11月8日「ガブンチョLIVE」レポ
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最初に謝っておきます。この前の週にあった、「ガブンチョWAR」のレポを書くことはできませんでした。スミマセン。まさに、「気を取り直して」という感じで、気分をリセットして、「WAR」ではなく「LIVE」の方に臨まなくてはなりませんでした。「LIVE」では、たとえ「WAR」でイヤなことがあったとしても、それらを忘れて楽しむべきだと思うからです。そんな複雑な思いで臨んだガブンチョでした・・・。
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ついにMCひとまわり!(でもまだ回ってきてないコンビもいますが・・・)ビッキーズは今回、スーツで登場!!わ〜カッコいい・・・(惚れ惚れ)。木部くんも、いつもと違ってカッコいい・・・。でも、スッチーに「これ洋服の青山で買ったんですよ」とバラされてました。ちなみに須知くんのは「オーダーしたやつで、8万した」んだそうです、でもそれは、オーダーじゃないと、サイズがないから(笑)。 このあいだ「YES GO GO NIGHT」をやったときに、FAXとかで未だにコンビ名を間違われるという話が面白かった。FAXには「ヴィッキーズ」と書いてあったとご立腹だったし、前に「Lマガジン」では「ヒラキーズ」と書かれたし、その他にも「ピッキーズ」とか、さまざまな間違いをされたんだそう。個人名では、木部くんが「黄部さん」とか「ヒゲさん」とかね・・・「黄部」ってのが、地味でツボ。 それから、ビッキーズのふたりが立てられている、さまざまは噂の話。木部くんは、ファンの子のあいだで「ゴルフ好きらしい」という、意味のない噂を立てられているらしい(でもわたしも、友達とかと「木部くんて絶対妻子いるよね」と噂してますが)。でもスッチーなんか、近所の人に、(最近、摂津市で起こっている)連続放火魔と疑われているんだそうで・・・シャレならん(笑)。実は、須知くんの実家は、近所の人に、次男(スッチーね)がお笑いやってるというのを隠しているので、昼間からブラブラしているスッチーがめっちゃ怪しまれているんだそうです。夜にやってくる消防署の「火の用心」も、スッチーの家の前でだけ、やたら声が大きくなるんだそうです。・・・早く有名になってねビッキーズ!!
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コンビネタ
コント「天照大神」。日本神話の、天照大神が天の岩戸に隠れてしまったために日本が闇に包まれたときのことを題材にした、ファンタジックなネタ。棟梁のふたりは、天照大神を外に出そうと、あの手この手を使って・・・っていう感じです。天照様は、意外なものに反応したりしなかったりするのね、って、フフッってなっちゃう感じで、あんまり爆笑はありません。好きなタイプのネタなんで、もっと練ってみてほしいな、是非。
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フランス料理店で、宇治原くんが彼女とデート。頼んだ料理は、宇治原くんが1万円の、彼女は少食だから5000円のコース。最初のステーキはすごかったもの、あとの料理やデザートがあまりにひどく、宇治原くんは料理長を呼びつけます。料理長が菅くんです・・・彼の言い訳(?)がネタのような、なんというか。 前にイマイチだと思ったロザンのネタとはまた違った理由で、というか、何がイマイチなのかわたしは把握できてないんだけど、笑うべきところで爆笑できなくって、ちょっと残念でした。ロザン節なのにイマイチって珍しい。でも、ロザン節だからこそ、(棟梁のときと同じ言い方になるけど)もっと練れば全然イケるネタになりそうです。
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センターマイクが立ってビックリ。「ガブンチョ」で、というかbaseで漫才やるの、初めてのことやん!「下剋上」のときは、8割方漫才をやっていて、そのときは「週1本ペースでコント作るの大変だから漫才してるのかなぁ」と思っていたのですが、「ガブンチョ」になってきっちり週イチで面白コントやってくれてたので、わたしがフットボールアワーを(実は)見くびっていたということに、この日改めて気づかされました。恐れ入りました・・・ネタを見てまた恐れ入ったんだけどね。 「どこから来たか分かる人」「動物園に行きたい」「夜景の中身」「どういう女の子が好きか比較」って感じに流れていくネタ。「つなぎ目に違和感がない」ということが、「いい漫才師」の条件のひとつであるとわたしは思うのですが、それはすでに満たしつつあります。成長したな、後藤くん。そして、ボケはやっぱりのんちゃん節。たまりませんね・・・心のいろんなところをくすぐられすぎました。
