2月6日「漫才展」レポ

 

始めに。

この日はわたしは、9時過ぎまでワッハ上方で「シェイクダウン」を見ていました。
間に合ったら漫才展も行こうと思っていたのですが、シェイクが終わったのが
9時7分くらい・・・で、漫才展の開演が9時15分。2丁目まで、走って5〜7分
くらいと見積もっていたので、アンケートはネタ中に書き、最後の字幕が終わった
途端にDASH!めっちゃ走って(なんだか滑稽)、本当ギリギリ、間に合いました。
だから、ハァハァ言って漫才を見始めるという、テンションの上がりきったわけの
分からない状態でした・・・

 

MC:ハリガネロック

・・・そんなこんなで、最初はほんのちょっと見損ねてしまい、せっかくのハリガネ
のMCを覚えていないのです。たしかに短かったんですけれど・・・ゴメンナサイ。

 

野性爆弾

・・・そんなこんなで(こればっかり)、今日の出演メンバーも確認しないで入ったので、
野爆がスーツ姿で登場したときはなんだかびっくりしてしまいました・・・(うすうすは
覚えていたけれど、それでも)。城野くんは髪の毛をなんだか変な風に逆立てていて
ニコニコしすぎだし、川島くんはダブルの黒いスーツにしかもその下はベストを着て、
ネクタイは黒(正装ということで喪服を着てきたとのこと)、普段以上に、ルックスに
惹きつけられてしまいました。センターマイクの扱い方が分からなくてアタフタしてみたり、
漫才に慣れていない雰囲気が初々しくて会場の笑いを誘ったりもして。
そしていつものフリートークのコーナーが終わり、ネタへ。

「野性爆弾!」「爆弾コント!」「漫才!」

へぇ、こういう風に漫才に入るんだぁ、と新発見に嬉しくもなりました。
ネタの内容は「妖精とのやりとり」「ネコの発情期」などでしたが、途中城野くんのネタが
飛んでしまい、川島くんが耳打ちして教えたりして、なんともいつもらしくない野爆で、
なかなか微笑ましかったです。こういう状況も逆手に取れるって、役得ですよね。
愛されているコンビという気がします。

 

デモしかし

前回見に行った漫才展のときに次いで、2度目の漫才拝見となるデモしか。
けっこうハラハラしながら見ていたのですが、つかみは無難にこなし、とりあえずホッ。
そしてしばらく高山くんが「いろんなことで迷う」ネタでデモしか漫才を見せてくれる
のですが、そのままの流れで「モノ忘れの激しい男」のコントへ入ってしまいました。
それがワチャチャなどで何度か見たことのあるネタだったので、「なぁんだ、逃げられた」
って感じてしまいました・・・漫才なら漫才用のネタでいってほしかった、と言うのは
贅沢なのかしら?このコント自体は面白くて大好きなんですけれどね。

 

みのなが

わたしとしてはもう、「待ってました!」という感じです。「漫才展」というイベントは
彼らのためにある、と言ったら言い過ぎでしょうか。ネタは「雪で電車が遅れて・・・」
「豆まき」「バレンタイン」などの季節ネタで、もちろんテレビや舞台などで見たことの
あるネタも多かったのですが、長岡くんのちょっぴり変なツッコミにクスクス笑ってみたり、
ノリツッコミまで長かったことを長岡くんが「長いわ」とツッコむと、美濃くんが
「8割方あんたがノったのに長い言われても・・・」
と戸惑ってみたり、ネタ以外でも楽しめるところがたくさんあるのに、本筋まで面白い
なんて、という感じでした。会場のウケはいちばんだったんじゃないでしょうか。
彼らがネタをするだけで、劇場がこんなに熱くなるんだなぁ、って思ってしまいました。
前回と同じことを言いますけれど、みのながはやっぱり漫才です。

 

LaLaLa

始まるときにタムケンがちょっと嫌みも込めて(のように見えました。勘ぐりすぎ・・・
じゃないと思います)一言「漫才やったらこんなにお客さん入るんですねぇ」と言ったことに、
ちょっとため息が出てしまいました。そーなんですよね、お正月やゴールデンウィークの
サンパチワチャチャ(漫才オンリーのワチャチャライブ)だって満員だったと聞きますし、
お客さんは漫才を求めているのに、与えてくれない場に苛立ったりして。
こういうことをいちばん表で言っているのがタムケンだと思います。彼の勇気にはいつも、
嬉しくなってしまいます。

ま、そんなことには関係なく大北くんは、上方演芸お馴染み(?)のつかみでタムケン
のテンションを一気に上げ、漫才へ持ち込んでくれました(^^)。ネタそのものは、
ちょっと懐かしい「代用品」のネタ。最後は相方まで代用品で済まそうとする大北くんに
爆笑でした。しかもあの芸人さんを引き合いに出して・・・フフ。

 

