2月26日「2丁目が回る」

 

始めに。

これで最終回となる対談イベント「2丁目が回る」。もしも同じような
イベントが次回あったとしても「2丁目が」ではなくなってしまいますね・・・
今回は、最終回にふさわしいメンバーになったと思います。
個人的に、わたしのアイドルでもある松口くんとタムケン、それに2丁目OB
では珍しい女の子コンビしかも弟子っ子、なのにみんな大好きな
海原やすよともこ、どう組み合わさっても、面白そう!

 

田村憲司vs海原やすよ

このふたりは意外(でもないのかな?)と仲がいいみたいです。
この組合せを誰がセッティングしたのかは分からないんだけど、
タムケンは「やすよさんとしゃべってください」、
やすよは「田村さんなんですけどいいですか?」と訊かれたんだそうで、
ちょっとタムケンを危険物扱いしている周囲を感じ取れました(笑)。

のっけからトゥナイト解散でやすともが受ける影響について質問するタムケン。
「絶対仕事増える」というタムケン、ちょっとうらやましがっているようにも
感じられたような・・・。だけど、やすともも、解散発表以来ほんといろんな人に
同じようなことを言われるんだそう。ともこさんはともかく、やすよがいちいち
受け答えするの大変そうだなと思ってしまいました。
とりあえず仕事はほんとうに増えるんでしょうね・・・
まずは「551の蓬莱」のCMから・・・でもこれは「要らない」と断言してました。
「そうかぁ?ガブリエル(っていう女性コンビ)には行かへんで〜」というタムケンの
発言に笑いました。そっか、ガブリエルも11期だもんね(「いいやつだけどイロ悪すぎる」
とはタムケン談。同感ナリ)。

「お笑いのテレビ番組がない」→「不景気だ」っていう話から、ABC(朝日放送)の
ホテル(たぶんプラザホテルのことだと思います)がつぶれた話をしてました。
「幽霊出るからつぶれてよかったんちゃう?」とか「場所が福島って」とか
「難波筋だし」などと、つぶれた途端にこき下ろすふたりがおかしい。
この場所ってわたしも「アタック25」の収録やら応援やらで何度か行ったことが
あるけど、たしかに梅田から遠いよね。
難波筋は「いちばんダサい筋」だってタムケン言ってました・・・誰が決めたんじゃ(笑)。

 

タムケンは「やすよ」って呼び捨てにするけど、ほんとはやすともの方が先輩やねんで、
っていう話。タムケンは勝手にやすとものことは年齢で呼び方を決めたみたいで、
ともこさんのことは「お姉ちゃん」とか「姉さん」とか呼ぶのに、タムケンが「やすよ」
って呼ぶせいで陣内くんもみのながも呼び捨てにするようになったと憤慨してました。
やすともは、10期生よりはちょっと下だけど、水玉れっぷう隊とは完全にデビューが
一緒(平成4年2月)なんだそうで、「あっ、じゃあほんとに先輩なんや」と
気が付きつつも呼び捨てを改めようとはしないタムケン。
でもやすよのキャラだったらその方がいいよね(^^)。

 

それからこの日から1週間前の「なんじゃそら3人組」の収録でやすよが
アタッシュケースをおでこにぶち当てて大流血、4針塗った事件の話・・・
この話知りませんでした。おでこ見せてくれたんだけど、もうすっかり治っている
感じでよかったよかった。だけど、収録が始まった途端、しかも主役だったのに
いきなりのハプニングで、みんな大変だった(いちばん大変だったのはお姉ちゃん)
んだって・・・怖いっす。

 

海原家(本名じゃないですが)のお話。やすとものおばあちゃんが海原小浜師匠
(やすともとタムケンは「ちゃーちゃん」と呼んでいるんだそう)、
お父さんが海原かける(めぐるだっけ?とにかく、池之めだかの元相方の漫才師)
だっていうのは有名ですが、お母さんが元マジシャンだったというのは知りません
でした。
やたらと「お母さんが元マジシャン」という状況をうらやましがるタムケン。
「家で何も出してくれへんで」と返すやすよの台詞が何故かおかしくてめっちゃ笑って
しまいました。
「ともこ」と「やすよ」なんて漫才師にする気まんまんで名前付けたやろー、って
いうタムケンの発言もおかしかった。たしかに(笑)。

