12月13日「ワチャチャライブ」

 

始めに。

 昼間、「吉本超合金めんこ」即売会が千日前のYESナンバビル前で
催されたためか、会場はワチャチャにしては驚異的なくらいに満員でした。
わたしもこのイベント行ってたのですが、行かなきゃよかったと思った・・・と
この話はまた別でしますね。とりあえず、普段来ない人が来ていたという
ことは、会場のほとんどが2丁拳銃ファン・・・どーりでキャピキャピしてると思いました。

 

前説

 ブギウギズでした。けっこ淡々と笑わせていたのですが、一瞬話が
尽きた間のときにメガネくん(まだ名前覚えていないらしい)が発する台詞
「(お客さんに向かって)どんな話がいいですか〜!?」にはハマりました。
彼曰く「何の話でもしますよ」。で、別にその流れじゃないのですが、

CD屋でバイトしているという彼は、2丁拳銃のCDのポップを、店長に「ダメ」と
言われたのにも関わらず目立つところに置いたら「売れた(^^)」と嬉しそうでした。
いい後輩やねえ〜。

 

 

MC:ハリガネロック

 ハリガネはMCだから安心していられる、というのも、この日のワチャチャに
来た理由でした(何せリーグ戦開幕から4連敗だからねぇ・・・)。
彼ら(というか松兄)は、出てくるなり客席に向かっていつものロックな感じで
「今年1年、やり残したことはないですか〜!!」と連呼し、大上くんに「いや、まだ
もうちょっとあるからやり残したことできるやろ」と冷静につっこまれていました。
それから話はリーグ戦の話になり、4連敗とかいうブルーな話題にもなったのですが、
松兄が「でも安心して下さい!絶対優勝します!」と力むと、また大上くんは冷静に
「(会場に掲げられているリーグ戦の星取り表を指さして)よく見ろ!無理やないか。
いちばん上(シャンプーハットとかね)とか全部勝ってるやないか」と言っていました。
ハハハ、こうやってブルーな話題でもちゃんと笑わせてくれてありがとう。

 

市川塾

 わたしと妹とのあいだで「華のある芸人さん」の代名詞となっている市川塾。
初めて見たときはまだ高校生だったし、まだまだ若いように思っていたら、
もう20歳なんですね。これから、芸人として、いい感じの上昇気流に乗れる
んじゃないでしょうか。頑張って欲しいモノです。

 ネタは、つながったショートコント「ティッシュ配り」シリーズでした。すぐネタに
なるのかと思ったら、最初は「ティッシュ配り」というタイトルで、ごく普通の
ティッシュ配りの様子を演じてみせただけ。「えっ!?」「うそ!?」とざわめく会場。
わたしもびっくりしました。でももちろん次のショートコントから、
様々なティッシュ?配りのバリエーションを見せてくれました。
ラストのオチがすごくキレイで感心しちゃいました。

 

ブギウギズ

 コント「美容室」。もうどうしようもないくらいにチリチリの天然パーマの頭の
人が、これまで何軒も髪を切るのを断られながらたどり着いた美容室。
そこでもものすごく嫌な顔をされながら髪を切ってもらうのですが・・・というネタ。
いろいろなネタが挟んであるのですが、ちょこっと弱いような・・・
どーも最初の髪型のインパクトばっかり強すぎたんかな?

 

MC:ハリガネロック

 ここから先がリーグ戦です。まずは審査員の紹介。ここでわたしは、メッセ
ンジャーの前のマネージャーの方(たぶん)が審査員をされていたのに
食いついてしまいました。5人が一般審査員で、松兄が「一般審査員の
プロフィールとかも紹介したいですね。趣味、とか・・・」とボケで言っていた
のですが、笑いつつも「そうやなあ、そうしてくれた方が、もしかしたらどうして
こっちがいいと思ったのか分かるかも知れないなあ」と思いました。

でも、松兄曰く「(リーグ戦は)八百長ですからね(←いつものイヤらしい顔を
しながら・・・)」だったのですが、ここでも大上くんは冷静で、「そんならオレらの
4連敗はどうなんねん!」と言っていました。

 

 

対戦B みのながVSストリーク

みのなが

 コント「実況する人」。こういう感じのネタすごく好きなので、久しぶりにきちんと
見られると思ってワクワクしていました。長岡くんの学生服姿にちょっとクラクラ
したりして、邪道な楽しみ方もありかな、なんて。
どこまでも追いかけてくる美濃くんに「ホモコント」の形を見たり(ちょっと違うかな?)、
くるくる変わる役割に感心したりして、堪能させてもらいました。
面白いだけじゃなく、楽しかった(^^)。

