2月13日「と」レポ

 

始めに。

このイベントタイトル、本当は、将棋の駒の五角形で囲まれた表記なんです。
ということは、普通「トキン」と読みますよね・・・将棋で、相手陣内に入った歩が
ひっくり返ったときに書かれている言葉。「これから金(きん)になる」、
とっても、いいタイトル!そう、これは、現在ワチャチャブレイクでレギュラーだったり
レギュラーから外れたりしながら頑張っている、ブレイクメンバーのイベントです。
未来のお笑い界を支えるメンバーが、この中にいるはずです。

・・・なんて言いながら、わたしのこの日いちばんの目当ては、「名誉MC」松口祐樹
だったりします(笑)。松兄がハリガネを外れてひとりでMC・・・かなり、興味津々でした。

 

オープニングVTR

今日出演の各コンビ・個人の書いた面白絵画が映し出されます。

 

オープニング

まず、松兄登場!ひとりだけだけど、いつも通り、めちゃめちゃハジけてます!
飛んだり跳ねたり、かなり暴れてる〜。ちょっと、興奮しているみたいでした。
普通のマイクを持ってMCするのもなんだから、今日はピンマイクにしたんだ、と
嬉しそう。「本当は、インカムマイクにしたかったんやけどな、TMレボリューション
みたいに」だって。それも、似合ってるんちゃうかな?見てみたかった。

そして、出演コンビの紹介。
いつも通りボケの子を高々と抱えて登場のなぎさ。
出てくるなり松コバのネタをやってみせる君と僕。
「こいつキライやねん!」と今のところ何もしてへんのに松口くんに言われたロザンの
菅くん。
タオルと石鹸を持ってきて「顔洗っていいですか?」と訊くニキビだらけのブラック
マヨネーズ・吉田くん。
ふたりとも自動車の整備員さんの格好で登場、「トラックもイケますよ」のビッキーズ。
世界陸上1万m(?)のケニア人3人のゴールシーンの再現をしてみせる3児。
などなど、みんな楽しそう。松口くんも楽しそうに、いちいちツッコんでいます。

誰かが「ブラマヨさんが・・・」と口にしたことから松兄が「ブラマヨって言うの!?」と
略称に驚き、今日出演の全組の略称を訊いて回ったりしてました。
「レイラモ」「キミボク」なんかは普通ですが、ロザンの「ザンロー」(業界風)、
3児の「ブランキー」(ジェットシティ)、ビッキーズの「L.S.D」(前のコンビ名ですね)
なんかは笑いました。ホンマかいな・・・

 

コンビネタ

ロザン

宇治原くんが、自分の勤める研究室の博士のことをボヤいています。
「才能はあるんだけど常識がないねん・・・」。
そして登場した菅博士、たしかにその通り・・・そのとぼけっぷりが面白い。
このシチュエーションで「偏差値高コンビだなぁ」と思ってしまう自分が悲しい
(ふたりとも現役国立大学生。私大卒のコンプレックス!?)です。
このコンビ、キャラがしっかり立っているので、なかなか面白いです。
頑張って欲しいですね。

市川塾

荒木くんが、夫のことで悩んでみのもんたのところに電話をかけています。
電話シーンから夫(小門くん)のおかしな行動の再現を繰り返すコント。
ショートコントの繰り返しっていうのはなんだかまだ初心者っぽさを感じてしまうんです、
そのへん、まだ若いんかなぁ・・・。普通の長さのコントも見てみたいんですが、
市川塾では見たことありません。オチは、めっちゃ笑いましたけどねー。
あ、でも電話シーンのたびに「耐えれません」と「ら抜き言葉」を言うのが気になるのは
今度はこっちが歳を取ったのか!?

君と僕

ヨットに乗っていて、ある島に漂着してしまった柳谷くん。ケガをしているので
病院を探して訪ねるのですが、その医者が南国風の顔のクセに・・・っていうネタ。
日本っぽいのに実は日本じゃないあたり、パネルも使ったりして、なかなかよくできて
いました。面白かったです。でも、やっぱメガネはどうなんやろう・・・ずっとメガネくんで
いるつもりなのかな?

