11月20日「ハリガネロックIN難波ロックフェスティバル’99〜魂(soul)〜」レポ

始めに。

超満員のbaseというのは、今ではなかなかありません。ハリガネのソロイベントは2度目ですが、この日も超満員。ギリギリに入ったわたしは、後ろのほうだったにも関わらず席につくのに苦労しました。ハリガネらしい勢いを感じられることを、とっても嬉しく思います。そう、こんな上向きムードを、ずっと前から感じたかったんだ。

 

オープニング

照明がクルクル回って、さぁ出てくるぞ、漫才かな、何かなと気持ちが最高潮になったとき、舞台から客席に向けて「パーン!」と銀の紙テープ!ビックリして、そして「『すんげー』みたいだー!」と嬉しくなって、あの頃のように、紙テープをクルクル巻きとってしまいました(隣りと仲良く半分こしたりしてね)。そして舞台を見ると、「NRFファミリー」が全員揃ってます。こんなにワクワクした気持ちでライブのオープニングを迎えることって、そうそうないかもしれません。

 

オープニングの企画は「ソウルクイズ」。魂の「ソウル」ではなく、韓国の都市・ソウルにちなんだ問題・・・。このへんが、ロックだけじゃなくお笑いテイストも混じってるっていうことなんだろーか?(笑)。司会は松口くん。大上くんに、女の子6人で、「この中に『韓国のキムタク』がいます。どれでしょう?」という3択問題に臨みます。「えっ、これがキムタク?」という失笑が舞台からも客席からも起きているのですが、たしかにキムタクには似ていないし、それほど精悍でもないけれど、韓国人顔(もしくは韓国人)大好きなわたしにとってはフフフッって感じなのでした・・・(アホ)。その後、「韓国の中山美穂」「韓国のチャップリン」を当てる3択をやりました。大上くんと藤坂さんが2問ずつ当て、優勝〜(?)。

 

 

客席から向かって右の舞台前に置いてあるモニターで、テレビ番組風に映される、前回の「難波ロックフェスティバル」の映像。字幕とかがドンと出てカッコいい。ここで映されたのは、前回、女の子たちが挑戦させられた、

「わぁでぃ彼氏募集レース」の写真撮影の様子。詳しくは、前回のレポにて・・・。

そして場面は舞台に戻り、全員の「わぁでぃ」掲載の文章と写真、それから「何通来たか」という結果が発表されました。藤坂さんや岡さんの写真を見て、「オレ映ってるやん!!」と叫ぶ大上くんがおかしい(たしかにばっちり映ってた)。ほんとは、来た手紙を積みあげてその高さで発表したかったんだそうですが、そんなに来るわけもなく(苦笑)、数字での発表になりました。結果は、中川5通、岡・藤坂3通、辺見・須藤・中村1通でした。中川さんなんか、元がいいからといってたいがいひどい写真を撮らされたはずなのですが、それでも1位かー。世間の男っていうのは、見るめがあるのかないのか分かりませんねぇ(笑)。

 

そこで、1位を獲った中川さんへ来た手紙の中から1通を選んで、直接今ここで電話をかけることになりました。もちろん松口くんの指示。その1通が、さきほどのモニターに映し出されます・・・あの、差出人の住所が丸見えなんですけど(笑)。「プライバシー侵害や!」と松口くん大騒ぎ(笑)。慌てて、モニターを切って手紙の差出人を隠したもののもう遅い・・・(笑)。そして、松口くんがこの手紙をみんなの前で読むことになりました。

この男の人は、中川さんの「ドリカムずき」なところに食いついたようで、「このあいだドリカムのコンサート行きました(男ふたりで)」と笑いをとっていたのはまぁいいのですが、「自分はけっこう面白い」とうようなことを書いたのがまずかったね・・・(苦笑)。このままこの男の人のところに、中川さんが電話するという展開になったのですが(最近のハリガネって「電話させる」の好きだねぇ)、しゃべっているときにいろいろボケさせたりツッコませたりした挙げ句、松口くんの指示で中川さんに「自分、おもんないな」と言われて、ちょっと怒り気味だったからです。ドキドキしてしまいました。この調子でいったら、このふたりは恋には落ちなさそうですが、中川さんにはあと4通の手紙が残っているし、他の人たちも、自分に来た手紙は好きにしていいんだそうです(笑)。もしカップル成立したら、ハリガネのイベントで報告してほしいね!

