10月28日「シネマ狂時代」
初めに。
このイベントは、2丁目の映画好きのメンバーが集まって、映画に
ついて語ったり、映画にちなんだコーナーをしたり、といったイベントです。
(出演:スミス夫人/灘儀、G☆MEN’S/ザコシショウ、2丁拳銃/修士、
モストデンジャラスコンビ/小林、シャンプーハット/てつじ)
前の日にちょっとしたハプニングがあって、この日のライブ行くのやめとこかな
と思っていました。どーせ当日で入るつもりだったし、とも思って。だけど・・・
オープニング
「素晴らしきサウンドトラック」っていうタイトルだったかな?大音響で鳴るおなじみ
の映画音楽に乗って、ザコバ登場。ひとりずつマイクを持って「スーパーマン」
「スターウォーズ」「エンターテイメント」などの曲に乗せ、何ともザコバらしい替え歌
を披露。「♪立ってられられられへーん」とか・・・ひとことのMCもないままに、
会場を爆笑の渦へ巻き込んで、一気にイベントに引き込んでくれました。
テーマトーク
トークコーナー風のセットで灘儀さん、修士くんのふたりで映画について語ろう、と
いった感じのコーナーでした。「初めて見た映画は何か」「好きな女優は」「泣ける
映画は」などといったテーマが用意され、それに沿って「ふたりで」進めるはずが・・・
灘儀さんが生まれて初めて見た映画はピエトロ=ジェルミ監督・主演の映画「鉄道員」
なんだそう。小学校4年のときとのこと。わたしは見たことないんだけど、映画ずきの妹に
しゃべったら、「何で初めて見た映画がそんなに渋いの!」と爆笑。うちにあった本で
あらすじを読んだら、イタリアの一家の、頑固オヤジを中心にした暗めのホームドラマと
いった感じで、こんな渋いのを初めに見たんだったら、今の灘儀さんが作られた過程が
分かるような気がしました。
「泣けた映画」は、修士くんが「ファーストミッション」、灘儀さんが「月とキャベツ」。
灘儀さんが意外でした。邦画だし、山崎まさよし主演っていう、ある意味イロモノの映画で
泣けるなんて、この映画なかなかいいんですね。それから話題は「火垂るの墓」トークへ。
灘儀さんが言うには、「昔は泣けたけど、今は泣かれへん!」だそうで。
その理由は、「節子の兄貴が、親戚の家に世話になったときに全く働かないことに気づいた!」
からだそう。ここできちんと労働していればこの家を追い出されることはなかったし、
そしたら餓死しないで済んだのに、とかなりお怒りのご様子。そのマシンガントークは、
修士くんすら止められない・・・終始こんな調子でした。わたしが灘儀さんの名前しか
出さないのは、贔屓してるからではなく、ほんとに彼ばっかりしゃべっていたからなんですよ。
このイベントでいちばん印象に残った話を。灘儀さんは、子供の頃の誕生日に、親戚の
おじさんから映画「スタンド・バイ・ミー」のビデオをもらったんだそうです。そのときおじさんに、
「この映画は子供の頃にいちど見て、それから、俺くらいの歳になるまで見るんじゃないぞ」と
言われた。理由は、この映画は、大人が子供の頃を回想する、といった形で作られているから、
大人にならないと本当には感動できないから、とのこと。だから灘儀さんは、それからいちども
「スタンド・バイ・ミー」は見ていないんだそうです。ちょっといい話でしょ?