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武井くんが彼女との待ち合わせのため、あるレストランを訪れます。そこのマスター(川人)はオカマなのですが、実は武井くんのことを好きで、それによって起こる騒動がネタになったコント。オカマキャラ、けっこう合ってるかもしれない・・・。でも後半の、携帯電話を使った「言葉取り違え系コント」は、今まで実にいろんなコンビがやっていて、スタンダードなだけにわたしもけっこう好きなのですが、いろんなコンビがやっているからこそ、ネタのメリハリや演技力が求められると思います。まぁ総合的に、おとんに求められる部分というのもそこなのかもしれないですけどね(わ、辛口!)。
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ランディーズの「漫才」を見られることは、「ガブンチョ」での楽しみのひとつ。最近はもうすっかり漫才をするものだと(わたしは)思いこんでいるので安心できるし、そしてネタにはハズレがないし。そしてふたりは今日も可愛い(笑)。 この日は、高井くんが「人はやっぱり元気がいちばんじゃないかな?」と話を振り、ターチンが「そんなことないよ!」と反論するところから、「じゃあ、どんな人が好き?」と発展していく感じの漫才。最近は何故かときおりギャグもまじえられ、しかもそれにけっこうハマってしまったり、スベって照れ笑いするふたり(ふたりでギャグするんすよ・・・(^^))に微笑ましく思ってしまったりもして、全然飽きないんだ。いいなー。
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あるテーマに基づいてみんながエピソード(そのタイトルを舞台上のボードに貼ってある。MCがタイトルで指名)を発表し、みんなでワイワイ語っていこうというコーナーです。今回のテーマは、「あの日に帰りたい」。出演は、棟梁、ロザン、フットボールアワー、おとん、ランディーズ。
まず最初に指名されたボードは「大学生」。えっと、この中で大学行ってた人って誰がいたかな?・・・と考えていたのですが、へっ?村上くん?大学生ってよさそうだから、と憧れていたんだそうで・・・可愛い(^^)。「オレの横でよくそんなこと書けたな!」と呆れてみせる宇治原くんもおかしかった。そして、大学に入る前までは、キャンパスでの恋愛に憧れていたと語る岩尾くん。「芝生でフレンチキスしたいと思ってた」「関大の近くに海なんてないのに、海の近くの大学生活を思い浮かべていた」んだそうです。でも、後藤くんに「こいつ大学で漫才研究会入ってたんですよ!」とバラされてショボン(笑)。 「キラリ」とは高井くん。これは、彼の小学校1年生のときのあだ名だったんだそうです、そして、この時期がいちばんモテたんだそうです。上級生の女の子とかにもモテたとか。「キラリ」って呼ばれてすぐ振り返る、という当時の様子を何度も再現してくれました・・・高井くんて、小さい頃の方が可愛かった・・・んじゃないかな?あ、今も可愛いってば(フォロー?)。 「ママ」とは後藤くん。前にフットボールアワーが「ガブンチョ」のMCやったときのオープニングでしゃべっていた、お母さんが二重にする整形をしていたエピソード。おかんが整形する前に帰りたいんだそうです、と、話はウケていたものの、岩尾くんに「その話この前オレらがMCやったときしてたや〜ん」とすかさずツッコまれていました。さっき、漫才研究会ってバラされた仕返しらしいです。子供か(笑)。 「英字新聞シャツ」とは、何故か宇治原くん。これがいったい何なのかというと、小学校時代、宇治原くんが、勉強もスポーツもよくできて、リーダーシップもあって、遊びでも着るモノとかでも、彼はまるでクラスのスタンダードのようになっていたんだそう。ある日、宇治原くんが、「今思うと木部ちゃんみたいでどうかと思う」という英字新聞シャツを着て学校に行ったら、数日後、クラスの男子のほとんどがそのシャツを着ていたんだそうです。そんな、良き時代に戻りたいんだって。今のがいいんじゃない? 「ライオン」というのは、菅くん。この話はちょっといろんな意味で面白かったー。幼い頃、菅くんは「目の中の黒目が真ん中に寄ってしまう」病気だったんだそうです。手術をしたんだけど失敗してしまって、リハビリをしなくてはいけないことになったんだそう。