9月26日「SUPER base LIVE」レポ

 

始めに。

baseができて、もうすぐ1ヶ月経とうとしているのですが、毎週日曜日に行われるこのライブを見に行くのは初めてでした。当日もギリギリまで、行くかどうか迷っていたのですが、友だちに熱心に誘われたのと、メンバーが好みだったのとで、思わず当日券を購入しました。

このライブ、位置づけとしては(いつまでも2丁目を引きずってるけど)、「気合いの入ったワチャチャライブ」みたいな感じでしょうか?なんといっても週に1回しかないんですもん。こういうライブは、若手の劇場ではもっとたくさん欲しいんですけれどね。見る方も演る方も、気合いも入らざるを得ないっていう感じですよね。

週に1回しかないだけあって(←しつこい)、会場は超満員。わたしは、座り見の場所すら確保できなくて、2丁目時代みたいに、会場のいちばん後ろの真ん中へんで立って見てました。なんか、ちょっと懐かしい感覚でした。

 

MC:FUJIWARA

フジモンが、電車ごっこの格好で「面白駅〜、面白駅〜(に到着)」って言って登場・・・アンタが面白駅やわ(笑)。

このレポを上げるときにはもう放映が終わってますが、FUJIWARAは「なりたぁ〜い」で、250kmマラソンに挑戦したんだそうです。5人で、分担して250km走るというやつ。フジモンは70km弱走ったんだそうです、思わず声に出して「へぇぇ〜」と驚いてしまいました。原西さんは、乳首がTシャツにこすれてリタイヤ(リタイヤでもないのかな?)。これは痛いと作家の村上春樹も言っていたので、気を付けるべきでしょう(笑)。

そのボロボロの体で、万博の余興に行ったFUJIWARA。司会のお姉さんがすっごく盛り上げてくれて、「それではFUJIWARAです、どうぞー!」と言って登場したのが、疲れすぎて消え入りそうなFUJIWARAだったんでそうです、フフ。その後、フジモンが原西さんにマッサージしてあげてました、優しい〜、って思ったらフジモン曰く「素人のマッサージがいちばん危険やねん」だって。「モルモットゴリラ」(笑)。

 

ルート33

ひっさしぶりやなぁ〜ルートの漫才見るの。1ヶ月はあいだが空いたような気がします。

この日の最初の部分はうーん、・・・なにか、特に増田くんが、おかしなテンションで、妙に舞台袖を気にしているようにも見えました。何があったんでしょうか?

前半は「誰のファン?」なんていうお話など。それから、「女子高生はムカつく」と言うくせに、実は女子高生のことをすごくよく知ってるっていうネタや、「説得力」などなど。

最初のところの増田くんのテンションが気になって、ちょっと集中できない部分もありました。トップバッターを飾るにはふさわしいイキオイのある漫才のできるコンビなことはみんなもちゃんと知ってるだけに、ちょっともったいなかったです。

 

チュートリアル

「ガブンチョ」で毎週見ている彼らですが、漫才は、GAORA以来で久しぶりです。この日は、「ネコの死ぬ秋」ってことで、GAORAでもやっていた、徳ちゃんの友だちの松永くんちのネコのミケの悲惨な最期のネタ。「巻かないサイン」っていう言葉、かなり面白くて好きだし、ネタ全体もけっこう面白いんだけど、この日のウケは薄かったなぁ・・・。スーパーベース見に来てる人は、ガブンチョメンバーとかあんまり興味ないのかなぁ?チュートリアルに限らず、劇場が掘り起こしてくれなくて自分で頑張ってる面白いコンビがいっぱいいるので、是非見て欲しいですね。

 

スキヤキ

久しぶりにテレビに出演した歌手と、急遽その彼のバックをすることになった代打のダンサーとのやりとりのネタ。古高くんがダンサーです・・・。彼は、上がTシャツに下スパッツ姿で登場したんだけど、その足の細さに思わず会場シーンとなりました・・・。横を向いたら、ますますその足の細さが分かって、わたしも「わぁ・・・」って言ってしまいました。

