9月4日「baseよしもと柿落としライブ」

 

新しい始め。

1999年3月31日に、いつまでもあると思っていた心斎橋筋2丁目劇場が閉館してしまってから5ヶ月経ちました。2丁目劇場が閉館する前、してから、いろんな噂が飛び交い、いろんな噂が消えてゆきました。そのあいだ、わたしたちにできることといったら、うめだ花月やNGK、ワッハ上方やトリイホール、NGKスタジオ、近鉄小劇場などなど、いろいろなところへ、慣れない場所へ電車を乗り継いだりもしながら、好きな芸人さんを見るため出かけていくことでした。近々できるらしいと、新劇場の話をなんども聞いていたけれど、実際にカタチになって発表されたのは8月に入ってから。今思うと「たった5ヶ月」だったけど、そのあいだ、芸人さんも、わたしたちファンも頑張ったねぇ、としみじみ思うのです。

新しい劇場「baseよしもと」は、NGKの向かいのビルの地下1階。YES−fmの難波のブースがある場所の向かいです。ここで、わたしたちファンと芸人さんたちの、お笑い人生がまたスタートするのです。

この日はお祭り。誰が出ていようと出ていまいと、行くしかねー日です(笑)。1999年9月4日午後4時、さぁ、お祭りの始まり!

 

始めに。

午後3時頃、新しい劇場の前に到着。いつもはギリギリに劇場に着くわたしですが、この日は流石に張り切っていました。でももう、ジュンク堂の前は、ファンの女の子でいっぱい。「YES GO GO NIGHT」を見るために何度も下ったあの表の階段の前には、「baseよしもと」と書かれたカラフルなアーチができていて、お祭り気分を盛り上げます。友だちとおちあい、高揚した気分でお話していたら、開場時間の3時30分なんて、あっというまに来ました。

もっとゆっくり、baseよしもとを眺めたかったのに、超満員のお客さんに背中を押され、客席へなだれ込みました。「思ったより狭!」なんて、初めて2丁目劇場に入ったときと同じ感想を持ったのには自分で笑ってしまいました。でも、2丁目劇場を横と上からつぶしたような感じで、作りは本当に2丁目に似ている。コンクリートの打ちっ放しの天井、スタジオ風の作りの壁、二方を囲む劇場2階のバルコニー、あんまりゴーカじゃない客席椅子、そして何よりも、客席と舞台が近い!これが嬉しい!

baseよしもとの10月のスケジュールが客席においてあったので、それを読んで興奮していたら(←アホ)、また30分はあっという間に過ぎました。記念すべき瞬間は、すぐそこ。

 

オープニング

開演5分くらい前から、天井からスモークが焚かれていました。パッと客席・舞台が明るくなり、幕が開く。舞台の上は、たくさんの芸人さんたちが、羽織・袴姿で頭を下げていました。何もないうちから盛り上がっていた客席は、もう「キャー!」。いちばん先に頭を上げたのは、2丁拳銃の修士くん。そして小堀くん。口上というにふさわしい重々しい口調で自己紹介、そして劇場完成の挨拶を。

ライセンス、ビリジアン、シンドバット、スキヤキ、野性爆弾、ルート33、みのなが、田村くん、モストデンジャラスコンビ、$10、満、次長課長、陣内くん、シェイクダウン、サバンナ、COWCOW、ハリガネロック、バッファロー吾郎、シャンプーハット、FUJIWARAの順に頭を上げて、ご挨拶。

美濃くんの「新しい劇場と、この気に入った髪型で頑張ります」というコメントには、個人的にとても微笑んでしまいました。
シェイクの番になったのに頭を上げたのはゴトーさんだけ、必死でつっついてやっと顔を上げた久馬さんは、ゲームボーイをしていてやめないし(笑)。
ハリガネの松口「ハリガネー?」客席「ロック!」という3回のやりとりのあと、「セックス・ベース・ロックンロール!」という松口くんの叫びはカッコいい。
木村さんの「2代目藤山寛美を襲名します」というコメントに、頭を下げている周りの芸人さんの肩が小刻みに揺れているのには笑いが倍増(^^)。

全員の挨拶が終わると、天井から、たくさんの銀の紙吹雪が降ってきた!さぁ、始まりだー!