右目でライオン、左目で檻の絵を見ながら、手でそれを動かしてライオンを檻の中に入れるというのを延々繰り返すリハビリ。でも、彼はそれを続けるうちに、手だけでライオンを檻の中に入れるコツをつかんでしまい、リハビリとしては成果が上がらないことになってしまったんだそうで・・・だから今は、コンタクトをして矯正しているんだけど、宇治原くん曰く「リラックスすると目が真ん中に寄る」らしいです。ああ、なんとなく分かる気がするなぁ。そういう顔してるもん。だから、「あの日に帰ってちゃんとリハビリをしたい」んだそうです、珍しく殊勝な意見やん(笑)。 最後、「初舞台」は、辻村くん。高校のとき、「うーちゃん」という相方としていたというネタの再現・・・面白くない(笑)。でも、ツージーは、あの頃の方がよかったんだそうです。今のが面白いよ?? そこから、何故かスワップ大会になっていきました。ガブンチョメンバー、コンビバラバラにして、誰と誰が組んだら売れる???という大議論。みんなが舞台上を行ったり来たり・・・で、できたコンビが「川人・辻村」の頭が薄いコンビ。それから、「菅・須知・辻村」の、背が低いトリオ。全部見た目だけやないの(笑)。でも最後、岩尾くんが後藤くんをつかまえて、「こいつと組んだらいちばん売れると思ったんや」と言ったのには、会場みんなで大拍手してしまいました。フットボールアワーのコンビ愛、いつもと逆パターンやねー。ちょっと嬉しかったです。
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コンビネタ
漫才でした。わたしは、彼らが前週の「ガブンチョWAR」で1位をとったネタのインパクトはたしかにすごかったんで、1位をとったという事実がより一層のインパクトを求めることになるのではないか、彼らもそれは分かっていたのではないかと思っていたのですが、その点についてはどうなんでしょうね?いっかい見たらたしかに慣れてしまったみたいで、この日のウケは前とくらべるとイマイチでした。でも、現役生だからといって大目に見てあげるわけにもいかないのが辛いところです。ネタは「言葉の魔術師」ってやつでした。よくできてましたよ。
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上がるべきコンビ(トリオ)がやーっと上がってきて、嬉しいというよりも、ようやくホッとした、という感じでした。きちんとしたネタを作れて演じられる人たちです(そして彼らの出演するコーナーはほんとに面白くなる)、当たり前のことが当たり前になされない世の中を象徴するような、「3児のいないガブンチョ」でした。ネタは、久々にコントでした。3児は、コントも漫才もホントに面白いんで、どっちでも嬉しいのです。 ある深い穴の中に落ちてしまった人(見藤)がいる。それを助けようと奮闘する仲良し兄弟(中岡&藤枝)。でも、穴に落ちた人は、彼らが思っていた形容とは、全然違い・・・ってネタ。うーん、ネタばらしせずに設定を説明するの難しい!とにかく、いっぺん見てもらいたいなぁ。不思議な雰囲気だけどシュールすぎなくて、いい感じなんだよぉ。
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チュートリは漫才が続きますね。これも賞獲りを見据えてのこと?それとも単純に自分らは漫才の方がいいって気づいたんだろうか?わたしは今のところ、漫才の方が好きです。 この日も徳ちゃんは変人(または狂人)っぷりを発揮。ひとりで遊園地に行っちゃいます。そして、お化け屋敷やメリーゴーランドに異様に固執してみせる、まさに「ヘン」。で、オモロイ。わたしは早口が苦手っていうのは今までもさんざん書いていますが、不思議と徳ちゃんの早口はイケるんだよねー。ちゃんと聞き取れるしねぇ。
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「WAR」では棟梁とともに不戦勝の彼ら。不戦勝は彼らのせいちゃうけど、でも、ちょっと腑に落ちない部分があるのはたしか。ブラマヨは好きなんで、逆に「不戦勝の分もガンバレ」ってすごく思います。 その分、という気持ちがあったのかどうか、この日の彼らは文句ナシに面白かったです。よっさんが、マンションで独り暮らしは寂しいから動物を飼う!と言う漫才で、キーワードは「豚」。豚から発展した言葉の数々がめっちゃ面白かった・・・この日の各コンビのネタの中でも、1位か2位です。
