10月17日「海岸通りライブマン」

 

始めに。

 初めての海岸通り体験!お笑いファンになって3年余り、ちょうどその頃
できた劇場が海岸通りですね。2丁目やNGKスタジオやうめだやワッハや
NGKにはさんざん行って来たけど(それこそ100回以上)、神戸はちょっと
遠かったんですね、わたし京都在住なので。だけど、もっと早く来といたら
よかったなあと、ちょっぴり後悔したかも。

 とにかくお客さんの数がすごかったです。300人くらいいたんじゃないでしょうか。
わたしは当日券で入ったんですけど、「入れるかなあ?」と心配になってしまいました。

 

MC:シェイクダウン

 10日にワチャチャで見たとき言っていた久馬さんのじんましん(か何か)
は治っていたのかなと心配だったのですが、遠目からでは分かりませんでした。
ゴトーさんは10日と同じくオシャレにキャップを目深にかぶっての登場だったの
ですが、これはファッションはなく・・・(理由は後で判明)。

 まず何よりもお客さんが多いことに驚いていました(「何これ!?」だって)。
それから台風トーク。久馬さんの「この劇場、実は流されてんねんで」というボケ
にわたしは「和歌山あたりまで流されてるとか言うのかなあ」と想像していたのですが、
久馬さんは何と「今琵琶湖あたり」と・・・逆流してるやん!!だけど、京都までは
帰りやすくなるなあなんて、久馬さんのボケにのせられた想像をしてしまいました・・・

 

ライセンス

 若手(といってもすでにBレギュラーですが)の中ではわたしは大注目
しているライセンス。若手枠がライセンスだったこともこのライブに足を運んだ
理由でした。一緒に行った友だちに「ライセンスって、面白いし男前だしめっちゃ
イイねんで〜」とわたしは熱弁を振るっていたのですが、出てきた藤原くんは・・・

 ネタが、「おっさんに恋してしまった男子学生」という内容で、学生を井本くん、
おっさんを藤原くんが演じていたのですが、藤原くんのハゲづらの妙な似合い具合
に、せっかくの熱弁もパーになってしまった(^^;

 ライブのトップバッターとしてのライセンスをわたしが初めて見たからか、単に
会場が乗り切れていなかったのか、ネタの最初の方は「んっ?」と思う部分も
あったのですが、ラブレターを読むシーンでの一言目「おっさんへ」だけで、
どきどきしたものがフッとなくなっていくのが分かりました。オチの意外さにもニヤリ、です。

 

サバンナ

 暗転中に、センターマイクが立てられているのを見て内心「キャー」。
2丁目じゃないイベントならではの嬉しさがありました。彼らも、お客さんの
多さに驚いていました。しかもサバンナは、観客26人だったという前週の
ライブマンにも出演していたとのことで、「確実に、オレらを見に来たわけじゃ
ないってことや」とちょっと沈み気味。「オレらを見に来た人は?」とお客さんに
手を挙げさせ、4人居ることが判明してめっちゃ喜ぶ自分たちに「何て志し低いねん」
と自分でツッコむ高橋くんがステキでした。

 漫才のネタは、懐かしい「わざとブサイクなカオでナンパ」など。このネタは
3年前「すんげー」でやっていて、ビデオに録ってそれこそ100回くらい見たネタ
だったので、口パクで追えるほどでした。久々に見たと思ったらナマでやねんもん、
めっちゃ嬉しかったです〜。

 

中川家

 最近の彼らの漫才は、「正統派漫才」と称されることを嫌ってわざと
アドリブの多いものにしているのではないかと思うくらい、わけが分からない
です(この「わけが分からない」は誉めことばです、もちろん)。アグレッシヴ
かと思ったら引きまくってみたり、動きはとにかく多いし・・・剛くんは、礼二くんを
怒らせるようなことをわざとするくせにそれで礼二くんが怒るとその仕草がおかしい
と言って素で笑い転げ、ますます礼二くんを怒らせる。だけど、ふたりがとっても
楽しそうな表情でやっているのが何より素晴らしい。

彼らがホンマモンのおじちゃんになっても、このカオで居さえしてくれたらきっと
わたしは中川家を応援し続けるでしょう。

 ネタの中身は(一応)「小さい子がバスの中でアンパンマンの物真似」
「桃太郎というおとぎ話について」などなど。きっちりオチまでたどり着けたものは
なかったんじゃないかな?