 


コンビネタ
2丁拳銃

baseよしもとで初めてのコンビネタをするのは2丁拳銃。記念すべき、漫才です。

衣装替えが間に合わないことをふんでいるのか、羽織袴で漫才。おお、なんていうカッコよい姿。けど、袴のとんがった肩をぶつけ合う姿は可愛らしいけどおマヌケさん。

ネタは、「PISTOLS」のときにやったデートのネタ。2日前の「ナイトinナイト」でもやっていたネタの、もちょっと長いヤツですね。このネタ面白いよねぇ、よくできてるし。最近、ちゃんと、ちゃんと頑張っている2丁拳銃。baseよしもとのトップを張るにふさわしい活躍をしてくれると、信じています。

 

シャンプーハット

彼らも漫才。でも彼らには着替える時間があったのでしょう、ふたりともTシャツなど軽い姿での漫才でした。「ダイナミックに生きる」「テレビとラジオ」などなど、お馴染みのネタ。この日、ほとんどのコンビが、みんながよく知っているネタをやっていました。だけど、その中でいちばん笑ったのがシャンプーでした。同じネタでも、何度も笑わせる力量があるんですね。

でもいちばんおかしかったのが、てつじくんが途中まで、自分でも気づかないうちに関東弁でしゃべっていて、小出水くんに言われてすぐ直したことでした(笑)。

 

バッファロー吾郎

実は、バッファローのコンビネタを生で観たのはまだ4回目。でも、これからはきっとここで、たくさんコンビネタ見られるね。ネタは、これも「ナイトinナイト」でやっていた、「キャプテン翼」のネタ。キャプつば世代だからねぇ・・・言うこといちいちツボでねぇ・・・(^^)。特に、木村さんの予想する配役のイメージがいちいちぴったりなのが、笑いの落差を生んでいてすごいんだ。ふたりの台詞のタイミングっていうのも、すごい。

 

コーナー「baseで初めて○○した男」

仕切りはFUJIWARA。出演は、田村くん、次長課長、スキヤキ、$10、ビリジアン、サバンナ。

ピンになったタムケンが初お目見え。大北くんがいなくなってしまったという実感はまだ湧きません。だけど、タムケンはちゃんと元気。よく、ひとりでテレビに出ていた頃のタムケンとおんなじ顔をしていて、嬉しかったです。これで、11期生は大丈夫。

FUJIWARAに、解散のことをイジられたりしていたけど、しっかり笑いに変えていてよかったです。

 

さて、このコーナーは、何をやっても「baseで初めて」になるということで、指名された芸人さんがお題に沿ったことを次々やっていくっていう、しごく単純なコーナーです。

 

トップバッターはタムケン。「baseで初めて、田村コールをされた男」・・・タムケンは、baseで初めてスベった男、にもなりかけました(笑)。

河本くんは「初めてタモリ拍手をした男」。彼がやったのは、実は「さんま拍手」でした。ふたつのボケをやった男にもなりました。

スキヤキの「初めて帰れコールをされた男」ってのは爆笑・・・悲しそうにハケていく姿は、なんともいえずおかしかったですー(でもすぐ戻ってきた)。

さんちゃんの「初めて暗転をした男」。なんとも中途半端な暗転で、ウケも中途半端だったため、「引退します!」と・・・舞台にメガネを置いて(笑)。彼にとっての引退とは、メガネとの決別でもあるようです(笑)。

古高くんの「初めて客席に降りた男」・・・芸人が客席に降りてるっていうのに、客席みんな示し合わせてんの!?っていうくらい、シーンとした客席。わたしのお友達ふたりがスキヤキブームが起きてるのに、世間は違うのね、なんてしみじみ(ウソ)。芸人大ウケ!