でもそんなハプニングをものともせず(ていうか、そんなんがあったから余計に)、スキヤキのネタ、死ぬほど面白かったです。古高くんのキャラは、反則ですねぇ。めっちゃ反則。ダンサーは、おかしな踊りしかできなくて、歌手の土肥くんに怒られて首になるのですが、そんな様子がハマりすぎでした。

 

シャンプーハット

漫才でした。「分からないもの」っていうネタ・・・「ボディーソープ」や「ボディーガード」が分からないっていうネタと、「ああいう風になりたい」っていう憧れについて語って、そこからちょっとずつ変化していく(例:時代劇俳優になりたい→ちょんまげネタ、って感じな)ネタでした。

てつじくんのテンションの高さっていうのは、いつ見ても気持ちがいいモノがあります。まったくもってわざとらしくないところは、ほんとにすごいし、面白いです。漫才だと、昔の味(ボケ&ボケ)がまだ少し残っていて、独特の雰囲気がコントよりも大きいから、なおさらてつじくんのテンションが面白さを増しています。

 

コーナー「生活向上バイブル」

MCがFUJIWARA、出演がスキヤキとシャンプーハットです。スーパーベースってコーナーひとつしかないんですね・・・しかも出演コンビ少ないし。ちょっと不満デス。

このコーナーは、事前にお客さんに獲ったアンケートを元に、芸人さんにも同じようなことを語ってもらおうという感じの主旨のようです。

まずは、テーマ「ウソ」。いくつかお客さんのエピソードを聴いたあと、芸人さんの話を聞きます。わたしが衝撃的だったのは、てつじくんが「(てつじっていう下の名前に)ほんまは漢字ありますからね」って言ったときでした。中学生のとき、占いで「名前をひらがなに変えたらすごくいいことが起きる」と易者さんに言われて以来、入試から何からずっとひらがなで通してきたんだそうですが・・・ホンマはどんな漢字なんやろ?めっちゃ知りたい!

それから土肥くんの「身長160センチって言ってるけど、ホンマは159センチ」っていうウソ・・・。周りからツッコまれて、「本当は157センチ」だってバラしてました・・・(笑)。小っちゃーい、可愛いー!

フジモンの「高校生のときに女の子に告白して『いい人すぎるから』っていって振られたのに、その子も含めた女子が『とっちゃん(←フジモンのあだ名だって)って、ジャガイモみたいだからイヤ』」としゃべってるのを聴いてしまったっていう話は、ウソをつきとおして欲しかったエピソード。

それからもひとつてつじくんの、「小出と麻雀していて、しょうもないウソつかれる。『ポン。うそ』とか」っていうボヤキもちょっと可愛くて面白かったです。

 

次のテーマは「嫌いな男への対処法」。原西さんが、小4のときに唯一女の子を振った話をありがたく聴かせていただいたあと、みんなの提案へ。古高くんは何故か「あいうえお作文」で対処しろと言うのです・・・パ・パイロット?(笑)

土肥くんの「顔に『キライ』と書く」とか、小出くんの「慣れろ」っていう提案はどうかと思ったのですが、てつじくんの「その人と会うときには、その人が引くような変なクセを付ける」っていうのでした。それはそれですっごく有効だと思うんだけど、関係のない普通の人にまで引かれちゃうよ?

結局、どれが選ばれたのか忘れてしまいましたが、少なくとも古高くんのではなかったことは確かです、ウフ。

 

野性爆弾

ネタ前トークは、カワシメンのマンションに最近回ってくるようになったという、マンション内回覧板のお話。ロッシーの、素朴な疑問がなんか可愛かったです。

ネタタイトルは聞き取れず。大まかなストーリーは、家にいたロッシーのところに、着払い(注:たぶん代金引換の間違いだと思う)の品物が届く。ロッシーがお金を払うと、代金は6億円。その、正体の分からない品物をめぐって、ロッシーとカワシメンは喧々囂々。最後まで正体は分からなかったのですが、実はすごいものだったらしい・・・っていう感じのネタでした。ふたりが、素っぽく論議してるところや、カワシメンの提案したなんとも低俗なその品物の使い方、などなど、可愛かったです。野爆のネタって、「面白かったです」とは素直に書けない感じのものが多いですが、でも好きです。

