9月13日「ガブンチョライブ」レポ

始めに。

うめだ花月での「お笑い下剋上」が終わって1ヶ月。あのライブで好きになったコンビたちにやっと逢えるときが来ました。「ガブンチョメンバー」という、はっきりとしたくくりに首を傾げつつ、でも、baseよしもとで、毎週月曜日になったら彼らに逢えると思う嬉しい気持ちもいっぱいあって、なにやら複雑。でも・・・やっぱり嬉しい気持ちが勝ちました(当然)。毎週というのは日程的にも体力的にもキツいのですが、それでもわたしを通わせてくれるでしょうか?

 

オープニングVTR

スカの曲にのって、字幕の「NEWEST LIVE」「COMING SOON」「BREAK」という、「これから」を感じさせる英単語に続いて、出演各コンビのアップの写真が次々と流れます。この日は柿落とし、お客さんもみんなテンションが高く、写真が出るたびに歓声が。わたしが「わ!」と思わず声をあげてしまったのは、フットボールアワーの写真、後藤くんが岩尾くんのほっぺたにキスしてる写真を見たときでした(笑)。

各コンビ、ネタの前にもういちどこの写真が流れるのですが、コンビ名の字幕がキラリーンと光るのが、なんだかすごくカッコよい。特に伸ばす音が入ったコンビ名。ネタの前に、毎回感心してました。

 

MC:ランディーズ

ランディーズのMCって、初めて見ました。たぶん「ブレイク」とかでやってたはずだけど、行けなかったんだと思います。すごく、器用なコンビだと思うんで、MCとかって向いてますよね。・・・なんて今さらなコメントなんだろうなぁこれ(^^;。

さて、「ガブンチョ」の柿落としってことで、張り切って「ガブンチョライブ!」っていう振り付けなど。一生懸命押してはったけど、流行らなさそうな気がする(笑)。それから、世界大道芸旅行のときに坊主に刈った髪が中途半端に伸びてきたらしい・・・ターチンが帽子を取ると、真っ黒な短い髪がペターンと、しょぼくれていました。坊主頭、似合わなさすぎーー。高井くんは対象的にいい感じにオシャレでしたね。

「月曜、みんな休みやろ?みんな美容師ちゃうの?」とターチンに勝手に全員美容師にされてしまったわたしたちですが、「毎週月曜はガブンチョの日!」と叩き込まれ、ガブンチョの柿落とし・スタート!

 

ストリーク

漫才でした。全体的に山田くんのテンションがすごく低く、対象的に吉本くんが異様にテンション高い、その差で笑わせるような感じでしたね。ネタとネタのあいだにまるで小噺のように挟まれる吉本くん「なんでお笑いを始めたか」の勘違いっぷりがおかしかった。それからこれも計算だと思うけど、山田くんの話がさんざんスベったあとの「ここで笑わなくても他で笑うとこあるよ」と、くにおとおるのパクり!?も面白かった。

ネタとしては「親切心」「自動改札」とかでした。ん〜でもなんか全体を通して「しみじみ面白い」っていう感じなんですね。老成するにはまだまだ早い。野球ネタをしゃべるときのような、生き生きした表情が欲しいですね。

 

君と僕

陰マイクでの「学、ごはんのときはちゃんと挨拶しなさい」と叱る父の台詞から入るコント。始まってみると、米作り一筋の父(薮田)と、ロックスターを目指して農家を継ぐのを嫌がる息子(柳谷)とのやりとりのネタでした。父の「米博士」っぷりと、なんでも米に喩えてしまうところが面白い。この面白さが出てきたのは後半からで、前半はなんだか空気を掴めていない感じだったのだけが残念。このコンビは、Wメガネだし地味な感じだけど、若手とは思えないくらいしっかりしたネタをするので、なんとかいいところまでいってほしいものです。

 

