6月19日「バッファロー吾郎の爆笑新ネタホームラン寄席」レポ

始めに。

タイトルに「バッファロー吾郎の」と付いているので、当たり前で忘れがち
なんですが、このイベントは、バッファロー吾郎のイベントです。
特に、木村兄さんが主催であるという位置づけでたぶん合っていると思います。
今月のこの「ホームラン寄席」は、まさに「バッファローのためのイベント」、
木村ファミリーが集まってのイベントとなったんじゃないでしょうか?
もちろんこれまでが、仲の良くない人も集めていたというわけではありません(当然か)。
木村兄さんがどのように考えてメンバーを決めているか、
その辺の経緯は、爆笑王さんのサイト
http://www1.plala.or.jp/homerun/
見ることができます。そんなページが開設されてから初めての「ホームラン寄席」となりました。

 

オープニングVTR

ちょっと、昔の感じの西田ひかるが映ってます、水着姿で、プールには
他にも女の子のアイドル・・・男のアイドルもいっぱいいるみたい。
あ、アイドルの水泳大会ね!すると、分からない程度に画面が切り替わり、
この日の出演メンバーの映像になりました。ひとりひとりが、水に落ちたり、
プールの滑り台から落ちたりしてます。フィルムを巻き戻したりして逆モーション(?)
になるたびに、笑いが起こります。
わたしがいちばん笑ったのは、水上騎馬戦で、上に乗った人が、帽子じゃなく、
メガネの取り合いをしていたこと・・・もちろん、木村兄VSさんちゃんの戦いでした(笑)。

オープニング

「オープニングは、初めての全員でのロケもんです」だって。
さっきの、騎馬戦のところでは帽子を忘れたのでメガネの取り合いをすることに
なったんだというエピソードを話したりしてくれました。
「(ホンモノのアイドルの水泳大会の方で映ってた、)おっぱいポロリなんかもあって
客席のみなさんも楽しまれたんじゃないでしょうか?」
「いや、客席のほとんどは女性だと思うんですけどね」
っていうやりとりで竹若さん、客席を見渡しながら
「『おっぱいびと』ばかりだもんな」
だって。
「そんな言い方はやめなさい!」と木村さんに言われてました。

そして、ネターティングメンバーの登場。わたしは、今度こそサインボールをGET
するぞ!と意気込んでいました。4月に見たときは、サインボールは硬式テニスの
ボールだったのですが、今回はプラスチックのボールに代わっていて、
より安全性を考慮したイベントに。だけど、ボールはひとつもそばに飛んできませんでした。
みんなノック下手だしさぁ・・・(不満)。さすが上手かったのは、中学時代PL学園から
スカウトが来たという松村さんだけでした。

そして、

バッファロー「せーの。バッファロー吾郎の!」
全員「爆笑新ネタホームラン寄席!」

という怒鳴りで開幕!

 

G☆MEN’S

今回は、新ネタ3本!まず、「映画みたいなTLC(立ってられへんコント)」。
今流行りの「スター・ウォーズ」でした。
この週の日曜日に「下剋上」で見た「リズム感のいいTLC」のインパクトがすごく、
アタマから離れなかったので、それに比べたら・・・ちょっとインパクトに欠けた部分も。
2本目は「コント日本昔話」。オチはよく分からなかったけど、シショウの声、すごい声・・・
そしてすごい顔(笑)。
3本目「お悩みでポン」。フフッ、G☆らしくないコントタイトル〜。
八百屋にて悩み相談室を開設する茶っぱくんの元に、ザコシがいろんな悩み(?)を
持ちかけてくる、っていう・・・三輪明宏・・・。

ネタ終わりVTR 画面の右下に、さっき終わったネタのリプレイが回っています。
客席からとは違う角度なので、新鮮だし、何よりも、今見たばかりのネタをまた見る
ということが新鮮で、ステキな試みです〜。

あらかじめ答えることは決まっているみたいで、
「このネタですか?うん、心をこめて作りました」
と繰り返すシショウがステキ。
シショウに催促されて「バウン」をやってみせる茶っぱくんもステキ。
どのネタのことを言っているのか判らないけど、
「すべったネタも見せしめのため、これからもやる」
んだそう、G☆らしいや。

スミス夫人

スミスが2丁目を卒業してから、スミスのコンビネタを生で観ていませんでした・・・。
ふたりの姿を見ることは何度かあったのに・・・エライことです。
なので、わたしはもう見るのに一生懸命!めっちゃ身を乗り出して見ていました。
「どっきり」のネタ。
灘儀さんが松村さんを、「フジテレビのドラマ『踊る大捜査線』のオーディションがある」
というどっきりにかけてその様子をそばで見ている、っていうコント。
眉毛を太く書きすぎの松村さん、織田裕二ばりのコートを着ている松村さん、
スーツのに合わない松村さん、どれもこれも、久しぶりに生で観たせいで、夢に見そうです(笑)。
芸歴がふたけたになったにも関わらず、スミスのネタの若々しさ(←いい意味で)は
失われませんね。さすがだよ、面白いよやっぱり!

