5月30日「ハリガネロックの 大八木君に全日本のチケットをもらいに(追加公演)」レポ
始めに。
もともとこの日のハリガネの名古屋のイベントは、6時からの公演のみの
予定でした。それが、名古屋でのハリガネ人気を反映してか、あっというまに
(会員先行なら10分くらいでは?)ソールドアウト。
それによって急遽、追加公演として決定された、同日昼2時開演のこのイベント。
夜の方に行くことにしていたわたしは、どうせ名古屋に行くのだからとこちらの
チケットも獲りました。
・・・名古屋にまで行こうと思ったのには、ひとえに、3月28日・2丁目最後の
ハリガネの単独「ハリガネロックの1.14.28」に行かなかったことが、
なんとなくしこりとして残っていたからです。「トークウォーリアズ」「1.14.28」の
15回の公演のうち13回まで行っているので別に「ハリガネっ子失格」なんて
わけあるかい、と、自分に言い聞かせながらも、なんとなく、気分的にね・・・。
その雪辱(?)を、晴らすための名古屋遠征だったのです。
初めての「名古屋栄3丁目劇場」の体験となるので、ワクワクしていました。
わたしはひとりで朝の10時半に京都駅発の新快速に乗り、ちょうど上手いこと
乗り継げて名古屋に着いたのが12時半。「2時間で着くねんなぁ」と新発見も。
そして初めての栄3丁目劇場は、(2丁目と比べて)すっごくキレイ。
表に出ている「名古屋栄3丁目劇場」の看板がオシャレな、こじんまりとした素敵な劇場でした。
オープニング
舞台にはなんのセットもありません。開演時間、舞台にはスモークが焚かれ、
ちょっと「おおっ」と思ってしまいました。ホリゾントライトとBGMの調和がカッコいい・・・
舞台が明るくなって、ハリガネ登場。
・・・1月の名古屋のイベントの様子を聞いていたわたしも正直言って、
もっと大きな歓声が起きるのかなと思っていました。
だからといってハリガネ兄さん、そんな反応をすることはないでしょう。
松口くんは、「キャーがない」と怒って(?)、帰ってしまいました(笑)。
大上くんもお怒りのご様子・・・結局、登場をもういっかいやり直すことになり、
4ヶ月ぶりの名古屋のハリガネイベントは、オープニングが2回あるというおかしなことに。
そして、かなり無理矢理の「キャー!」を言わされました(^^;(←わたしは言いませんでした・・・)
まずはその話題から。
大上くんは、「名古屋ではキャーって言ってもらえる」と思って「めっちゃ楽しみに
してたのに」「前の日寝れへんかったわ」、なんだそうです。
この日の入り待ちも誰もいなくて、対照的にファンの子につかまっていた松口くんを、
楽屋で待っていてもなかなか来ないのでトイレに行っていたのに、
帰ってきても「まだおれへん!」。
「なんで俺はキャーキャー言われへんねん」と、とっっても不満そうでした。
別に、そんな風に思う必要ないと思うんですけどね(言われたら言われたで、
また不満とか出てくるしね)・・・。
でも、松口くんの「いや、こないだ(1月)のイベント見た名古屋の人が、
そのあと大阪に来てお前を見て、『なんや、こんな人にキャーって言ってたんや』
と分かったからや」って言うのには笑いました。
名古屋トーク・・・。
松口「えーっと、あそこ行ったわ・・・『犬山モンキーパーク』・・・可愛かったわ〜犬」
大上「犬かい!犬っていうのは犬山っていう地名だけやろー」
松口「あそこも行ったで・・・『金華山』・・・ホラ、あれ乗って・・・えっと、あれ
(手で箱形を示す)(客席の「ロープウェイ」!)という声を受け)そう、ロープウェイ。
もう、グラグラ揺れたわ、金華山」
大上「山がかい!」
てな感じ。楽屋でスタッフの人に、名古屋の名所はどこかときいて考えた
んだそうです。その他にも「リトルワールド」「明治村」なんてのも。
いきなり松口くんが大上くんを指さして「何それ!」。見せてもらうと、客席から
見ても分かるほど、首のところが赤くなってました。
去年に引き続き、ノミに噛まれたんだそうです。「なんでそんなになるの?」と
信じられない様子の松口くん、「猫を捨てるか絨毯を捨てるかどっちかにしろ!」と
思い切り命令していましたが、大上くんは、2匹目も飼いだしたし、どっちもできないと
突っぱねていました。
「そういう季節やもんな。『のみ、はじめました』」「冷やし中華みたいに言うな!」
そこからゴキブリの話へ。松口くんは、普通サイズのゴキ(ゴキブリ)なら、
ティッシュでつぶせちゃうんだそうです・・・信じられません・・・
逆に大上くんは、逃げ惑うらしいので、めっちゃ共感です。
でも、松口くんが言うには、「家に女の子と一緒におってみ。(ゴキブリがいたら)彼女に
集中でけへんやん」だそうで、これを聞いた大上くんは、それもそうだと、
これからは家にゴキが出たらやっつけようと決心していました。
「でもオレ、あれはダメやねん。風船の割れるやつ」と、ハリガネのふたりが
別々で偶然に行っていた、甲子園の阪神・巨人戦(ガルベスに満塁ホームラン
打たれて負けた日・・・)で、阪神ファンが7回裏に飛ばす風船を膨らますのが怖すぎて、
最後まで膨らませられなかったとボヤいていました・・・わたしもあそこで何度も膨らました
ことがあるので、気持ちは分かる!
