12月16日「ふわふわポンチョ」レポ
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大阪で、ライセンス2度目のソロイベント。「ひらひらパンタロン」に続く「衣装シリーズ」第2弾。前回は、パンタロンとイベントは全然関係なかったので(笑)、今回もきっとないんでしょうね。ライセンスにはもっとカッコいいイベントタイトルの方いいのになぁ、って思うんですけどね。
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オープニング ポンチョ姿のライセンス、バックにはラテン系の民族音楽、そしてふたりの、まるで素人みたいな可愛い笑顔!それだけで全て許せそうになってしまう・・・ライの存在感。
彼女の誕生日のプレゼントを選ぶために、ある服屋さんにやってきたフージー。そのお店に立っていたマネキンは、何故かフージーにしか分からない声で話しかけ、彼も、おかしいとは思いつつマネキンにつられていろいろおかしなことをしてしまう。しかも、いちばん見られたらヤバいところで必ず、店員さんに目撃され怒られる、という繰り返し。「ここで店員現れるぞ」って分かっていながら、店員が呆れ果てた顔で登場すると笑ってしまうところは流石。マネキンが自分の名前を「後藤」って名乗っていたのにも、「普通の名前やなぁ」とコケそうになったり。 あと、ライ恒例「邪道な見方」コーナー(いつからコーナーに・・・)では、店員役の井本くんの登場シーン、彼がビシッとスーツを着て出てきた姿に、会場もわたしも「ヒューッ」ってなってました。でも、最後は小学生ルックで登場してました(^^)。
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学生のフージーが、同級生の塩田くんちに遊びに行こうとする。塩田くんちは貧乏らしいから、それを確かめてやろうとするフージーは、遊びに行ってヒドい目に遭うのです・・・。塩田くんのお母さんが井本くん、弟が菅沼くんと、チャリパンクとのユニットです。 貧乏って、こんなにエグいんか!?清貧という言葉を知らないのか!?といきり立ちたくなるようなコント。けっこうスゴかったです・・・(^^;。3人がボケまくるから、フージーひとりで大変そうなのは、ユニットを見ていて楽しいところ。このユニットコント、このイベントでいちばん面白かったかも。迫力勝ちだなーーー。
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ライセンスとチャリパンクが、楽屋のようなところで過ごしてる光景。いろんなイベントでいろんなVTRを見ることができるけれど、企画モノでないのなら、こういう自然な姿」を映し出したものがいちばん好きかもしれません。またライセンスなんか絵になることウケアイだしねぇ。
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やっぱり、ニコニコしてしまうライトーク。こんな光景、もうソロイベントでしか見られないもんね。
「昨日、家の電気止まってん!のん気にプッチモニのCD買うてる場合じゃなかったわ」とは井本くん。い、いや、プッチモニというか、ソロイベントの前の日に何をしとんねん(笑)。みんな、単独といっても、けっこうノホホンとしてるものなのかな?
「ロマンティック」のお話。彼女ができたら、誕生日には演出したい、と妄想しつっ走るフージー。「彼女の誕生日の5日前にバラの花を5本送るねん、4日前に4本・・・って減らしていって、誕生日当日に俺が、彼女の歳の数だけのバラの花束を持って現れる」という「バラの花束カウントダウン」をやりたいんだそうです。そしたら「いや、あんただったのかーい」となることウケアイなんだそうです(このへんが芸人)。 そして続けて、プロポーズするときの夢も語り出すフージー。フージーは(井本くんも)バーテンの経験があるので、彼女を家に呼んで、キレイな色のカクテルを作ってあげるんだそうです。彼女がそれを飲み終える頃、グラスの底にある何かに気付く・・・それが婚約指輪、だっていう算段。・・・フージー、やりすぎー!井本くんもこれには反対してました(バラの花束はやったことあるんだそう・・・)。 ロマンティック話ということで、クリスマスも近いしサンタクロースの話。「いつサンタいないって分かった?」という質問。フージーは、幼稚園にやってきたサンタが自分のお父さんだったから知ってしまったんだそうです・・・現実的なバレ方だ・・・しかも年齢が低い・・・(涙)。 ロマンティック話続きで、「妖精に逢える人が作ったホームページ」っていうのがあるそうで、そこでフージーがその人にネット上で質問して得た答えの一覧を。「妖精さんに、何を訊くねん?」というコーナーになりました。「妖精に逢うには?」ということで返ってきた答えが、「透視能力者の肩に手を置いて、右足を交差させ・・・」、ってええい、忘れた!とにかく、えらいややっこしいです。「まず透視能力者に逢わなあかんねんな?」と首をかしーる井本くんが可愛いらしい。「妖精に逢えるクスリ」っていうのも、いろんなもの(ありえないものまで)を調合しないといけないので大変です。そして、夢の壊れることに、テレビも、しかも、妖精は「ジャニーズのTV」や、「愛するふたり別れるふたり」をよく見るんだそうです・・・普通やった・・・(笑)。こんなことを教えてくれるHPがあるなんてしらなかった(笑)ていうか、フージー何のサイト見てんねん、暇か(笑)。
ジャニーズの話から、井本くんが新幹線でジャニーズの人と一緒になった話。でもそれよりわたしは、その新幹線に一緒に阪神の新庄や大豊が乗ってたっていう方に食いついてしまいました。井本くん曰く「新庄、めっちゃ服ダサかった!」「大豊、グリーン車ちゃうねん。しかも、新大阪で普通に乗車券使ってJR乗っていったからな」だって。笑ったー。
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VTR 2丁目を思い出すような狭い廊下にいるライのふたり。フージーがそこでバク転したのにビックリ!カッコいい!