 

ストリーク

お正月明けの学校が舞台。もらったお年玉をなくしたとションボリ気味の吉本くんですが、そこへ現れたのは、お正月にブラジルに行っていたというクラスメイト(山田くん)で、彼は・・・っていうネタ。ノリノリでござんす。タイトルを付けるなら「サンバ」でしょうか。まぁ、大ちゃんが首からサンバホイッスルをぶら下げている時点で、そのタイトルしかないというか(笑)。

こういうネタがあるということは知っていたんだけど、初めて見ました。やっと見られて嬉しかったです・・・でも、やっぱり会場のウケはうすいんだ。ガブンチョメンバーに風当たりがきついのか、単にホンマにスベってたのかどうかは分かりませんが・・・。わたしにとっては面白くても、会場が静かだと、なんだか自分にとってまでイマイチだったように感じてしまうのがイヤです。

 

ライセンス

フージーが医者、井本くんが小学生で、小学生たちは列になって予防接種を受けている模様・・・。注射を受けたくない井本くんは、あの手この手でフージーを困らせて、っていうネタでした(でもオチは意外)。

井本くんのアホな小学生役は可愛くて可愛くて、思わずアタマなでなでしてあげたくなるほどでした。フージーも、意外と(失礼)お医者さん役がよくお似合い。途中挟まれる、マジ演技を含んだノリは、サイコーでした。かなり、完成度の高いネタだと思います。初めて観ましたが、いかにもライらしくて、すっごくよかったです。

 

ハリガネロック

「NRF」のときにやっていた漫才がメイン。前半がNRFでやっていた会社ネタなのですが、後半で新シーンの、不倫している女性(松口)が、相手の男性(大上)に結婚を迫るシーンがありました。スーパーベースのために下ろしたネタかどうかは分かりませんが、既成のネタをそのままするだけでなく、いろいろアレンジも加えてわたしたちに披露してくれるという姿勢は、ハリガネロックのほんとすごいところだと思います。この日も、めっちゃ面白かったです。平均的に見たら、いちばん笑いを獲っていたのはハリガネでしたよ。

 

エンディング

まずMCのFUJIWARAが出てきて、出演者をひと組ずつ呼んでいってコメントや告知などをさせるという形式でした。スーパーベースでは必ずこういう風な仕組みになっているようです。

ルートはソロイベントの告知。
チュートリアルは主に福田イジリ(笑)や「ガブンチョ」の告知など。
スキヤキは11月のソロの告知(このとき初めてタイトル知りました)。
シャンプーは「ゆかいなジンギスカン」の告知ですが、チケットが50枚しか売れていないそうです(うそーん)。
野爆は11月のバンドイベント(わーい!)の告知や、この日のネタがスベりすぎたというカワシメンの反省(スベったというか引かせただけですが・・・苦笑)。
ストは「ガブンチョ」。ライは、東名阪ツアーの告知、フジモンに「東名阪とか普通やん。鳥取・島根・・・とかで3都市まわったら?」って言われてました(笑)。
ハリガネは、出てきた松口くん(らしき人物)は、マイケル=ジャクソンの仮面を被って、変な踊りを踊って、一言も言葉をしゃべらないのです・・・爆笑。大上くんもあとからその仮面を被らされてました・・・(笑)。

 

感想。

やっぱり週1回だけあって(相変わらずしつこい)、熱気があってすごく盛り上がってました。MCのFUJIWARAの力量もあるんでしょうね、彼らのトークにはやっぱり、華があります。ライブ自体が少ないことや、コーナーがもうひとつあってもいいんじゃないかというような、わりと根本的な不満もあるのですが、この日のスーパーベースは盛り上がったし、ネタも面白かったし、なかなかよかったと思います。ワチャチャライブと、メンバーが少々違うくらいで構成などはほとんど同じなのに、(まぁ今年の3月、2丁目閉館間際の盛り上がりは別にして)どこが違うんでしょうね?不思議だけれど、まぁいいことなんでしょうねー。

 

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