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これは、芸人としてまだまだ未熟な彼らが、いろんなゲームを通して、芸人としての力を磨いていこうというコーナーです。 優勝すると1ポイント。毎週ポイントを貯めていって、累積で5ポイントになったらファンクラブ会報「basement-press」の表紙になれます。 この日のテーマは「順応性」。ひとつひとつゲームをしていって、順番に勝ち抜け者を出していき、最後まで残った人が罰ゲーム。それ以外のメンバーからひとり、MVPを決めます。MVPが出たコンビが今週の優勝です。
まず最初は「ジェスチャー大喜利」。なんだかどんなゲームだったか忘れてしまいましたが(笑)、チュートリの福田くんがヒロミ・ゴーの「♪アーチーチ」を振り付きで歌ったのがめちゃめちゃツボでした。いちばんツボに思っていたのが相方の徳井くん。めっちゃ笑い転げていました、「彼、相当思いきってますよ!公務員の息子ですからね」だって。ここでの勝ち抜けは、この福田くんと、キングコング西野くん。 次のゲームは「シュークリームロシアンルーレット」。まーよくある芥子入りシュークリームを食べたのが誰か当てるっていうやつです。シュークリームが出てきて、誰がどれをとるかということことでみんなウロウロ、次第にてんやわんやになってくる舞台・・・。客席は、誰が食べるか分かるようになっています。徳井くんが該当シュークリームを手に取ったとき、一瞬悲鳴のようなものが起こりそうになりました(けど、収まった)、男前が辛い目に遭うっていうのは、面白いねぇ。大きな目に涙いっぱいためながら食べていた彼が、勝ち抜け。 次は「一発芸」。なんだかメモが残っていないので何をしたのか覚えていないのですが、見藤くんが異様に面白かったのは覚えています。いつものことだけど。彼と、キングコング梶原くんが勝ち抜け。 「力自慢」対決は、「少年ジャンプ」破り。それぞれ1冊のジャンプを手渡され、背表紙の方から引き裂くっていう、男にしかできないまさに力技。金重先生を思いだして、フットボールアワーがいなくてよかったなぁ、なんて思う間もなく、小杉くんがあっという間にジャンプを引き裂いた!ビックリした!カッコよかった〜・・・ほんと、拍手喝采でした。彼が勝ち抜け。
さて、ここまでで残ったのは吉田、中岡、藤枝の3人。3児は3人なんで、こーいうとき不利でもあり、有利でもありですね。この場合は、負け抜けでふたり残っちゃってるんで、不利ですが。
3人で、「お絵かき対決」。お題は「カールおじさん」。結果から言うと吉田くんが抜けたのですが、絵の描けない中岡くんが、「おじさん」と「カール」の絵を並べて描いていたのがめっちゃ可笑しかった・・・。 ラスト「忍耐力勝負」で、中岡くんが抜け、罰ゲームは藤枝くんに。その罰ゲームとは、ショッキングピンクの野球帽に白いランニング、短パン姿で、ライブ終了後、お客さんのアンケートを集める、というもの。そしてその格好で出てきた彼に爆笑しながら、ライブ後のことを思って嬉しくなってました。
MVPは、シュークリームを食べきった徳井くんでした。
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そのままエンディングへ。吉田くんが何かしゃべろうとしたところへソーイチ(中岡くん)が邪魔に入り、吉田くんをキレさせます・・・「こいつ、『C〜右〜』のときからいっつもや!」だって。「C〜右〜」ってなんかもう懐かしいねぇ。去年の今頃はまだやってたのにね・・・。 告知の他、ランディーズによる「19」のモノマネ。高井くんが19の人に似ていると言われたので、ターチンにギター持たせて歌っておけば19になるんじゃないかと思って、適当にやってみたんだそうです(笑)。 終演後は、フジエくんにアンケートを手渡ししました。握手もしてほしかったけど、なんだか勇気がなくてできませんでした(笑)。
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なんだかこのレポに、MCのビッキーズのことが全然出てきていませんが、このライブがとても面白くて盛り上がった要因のひとつに、ビッキーズの仕切りの良さがあったと思います。初めてのMCだった前回と比べて、こんなに成長するもんなんだなぁと、感心してしまいました。どんなライブでも、他の芸人さんたちのボケやネタが映えるのは、MC次第というところがありますからね、そーいう意味で、今回いろんなエピソードとかをいっぱい書けたのは、MCの力のおかげです。次回のビッキーズのMCが楽しみです。 「ガブンチョWAR」のことは、やっぱり忘れてました。それくらい楽しかった「LIVE」です。月曜日にガブンチョがなきゃ、週の始めなんてやってられないよね。 (1999.12.9記)
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