ハッシュドポテト

わ〜、初めて彼らの漫才を生で見ます。といってもテレビで漫才を見たのも4年前、「爆笑!BOOING」でいっかいだけでしたが・・・。baseでまだ居心地悪そうにしているのは、昼寄席に慣れているコンビだからでしょうか。ネタは、デブネタ→夏ネタ→怖い話っていう、レポで書くとなんとも変わりばえのしないもの(^^;だからというわけじゃないと思いますが、会場のウケの薄いこと薄いこと。面白いところがあっても、笑うのがはばかられるほどでした。

うーん、この空気・・・ちょっとどーにかしないと。いくら彼らが「転校生」とはいえ、ちょっと冷たいんじゃない?せめてネタくらいは、きちんと見てあげたいよね。

 

チュートリアル

「安らげるコンビニ」のコント。徳井くんは近所のコンビニに安らぎを求めすぎていて、店員の福田くんを気持ち悪がらせる、というようなモノ。徳ちゃんの狂人(といってももはや大ゲサではないはず)ぶりが、彼の男前なルックスとのギャップで面白くなってる。チュートリルで特筆すべきは、徳ちゃんの早口。とにかくよどみなくよくしゃべる。言葉そのものははっきりしてるんだけど、とりあえず早口だから、最初は絶対に慣れないと思います(わたしがまさにそうだった)。慣れると・・・ハマるかも(笑)。

 

ビッキーズ

はい漫才(^^)。ほんとかネタか分からないけど、木部ちゃんがパソコンを買ったんだって。そこで須知くんがe−mailのすばらしさを力説、「これから手紙は衰退していくよ」という流れで、同じように、「あるものが普及することによって衰退していくもの」がネタ。公衆○○が衰退し、携帯○○が普及・・・(○○には同じものが入ります)。携帯電話になぞらえて、ストラップをつけたり、いろんなプランやマナーモードがあったり、前説の注意事項に出てきたり・・・。ほんとにこれが普及したらイヤーン(笑)。あー笑わせてもらいましたー。

 

コーナー「脱・コトナ宣言」

「コトナ」というのは「大人になりきれない子ども」のとこなんだそう。「こんなとき、、大人になりきれないと感じる」エピソードを発表していき、最後に「コトナ大賞」を決めるコーナー。今回のお題は「怒りの限界」。

わたしは「C〜右〜」に行ったことがなかったので、若若手のみで行われるコーナーっていうのが初めてで、ちょっとドキドキしてました。

中央のフリップ一覧から、ランがエピソードを選んでいきます。「何も言えなくて夏・1999」とは、チュートリアル福田くんのもの。要は、彼がコンビニで立ち読みしているときに、立っている彼の、股のあいだに入り込んできたやつがいて、「誰!?」って思ったら相方やった、っていうお話でしたが、その相方の徳井くんの、「いや、コンビニに行ったら、ガブンチョメンバーがおったからな」という言い訳、「ガブンチョメンバーって何やねん、相方でええやんけ」という周りのツッコミをまるで無視して、例の早口でしゃべり続けるその姿、かなりの変人とみました・・・。

「ガチャポン」とは須知くん。「おもちゃ大好き!」っていうスッチー、東大阪と奈良のトイザらスをはしごして、各フロアをどれだけ念入りに見るか、や、ガチャポン(ガチャガチャのことらしい)でゴレンジャーを集めていて、どうしてもミドレンジャーが出なくて店員にキレた、っていう話は、いかにも「コトナ」って感じで微笑ましかった・・・。

でも、なんが雰囲気が変なこのコーナー。みんなでワイワイ盛り上がるという感じじゃなく、ひとりずつが前に出てきて漫談をしてる、みたいなんです。空気がかみ合っていない、というか・・・。途中ランディーズがそれに気付いて、一生懸命直そう・直そうとするのですが、結局最後まで戻りませんでした。

いろんな漫談が繰り広げられ、結局「コトナ大賞」は(←ランディーズが決める)ハッシュドポテトの広瀬くんに決まったのですが、なんとも変なコーナーでした。うーん、どこに責任を負わせたらいいのやら。

 