やすともが「シュウク」(字が分からない・・・)というコンビ名で活動していたときの話も。
この頃は、今とボケとツッコミが逆だったんだそうで、やすよはボケる前に必ず顔が
真っ赤になるので、あんまり漫才が成立しなかったみたいです。逆にして良かったね。

 

この、家族の話題のときにタムケンが「うちの子が・・・」と口にしたんですけど、
こういうとき「あぁ、タムケンてもう扶養家族がいるのねー」ということを実感
しちゃいました。幸せそうで、いいな(^^)。
風太くんは絶対に吉本には入れないんだそう。タムケンが個人事務所を構えて
ひとりで儲けるんだって。その方がいいと思います・・・。

そしてタムケンは、もしも生まれたのが女の子だったら、という妄想に悩まされて
暴れてました(笑)。男の子でこれだけ可愛いがってるんだから、
もしも女の子だったらもう大変だったみたいです。
生まれてすぐ、産院で他の赤ちゃんを見たけど全然可愛くなくて、
風太くんだけもうめちゃめちゃ可愛くて、って話すタムケンの幸せそうなことと
いったら、表現のしようがないくらい(^^)。見ているこっちまで幸せになってきて
ました。でも、わたしも何枚か写真で(雑誌の「ぴあ」とか「BIRTH」ビデオの
パッケージとか)見ただけだけど、ほんとに風太くん可愛いと思います。
その辺はやすよも太鼓判押してましたよ。

 

それから、やすよの彼氏の話。けっこう、束縛するタイプの人みたいで、
電話とかいつもかかってきて大変なんだそう。当然、やすよがこの仕事してる
ことも反対してるみたい・・・お願いだから、いきなり辞めたりしたらいやだ!って
思いました・・・。

そんな流れからタムケンが「やすよって、ブサイクやけど、いけるねんな」と
やすよの顔を眺めながらしみじみと。わたしも、ブサイクだなんて思わないけど
そう思います。「高僧もそうやねん」と言われてちょっと「えー、高僧と一緒かい!」
ってイヤそうなことも言っていたけど、ふたりとも「でも高僧大好き」って言ってました。
もちろん、これにも同感です、っていうかみんなそうだと思います。

 

と、話は尽きないみたいでしたけど、エンディングの音楽が流れてきました。
「えー、もっとしゃべることいっぱいあったのに〜」「このまましゃべろうか?」
というやりとりがあったのですが、
「アカンて、これとこれが待ってるから」とタムケンがやすよに言うと、
やすよめっちゃ笑ってました〜。最初の「これ」は「目が離れている人のジェスチャー」、
ふたつめの「これ」は「太っている人のジェスチャー」・・・
松口くんとともこさんのことです(笑)。そんな感じで、ちょっと名残惜しそうにバトンタッチ。

 

 

松口祐樹vs海原ともこ

 

相手がともこさんでも、松口くんは椅子を取り払います。
「体全体でしゃべりたい」からなんだそう。めっちゃ、ロックやん。
さて、この対談は、ふたりで面白話をするんではなく、例えば「アンアン」
かなんかで江角マキコと高橋克典が恋愛について対談しているような、
あんな雰囲気でいくんだと最初に宣言してました。
でも、松口「サラリーマン金太郎」ともこ「ショムニ」とポーズをとっている時点で
もうその目論見は崩れてるような気がするのですが(笑)。

 

わたしは最近全くテレビを見ないので知らなかったのですが、
梅宮アンナと羽賀研二が別れたんだそうですね。
梅宮アンナと仲のいいともこさんは別れることを「知ってたよ」とゆーことで、
「そんなに仲いいんだ」とちょっとびっくりする友達のいない松口くん(^^;。
「仲いいのって誰?」とともこさんに訊かれて、「修士とか、溝上とか」と
答えるとともこさん「溝上って??」。
松口くんが「ほらあの満ってコンビの」と説明するといきなりでっかい声で
「あー!諸岡くんじゃない方や!」と叫ぶともこさん。
諸岡くんじゃない方って・・・(苦笑)。

 

先ほどのタムケンのメロメロ話を受け、タムケンの結婚式や2次会の話。
松口くんが、ノリのつもりで結婚祝いの食器乾燥機を持っていってツッコんで
もらうつもりが、本気で喜ばれたっていう話はもう有名かしら?
でもこのエピソードがベイサイドジェニーでの「時は来た」のときだから4月、
風太くんが生まれたのが平成10年10月10日・・・
なるほど、だいたいの計算は合いますね(笑)。
風太くんが生まれたとき、ともこさんのところにもタムケンから電話がかかって
来たんだそう。そのときのタムケンのテンションを想像すると微笑ましいですねー。

