98年10月10日「ワチャチャライブ」
MC:シェイクダウン
久馬さんはブラウンのシャツに細身の黒いパンツ、後藤さんはナイロン
ジャージの上下にベースボールキャップを目深にかぶって現れ、相変わらず
のオシャレコンビぶりをアピールしていました。しかし、ここ1週間ほど久馬さんは、
原因不明のできものに悩まされているんだそう。カオも、メイクでごまかしてるけど
ほんとうはぶつぶつができていて、微熱が続き喉の調子もおかしいとのことで、
ちょっと心配になりました。パッと見は元気そうだったんですけどね。
休日なのでお客さんも多く「遠くから来た人が居るかトーク」を繰り広げようと
するのですが、久馬さんが話を全く広げようとせず、だんだんキレてくる後藤さんが
テンション上がりすぎて大変そうでした(笑)。
サバンナ
八木くんが大学に入って初めて受講した授業「統計社会学」に出てきた
教授と繰り広げる授業はとんでもないもので・・・というネタ。そういえば、
高橋くんはこの9月で4年半かかって立命館を卒業したのね、っていうことを
思い出しました。わたしも5年かかって大学を卒業したクチなので、こんな授業が
もしあったら6年か7年はかかっていただろうな、と苦笑。でもちょっと受けて
みたい授業かもしれません。
相変わらずの面白さを繰り広げるサバンナのネタですね。一見同じような
シチュエーションに見えるんだけど、どれもちょっとずつ違うおかしさがあります。
大好きです。
ストリーク
ごめんなさい、ストリークのネタの最初のところ、席外していました。だから
ちょっとネタに入り込めなかった。たしか、何か事件が起きて報道陣の
詰めかけた学校の校長先生が、メディアに対する怒りをぶちまける、みたいな
ネタだったと思います。あるあるネタが多くて、そこのところはちょっと残念だったかな。
デモしかし
何かの犯人(浅越くん)が人質(高山くん)をとって立て籠もるんだけど、
ふたりともちょっとカン違いした「人質ごっこ」を繰り広げ・・・というネタ。
立場が逆転するあたり、ブラックで、そして素直に笑えて面白かった。
でももうちょっと面白くなりそうにも思いました。
シャンプーハット
「お腹が痛い!」とてつじくんがトイレに駆け込むと、個室には小出水くん
が入っていてなかなか入れさせてもらえない、というネタ。トイレに入らせて
もらえない理由がまた奇妙きてれつなもので、ほんと、シャンプーのネタは
素直に笑えるものが多いですね。
髪の毛の短い小出水くんは何だか小さく見えました。
トークコーナー
MCがシェイクダウン、出演はデモしかし、りあるキッズの長田くん。
で、テーマは「学校」。現役中学生ということで話は長田くんに集中しましたが、
彼があまりボケないので場の雰囲気はちょっと変だったなあ。彼が必死で
しゃべり、周りも必死で話を聞く、という感じでした。
途中、長田くんを肩車してあげた高山くんが、何の弾みか久馬さんをも
肩車しないといけなくなったところだけに敢闘賞をあげましょう(笑)。
ビッキーズ
ハワイ・ワイキキにある「2丁目ホテル」。そこにいる従業員がちょっと変で、
お客さんはしまいには・・・というネタ。ボケの須知くんは、ちょっと今風じゃない
くらいに芸人らしいムードを漂わせ、普通の人っぽいツッコミの木部くんでバランスを
とっている感じのする、とても面白いコンビでした。このワチャチャの前に彼らが
前説をしたんだけど、これが、「前説でここまで客を湧かせたコンビは初めてだ!」
と感動してしまうくらいの盛り上がる前説だったんです。話術と客いじりが上手くて、
かなり将来有望に感じました。
で、ネタですが、ラストのオチが読めるんだけどそれでも笑ってしまって、
ちょっぴり加えられたブラックのスパイスが好きでした。
次長・課長
「インターネットをしている」と主張する井上くんの言うことを信用しない
