98年7月31日「2丁目オールスター野球大会」レポ

始めに。

 (このレポは、以前に何人かのお友達にメールで送って読んでもらった
ものに加筆・訂正したものです)

 このイベントは、2丁目ファンクラブ「CHU」の会員のためのファン感謝デー
イベントとして、尼崎記念公園野球場にて行われたものです。料金無料。

 ダンディーズ=ツッコミ、ナルシスツ=ボケ、というチーム分けです。
 試合経過部分の文章での敬称は省略させてもらっています。
★印部分の文章はわたし個人の感想です。

 

試合開始前

わたしが入ったときは、ダンディーズが練習をしているところでした。
後藤さんがバッティングピッチャーを務め、他のメンバーが打ったり守ったりして
のんびりした雰囲気。しかし、チラッと見えたナルシスツ・久馬監督に会場は
大湧き!何と金髪!そしてパンツ1丁!普通に歩いてきて、ダンディーズの
メンバーに「服忘れてる!!」とツッコまれると、しばらくトボけたあと
「…えっ、今日パンイチ野球大会ちゃうん!?」とまず大きなひとボケを・・・爆笑!

6時になって、両軍メンバーがホームベース前に整列・礼をして試合開始。
始球式は新田支配人が務め(打席は井上)、「2丁目オールスター」らしい
雰囲気でスタートしました。 

 

1回表 

実況はザコシ&修士。実況は他2組も務めたけれど、このコンビの実況が
いちばんよく分かりませんでした。ま、ザコシだからしゃーないし、シュウちゃんも
メンバーの野球の実力とかあんましよくわかってないみたいでした。
だけど、このふたりがいちばん楽しそうでしたよ。

1番井上が左安、2番小堀が遊失で無死1、2塁とした時点で、今日は打撃戦に
なることを予感。

★後藤さんのピッチングは、球速もそこそこ、コントロールもそこそこと、
何だかシェイクらしいなと思って笑ってしまった・・・

二盗、三盗を試みた井上は3塁タッチアウト。3番小出水四球で一死1、2塁満塁、
ここで4番美濃がセンター前ヒットを放ち、それがセンター茶っぱの悪送球を誘って
まず2点。更に5番大北がレフトへ2塁打でもう1点と初回から畳みかける。
後続の6番松村は捕飛、7番浜本はサードてつじのエラーで出塁するも、
8番村越空振り三振でチェンジ。この回3点。

★けっこう真面目にプレイしてるな、って思いました。茶っぱがエラーしたとき
なんか乱闘でも起きるかと思ったけど、真面目にバックアップに入ったりして、
何だかみんなカッコいい。

 

1回裏

★美濃くんは、WCCPでタムケンが絶賛していたからピッチングにはかなり
期待をしていたんだけど、ちょっと期待はずれだったかな。ストレートが山なりで、
カーブも投げるらしいんだけど見分けが付かない。コントロールはそこそこよかった
ので11点を失いつつも何とか8回まで投げられたんだろうな。
でも、バッティングの器用さはさすがでした。

1番てつじは遊ゴロ。2番後藤はサード大北のエラーで2塁まで進み、白川の
左三塁打でまず1点を返しさらに1死三塁、ここで4番田村の中飛でサード白川が
タッチアップし1点差とするも、5番小林は投ゴロ。この回2点どまり。

★対する田村キャプテンは、打席に入る前からスイングの音が他の人とは全然違う、
めっちゃパワーヒッターぶりを見せつけてました。この回の中飛も、スイングだけなら
完璧ホームランだったと思う。芯から外れたのかなー。

 

2回表

9番山田三ゴロ、10番八木三ゴロ、11番諸岡右飛と三者凡退。

★八木くんは、打席に入るときに「Y!」のポーズ、凡退してベンチに帰るときも
「ハッピー!」を披露しつつ、というサービス精神。感動…(^^)

★まさか三者凡退が見られる草野球だったとは!ダンディーズは守備に
入っている人がほとんど野球経験者とあって、安心して見ていられました。

2回裏

6番茶っぱはセカンド小堀のエラーと盗塁で2塁まで進む。7番増田が一邪飛、
8番安住が三ゴロで2死2塁のところ、高橋がレフト村越のエラーで1点追加。

★セカンドの小堀くんは、この回はエラーしたけれど意外に器用に守備をこなす
ので驚きました。ファーストの松村さんは、中学時代にPL学園からスカウトが
来たという嘘かホンマかわからない実績を持つと聞いたので期待していんだけど、
ファーストでは華麗な守備を披露する機会もさほどなかったみたいです。

 

3回表

12番岩尾は四球、13番高山が左飛、14番堂土が空振り三振で、ここで
1回目の乱闘が起きる。15番堀は投飛でこの回得点なし。

★堂土くんの乱闘は、自分が空振り三振したことに対する逆ギレ。三振して
怒った様子でベンチに帰る堂土に対して、味方ナインが何故か襲いかかった(笑)。
でも味方うちだけで済んじゃった。小乱闘やね。