礼二くんがいつもの「やめさしてもらうわ」ではなく「中川家でした」と言ってハケて
いったのも新鮮でした。ハイヒールの真似・・・?じゃないよねえ?? 

 

水玉れっぷう隊

 ナマで見たの久しぶりでした〜。彼らが2丁目を卒業して以来初めてかも??
 ネタは、「アイドルを目指す女の子が先生の元で発声練習」というもの。
前半こそ少々台詞があったものの、後半は「G☆MEN’Sのネタ!?」と思うほど、
いや、それ以上にほとんど動きと、台詞じゃない「声」「絶叫」のみで構成されたもの。

京都から来て立ち見で見てる身では、後半ちょっとしんどかったかも。

 

トークコーナー

 出演はライセンス、サバンナ、中川家、水玉れっぷう隊。MCシェイクダウン。 
内容は、お題の「最近ハマっているテレビ番組」に沿ってひとりずつマイブーム
の番組を発表してゆき、判定役の久馬さんがいちばんよかったものを選ぶ、というもの。

 覚えている解答では井本くん「てつこのへや」(原文ママ)、八木くん「NHK
4時からの大相撲中継」、高橋くん「サンテレビの映画中継」、アキちゃん「俺も」
(←これはその前のケンの答えに対してのもの)などがありますが、何よりおかし
かったのは判定役の久馬さん。ひとつひとつの答えに異様に過剰に反応する様子に
笑い転げてしまいました。全員が発表し終わって、いちばんよかったものを選ぶとき
には、MCのゴトーさんが発表をせかしているのに、「うーん、でも選ばれなかった人
可哀相やし・・・」などと御託を並べ、ゴトーさんをキレさせていました。ハハハ。 

 このコーナーで、アキ(だったと思う)が、ゴトーさんに対して「お前芸人やのに
何で帽子でカオ隠してんねん!」というツッコミを入れたんです。これが最初に
書いた文の答えになるわけですが、ゴトーさん「しゃーないやないか、冷えピタ
貼ってんねんから!」と帽子を脱いでみせると、おでこにしっかりと白いシートが・・・
ああ、また発熱したのね!ゴトーさん、あなた本当に体が弱い・・・何か、悪い病気
じゃなかったらいいんだけど・・・死んじゃイヤだ〜!と、このやりとりのあいだに
悪い想像をいろいろしてしまいました。ほんと、体は大切にしてクダサイ、ゴトーさん、おねがい。

 

モストデンジャラスコンビ

 ネタは、「ランジェリー泥棒」。ベランダから女の人の下着を盗んで
1週間警察に捕まっていた村越くんが出所し、仲間の小林くんと再会。
そこで意外な事実を知った村越くんは・・・というもの。モストのネタはいつも
そうですが、終始芝居がかっていたので、小林くんと村越くんとの演技力の
差が目立つ目立つ。そこがまた笑いを誘うところでした。

下着の名前を羅列するところ、押収された下着が使われているものすごく
意外な用途、対立していたふたりが和解する理由、などなど、ツボがいっぱい。
モスト、すごいよ。

 

バッファロー吾郎

 次に出てくるFUJIWARAと並んでわたしにとっての今日の目玉!
何と言っても初めて見るナマのネタ!!「ベタキング」以来大好きだったのに、
やっぱり2丁目に出ていないとなかなか見る機会がなく、この日まで来てしまい
ました。なので、もう登場しただけで高鳴る胸!(笑)竹若さんの「南こうせつパーマ」
にすら、ときめいてしまいました。

 ネタは、巨人入りを希望している超高校級スラッガー(木村さん)のところへ
阪神スカウト(竹若さん)がやってきて、何とかして彼を阪神に入れさせようと
的外れな勧誘を繰り返す、というもの。わたしは、かれこれ22年は阪神ファンを
しているので、このネタを見て「うーん、阪神ならこんな勧誘やりかねん・・・
だから弱いんじゃ・・・」とちょっぴり複雑な気分に。だけど、ネタ自体はバッファロー色
がよく出ている、もう大好きな感じのものでした。設定が野球に絡んだモノなので、
例えなどもいつもと比べたらよく分かったし。