わたしも、松口くんと同じく、遠くで割れてる音なんかを聞くと「ビクッ」としてしまうんです。
それから、松口くんが難波で絡まれた話。このあいだ、7PMに遅刻した日の
ことだと思います。松口くんが、ビリジアンの3ちゃん、サバンナ高橋くん、元トライアンフ
の三浦くんと一緒に歩いていたら、すれ違った男の人に「何見てるねん!」と絡まれた
んだそうです・・・何も見てないのに!「コンボイみたいなやつやねん!」
そして、弱そうな高橋くんや3ちゃんではなく、目つきの悪い松口くんと、
見た目いかつい三浦くんに「いいから来い!」と・・・松口くんは、見た目特に
抵抗するでもなく、でも「来い!」と引っ張られても、足はめちゃめちゃ踏ん張って
動かなかったんだそうです。でも、最後は股間を蹴られて、いちばんに逃げたんだそう。
そしたら他の3人も、それよりも早いんじゃないかというくらいのスピードで逃げ、
なんとか事なきを得たという顛末。
相手がどう見てもプロだったので、「逃げるのがいちばん」なんだそうです。
わたしは女だから絡まれることはあんまりなさそうだけど、これは肝に銘じておこうと
思いました。人生の教訓にもなる芸人・ハリガネロックです。
でも大上くんは、自分がもしそういう状況になったら、一緒にいるのが(今回の松口くん
のように)一緒にいるのが全員後輩でも「逃げちゃうかもしれない」だってさ。
コーナー「ハリガネを斬る!」
ジングルとともに、ふたり一緒に刀を振り下ろすポーズ・・・なんか、可愛い(^^)。
何故か3回繰り返していました。これは、お題トークです。箱の中に入った
キーワードを、ハリガネが斬っていくコーナー。
最初のお題は「船田元」。あら、いきなり難しめのお題ですね。
大上くんや客席に「知ってる?」と訊く松口くん、松口くんはもちろん知ってるみたい
でした(B席だったので客席はどうかは分からず)。
要は、「愛を貫くのが偉いのか、家庭を守るのが偉いのか」という論議になっていき、
大上くんはやっぱし迷ってばっかりだったんだけど(^^)、
松口くんは「俺は、結婚そのものに慎重だから、こんなことには絶対ならない」と
言い切っていました。
「体の浮気はいいけど、心の浮気はダメだって、言ってたやつがいたなぁ・・・
これ、いい言葉だなぁ・・・誰だったっけ?これ言ってたの・・・あっ、満の諸岡か!」
なんてボケる松兄、たしかに、もろっちはこんなこと言うキャラじゃないですねぇ、ハハハ。
こんな感じでだんだん話はずれていき、松口くんが「サンドラ=ブロックと結婚したい」話
へ・・・。松口くんは、サンドラ=ブロックと結婚できるなら、「向こうの籍に入ってもいい」
んだそうです。「ブロック・祐樹になってもいい」んだそうで・・・
「カンヌで彼女をエスコートしたりしたい」んだって・・・頑張ってね、松口くん(^^)。
次は「広末涼子」。女の子では「広末キライ」っていう子も多いですね。
ハリガネのふたりはけっこう好きみたいで、客席に「なんでキライなん?」と問いかけ、
ひとりの子が「鼻デカい」と答えると、笑っちゃってました。
「じゃあ、原西さんダメなん?」って松口くんが言うと、
大上くんが「あの人は鼻の穴がでかいだけやろ」って言ったのも笑えた。
・・・ええっと、広末の話ですが、松口くんが言うには「あの『余裕』がイイ」ってことです。
「かっこいい」って思うんだって。松口くんにかっこいいと思わせるなんて、
広末ってスゴイんかなぁ???