3児

センターマイクが立ち、何と全員がスーツを着た漫才!びっくりしました。
ユニット以外で、3人漫才っていうのはなかなか見ませんからね
(レッツゴー3匹くらいですよ、ホンマ)、珍しくて面白かったです。
「最初が下ネタという画期的な漫才です」と最初のつかみも可笑しかったし、
コントでもそうですが3人という特性をちゃんと生かしたネタをしていました。
でもちょっと声が小さくて聞こえないところがあったのは気になりました。
3児は、ツッコミの見藤くんにもうちょっとキレがあったら(というかこなれてきたら)
もっとよくなると思います。3人で頑張って欲しいですね。

 

トークロイヤルバートワン

前半出場のコンビが全員出てのテーマトークのコーナー。
まず最初のテーマは
「芸人としての悩み」

3児の答えが全員「華がない」だったのには笑いました。まぁそうかも
しれません(笑)。
「鍋パーティ」と書いたのは菅くん。どうやら、芸人仲間の鍋パーティに
呼ばれないのが悩みらしい・・・彼のキャラなら、呼ばれにくそうだ(^^)。
荒木くんの「恥ずかしがり屋」という答えに、松口くんは「・・・若ぶりやがって!
(袖に向かって、コンビとも今年27歳の)
ビッキーズ助けて!」と叫んでいたのに
爆笑。松口くんはビッキーズに歳を聞いたときに自分よりも年上と知って思わず
敬語を使いかけたんだそうで、ビッキーズ歳ネタは、この日たくさん出てました。
そのたびに爆笑でした。
小門くんの「馬場の死」という答えを巡るやりとりから、小門くんが
「馬場も普通のプロレスラーですからね」というと、松口くんが急に顔色を変え
「普通ちゃうわ!」と怒っていたのも面白かった〜。

「これだけは譲れんということ」

藤枝くんの「“だ”いらんわ」。藤枝と書いて「フジエ」と読むのに「フジエダ」と
言われるとテンションが下がるとのこと。中岡くんの「丈(辰吉丈一郎のこと。
字が出ない・・・)好き」から、Cメンバーの仕込み「真弓の物真似」(柳谷くん)、
「元阪神・フィルダーの物真似」(中岡くん)などに発展し、松兄をあきれさせてました・・・

それから、「藤枝を心配している」という菅くん。他の芸人さんには冷たい菅くんですが、
藤枝くんには何故か妙に優しいらしい・・・どうやら自閉症だと思いこんでいるっぽい(笑)。
「21世紀に向いてないと思うんですよ」との台詞に笑いました。
しかし、松口くんはどーも菅くんの言うことが気に入らないらしい・・・というか
彼の存在がどうしてもキライらしい。
頭が良くて顔が可愛くてしかも言うことが小憎たらしい(^^)のがダメなんだろうか。

 

コンビネタ

レイザーラモン

最初の方お手洗いに行っていて見られなかったのですが、「コカコーラの発明
を巡って」みたいな感じのストーリーの、医師ふたりのネタでした。
劇場に入ったときにはもうふたりは暴れていました。ブレイクの挑戦枠でいっかい
ネタを見たことがあったくらいで、そのときは対戦に入れなかったので
(合格はしていたと思います)、ちゃんとじっくり見ればよかったと後から悔やみました
・・・弾けっぷりだけは充分感じられたので、とりあえずオッケィ?

