライブのMCをしたときに同期のムカつくコンビを
ふたりでシバいた?話とか、
6時間ずっと大きい氷を溶かすだけの仕事をしたこととか・・・

で、「余興のときはオレらもベタな漫才しててんで」という話から、
松コバのネタ披露みたいになっていきました。

 

 ネタは、ほんとにベタでここに書いても面白くない(ああいうのを松コバが
やるから面白い)ので書きませんが、ふたりとも少しずつ忘れているみたいで、
いちいち「夢芝居のネタは・・・」とか言いながら後ろを向いて、コソコソとネタ合わせ
をするふたりの姿がとっても微笑ましかった!

ネタ合わせしながらもたまに思い出したみたいで笑い出したりとか、
ネタに入るときのふたりともの照れたような表情とかで、
「ああ、このふたりにはほんとに過去があるんだなあ」
ということを実感してしまいました・・・

 

 そして、ネタをいくつかやっているうちに終わりの合図の音楽が・・・短い。短すぎます。
もっともっと、見たかった。感想といってもたくさんありすぎて、これくらいしか言えません。

 

 松口くんと小林くんのことは、ハリガネの松口、モストの小林として知り、
ファンになりました。コンビを組んでいたということを知ったときはすごく驚いたことも
覚えています。ふたりのことを好きになるにつけ、昔のことも知りたくなってきていました。

だから前回このイベントがあったとき、アンケートに「松口くんと小林くんの対談が
見たい」と書いたのですが、いきなり実現してしまって、どれだけ嬉しかったことか。
でも終わってみたら、足りなかった・・・ああワガママ。

 

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