前回(は菅沼くんのみですが)からライのイベントに協力している後輩コンビのチャリパンクとのコーナー。ライなんて、わたしがライを好きになった頃には2丁目でいちばんの若手だったのにね。でも、ライにはこういう風に、後輩たちをグイグイ引っ張っていくようになってほしかったんです、ホントは。でも今は、大阪での活動が少な目だから、baseでそういう風にリーダーシップをとるような雰囲気じゃないみたい・・・残念。だからこそか、このコーナーでだけでも、疑似体験をさせてもらえるかもしれない、って思ってました。
チャリパンクのツッコミ・塩田くんは、背が186センチもあってハリガネの大上くんよりもデカく、「baseでいちばんデカい芸人」なんだそうです。菅沼くんも180センチくらいあるし、もちろんフージーもいい身体してるから、井本くんはひとり、寂しい思いをしているんだそうです・・・(わたしツアーのとき井本くんと写真を撮って、「自分、背高いなぁ」って言われたことを思い出してました←わたしのがちょっとだけ高かった)。 後輩ならではの、ライに対する不満をきけるのも、こういうコーナーの楽しいところ。「藤原さん、すぐギャグをパクるんですよ!」と菅沼くん。それから、井本くんが菅沼くんの家に泊まりに行ったときの我がまま放題など・・・(でも、井本くんの寝顔が可愛いかったから赦したんだそう(笑))。
そこから、何故か花火の話へ。 花火の遊び方について4人でさんざん語り、盛り上がったあと、自然と「海」の話になってゆきました。「最近海とか行った?」「行ってへんなぁ」というやりとりをした瞬間、急に舞台が暗転、奥のスクリーンに、VTRが映し出されます・・・ああ、ビックリした。何が起こったのか思った(笑)。 VTRを撮った季節はどう見ても冬。だけど4人は海パン姿で、ほんまもんの海ではしゃいでみせてる。モノクロに近い画面だけど、やせがまんしてるのが分かる(笑)。アイスを食べる様子なんか、涙が出そうになりました(笑)。なんだこのVTR??? VTRが終わり、苦笑しながら出てくる4人。「なんかこのとき、藤原が遅刻してきてみんなめっちゃ怒ってた気がする」「このとき、菅沼が頑張ってはしゃぎすぎてメガネなくして、みんなで何時間も探してあげた気がする」・・・などなど、このVTRの記憶はまるで妄想のようにライとチャリパンクのあいだでは語られてる・・・その、妙な雰囲気に笑ってしまいました・・・なんなんだこのコーナーは・・・?