G☆MEN’S

コント「お見合いでポン」。G☆のいうところの「ミドルコント」でした(言うても5分くらいですが)。お見合いということで、茶っぱくん(女役)がザコシに趣味とか職業とか訊ねるのですが・・・てな感じ。後半、G☆お馴染みの反則技(!)も飛び出し、周りが引くくらい笑ってしまいました(^^;ライブが終わってからもずっと真似してました、ハハハ。

 

ロザン

菅くんがパイロット、宇治原くんが新人パイロットで、飛行機を操縦している・・・けれど、今の飛行機はたいてい自動操縦、そんなんパイロット要らんやん、と疑問を持ち出したふたりは・・・っていうネタ。はい出たロザン節。「ロザンぽい」っていうのは、わたしがロザンを誉めるときのいちばんの誉め言葉と言っていいと思うのですが、この日もその言葉をあげます。

 

フットボールアワー

他のメンバーもほとんどそうだけど、「いや〜、彼らは初baseやねんあぁ」と感慨深くなってしまったわたし。フットボールアワーの初baseは漫才。まずは自己紹介から、コンビ名がもしも「面白い」だったら・・・という岩尾くんの妄想(笑)。その後、アニメ「ド根性ガエル」にて、ヒロシがコケてTシャツで踏んづけたものがもしもカエルじゃなかったら・・・というまたもや岩尾くんの妄想。お、面白かった・・・。

後藤くんのツッコミもぴったりハマってきました。「下剋上」最終回以来1か月ぶりのフットボールアワーでした。これからbaseでどんどんのし上がっていってほしいです。そのために応援していきます。

 

ブラックマヨネーズ

トリの彼らも漫才。今回の漫才は壮大なスケールで(笑)、吉田くんが「お笑いやめて総理大臣になる!」と宣言し、次々と施策を出してくる、ていうもの。でも、結局まともな施策を言っているのは小杉くんの方、というのはいつものパターンと一緒だけれど、面白かったと思う(←やたら冷静な感想)。

最近気づいたんですが、吉田くんはネタ中、全くといっていいほど客席の方を向きませんね。完全に相方の方を向いてしゃべっている。中央に座っているお客さんはそれでもいいけれど・・・ちょっと気になる。

 

コーナー「目指せパーフェクト芸人」

このコーナーは、芸人としてまだまだ未熟なガブンチョメンバーが、さまざまな「力」を身につけよう、というもの。この日のテーマは「説得力」。まず、ターチン演じる街ゆく人にいかに「署名」をしてもらうかというミニコント(ミニコント?)。コンビで挑戦します。

G☆の、「ラーメンマンと白目の署名」っていう意味不明な・やりたいことやってるだけのコントと、ロザン菅くんによる「家庭教師風説得」がステキ・・・。茶っぱくんと菅くんて、全然違う意味で「目が怖い」よね(笑)。

2問目は「我が社の新製品」。セールストークですね。フットボールアワー後藤くんが出してきたのは「これが我が社の新製品・岩尾くんです。なんと、ドレス時代にはしなかったギャグをします」、と無理やりギャグをやらせたり、ロザンはまたコンビでいろんな人に目で脅しをかけたり・・・ひとつ目のコーナーとは違って、かなり盛り上がりました。いろんな人の表情を見逃したくなくて、舞台に釘付け。

コーナーの最後、自分に何度もギャグをやらせようとする相方に仕返ししようとしてか、「これが我が社の新製品・後藤くんです」。ご、後藤くんがギャグを!?・・・さて、彼の放ったギャグがどれだけスベったか、そして彼がどれだけ照れたか、なかなか新鮮で微笑ましいものを見せてもらいました、「ポチョーン」はないよなぁ・・・(^^)。

 

 

エンディングはそのままみんなで。告知が各コンビけっこうありました。

フットボールアワーにもビッキーズにもロザンにも、ご褒美のG☆MEN’Sにも、ステキな姿で逢うことができました。ひとつ目のコーナーがイマイチではありましたが、ネタがね(^^)。やっぱなんだかんだいってネタが大事です。これから、毎週こんな風にネタが見られると思うと、やっぱり足を運ばずにはいられないようです、結局ね。

 

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