それから「イージー・ライダー」って面白いのか?という話題、ロバート・デ・ニーロに
灘儀さんが似ているという話から、もうひとり似た俳優(誰だったかな?)がめっちゃいい人
らしい、という「いい人トーク」などもありました。
ここでてつじくん登場。「どうも、2丁目のジム=キャリーです」という自己紹介に爆笑でした。
ここから何故か話題は映画の面白シーンの話へ。「エア・フォース1」で、主人公が落ちかけた
ジェット機から放り出されそうになり必死で機体につかまるシーンがあるけど、飛行機の速度を
考えるとそれは絶対にあり得ない(つかまっていられるはずがない)こと。「ターミナル・ベロシティ」
でのヒロイン・ナスターシャ=キンスキーがパラシュートで落ちるシーンの彼女のカオが歪みすぎ
(美人で売ってる女優なのに)などなど。
灘儀さんオススメの映画「秘密と嘘」(イギリス)、この映画は脚本がなくて、設定だけを緻密に
決めて、各俳優がその人物になりきってストーリーを進めるというものらしく、何だかとても興味を
そそられました。その他にはフランス映画が好きで、女優ではソフィー=マルソーがお気に入り
なんだそう。やっぱりこの女優も巨乳なんだろうか・・・(笑)??
修士くんだったかが、「ニキータ」の話を始めたことから、「リメイク作品の是非について」
みたいな話にも。「ニキータ」と「アサシン」は似すぎてるやろ、あれはアリなのか?と。
それやったら、オレらがこれから「タイタニック」を作ってもいいってことだ、って感じで、
大流行「タイタニックごっこ」(船の舳先のふたりのシーン)になってました。
「映画の面白シーン紹介」
各自が持ち寄った映画の面白シーン紹介のコーナーです。灘儀さんが持ってきたのは
まず「太陽を盗んだ男」(沢田研二主演)の菅原文太。それから実写版「ドカベン」の
山田太郎(俳優知らない)の2本。このコーナーの面白さは、文章では伝えられません。
灘儀さんのテンション高い説明も相まって、満員の会場のウケることといったらなかったです。
もう1本、てつじくんの持ってきた「スポーン」吹き替え版。これがもう最高!!どういうシーン
か知りたい人は、主人公が自らのお墓の中のロケットの写真によって、「自分が死んでいる」
ことを知ってしまうシーンでの、主人公の叫ぶ台詞を聴いてみてください。もうびっくりです。
「2丁目映画祭」
ザコシと小林くんが撮ってきた映画を披露するコーナーです。
このイベント、小林くんの映画目当てで来たようなモノだったわたしは「待ってました!」でした
(でもこのふたりがいちばん待ってたと思う・・・)。
ザコシ作品は「スパイシーハウス」というホラー映画。内容は、友だちの家の留守を預かるため
にやっってきた長岡くんが、数々の恐怖に遭う、という内容。「西口」という登場人物が出てきたり
(圭くんが出てくるのかと思いきや演じるのはザコシ)、なかなかニヤリとする内容でしたが、
何だかブリッジのビデオみたいでした〜。
コバ作品のタイトルは「ワンダフルトゥナイト」、ラブストーリー(笑)です。これの面白さも
見ないと分からないのですが、小林くんの役名が「不動俊介」だったり、2次元の女の人との
キスシーンが延々続いたり、見ていて気恥ずかしくなってしまいました。キャー。
そして、授賞式。栄光の金クソ賞(笑)は、てつじくんの「スポーン」に決定〜!(爆笑)
銀クソ賞はザコシでした。
最後に。
本当は、もうひとつコーナーがあるはずだったんだそうです。それを、トークコーナーで
しゃべりすぎたために泣く泣くカットしたんだそう。たしかに、「トークもっと聴きたいけど
長いなあ、これからザコバの映画上映があるんちゃうの?」と不安になるくらい、
ノリノリでしたからね(灘儀さんが)。ほんと、あんなに楽しそうな表情の灘儀さん、初めて
見たのでこっちまで嬉しくなってしまいました。しかしこのレポの中に、何回「灘儀さん」て
いう名前が出てきただろ・・・
それから、個人的に、初めて「お笑い」と「クイズ」がリンクしたなあと感じました。
わたしはあんまり映画を見ないので、普通なら全然トークに付いていけなかったと思う
んだけど、クイズをやっていたおかげで、監督や俳優、あらすじくらいなら知っているものが
ほとんどだったんです。こんな機会、もうないと思うので貴重な感覚を味あわせてもらいました。
もちろん、それだけじゃないけどほんと、楽しかった!やっぱり行って良かったなあ(笑)。