河本くんが彼の家を訪れてみると、というネタ。河本くんの言うインターネット
の知識がちょっとずつ間違っていることと、井上くんの家にある「パソコン」
(しかもマックの設定)がどう見てもワープロにしか見えないことが、かなり気になり
ました。お笑いだからいいけど、細かいところも気になるときは気になるものです。
ネタの本質には関係なくて、直せることだと思うので、できたら直しておいて
欲しいな(ワープロじゃなくノートパソコンにするとか・・・)。
ネタの中身は、けっこう好きです。ふたりのダンス、という見せ場もあるし、
あちこちにちりばめられた小ボケが面白い。
ドレス
転校するので昨日送別会をして送り出したはずのクラスメイト(岩尾くん)
が帰ってきてしまい、戸惑い怒る金重くん。クラスメイトが言うには・・・というネタ。
ドレスにはオールザッツ以来、すっかりハマってしまいました。何度見ても
裏切らないネタを見せてくれます。ふたりとも(特に岩尾くんか)、しゃべくり漫才
は決してできないだろうなと思わせる不思議なしゃべり方でまず引き込み、
結局とんでもない設定を受け入れている金重くんがまた笑わせてくれます。
あんまり言葉で表現しにくいコンビなので、まだの方は是非どうぞ!
陣内智則
いろんなところに電話を掛けようとするが番号が思い出せず、「104」に
電話すると、その案内は・・・というネタ。自分で考えたボケ(しかも自分の声が
多い)に自分でツッコむ、陣くんスタイルのネタのひとつですが、決してマンネリ
にはならず、毎回爆笑させてくれます。ベタよりもほんのちょっとだけひねって
あって、そこが斬新かつ飽きさせないところなんでしょうね。このネタは、
その中でも秀逸ですね。
ゲームコーナー
MCがシェイク、出演がシャンプーハット、次長・課長。おなじみの
「ジェスチャー当てクイズ」でした。あるお題を決め、ひとりずつ次の人に
ジェスチャーで伝えてゆき、最後の人が当てればOK、というクイズですね。
最初のお題「冷蔵庫」は河本くんからスタート。河本くんはかなり細かい描写で
次の人に回し、確実に答えを伝えていくのですが、どこからだったっけ?狂い始めた
のは・・・(笑)
ふたつ目のお題、「満員電車」は久馬さんからスタート。彼は、自動券売機で
切符を買うところからジェスチャーを始め、自動改札で引っかかったところで時間切れ!
当然、「満員電車」の意図が伝わるはずもなく、4人目の井上くんのときには何故か
「ビルから落ちてきたものに当たって死んだ人」というジェスチャーにまでなっていました。
やっぱり久馬さんは・・・ねえ?(笑)
エンディング
何と今回は告知なし!2丁目がコントオンリーになってからまだ
数回しかワチャチャに行ってないけど、告知がないエンディングなんてその
以前にも見たことなかったです。なので、とても消化不良のまま帰らされた気
がしました。わたしはこの後アフターライブにも行ったからまだいいのですが、
遠く(関東の方)から来ていた友だちもいたし、そういう子は不満だったんじゃ
ないかなあ?無理に告知する必要はないけど、ちょっとしたおしゃべりくらいは
欲しかった気がします。
全体の感想
わたしはこの日早起きして2丁目のチケットを獲って、その後個人的に
クイズ大会に参加したあと途中で抜けてきてワチャチャに駆けつけたので、
体力的にけっこうしんどかったです。立ち見になってしまったし。
けっこうお笑いってその日の体調によって面白いと思うか思わないか、影響される
んですよね。だからこの日は、ちょっとイマイチだったかもしれません。ライブ自体も
短かったですしね。
ひとつひとつのコンビのネタは、かなりお気に入りのが多いんですけど、
「ひとつのライブ」としてのまとまりに欠けたというか・・・まあ、毎日やってたら、
そういう日もあるんでしょうけどね。