その後、チャリパンクに「高校でふたりとも美術科だったらしいからそっち方面はイケるらしいけど、スポーツはどう?」「運動神経はいいですよ。空手とかなら、1日もあれば高校のクラブのトップくらいにはなれますよ」というやりとりからやはり急に暗転、菅沼くんが、フージーの高校の同級生で同じ空手部だった子(フージーもインターハイとか出てるけど、この子もすごいらしい)と、空手対決をしてボロ負けするVTRになっていくのでした。そして、VTRが終わったあと、全てを妄想として片づける4人がおかしい・・・。
それから「せまいところって落ち着くよなぁ」→「井本くんと塩田くんが、コインロッカーの中で暮らしてるVTR」にも。井本くんは背小さいからロッカーに納まっちゃってけど、塩田くんははみ出てる・・・怖いなぁ〜(閉所恐怖症のケが少しあるので)。そしてそのあと、「このとき、駅の人にめっちゃ怒られた気がする」「『お前ら、どこの大学や!』って言われたから(←VTRを回してたので、映研と間違われたらしい)、『関大です』って答えた気がする」などと、やはり妄想にふける4人・・・しかし、こういうとき関大はいちばん説得力があるので笑ってしまいます・・・いちばんやりそうというか。
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妄想VTRのコーナーはここでお終い。次は、フージーへのドッキリ、
仕切りのフージーが、催眠術にすごく興味があるみたいで、前に「吉本ばかな」で催眠術にかけられたときはほんとにかかって、「カラシ」を生クリームと思い込みずっと食べていたんだそう。かなり嬉しそうに催眠術師を呼びます。この人が偽物とも知らずに・・・(涙)。出てきたのは、いかにもちょっと怪しい雰囲気を持ったおじさん(お兄さん??)。 チャリパンク、井本くんと、順番にしっかりかかってみせ、フージーはちょっと興奮してる(可愛い(^^))。 菅沼くん、塩田くん、井本くんと、ちゃんとかかってみせる演技がすごい。でもそれより、それを見て興奮してるフージーがかなりおかしいー。そして、待ちに待ったフージーの番になりました。
フージーにかけられる催眠術は、「数字の3が言えなくなる」というもの。「かかったかな?」とワクワクしている表情のフージーを見るのは忍びないのですが(これがドッキリの嫌なところ)、実際にかかっていないのに、自分でもそれが分かっていながら戸惑いを一生懸命隠しつつも、数字の3を飛ばして言うフージーがラブリーです・・・。いや、戸惑いは隠せてないんですけどね。その次、「辛子を甘いと思い込む」でも、涙目になりながら辛子を頬張るフージーに、他の3人が息を殺して笑い転げてる。その空気は「ニワトリになる」という術のときに最高潮になりました。今度こそ、はっきりと戸惑ったカオで、ニワトリのマネをしてみせるフージー・・・周りのメンバーは、涙流しかねない様子で笑い転げてる。わたしは、いろんな意味で涙目になってました。早く誰か「ドッキリ」の札持ってきてくれへんかなぁ?とも。やっぱりドッキリは苦手みたいです。
だけど、「ドッキリ」って分かったときのフージーの表情は、やっぱラブリーだったなぁ!こういう表情を見るためにわたしはイベントに来たんちゃうかって思うくらい。そして笑い転げる他のメンバーに対して、「オレだけかかってへんからちゃんと仕事せなと思って・・・」としてみせた言い訳は、芸人としてのプロ根性を感じましたしね。 「今日、弟来てるのに!」と叫ぶフージー・・・会場みんな、いちばん後ろに座っていた弟をめっちゃ見てました(^^)。わたしが始まる前に「うわ、この男の子カッコいい」って思っていた子でした・・・やっぱり弟も男前ー。
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せっかく建てたマイホームが、害虫に荒されて傾いてきていると悩むフージーは、害虫駆除の会社に相談に訪れます・・・そこでフージーを迎えたのは、妙なキャラの社長。ライ得意の、井本くんの変なキャラ全開のネタです。でも・・・いつもなら、「キャラだけじゃない、笑いのツボをくすぐられる部分」というのがたくさんあるから、ライのネタ大好きなのですが(ライに限らず、面白いと思う芸人さんはみんなそうだけど)、このネタはキャラにだけ頼ってるような気がして、いつもほどには笑えませんでした。イベントのトリにもってくるには、ちょっと弱かったような気もします。
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すっかりフージーのドッキリ話でもちきり。「もうちょっとドッキリってバラすの遅れてたら、卵産んでたで・・・」とボヤくフージーがおかしい。「今日、催眠術師来るんだって!」と始まる前に楽屋で興奮してたんだって。可愛いねー。もう、次にはひっかからないでね!と、次回の2月4日「ピコピコUK」の告知をして、お終いです。次も行きます。
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コーナーの多いイベントでした。けっこう趣向をこらしたものが多くてひきこまれることが多かったです。チャリパンクとの絡みでは、わたしは無性に、99年2月のライセンス・ランディーズのイベント「恋せよ狼(ウルフ)たち」のことを思い出していました。ランディーズはライより先輩なのに、この日の「ひらパン」は、そんな雰囲気だったんです。ライ・ランの2組の組合せは大好きだったし、やっぱり、ライは「引っ張っていく」というのが似合うコンビ。baseでもっと、そういう仕事をたくさんしてほしい、その方がライは輝けるのではないか、などと、いろいろ考えさせられました。 総合的にいうと、もっとネタをたくさん見たかったです。漫才もやってほしいしね。ちょっと不満は残ったけれど、それも、ライすきなればこそ。ガンバレライ。 (2000.1.26記)
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