 

うめさんドラさんのネタ

女の子たちのコンビネタを見られると思っていなかったのでビックリ。漫才の前には出囃子と一緒にモニターに彼女たちの写真や「うめさんドラさん」のコンビ名のロゴなんかが映し出され、まだソロイベントをやったことがない彼女たちのネタがこんな風にカッコよく飾られて始まるのは初めてのことなんじゃないかなぁ?それって、かなり嬉しいことなんじゃないかなぁ?と想像してしまいました。

漫才のネタは、「大人の女になりたい」なんてもの。最近改めて思うのですが、「面白いコンビ」や「好きなコンビ」というくくりに、男女の差はまったく関係がないですねぇ。そーいう意味で、笑いって平等やな。たまたま演る側に圧倒的に女子がすくなくて、圧倒的に見る側に男子が少ないけれど。

こういう風に書いているということは、彼女たちの漫才が面白かったということです!

 

ハリガネロックのネタ

オープニングは漫才だろうと、いつものハリガネのイベントの順番にとらわれて思いこんでいたので、待ちに待ったという感じの漫才でした。ハリガネロックの基本にいつもある、漫才です、ハリガネ漫才。

ネタは、「このイベントが終わったら遊びに行きたいなぁ」→「どこ行く?」→「デート」っていう感じで流れていくもの。やっぱり、よどみない。この自然さも、好きです。デートコントは、特に最近のハリガネでよく見る(昔っからやってるけど)松口くんが女役「ユウコ」を演じるもので、大上くんの不自然な標準語も併せてステキですよね。ネタそのものも、けっこう古い手法を使っているなって思うのですが、それでも全然オモロイから・・・ハリガネに、漫才のみのイベントっていうのもやってほしいかもしれません。

 

 

ここでまた、前回のVTRが流れます。

「ハリガネ 男前への道」の松口部門「松口・ハードギタリスト計画」の模様。待ちに待った、松口くんのギターの上達振りが見られます!

ハードなカッコに着替えて出てきた松口くんは、舞台向かって左端に、ギターを抱えて座っています。右端にはスタンドマイク。ん?

 

課題曲は、hideの「ロケットダイブ」だというのは前回言っていましたが、本来松口くんは、この曲を「歌いながら弾きこなす」というのが課題だったんだそうです。「でもそれは無理なんで、今日は、歌のゲストに来てもらいました。」。ふーん、中川さんとか出てくるのかな?(歌上手いからね)って一瞬思ったのですが、「歌のゲスト」と言われて、まさかこの人が出てくるとは思いませんでした。松口くんの紹介「フットボールアワーの後藤くんです」という言葉に、大のフットボールアワーファンでもあるわたしは固まってしまいました・・・。嬉しくて固まったのと一緒に、このライブのちょっと前の週にあった「ハリガネ党ロック派宣言・党大会」でのわたしにとってだけの大きな出来事の原因、わたしにとって、非常に大きな疑問だったことが氷解していくのも分かりました・・・。

松口くんは、後藤くんにギターを教わっていたんだそうです。彼のギターの腕は、baseでいちばんどころか、ちょっとしたプロといっても過言ではないくらいですからね、彼に教わったのなら、さぞかし松口くんのギターも上手くなっただろう・・・最初こそ、ちゃんとアンプから流れてくるギターの音に「おお!」となっていた客席ですが、歌が進むにつれて、だんだん失笑に変わってきた・・・手拍子もどんどん合わなくなっていくし、歌う後藤くんもコケそうになってる(笑)。まぁ、後藤くんも歌は普通やねんけど、ハハ。「歌いにくいわ!!」と、松口くんのギターは、終わってゆきました・・・。

 

曲を終え、後藤くんが腹立たしそうに(^^)、松口くんからギターを奪いました。「僕が弾きます、アンタ歌いなさい」てな感じ・・・。こうなると、後藤くんのギターが際だつ際だつ。そして、それを目の当たりにして歌を歌う松口くんの「お経ロック」ったらなかったです。仏頂面で、抑揚のちっともない歌声。客席は、そんな松口くんを見て笑う人と、後藤くんのギターに聞き入る人と、二手に分かれていました。わたしは・・・ほんと、どっち見ていいか困りました。こんなに困ったの初めてです。