ともこさんは、松口くんが前の彼女とカプリチョーザばっかり行っていたことを
バラしてました。
松口くんは、カプリのパスタを全て制覇したらしいです・・・(行きすぎ)。

 

そして、松口くんは「結婚もしたくないし、結婚式なんて絶対したくない」、
ともこさんは「(結婚はどうか分からないけど)結婚式はめっちゃしたい。
お色直し7回くらいして、新郎は後ろに下げといて、めっちゃ前に出たい」
んだそうです。あまりにも性格が出ています・・・。
今の彼氏もそういう人(後ろに下がって立ててくれる人)なんだそう。
目に浮かびますね。

 

何においてもとにかく楽観的なともこさんの話。
松口くんは、幼い頃も親の存在について「あの人はいつもオレに優しくして
くれるけど・・・親って何やねん」なんて悩んでいたり、
これはわたしも経験あるのですが「親が死んだらどうしよう」と思ったら
夜眠れなくなったり、していたみたいです。こういう子供ってけっこういると思うし、
やすよもそうらしいのですが、ともこさんはもう一切そういう経験なし!(笑)
さすが、っていう感じです。
2丁目がなくなることに関しても、「今は卒業してしまって、第3者として
一歩引いて見ていられるからよかった」って思う、って言ってました。
で、「毎日が楽しい」。松口くんが「彼氏もいるし?」みたいに振ると、
「いや、別に彼氏いなかったときもめっちゃ楽しかったで」って言ってました。
やっぱりさすが。

 

「2丁目なくなったらどうするの?」とともこさんが松口くんに訊くと、
「2丁目がなくなること決まってから、うめだ花月の出番月2回に増やされてねぇ」
と憂鬱そうな表情。わたしはうめだの昼寄席は行ったことないのですが、
お葬式みたいなんだそう・・・あの小さい劇場でお葬式みたいだったら、
辛そうですねぇ・・・みなさんもっと行ってあげましょう(わたしもだ)。

 

そして「売れたらどうしたい?」とまたともこさんが質問。
松口くんは一瞬考え込んだあと、とてもリキ入った様子で

「しゃべりたい。しゃべっときたい」

わたしはこの台詞にめっちゃ感動してしまいました。
普通、こんなこと言えないと思います・・・すっごくロックしてるし、
わたしがハリガネトークが大好きな理由が何となく分かりました・・・

そしてともこさんも「わたしも!」ということで、これもやっぱりやすともが
みんなに好かれていてわたしも大好きだっていう理由が分かりました。
いいなぁ、ふたりとも(^^)。

 

エンディング

4人で軽くトーク。タムケンは、結婚して子供もいることをオールザッツまで
必死で隠していたのに、どうやら2次会をやった店のバイトの子に2丁目ファン
の人がいたらしい、との情報・・・

そして、隠しているせいで周囲のみんなが嘘を付かなくてはならなくて
すっごく心苦しかったとやすともからの抗議、などなど。

松口くんは結婚式にも2次会にも行かなかったんだそうで、
「そら、お前ら(ハリガネ)、攻める攻めるの頃やからな」とタムケンにイヤミも
言われてました(笑)。
そして、風太くんを「ひよこくらぶ」のモデルとして応募しているんだ、っていう話も。
あら〜、親バカここに極まれり、ですねぇ、でもやすよも「通ると思う」って
言ってましたし、きっと載るんじゃないかな?載ったら教えてくださいっ。

 

感想。

前半は和やかなふたりのトーク、後半は暴露話や毒吐きなんかもちょっと
あったりして、色んな雰囲気が楽しめました。4人の、いろんなカオを見られた
というのはすごく嬉しかったです。

でもやっぱりいちばん印象に残ったのはタムケンの親バカぶりでしょうか。
とっても、とっても幸せそうで、今の2丁目でいちばん最初に結婚して
子供ができたのがタムケンで、そして生まれてきたのが風太くんでよかったな、
親子ともどもみんなに愛されてよかったな、そしてこれからもずっと幸せでいて
ほしいな、と思うのでした。

このイベントは最後だけれど、2丁目がなくなったあとも、同じようなことは
続けて欲しいと思います。色んな芸人さんの、いろんな表情を見ることができて、
ファンにはほんとう、たまらないイベントでした。

 

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