ネタ終わりVTR 「ほんとは、お客さんにもどっきりをかけようと思ってたんだ」って。
「解散します」っていうどっきり・・・それは、いくらどっきりでもイヤなので
(イヤどころの話じゃない。こういうの大っきらい)、時間の関係でやってくれなくて
ほんとによかったと胸をなで下ろしたのでした。
ネタの中で、松村さんがゴミ箱にゴミを放って外す、っていうシーンがあったのですが、
「ゴミ入りかけて焦った」んだそうです。さすが松村さん・・・。

モストデンジャラスコンビ

「199X年・・・」っていう、どこかで聞いたことのあるナレーションで始まり、
モヒカン姿のコバが凛々しい世紀末なこのネタ。
予想通り、ケンシロウ役の村越くんが登場します。そしてもちろん強くないわけで(笑)。
袖無しGジャンと思いきや実は・・・っていう衣装や、「世紀末○○○伝説村越周司」
っていう名前とか、こういうサイバーな時代観も好きなのでなんか終始ポワーンと
していたのでした。「ツッコミ」と「演技」を使い分ける小林くんもステキ。
「ひ〜で〜気合い!」(笑)

ネタ終わりVTR モストはネタ作りは、ウェンディーズでやっていたんだそうです。
そんな2丁目ファンがいっぱいうろうろしてるところで、モストくらいのコンビもネタ合わせ
したりしてるんですねぇ。
ちなみにわたし、モヒカンのカツラを取る瞬間のコバにもポーッとなってしまいました。

 

コーナー

この日の参加者をみっつのチームに分け、一発芸対決です。
「ヤングスライダーチーム」灘儀、ザコシ、コバ、小藪
「この4人で飲みに行かないだろうチーム」土肥、さんちゃん、竹若、松村
「貧相ず」古高、村越、茶っぱ

チーム名の名付け親はもちろんMCの木村兄さんです。
木村兄さんの決めたラッキーワード、各自がみっつずつ提出するNGワードが決められて、
ラッキーワードに当たったら即勝ち抜け、NGワードに当たったらチーム全体で即負け、
ってルールです。

ひとつ目のお題「神主がお祈りのときに使うやつ(名前なんていうの??)」。
ちなみにNGワードには「白髪」「ひげ」「ポニーテール」「ほうき」「ハタキ」「雪」
「バウン」(←?)「近藤でーす」(←?)「かみなり」など。
ラッキーワードは、「くじゃくが・・・(忘れた)」。

灘儀さんが出したNGワードが、位置の関係で客席に見えづらかったので、
それだけ前に出して掲げていたのですが、それをムラコがのぞき見・・・
「村越見てます!」と告げ口する小林くんの口調が可笑しい。
んで、まず古高くんNGワードでアウト。NGワード以外の正解・不正解は
木村兄さんが決めるのですが、「さんちゃんキライ」と言い張ってさんちゃんには
冷たく当たったり、「そんなのタケシちゃん(灘儀さんのこと)らしくない!」などと言って、
なかなか厳しい判定。まずこの問題、「この4人で絶対飲みに行かないチーム」の勝ち。

第2問は「パイロン(工事現場に立ってるコーン型のヤツ)」。
また、NGワードを書くときに、灘儀さんのを前に出してたんだけど、
またもコバの「村越見てます!」(笑)。
木村兄さんの
「・・・このコーナーやめて、『お前』っていう存在について今からトークしよか」
って台詞が今でもアタマから離れません・・・。

印象に残っている答えは、シショウの「(パイロンをアタマに被って)メモル」
(←昔あったアニメ『とんがり帽子のメモル』のこと)、小藪っちが片足に差して
回りながらの「コンパス」とかかなぁ?
ちなみに、古高くんはここでもNGワードをヒットさせ、「10割NG」でした。
ここでの優勝は、ラストの竹若VS小藪という戦いをこやぶっちが制しての
「ヤングスライダーチーム」。

「この4人で絶対飲みに行かないチーム」と「ヤングスライダーチーム」が
いっかいずつ勝ったので、優勝は、MCの木村兄さんが決めます。
結果、「ヤングスライダーチーム」の優勝。
原因は、「この4人で絶対・・・(長い)チーム」にさんちゃんが居たからだそうです(笑)。
最後まで「さんちゃんキライっ」って言い張ってた木村兄さんでした。

 