歌の途中で、「お前、もうええわ!!」と松口くんがキレ、演奏をやめさせて暗転、となりました。松口くん、やっぱりすごいや。自分のギターのことだけで、ここまでコーナーを広げられるんだもの。しかも、自分にも後輩にもオイしくなるように・・・コーナー全体がコントみたいで、ほんと面白かったです。

 

「ここがヘンだよ大上邦博」

このコーナーは、このイベントでこれ以降もうさんざんというくらいにいじられ続けた大上くんの、最初の試練でした、しかもまだまだ軽いほう・・・。でも、すっごく面白かったです。

大上くんの昔のVTRをいろいろ見ながら、彼のおかしなところを検証して直していこうという企画です。

「ここぞというときのアピールがヘン」

まずは、97年の週イチトークイベント「今こそ攻める攻める」において、ハリガネのふたりが「ビジュアル系のカッコをして漫才する」という企画で、大上くんがSHAZNAのIZAMで舞台に登場したときのリアクション・・・。懐かしい、このイベント行ってました。しかも、こんなカッコして出てくるって知らない状態で・・・ビックリしたのなんのって、よく覚えています。そして、大上くんの鮮やかなピンク色の髪の毛にも心奪われました(自毛を染めたという)。だから、彼がこんな地味におかしなリアクションしていたとは気づかなかった。「普通、こういうカッコして出てきたら、どんなポーズとってもウケるねん。そこでなんでこうやねん!」と松口くんに責められた、登場のときのポーズは、お辞儀(笑)。しかもちょっと恥ずかしそうに・・・たしかに、なんで?だ。

「大勢の中で芸人としてヘン」

2丁目の、たぶんワチャチャライブかなにかのコーナーの様子のVTRです。出ていたのはLaLaLa、モストとハリガネだったと思います。大上くんは、せっかくたむけんか誰かに振ってもらった話を受けて続けようとしたときに、(たしか)大北くんに遮られ、黙ってしまったの・・・なんだかその姿、可愛いんだけど、たしかに芸人としてはどーかと思うわ。

「マイクアピールがヘン」

今年3月に2丁目であった、ナイナイが出たオールナイトのネタ番組、この番組のCM入りにおいて、ハリガネふたりだけがカメラに抜かれたときに、とっさに大上くんがやったのは、「ダブルピース」。大上くんは、いつでもどこでもダブルピースをやってしまうらしい・・・ダブルピースのことを「定番や!」と言い張る大上くんに、その大上くんに向かって「指切れ!」と怒る松口くん・・・。ふたりの言葉のセンスがいいな。でも、「指切れ」とまで言われても、大上くんは「オレ、たぶんもう一本腕があったら、それでもピースしてるわ・・・」とつぶやいていました・・・そこまでピース好きか・・・(^^;

「将来の見通しがヘン」

これは、去年の11・12月とやはり週イチで行われた「ハリガネロックのトークウォーリアズ」の中のコーナー「ニュース9」でのこと。ちょうど、タイガースに野村監督が就任するかしないかという頃。そのニュースを知って喜んだ阪神ファンの大上くん。「絶対最下位脱出するで!!」と力説していたのに・・・今年の結果はご存じの通り。でも、これは大上くんじゃなくても目測(?)誤ったと思います・・・。仕方ない。

「司会者としてものすごくヘン」

これは、貴重なVTRを見せてもらいました。これも、ワチャチャのコーナーのモノだったのですが、このコーナーが、モストの村越くんのあの有名なギャグ「ゴンゴンジガン」の初出のときだったからです。コーナーそのものは、村越くんがギャグをするのを、仕切りをしていた大上くんが振る、っていう感じに流れなくてはいけないもの。なのに大上くんは、いったん舞台袖に引っ込んだムラコを呼ぼうともしないし、出てきたムラコに振ろうともしない・・・結局村越くんは、自分でギャグ始めちゃったんだけどね。たしかに、「振らない」というのは間違ってるよね。でも大上くんなら許せるんだよね。

 

と、数々のVTRを見せられ、大上くんは松口くんにやいのやいの言われながら、ここで「司会者としての特訓」を受けることになりました。大上くんが架空の番組の司会者として登場する、というシーンをやります・・・

出てきた大上くん、「こんにちは、大上邦博の『身長ボガン』です」・・・タイトル、面白すぎ〜。ここで見かねた松口くんが止めに入り、やり直し・・・

「こんにちは、大上邦博の『お昼から伸びる』です」。どーしても身長から離れられない大上くん・・・面白い。結局、司会者としてどーこーいうよりも、とりあえず「ダブルピースをやめる」という約束だけは、していました(笑)。