★岩尾くんは、練習のキャッチボールもままならない様子で、出場メンバーの
中でいちばん下手だと断言できました(笑)。

 

3回裏 守備交替:山田に代わって9番レフトザコシ

11番溝上遊内安、12番金重は空振り三振、13番修士がサードてつじの
今日2回目のエラーで出塁するも、次の14番城野の二ゴロでセカンドホースアウト、
15番吉本ニゴロでチェンジ。この回得点なし。

★3回から実況を担当したのは浅越くんと山田くん。ここでは、金重くんのことを
「瀬戸内少年野球団みたいやね」と表していたのにハマってしまった。何だかよく
わかんないけどメガネがそんな感じね(^^)ドレスのふたりはどっちも野球下手(^^;。

 

4回表

16番川島空振り三振、1番井上左飛、2番小堀捕飛でナルシスツ2度目の
三者凡退。

★川島くんは何故か裸足で打席に入り、敵ベンチからのヤジの標的に(笑)。
次打者井上くんとのルックス&野球センスのギャップがすごかったです。

4回裏

16番浅越は二飛に倒れるも、次からダンディーズの猛攻が始まる。1番てつじ
と2番後藤の連続ライト前ヒットでまず1点、3番白川の中前安のとき2塁走者後藤
が3塁へ好走塁、4番田村の三ゴロでは野選を誘い打者走者田村は1塁で倒れるも
1点追加。更に続く5番小林の中安で2点追加。6番茶っぱも中安で続き、7番増田
の右二安でまた1点、8番安住は左二安、9番高橋遊内安で合計6点。10番大上は
二ゴでやっとこの回の攻撃が終わる。

★ 普通の打順でいったら打者一巡の猛攻。ピッチャー・美濃くんに最初の疲れが
見え始めたのが原因で単打を重ねられたと思う。でもね、普通、ピッチャーが危機に
なったら内野陣はピッチャーズマウンドに集まるもんなんだけど、この回、ナルシスツ
はいっかいもそれやらなかった(笑)、冷たいなあ。ピッチャー交代もありかと思ったん
だけど、他にできる人いなかったのかな?

★ 大上くんが代打で登場。横浜・駒田(とても背の高いことで知られる野球選手)と
同じ背番号10が笑えたー。

★この回田村くんが見せた大ファウルには度肝を抜かれました。場外まで軽く飛んで
いってた。これが真正面に飛んでいたら、この試合ここで決まってたかも。

 

5回表

3番小出水二ゴ、4番美濃四球、5番大北三野選で一死1、2塁。6番松村のときに
美濃が三盗で1、3塁、松村の左安で1点を返す。7番浜本が捕飛、8番村越が
一ゴに倒れ、この回1点どまり。

 

5回裏 守備交替:高橋に代わって9番ライト松口。

★やーっと松口くんの登場。2年前の野球大会とおなじくライトの守備に入って、
懐かしさとともに嬉しかったなあ。

10番灘儀はサードてつじのエラーで3塁まで進み、11番溝上が空三振、
12番金重が三飛と倒れるも13番修士のときのレフト・ザコシのエラーで
1点追加。14番城野が投飛でチェンジ。

★灘儀さんがワンエラーで3塁まで行ったのは、ひとえに松口くんがバックアップ
に入らなかったからだっ。基本がなってないっ。

 

6回表 実況:大上、村越

11期コンビの実況!大上くんが自己紹介で「横浜の駒田です」って言ったのに
ハマる。村越くんは声が小さくて何言ってるかあんましわからなかったよ・・・

この前の回から守備についていた松口がそのまま代打に入り9番で、四球を選び、
10番ザコシのときに三盗まで敢行。11番八木のときにはホームスチールを
試みるが失敗、結局八木の投ゴで本塁に突っ込み憤死、八木は2塁に生きるが
12番諸岡の左飛で結局この回得点なし。

★松口くんは三盗のとき、送球が逸れて楽々ホームインできたんだけど、
スライディングをした自分に酔って(爆笑)、ポーッとしてたみたい。
ナイターで、もう照明入ってるのにサングラスかけてるし、「ナルシスツ」のチーム名
にぴったりでした。しかも、間に合わないのまるわかりなのにホームスチールまでして、
そのときの投球を振らなかった(振ったらキャッチャーが取りにくくなるので本盗は成功
しやすいのです)八木くんに襲いかかる始末。ひどいじゃないですかあ(笑)。

 

6回裏

15番吉本空振り三振、16番浅越捕飛と連続して倒れるが、1番てつじが
これまでのエラーを取り返すライトへのランニングホームランを打って1点。
2番後藤は左安を打つも、3番白川が右中間への二塁打で3塁を欲張ってアウト。

★てつじくんのランニングホームランは、やっぱり松口くんの見えないエラー絡み
だったなあ(何故か松口くんのプレイへの酷評が続くなあ。。。けどこれは、それだけ彼に
注目してたってことですよぉ)。

 

7回表

12番岩尾は二飛、13番高山は空振り三振で2死。14番堂土四球。
15番川島がボールにわざと当たりに行き、しかも逆ギレして敵味方入り乱れての
大乱闘となる。

★ 1塁キャンバス付近でもみあう両軍だが、ナルシスツ久馬監督が出てきたところで
彼が乱闘の中心となり、もみあったまま静かになったと思ったら、誰かの号令を機に
全員が一斉にベンチへと駆け戻る。残されたのは、パンツしか履いていなかったそれすらも
脱がされた久馬監督…キャー!