なぎさ

コント「ペペイ」。日本に来ている外国人が、いろんなお店で働くサマを描いた
コント・・・みたいな感じです。うーん・・・会場のウケも良くなかったし、
わたし自身もイマイチ・・・なぎさは、前にワチャチャとかで見たときは別にこれほど
スベってはいなかったんですけれどね・・・奇をてらいすぎて失敗したわけでもない、
というところがよけい気にかかります・・・要らない心配だったらいいんですけれどね。

ブラックマヨネーズ

私服で登場、漫才です。ブラマヨの漫才は、7PMに代わる直前の漫才ナイトで、
メッセややすともなんかに挟まれていっぺん観たことがありました。
あんな「漫才師!」たちに挟まれていながら、さほど遜色のない漫才を見せてくれ
たことは、かなり印象に残っていたのですが、あとから彼らが「元関西キングと
元ツインテールのふたりなんだって」と、13期生だったことを聞いてちょっとだけ納得。
この日も、各コンビちょこちょことメモを取ることが習慣になっているわたしが、
メモ書きすることをすっかり忘れるくらいの勢いのいい漫才を見せてくれました・・・
いや〜、気持ちがいいですね!気になることと言えば、ふたりともにちょっと
言葉かずが多くて流れ的にきれいにまとまらないような気がする部分があるところ
ですけれど、面白かったですっ。

ビッキーズ

松兄目当てだったこのイベントですが、実は同じくらいに楽しみにしていた
ビッキーズのネタ。「このイベントでなら漫才をしてくれるんちゃうか?」と思っていたら、
やっぱり漫才!スーツで登場する姿は、もうすっかり「漫才師!」です・・・。
しかも、前半のトークコーナーで、松兄が(映画「リング2」の)「貞子」の発音が
可笑しいと若手たちに笑われていたことを受け、「さだこ」とイントネーション記号を
書いた画用紙を持って須知くん直々のアクセント講座がつかみ!
いや〜、のっけから笑いました。この画用紙をそのままプレゼントされていたお客さん、
うらやましかったです・・・
その他ネタは「予言」や「初デートの迷信」などでした。わたしはどうも、須知くんのことを
「面白いお人形さん」みたいに思っていたみたいで、彼が台詞をちょっとカんでしまった
ときに、照れたような表情を見せたのがすごく新鮮で、ドキっとしてしまったことが
自分で可笑しかったです・・・でも、やっぱりビッキーズすごい!この日のコンビごとの
アンケートには「ABCで最優秀獲りましょう!」と書いておきました。
彼らなら、来年にでも獲れますよ・・・年齢制限って、ないですよね?(笑)

 

トークロイヤルパート2

後半出場の芸人さんで、前半と同じテーマでのトークです。
まず
「芸人としての悩み」

レイラモ出淵くんの「このままじゃ売れないし、ヒンギスにも会えないし」という答え
から、レイラモの今後のコンビとしての行き方の相談になってしまったり
(結局今のままの芸風でいくことに決定)、
なぎさのツッコミの子(ゴメンナサイなぎさだけふたりの名前分からないんです!)の
「髪の毛を切るかどうか」では松兄が「お前自分のことカッコいいと思ってんちゃう!?」
と怒ってしまったり、のっけから盛り上がる盛り上がる。
このコーナーでは、このレイラモ出淵くんの言動がまたわけが分からなくて、
進むにつれどんどん松口くんを怒らせていくのです。そのやりとりがまた可笑し
かったのですが、文章ではとうてい伝えられないのが悔しいくらいですねー。

松兄や他の子がボケると必ずと言っていいほど絡んでこようとする吉田くん
にも爆笑でした。スベろうが何しようが必死で絡んでくる姿は、かなり面白かった
です。彼の存在って、めちゃめちゃ「芸人」ですねー・・・かなり、感心してしまい
ました。だってスベっているだけじゃないんですもん。かなり、面白かった・・・

「他の芸人よりも歳がいってる」とは木部くん。
「コントのときにメイクをしないと不安だ」は須知くん。
「優しすぎるところ」とは小杉くんです。小杉くんは、前回の「と」でデブキャラを付け
られてしまったとのことで、それを払拭しようとワイルドさをアピールしたり、
かなり必死でした。でもあんまり拭えてないよね(^^)。

 