 

ストリーク

 自動車教習所の学科の授業で、「標識」について習うという内容。パネルを
使ったコントで、すごくよくできていました。昔使っていた当時の時事ネタをまるで
自分たちを揶揄するように盛り込んでいたり、パネルという特性をよう生かしていて
面白かったです。わたしは、ときおり山田くんが口走る野球ネタがツボでした。

 

結果 1−6でストリークの勝ち

 

 

対戦A 2丁拳銃VS陣内智則

2丁拳銃 

 普通と違って、暗転した舞台にすでにふたりが登場していて、コントの始まりと
ともにふたりに暗〜くスポットが当たる、という登場の形式だったので、
客席から「キャ〜!!」という歓声はあんまり上がらなくて安心してしまいました。
普段の2丁目に慣れていると、あまりに普段と違う大歓声は、わたしは引いてしまう
んですね。9月の「吉本超合金〜生〜」のときも(いちばんうるさかったといわれる
1日目1回目の公演しか行かなかったこともあって)、びっくりしてしまって、本来より
楽しめなかったような気がしましたし。

 ネタは、修士くんの家に遊びに来た小堀くんが、いくら修士くんが「帰ってくれ!」と
懇願してもどうしても帰ってくれない、というネタ。帰ってくれないどころか、
様々な注文を出し、修士くんのイライラは募るばかり・・・小堀くんの嫌らし面白さが
よく出ていて、とてもくすぐられるネタでした。

 でも、もうひとつ気になったこと・・・ネタの途中、元々多かったフラッシュが、
小堀くんにアドリブで「何かこの部屋まぶしいなあ」と言われるくらい、めちゃめちゃ
多く焚かれ過ぎていて、わたしも振り返ってフラッシュを焚いていると思われるところ
を確かめてしまったくらいでした。おそらく犯人はひとりです。もうちょっと、芸人さんと
観客がネタに集中できるということを考えてくれないと・・・

 

陣内智則

 コント「聴診器」。体の調子が悪く病院に来た陣くんですが、先生がなかなか
来ないあいだに置いてあった聴診器で遊びだし、色んな音を聞いてみると・・・
というネタ。とにかくとんでもない音を発する陣くんの体、面白すぎました!
テンポもよく、息つくまもなく次の音、次の音、で笑わされて、陣くんのいちいち
びっくりする可愛らしい?リアクションも面白くて、もう陣くんの数々の名作ネタの中
でもこれは秀逸ですねえ。彼のネタは何でこんなにオモロイんやろう、っていう
基本的なことさえ考えてしまいました・・・

 

結果 1−6で陣内智則の勝ち

 

 

MC:ハリガネロック

 この日に予選のあったという「ABCお笑い新人グランプリ」の話をしてくれました。
このコンクールをとても楽しみにしているわたしは、2丁目からの予選通過者を言って
くれたことにとても食いつきました。数は例年通りですね。ひとつだけ「んんんっ!?」と
思ってしまうこともあったのですが・・・(苦笑)。(でも後日、2丁目からの予選参加者の
リストを見て、「ええっ、このコンビが通ってこのコンビが落ちたの!?」と憤ってしまいました・・・)。
 それから、ハリガネが最優秀を獲った年の予選の様子などを話してくれました。

 

 

対戦B デモしかしVSライセンス

デモしかし

 パチンコ屋のネタです。浅越くんが777番台でパチンコを始めると、おもむろに
「アンラッキースタート」が始まり、様々なイヤなことに巻き込まれる、というネタ。
イヤなことっていうもののスケールの大小の差が激しくて面白かった(^^)。
高山くんはずっと陰マイクなんだけど、ラストに出てくるまでその存在を忘れていた
くらい、ネタそのものが面白かった・・・ってこれは高山くんにとって誉め言葉にならないか???

 

ライセンス

 親友の頼みで、ブサイクな女の子とドライブに行かなくてはならなくなった
藤原くん。その道中を描いたネタです。ブサイクな女の子というのはもちろん
井本くんなんだけど、もともとが男前ですから、これが全然ブサイクじゃなくてねえ(^^;。
「お前ブサイクやねん!」などという台詞が連発されるのですが、ブサイクじゃないから、
あんまり笑えなくて残念でした。「ブサイク」じゃなくて「きしょい」とかにしたら、
もっとずっと笑えるのにな、と思いました。だって、ラストシーンで、
わたし井本くんの男前さにハッとしてしまいましたもん、信憑性ないってば。
ネタそのものは、井本くんの弾けっぷりとかがいい感じで面白かったです。