次は「野村沙知代」。「もうええや〜ん」って感じのハリガネと客席。
「サッチー派の人?」「ミッチー派の人?」って客席に訊いてみても、
「どっちでもいい」に手を挙げる人が大部分でした。
でも、大上くんは「阪神が弱くなったら困るからサッチー派」なんだそうです。
うーん、わたしも阪神ファンだけど、その点には賛同できない・・・。
だけどこの大上くんの意見も理論武装がしっかりしてなくて、
松口くんがいろいろ質問しても、しどろもどろの大上くん。
しばらくこの追求は続き、大上くんの言うことの矛盾をそんなに問いつめなくても・・・
と思ってしまいました。
最後は「華原朋美」。このあいだの騒ぎで、「引退か!?」という記事を出した
新聞があったんだそうで、それを見た「めざましテレビ」(だっけ?)の大塚さんが、
めちゃめちゃ熱く「あんなキャラはいないんで頑張って欲しいです!」って語って
いたんだそうです・・・「付き合っとるで」(by松口)。
次のコーナーに行く前に、「コソボ問題」っていうカードを引いたんですが、
ふたりとも、いや、大上くんだけかな?「んんんっ?」って感じで、そのまま流してました。
コーナー「ハリガネクエスチョン」
これも振り付き。練習してる姿を想像すると微笑ましくなりますー。
事前にお客さんにとったアンケート、何でも答えますと書いてあったモノに
答えていくというコーナーです。
「どうして、『大八木君に全日本のチケットをもらいに』っていうタイトルに
なったのですか?」。
これは、4月のホームラン寄席のときに木村兄さんが言っていたので、わたしは
知ってたんだけど、名古屋吉本のスタッフの大八木くんという人のお父さんが、
全日本プロレスの重役なんだそうです。正確に言うと「専務取締役」で、
こないだ馬場が死んだときに昇格してなったらしいです。かなり偉い役なんだそうで、
チケットなんか、松口くんが頼んだら、リング前のめちゃめちゃいい席のチケットを
もらえたりするんだそうで、なのにその大八木くんというスタッフさん、
「とても専務の息子だとは思えない」人なんだそうです。
「おふたりが目指すものは何ですか?」
という質問。「俺はもちろん、サンドラ=ブロックと」と松口くん。
「今、吉本でブーム(?)逆玉」だけど、これは奥さんが直接稼いでるから、
ほんとの逆玉やな、だって(他の吉本の逆玉は、奥さんのお父さんが社長、とかだから)。
大上くんは、「どこ言ってもキャーキャー言われたい」。
うーん、ハリガネの目指すモノはそれなのか・・・?
次の質問は
「大八木くんに全日本のチケットはもらえましたか?また、全日本の
チケットってどれくらいの価値があるのか、ミュージシャンに例えてください」
・・・わぁっ、わたしの書いたアンケートですっ。こういう経験をしたの、初めてかも
しれない・・・。めちゃめちゃ嬉しかったです。
質問の答えは、「チケットはもらえた」で・・・ミュージシャンに例えるのは、
いろんなカードごとに価値が違うから一概には言えないけど、「GLAY1列目くらい
のはあったで」だそうです。でもそれより、
松口「うーん・・・徳永・・・」
大上「徳永英明!?」
松口「いや、チェッカーズの・・・クロベエの方。クロベエのドラムを、
目の前で見ているようなのとか」
っていうやりとりがいちばんおかしかったです。
次の質問「大上さん、どんな女の子が好きですか?」
・・・この質問に大上くんは「おっぱいの大きい子」と即答してました。
「少年ぽいと思われたい」んだそうです、そんな大上くんに松口くんはあきれ気味・・・
続けて「松口さん、どんな男が好きですか?」。
この、松口くんの答えがふるっていました。後輩とかでも、みんなで「ノリ」みたいに
なってるときは先輩でも叩いたりするけど、ふたりだけになったらちゃんと
礼儀正しい人かどうか、みんなを見極めているんだそうです。
それができるやつが好き、できないやつはキライ、と、ハッキリ自分の意見を
持っているのです。こういう男気が、わたしは好きなんです。
ちょっとしたところだったけど、けっこう感動した部分ですね。
「2丁目がなくなって変わったことは何ですか?」。
松口くんは「2丁目でダラダラしなくなって、自分の時間を有効に使える。
けど、休憩場所がなくなった」だそうです。
それと、これはふたりともですが、「(他の芸人さんでも)久しぶりに逢うやつばかり」
になっちゃったんだそうです。
松口「ええっと、・・・何リークだったっけ?」
大上「ストリークや!そんなん忘れるかい」
松口「何リークの、何本だったっけ?」
大上「吉本や!これって、久しぶりとかじゃなくて、あいつだからちゃうんかい」
「芸人になったきっかけは何ですか?」。
松口くんは、ベタに「友だちに誘われて・・・いや、誘ったんかな?」てな
感じの理由。その友だちは「いつの間にか消えてた」んだそうです。
大上くんも「堂土に誘われて」と、同じような理由。
それよりも、松口くんがファンからもらったビデオの中にたまたま入っていたという
ルート33のイベントのVTRに映っていた、
堂土くんが持ってきた写真「修学旅行先で、(アイドルグループ)CocoのTシャツを着て
笑っている堂土・大上」に、かなり怒りをあらわしていました(笑)。
ここまでしゃべったところでエンディングの音楽が。夜の部もあるのに、
エンディングトークもしっかりしゃべってくれて、イベント時間は正味2時間を
超えていました。
「じゃあ、昼の部は・・・あっ、昼の部って言ったらアカンのやった。
『under the sun version』って言わな。山内(党首)が絶対言ってください
って言ってたわ」とのことで、こうして、夜の部は「under the moon version」と
呼ぶことになりました。