「オレ、イケてんちゃうん?と思うとき」を経て、
あしたに控えた
「バレンタインデーの想い出」

「学年のビック3にもらった」とはレイラモ住谷くん。ビッグ3というのは、
学年でいちばん背の高い3人の女の子で、別に全然可愛くなかったということで、
きっと自分と(背の)釣り合いのとれる人にあげただけなんだろうと思う、って
言ってました。
「彼女と別れた」とは木部くん。とうてい食べられなさそうな「岩石チョコ」を
もらってしまって作り直すように言ったのが原因で別れちゃったんだそう・・・
(ここでのやりとりで、ビッキーズのふたりっていうのは高校の同級生だったことが
判明。ビッキーズいいっていっつも言ってる割にはわたしはビッキーズのことを
何も知らなかったことに気づきました・・・彼ら、NSCなんでしょうか?
それすらも知らない・・・)。
「チョコが原因でイジめられた」のが須知くん。バイト先で、嫌われているパート
のおばちゃんにもらってしまったから、なんだそう。
「よく学校を休みました」は吉田くん・・・モテなかった男の子って大変なのね、と
涙したくなるようなエピソード(笑)。
「お返しにハンカチをあげたらそれはゴメンなさいの意味だった」とは小杉くん。
松口くんが客席に、ハンカチが同じ意味を持っている地域を問うと、博多だとか
千葉だとか、遠いところから来た人ばかりが手を挙げていたのにびっくり。
ちなみにうち(盛岡)は、ゴメンなさいの意のお返しはマシュマロでした。

 

ふたつのトークコーナーが盛り上がりすぎてかなり時間を割き、開始から
2時間半以上経ってエンディングへ。

告知コーナー。

まずワチャチャ前の「ビフォアライブ」、Zepp Osakaでの「2丁目ワチャダンス」。
中岡くんが菅くんを引っ張って連れてきたと思ったら菅くんが鼻血を出していたり。
藪田くんと出淵くんによる「(「ピッチャー・諸岡」のネタの)満のモノマネ」はそっくり!
(ここでもまた出淵くんは松兄に「一生絡みたくない!」と叫ばれていました・・・)

3児の告知で、ワチャカップルならぬ「ワチャトリプル」、出演は3児、
ブランキージェットシティ、ケニア人なんだそう。
小門くんの告知「C〜右〜」、出演者は、ビートたけし、明石家さんま、立川談志、
Mr.ビーンそして松口祐樹、ということで松口くんに「プレッシャーやわ!」と言わせたり・・・
吉田くんは文庫本を持ってきて「ちょっと早いんですけれど自伝出しました」。
須知くんは吹田で実家がやっている子供服店の宣伝。
住谷くんは、松口くんのためだけに(メキシコのプロレス)ルチャリブレの選手の
モノマネをやったり・・・

告知全てがネタでした・・・実は告知コーナーでもなんでもなかった・・・

ほんとの告知を最後にひとつだけ。3月の「と」のMCはブラマヨ。
満、松口くんと来てブラマヨとは「ホップ・ステップ・バック、ですね」と吉田くんの
弁なのですが、この日の「と」で吉田くんのしゃべりにハマってしまったわたしは、
バックでもいいから行こうと決めてしまいました。ビッキーズも出るしね(^^)。
22日14時からですよ。

最後に松兄が「こんなMC一生やるか!!」と叫んでいました・・・
ある意味、本当の心の叫びでしょうね・・・(笑)

感想。

めちゃめちゃ、面白いイベントでした。こんなに何も考えずケラケラ笑ったの、
久しぶりでした。松口くん自身にも、Cメンバーにも、どちらにとってもオイしくなる
ような松口くんの仕切りはやっぱりすごいなぁと思ったし、Cの子もそんなに
気負った風でもなく頑張って前へ出て、ちゃんとネタでもトークでもちゃんと笑わ
せてくれて。まだまだ力不足の人ももちろんいるのですが、こんなところに
いるべきじゃない人も、いるんですよね。チャンスをつかんで、
どんどん上へ上がっていって欲しいです!そして松口くん、素晴らしいMCをありがとうっ。

 

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