 

結果 4−3でライセンスの勝ち

 

 

対戦A シェイクダウンVS次長・課長

シェイクダウン

 コント「紙芝居」。このネタは、ソロイベントや「すんげー」でも見たことのある、
わりかしよくやっているもの。だけどこの日は、それまでの「紙芝居」の中でも
いちばん面白かったです。何だか、昔見たときよりずっと迫力が増していて
驚いてしまいました。久馬さんの登場シーンのトボけ加減が力が抜けてしまって
すごく好きだし、ゴトーさんと久馬さんが一瞬だけ怒鳴り合うシーンがあったりして、
メリハリも効いていてめちゃめちゃ笑いました。同じネタでも、何がどう違うか
分からないけど、印象って違ってくるし、どんどん面白くもなって来るんだなあと、
シェイクの力に今さらながら感心しました。

 

次長・課長

 河本くんが宿直の医者、病院で寝ていると、病気の子供を抱えた美貌が
飛び込んできて、というネタ。子供を早く治して欲しい一心の美貌は、案の定
めちゃくちゃな行動で・・・という感じです。

ジカチョウは、前にも同じことを言ったと思うのですが、ちょっとずつ間違ったことを
言うときが気になったりします。このネタでも、美貌から子供へ輸血をするシーンが
あったのですが、美貌がO型、子供がAB型と言っているのに
「(血液型違って)アカンやないか!」と河本くんが怒鳴っていたりして
(アカンことないってば)、「??」って思ってしまいました。

こういうところが気になるって、お笑いファンとしては邪道なのかなあ??
クイズ研だからアカンのかなあ・・・?

でも、ジカチョウのネタそのものの面白さには、最近やっとちゃんと気が付いて
きました。美貌がオモロイね。あの、ほんのちょっとだけテンポのずれたしゃべりが
好きです。

 

結果 7−0でシェイクダウンの勝ち

(美貌は、思ったより感情が表に出やすいのかな。この判定が出たときも
「んんんっ!?」という表情をしていました・・・)

 

エンディング

 印象に残ったものだけ。

陣くんの「物真似告知」。得意の??ブルース・リーの物真似を連発して笑われて(笑)
いました。

みのながの「呼び出し」の告知では、長岡くんのもったボードの字がはがれそうに
なったので、美濃くんがひざまづいて押さえたりして、しかも、お笑い的に
もういちどはがれるタイミングがものすごく悪く、そこを松兄が指摘していたので
笑ってしまいました。

井本くんは、「ちょっと先の話なんですが」と前置きした後、「来年の9月」、としゃべり出し、
MCのハリガネをびっくりさせていました。しかもそのあと嬉しそうに松口くんの顔を
見ていたので松口くんに「ツッコんでほしいならこっち(大上くん)見ろよ」と諭されると、
「だって松口さん、困ったちゃんの目してたから」とまた嬉しそうな顔。
ほんまは「来年の2月」の、ライセンスとランディーズのイベント告知でした。

小堀くんからは、この日のめんこ即売会において、自分のめんこがものすごく低い価値で
ファンにトレードに出されていたと憤りの告知。小堀くんのめんこをずらっと並べて、
「(原西さんの)ハナないですか??」と言っているファンや、噴水で水浸しになっている
小堀めんこを目撃したんだそうで、かわいそう(;;)。わたしみたいに81枚全てトレードで
全種類揃えようとしている人間からすると、めちゃめちゃもったいない話でもあります。
しかし、その小堀めんこの状態のことを「(プロ野球カードにおける、阪神の)弓長みたい」
と評していた松口発言を聞き逃しませんでした、わたし・・・(←めちゃめちゃ弓長ファン)。

 ラスト、久馬さんが「サンパチワチャチャ」の告知・・・ですが「パンイチワチャチャ
(今夏にあった2丁目のお祭り的イベントのタイトル)」と言い間違え(笑)、
「えっ、冬やのにまたパンイチやるのかと思った〜」と言っていました。
その他、陸・海・空、じゃなく(笑)東・名・阪で行う「シェイクダウン」の告知など・・・

 

終わりに。

 人がいっぱいで活気があったし、リーグ戦ということで各コンビ自信ネタをぶつけて
くるし、とても充実していました。6日に見に行ったときとは違って判定の結果にも
何とか納得できるような気もしましたし。それでもやっぱりリーグ戦じゃない方が
よかったのにな、とも思ってしまうのは仕方がないのかな。でも、朝からめんこで
並んでいて疲れた体にも関わらず、そんな疲れも吹っ飛ぶくらい、面白かったです。

 

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