で、2死1、2塁で1番井上がレフトへ2塁打を打ち走者一掃、2番小堀のときに
キャッチャー白川がパスボールをし更に1点を返す。小堀は遊飛に倒れる。

 

7回裏 守備変更:松口に代わって9番ライト山田

この回ダンディーズは4番からの好打順。4番田村がまず中安で出塁するも、
5番小林の三ゴで田村は2塁ホースアウト。6番茶っぱはショートへの内野安打で
1死1、2塁とするが、7番増田が二ゴ、8番安住三ゴに倒れてこの回得点なし。

★ここでは小林くんが打席に入るときのマイクアピールで湧かせた。
内容は(めっちゃ怖い様子で)「新田支配人に告ぐ!俺は今日はこの打席が最後に
なると思う!そこでだ!もしも俺がこの打席でヒットを打ったら…♪ゴハンおごって」だってさ。

 

8回表 実況:松口、小林 守備交替:ファースト大上、ライト安住

実況は何と「松口VS小林」!!「まさかこのふたりが実況を担当するとはねえ」とは
小林くんの談。ふたりとも楽しそうだったよ。小林くんはいつものボケで可笑しかったし、
松口くんは久しぶりにツッコミに戻ってた。このコンビのことあんまり知らないけど、
懐かしくて、めっちゃ嬉しかった)

3番小出水がライトへの3塁打、4番美濃は遊ゴロに倒れるが、5番大北の
サード内野安打で1点、6番松村はキャッチャー白川のファインプレーに阻まれ捕飛
に終わるが、7番浜本の打順のとき大北が2盗、浜本の中安で2点目を加え更に2死2塁、
8番村越のときの捕逸でこの回3点を加え1点差とし、最終回に望みをつなげる。村越は二ゴロ。

★白川くんのキャッチャーフライを取ったファインプレーには驚きました。もともとセカンド
への送球など「めっちゃ経験者」って感じだったんだけど、すごいダイビングキャッチだった!!

 

8回裏 守備交替:レフト諸岡、ファースト堂土

9番高橋レフト前安打、10番灘儀空振り三振、11番には溝上に代わって
ついに監督・長岡が登場、「ミノナガ対決」に闘志満々なところを見せるも、
あえなく美濃のところへ飛ぶ投飛終わる。12番には金重に代わって、
名古屋のレギュラー番組のために遅れてきた陣内が登場、大歓声で迎えられるが
三ゴロに倒れる。

 

9回表 守備交替:後藤に代わってピッチャー陣内。

この回から火消し役として登板した陣内が、投球練習のときから速球を披露し
ファンをうならせていた。ただ、コントロールに難があるようだったが…

★「こんなもん陣内のために用意された試合やないかぁー!」と、ピッチャー・陣内
の満を持しての登板を悔しがる小林くんに笑えた。

そして、9番山田は粘ったあげく振り逃げで生き、同点のランナーとなるが
次打者10番ザコシのときに三塁を欲張ってアウト、ザコシも空振り三振を喫し、
最後の望みなのかヤケになったのかナルシスツは最終兵器・パンイチ久馬監督を
代打として送り込むも、あえなく三ゴロに倒れゲームセット。

 

試合終了後

試合終了直後、両軍がそれぞれの観客席の前まで来て挨拶してくれました。
そんなにボケなしで、きちんと挨拶してくれて、嬉しかったです。そのあと
ホームベース上で両軍ご挨拶(やっぱり久馬監督目立つ…)。そのあと全員での
挨拶では告知などもしてみんなめっちゃ素なのが逆に可笑しかった。 

合計

ナルシスツ

10

ダンディーズ

×

11

 

こういうスコアでした。野球は8−7がいちばん面白いっていうけど、草野球なら
11−10くらいがいちばん面白いのかも知れません。野球してる姿が全員とても新鮮で、
お金取ってるライブってわけじゃないのにみんな一生懸命プレイやボケを見せてくれて、
「ファン感謝デー」という感じが強くする、「2丁目ファンで良かったなあ」と思わされる
いいイベントだったと思います。プレイそのものも、野球ずきのわたしが嬉しくなるような
プレイが見られたりして、しっかり堪能できました。テレビで放映してくれないのが
悔しいくらいです。

 

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