 

FUJIWARA

 登場したときの会場の歓声はだんとつで大きく、フラッシュもものすごく
光っていました。もちろんわたしもFUJIWARAも目当てで来たのですが、
そのFUJIWARAの人気には毎回びっくりするとともに嬉しくなります。
彼らは、もうこんなところにとどまっているべき人たちじゃ、ないとも思っているので、
歯がゆくもなります。

 ネタは、フジモンが東京観光をしようとひとりで観光バスに乗ると、
付いてきたバスガイドさん(原西さん)がものすごい人で・・・というモノ。
とにかく爆笑の渦!しかも、「超合金」で見たことのあるボケなどもネタの中に
仕込んであるし、原西さんが皇居前で歌う歌は完全に放送禁止だし、得した気分
まで味わえました。いいの、こんなお腹いっぱいにしてもらっちゃって・・・?

 

ゲームコーナー

 内容は、「わたしは誰でしょう」的に、ひとりがお題のモノになり切って、
他の人がその人に質問してそのものが何かを当てるというもの。仕切りはゴトーさん。

 まず最初の出題者はフジモン。お題は「すべり台」。手を伸ばしてすべるところ、
お尻を突き出して階段のところを身体で表現。しかしそれだけでは分かるはずもなく、

誰か「どこで見れる?」
フジモン「うーん、団地には必ず居ますね」
木村「あっハイ!(と手を挙げる)生協のおっちゃん!」

てな感じで珍問答が繰り広げられ、中でも笑ったのが、フジモンが自分(すべり台)
のことを

「恋に破れたヤツとかが、僕の友だち(ブランコのことね)に乗ってますね。
僕はそれを、『あ、またやってるわ〜』って感じでいつも見てます。それから、
『探したぜ、もうみんな怒ってないよ』って友だちが探しに来たりとか・・・」

って言ったところ。こういうの、フジモンの口から言われるだけでかなりおかしい。

最後の方で、ゴトーさんが「あちこち見るやないか、公園で・・・」と最終ヒントを
口走ってフジモンに思いっきりたたかれてました(病人なのに〜)。ということで
木村さんが正解。

  2問目の出題者は村越くん、お題は「原西さん」。

 まずは村越くん、お尻を突き出して原西さんのギャグ「デカプリオ」をするも、
そのお尻の突き出し方がなんとも中途半端!お客さんは大爆笑だけど、解答者
には伝わりません。

 このときはとにかく、当の本人原西さんが何か質問するだけで客席が湧く湧く!
「東北地方では滅多に見られません」という村越くんの発言を受けて
「あったかいところに住んでるの?」と訊いたときにはおかしすぎました。

 途中答えが芸人だということが分かり、更に「京阪沿線に住んでます」と
村越くんのヒントも増えだした頃、「芸人やったらその人のギャグやって」というリクエスト
があり、

「えー、それやったらもう絶対分かるって!」と最初は拒否していた村越くんが、
「じゃあ、口パクで」と、

「♪耳、耳、耳祭り♪」とコソッと(笑)やっていました。

 最後、「カオ真似して」と言われた村越くんが、似てないカオ真似をしつつ
「ゴリラみたいな」と口走ったとき、解答者に戦慄が(笑)!フジモン&木村はわざと
らしい「ええっ!?」というカオをして原西さんを振り向き、原西さんの隣に座っていた
竹若さんは原西さんを指さして大げさに立ち上がるし、原西さんは原西さんでポカーン
としたまま。もー大変でした。みんなうすうす分かってたくせにねえ(笑)。

 正解者は、なし!ということで1問正解の木村さん、フジモンが優勝〜。

 結局2問ともFUJIWARA絡みとゆーのが面白さ倍増で、FUJIWARA目当てで
来られたお客さんも満足したんじゃないでしょうか?バッファローと仲のいい感じが
舞台で見てもよく現れていて、ちょっと嬉しくなっちゃいました。

このコーナーに出ていた他の芸人さんの影がちょっと薄く感じてしまいました
(小林くんでさえ!)。

 

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