モストデンジャラスコンビ

2丁目でまだ漫才ができた頃から、当然漫才なんかしていなかったモスト。
サンパチなんかではやっていたんでしょうけれど、わたしは見たことがありません
でした。わたしは2丁目でいつも軽くメモを取っているせいで、アンケート用紙を
じっくり見る余裕というのは実はあまりないので、このときも「次がモスト」だということ
は分からなくて・・・出てきたふたりの姿を見て声を失いました(大げさじゃなく)。
小林くんは学生帽を被り、渡哲也みたいなサングラス、セーラー服を上だけ着て、
下は白いブリーフ一丁。村越くんはモストのネタでお馴染みの「(乙女座星雲ベテル
ギウス星の)宇宙人」の格好・・・「わぁ、こいつら漫才を何やと思ってんねん!」と
嬉しくなってしまいました(わたしもちょっと変)。しかも出てきたときのポーズから
静止して動かないふたり。ひいてしまったお客さんも、いるかな?(笑)
そのあと繰り広げる漫才はわりかしベタだったりして、小林くんのツッコミっていうのも
かなり新鮮で、貴重なモノを見せてもらいました・・・ネタは、「(村越くんが)
これからはイジられるんじゃなくイジっていく」などでした。ね、普通でしょ?(笑)

 

シャンプーハット

2丁目で漫才ができなくなったときにわたしは、シャンプーはかなり割を食う
んじゃないかと思っていました。彼らの「ボケ×ボケ」は漫才じゃないと発揮できない
と思っていたからです。でもコントに移行したシャンプーは、てつじくんがほんまもん
のツッコミに回り、快進撃を続けていっていたので、心配するようなことではなかった
ようでした。だけどわたし個人としては、やっぱりシャンプーはあの「ボケ×ボケ」
じゃないと彼ららしくないような気持ちをずっと抱えていて・・・この日は、
「やっと戻ってきてくれた」という感じでしたね。何せ生で彼らの漫才を見るのは
久しぶりでしたから。
ネタは、「ハムスターは・・・」「バーゲン」「テレビとラジオ」などでしたが、その昔にテレビで
同じネタを見たときと比べて、小出水くんのボケ方が変わっていて、面白さに拍車が
かかっていたのには流石、という感じでした。特に「テレビとラジオ」なんかかなり好きですね。

 

ハリガネロック

何故か「♪thank you この恋 stop」と7ハウスの歌を歌いながら登場の松口くん。
イケてるのかイケてないのか・・・(笑)。ハリガネの登場シーンも、毎回の楽しみ
でもあります。ネタは、1日の「1.14.28」でやっていた「五輪招致ネタ」などの準新ネタ。
このネタ2回目だったので、いろいろじっくり観察したりしてみました。松口くんがボケの
ためにある動作をしなくてはならないのですが、その直前に実はちゃんと準備をしている
んだな、とかいうことが分かり、やっぱりすごく練られているんだな、なんて当たり前の
ことに感心したりして。ネタ中全部を通して、松口くんはすごく声が大きくて元気で、
見ていてとても気持ちが良かったです!みのながに負けず劣らずの笑いをしっかり
取って、帰って行きました・・・

 

コーナー

MCが松口くん、参加者はその他全員で、「漫才展恒例」風船が割れるまでゲーム〜!。
今回は、しりとり歌合戦でした。前回に見た古今東西のときよりもひとりひとりに
かかる時間が長いので、誰で割れるか分からない怖さ(?)があってスリル満点!
ゲームに熱中してたので実は内容はあまり覚えていないのですが、ひとつハマった歌・・・
「わ」で始める歌で、川島くんが
「♪わたしの彼はディスコの黒服〜」とあまりに
中途半端に懐かしい歌を歌ったのには笑いました。
一巡目の最後、小林くんが「な」で始まる歌が思いつかない〜、とアワアワし出し、
大きく膨らんだ風船を客席に持ってきて大悲鳴を引き起こしたり(笑)、舞台上の芸人さんも
(特に大きな音が苦手な松口くんが)逃げ惑ったり、劇場は大パニックに。
そして風船はちょうど舞台中央あたりで破裂し、ベタにコケる芸人さんをたくさん見ること
ができました(^^)。ちなみに松口くんは舞台袖へ吹っ飛んでいきました。

それで、小林くんが罰ゲームを受けることに。個人的には万々歳の罰ゲームでした
(漫才展恒例・お客さんをお見送り)。それで、エンディングの前に小林くんはスタンバイ
させられたのですが、前の扉から出て、慌てふためいた様子で何度もすぐ戻ってくる小林くん
が面白くて・・・

松口「どーした小林!」
小林「壁に、<中川家グー!>って書いてる!」
松口「普通の落書きやないか!」

とか、

小林「外、けっこう寒い!」

とか、ゲームの内容以上に松コバのやりとりに爆笑しました。そして、ライブが終わって
劇場廊下にはコバが待ってるし、なかなか幸せなひとときを過ごしました。

 

感想。

必死で走ってきた甲斐はあったなぁと、満足しました。全部のコンビで期待以上
だったわけではないのですが、トータルで見るとやっぱり漫才はいいです。
明らかに「漫才の方が得意」と分かるコンビのネタは、お客さんみんなも待っているのが
分かりますしね。毎回同じことを言うことになりそうですが、わたしはやっぱり漫才が好きです。

 

観劇日記目次へ戻る

トップページへ戻る