ビリジアン

「芸能界の汚い裏側だよビリジアン」。
山田トモコさんが、おばさまの紹介でやってきたのは、俳優が遊んでくれるという
デートクラブ。そこでトモコさんが注文したのは、超売れっ子の「反町カズトヨ」。
そして、ヒルトン(だっけ?)のスイートに彼が実際にやってきて・・・っていうネタです。
おいおいこやぶっちが反町かいっ、っていうところからまずツッコミどころで、
トモコさんが期待しまくってるのに、一向にいい雰囲気にならない反町(笑)との
やりとり、すごいね(^^)。見てるこっちもだんだんイライラしてきちゃうんだよね。
でもそれはきっとビリジアンの思うツボ・・・。

ネタ終わりVTR このネタは「生み出すのに時間がかかった」んだそうです。
ん〜なんとなく、分かる気がするなぁ。それで、普通ならひとつの設定が決まれば
あとはけっこうすぐネタができるのに、このネタは、いろんな設定を組み合わせて
作ったから大変だったんだって。例えば「ストーカー漫才」「技術の先生に恋した女子高生」
・・・どんなんやねん(笑)。

バッファロー吾郎

まず、「わたしは、ごく普通のOL・木村明子」って言って出てきたのは
もちろん木村兄さん・・・ごく普通・・・イヤイヤ(笑)。
そんな彼女の、竹若財閥の御曹司とのデートのネタ。
竹若さんのしゃべり口調が面白すぎること、デートで行った競馬場の名前、
竹若財閥の別荘がある場所、その別荘で繰り広げられるパーティの内容、
どれもこれも、可笑しすぎ〜!
かなり、長いネタだったし、ラストはちょっぴりシリアスでホロリとさせられたりもしながら、
コントというより、ちょっと壮大なイメージのあるドラマか映画みたいで、
この日のイベントでダントツで面白かったなぁ〜。さすが、主催者!!

ネタ終わりVTR ネタが終わってすぐ、息を切らせながら椅子に座って
インタビューに答える(インタビュアーはいないけど)様子は、なんだか、
ホームランを打ったバッターが、その直後にインタビューを受けているみたいで
カッコいい・・・さすがホームラン寄席。
このネタは「お金の使い方の方向性」について考えるために作ったネタなんだそうです。
「お金が全てじゃない」と、わざとシリアスに言う姿が可笑しすぎ。

スキヤキ

ある町工場、そこに勤務する社員たちが、社員旅行に行くことになりました。
若いのに幹事をやらされることになった土肥くん、先輩の古高さんの行動に、
悩まされ振り回され・・・そんな1日のネタ。
なんともスキヤキらしい、のんびりした間が流れるネタで、こういうのキライじゃないです。
ほんとならだんだん腹立ってくるはずの古高くんの行動も、なんだか許せちゃう。
見ながら、ケラケラ笑っちゃう。人徳だよねぇ・・・。

ネタ終わりインタビュー。このネタは、実話なんだそうです(ええっ、ラストシーンも!?
怖すぎる・・・)。ふたりが行ったのかどうか分かんないけど、リゾートバイトに行った先で
実際に出逢ったおっさんをモチーフに作ったネタなんだそう。
へぇぇ、実生活でコントのネタになるような(しかもこんなむちゃくちゃなコント)人って、
いるんだねぇ・・・。

 

エンディング

映画「メジャーリーグ」でお馴染みの「WILD THING」が流れるカッコいい
雰囲気の中、「タイムカプセルを埋めよう」という企画が始まります。
これは、タイムカプセルを開ける時間を近い未来(来年)に設定し、
全員がひとつずつ願いごとを書こう、という企画です。
ということで、タイムカプセル、登場!
・・・天井からヒモで吊されて降りてきたのは、ひとつのやかん・・・。
これが、タイムカプセルなんだって(笑)。
「今という時を示すモノ」として、この日の日付のスポーツ新聞(1面は新庄)と、
Dragon Ashの「I LOVE HIP HOP」(ハートが出ない)のCDが、
一緒に入れられ、各自お願いごとを書いた紙も入ります。
見せしめのためか(?)、木村兄さんは1枚だけ取り出して、読み上げます。
古高くんのでした・・・「このメンバーでテレビ番組がはじまりますように」。
ステキな願いだね!来年、実現してるといいね!
ということで、タイムカプセルは、上に上がっていきました。
このやかんは、ずっとつり下げられたままで、このあと「桂南光独演会」が
このワッハ上方で催されるときも、上にぶら下がっているんだそうです・・・(笑)。

この月の公演をもって、この形式での「ホームラン寄席」はいったん終了と
なることが木村兄さんから告げられ、しかし、秋には、また同じタイトルで、
違う趣向で復活するということで、安堵の声の漏れる客席。
わたしも、ホッとしました。

最後に、このイベントのMVPが、木村兄さんから発表されます・・・
「MVPは、ボクです!」
・・・客席、シーン!
コバの「かつてない盛り下がり!」という台詞に爆笑しつつ・・・
「バッファロー吾郎の爆笑新ネタホームラン寄席」、しばしのお別れです。
パワーアップして戻ってきてね。

 

 

観劇日記目次へ戻る

トップページへ戻る