 

青空のネタ

このイベントに出ている女の子コンビの中では、トップの実績を持つ青空ちゃん。さっきうめさんドラさんのところで書いたのと同じように、彼女たちの漫才は女の子だからどうこうというよりも、baseファンとしてごく普通に楽しめるモノだと思います。彼女たちは、ほんとはもっと上にいるべきコンビでもあるとも思います。

ネタは、「彼氏いない歴21年」を誇る須藤さんが、「22年へのカウントダウン」をするとか、まーありがちなそんなネタ。ま、ネタが何を扱っていたかなんて、どーでもいいんですけどね、ボケやツッコミが面白ければ・・・。爆笑とってました。ハリガネファンが集まった超満員のbaseで・・・すごいことかもしれません。

 

 

そしてやはり、前回のVTRが流れて、

「ハリガネ 男前への道」の「大上マッチョ化計画」

の様子が流されました。イベント外でも話題になっていた、大上くんがマッチョになるためにこの2ヶ月鍛えてきた、その成果が発表されるときが来たー!松口くんのアナウンスにのって、筋肉をアピールした格好の大上くんが、舞台で、客席で、その成果を見せる・・・!体にオイルみたいなの(たぶんね)を塗って、ボディビルダーのポーズでキメてみせます。「ロッテの小坂みたい」という松口くんのコメントに爆笑しながら、たしかに筋肉の付いた大上くんの腕や胸を見ていました・・・。でもホラ、顔があんな優しい顔だから・・・しかも、色も白いし・・・鍛えてあるの上半身だけだし・・・と、どうしても八木くんやケンちゃんあたりと比べてしまう(住谷くんなんか言うに及ばず)のです。ま、ほんとにマッチョになったらイヤ!という大上ファンの声もたくさん聞いていたので、これくらいがほどよい筋肉。たった2ヶ月でここまで筋肉を付けたその努力は、かなりのものだと思うのです。

 

「ボロボロ大上ショー」

松口くんが司会、女の子3組が解答者で、全て大上くんにちなんだクイズ問題を出し、優勝したら賞品が、という企画です。ポイントを獲ると「ユウキちゃん人形」がもらえます(笑)。

まず1問目は

「大上は、どれだけ熱い男になれるのか」

これは、ハダカの大上くんに向けて、いろいろ熱いモノをかけて、大上くんが何回「熱い」と言うか、という問題です・・・クイズ??舞台にはビニールシートが敷かれ、1分間の制限時間で、みんなでお湯やらおでんやらを大上くんにかけるかける・・・

女の子たちの予想は、ちょっと全部は覚えていないのですが、かなり多く「熱い」と言うだろう組と、あんまり言わないと思う組とに分かれていました。わたしとしては、こーいう企画だからこそ大上くんは頑張ってあんまり言わないんじゃないかと、男らしい大上くんに期待してたんだけどね・・・(苦笑)。お湯かけの始まってからの大上くんの暴れっぷりはすごかった。「熱い」って言う回数も数えきれなくて、カウントする役目の松口くん大忙し(笑)。結局、1分間で60回、「熱い」と言ったので、いちばん多く予想していた、うめさんドラさん正解。1秒につき1回やーん。

「大上の拳はどれくらい強いのか」

これは、大上くんが腕に低周波治療器をつけた状態で、10枚置いた瓦のうち何枚割ることができるのか、というモノ。杏の予想「拳が割れる」がおかしい(あり得そうだし)。

で、挑戦してみるんだけど、瓦にコツコツと拳を当ててみている様子は、なんだか不安・・・そして予想的中、0枚ナリ。普通の男の人が本気を出せば、数枚は割れるものだと思っていたので、ビックリしました(笑)。低周波治療器を外しても、5枚や1枚に減らしてもダメなのにはもっと笑ってしまいました。

そして、松口くんが「オレがやってみる」と、瓦割りに挑戦!会場が見守る中、見事割ってみせたときの彼の男らしさ、カッコよさ、有言実行なところ・・・やっぱり松兄はすごいよ!!!改めてホレ直しました!!!

「大上くんは圧縮できるのか」

??なんだこれ??と思ったタイトル。これはなんと、大上くんを布団圧縮袋に入れて空気を抜いた状態で、彼が何秒耐えられるか、を予想するもの。えええ、死ぬで絶対!とわたしは内心穏やかではなかったのですが、松口くんは素知らぬカオ・・・女の子たちもめっちゃ普通に予想しています。すっかりボケ役にまわっている杏の「春先まで」という予想がおかしい・・・。

マッチョマンふたりにとり押さえられ、ビニールの袋(もはや布団圧縮袋ではなかった・・・)に入れられた大上くん。掃除機が登場し、みるみるうちに・・・うわ、ホンマに圧縮された!一瞬、大上くんは人間の姿ではありませんでした(笑)。ピターッとビニールが体に張り付いて、容赦なく真空化されていく・・・そして、必死のていの大上くんがビニールを破って再び人間として現れるまで、22秒。ああ、怖かった。大上くんが死ななくてよかった、でも、面白かった(情け、ゼロ・・・)。「人殺しーーー!」と叫んだ大上くんの声、忘れられません。

 

優勝は青空でした。賞品は、おめでたく「紅白のテープくわえ」(笑)。

 

杏のネタ

ルックスではいちばん彼女たちが好きなわたし、でも、彼女たちが女の子の中でトリというのにはちょっとビックリ。

いきなり、クマの縫いぐるみを連れて出てきた中村さん。それに驚く藤坂さん。漫才は終始、クマの縫いぐるみ中心で(?)進められました・・・どこまでが本気かよくわからなくて、会場のウケはイマイチだったような・・・久しぶりに杏のネタ見たけど、ほんとはもっと面白いはず、次回に期待(^^)。

 

ハリガネロックの漫才

まさかもういちどハリガネ漫才が見られるとは!ふたりのカッコいいスーツ姿もあいまって、そしてきっともうすぐエンディングなんだろうという気分も手伝って、わたしの、この漫才にかける意気込み(?)は、すごかったです。スーツは、松口くんが白、大上くんは茶色。松口くんが白を着るって、珍しいな、ステキ。

この漫才が扱う題材は、「医者」でした。「医者は信用できへん」とボヤく松口くんのネタ。

・・・「医者ネタ」って、わたしがハリガネロックに恋に落ちたときのネタと一緒の題材やん・・・(ハリガネの1回目のソロイベント「酒・女・ロック」でのトリの漫才にて)。そう気づいたわたしは、不思議な感覚におそわれました・・・。デジャヴでもなく、その逆かな、ジャメビュっていうんだっけ・・・?。今までずっと分かっていた感覚を、まるで初めてのように再び味わっていました・・・。

このイベントで、わたしはもういっかい、ハリガネの虜になりました。ネタはほんとに面白くて、ケラケラといつものように笑っているだけなのに・・・ハリガネロックには、不思議な力があるみたいだね。

 

エンディング

舞台にはハリガネロックとハリガネガールズ、全員集合、ハリガネのふたりはいっぽんずつ、女の子たちには各コンビの前にスタンドマイクがあって、みんなで歌う。なんだか聴いたことある曲だけど、わたしはよくわかんなかった、嵐の歌。ジャニーズなんか全然好きじゃないはずなのに、わたしたちファンも含めたハリガネファミリーで歌う歌なら、なんでもいい。途中、松口くんに煽られて、客席は全員立って、一緒に歌う。

妙に遠くに見えるハリガネロックを眺めながら、「わたしは、この人たちに『お笑い人生』を引っ張っていってもらいたいなぁ」と思っていました。今流行りの言葉であまりにも意味が軽くなってしまったので、この言葉はレポでは絶対に使いたくなかったんだけど、彼らこそ、今のわたしの「カリスマ」だなぁと・・・。今までさんざん、ハリガネロックのイベントには足を運んできたはずなのに、このイベントで初めて、そういう風に実感しました。

客観的に見れば、ネタは少なくてコーナーばっかりだし、ハリガネ目当てのファンから見たら後輩はいっぱい出ていてもっとハリガネを見たいと思わされるだろうけど・・・でも、このイベントはすごかった、とわたしは思います。ハリガネロックというのは、単に、ネタの面白さなどから感じられるものだけじゃない「力」を持ったコンビだっていうことに、気づきました。ハリガネには、ずっとついていこうと思います。

(1999.12.15記)

 

 

 

お笑いライブレポトップへ戻る

トップページへ戻る

「木曜イレブン掲示板」に行く

 

「3秒で恋に落ちた」レポートページへ戻る