再びタムケン。「baseで初めてスベった男」は、やはりタムケンの手に(^^)。

土肥くんの「初めて陰マイクを使った男」。わざとらしいFUJIWARAへの悪口を、客席に響かせてました。

高橋くんは「初めて熱唱した男」。歌った歌は槇原敬之の「どんなときも」・・・!(苦笑)慌てて止めるフジモンが可笑しい。なんともタイムリー。

八木くんにはやはり、「baseで初めて一発ギャグをした男」の称号を・・・さぁ八木くんがギャグを、と思った瞬間、舞台中央の扉が大きく開き、村越くんの姿が!予想通りといえば予想通りですが、台本通りなのか唖然とする八木くんを後目に、村越くんは一発ギャグをやって颯爽と去っていきました・・・ステキ(←?)。

 

どのお題にも、「OKー!」と叫んで場を盛り上げるFUJIWARA。baseで初めてのコーナーが、こんな風に終わってゆきました。これからこの舞台で、きっと数え切れないほどのコーナーを見ることになるでしょう。

 


コンビネタ
COWCOW

もちろん漫才。いつもの、男の子と女の子のやりとりが主な感じのネタ。そして、COWCOWはこの日何故か暴走気味、興奮してたんでしょうか??(笑)多田くんのいつもの動きは、いつもの1.5倍はオオゲサでした。つられてかよしくんまでね・・・可愛かったです。

 

陣内智則

お馴染み、ラジオ体操のネタ。陣くんが、パジャマ姿でラジカセを持って出てきたときにもう分かりました。反則的に可愛らしいのと、面白いのはいつものこと・・・。陣くんの姿は、いつ見ても微笑んでしまいます。「こんなアフロにしてください」って言うけど、陣くんがあんなアフロを当てたら面白いかなぁなんて一瞬考えましたが、やっぱり似合わないと思って、頭の中で撤回しました(笑)。

ネタが終わって、舞台を駆け去っていく姿が、なんともカッコよかったです。

 

シェイクダウン

スーツ姿で漫才。スーツを着てきたのは彼らだけでしたね。カッコいい。これもお馴染み、シェイクの8年間を振り返る漫才。ライブが終わったあとお友達と語り草になるくらい、面白かったです。なんといっても、久馬さんが、ゴトーさんが休んでいるあいだにピンになろうと決心し(笑)、自分で付けた芸名が・・・。「ラッキー久馬」はなんども聴いていたけれど、それ以外のふたつの芸名、すごいインパクトでした。ゴトーさんのツッコミも相変わらず冴えていた。やっぱりシェイクは、漫才だ。この劇場では、漫才も解禁でしょう。シェイクの出番がやってきた

 

コーナー「baseの掟」

仕切りはシャンプーハット、出演がシェイクダウン、ルート33、ライセンス、モストデンジャラスコンビ、みのなが、満、シンドバット。

baseよしもとでの、新しい掟を決めようと、芸人さんが事前に考えてきた「掟」を発表するコーナー。ボードに10個の掟が既に貼ってあり、いちまいずつ剥がして発表していく形式です。

 

「舞台上でオレに頼るの禁止」・・・これは、いったいどういうことか、小出水くんの考えた掟。えっ、誰が小出くんに頼ってるねん?とは、舞台上の芸人みんなのけげんな表情。そんな中でひとり、シェイクのゴトーさんは「え?舞台上でオレに『さわるの』禁止?」と、すっとぼけた感想。ていうか漢字読めないだけね・・・(^^;

「村越の悪口禁止」・・・これは美濃くんの考えた掟。「あれれれれれれれ」のときにも言っていたことですが、家の方向が一緒な美濃くんとムラコは、よく一緒の電車で帰るらしいのですが、電車に乗るやいなや、ムラコは悪口手帳を取り出して、美濃くんに、他人の悪口をえんえん聞かせるんだそう。はぁ・・・3月にあれだけ言われて、まだまだ同じことを続けていたのねムラコ・・・。しかも、みんなにヤイヤイ言われて、言い返すときの声だけがやたらと大きいのもあのときと一緒。ああ、ムラコ・・・。

「『あー』禁止」とは、満のもろっち。彼が何か言うと、みんな笑うとか怒るとかじゃなく、ちょっと無関心な感じで「あー」って言ってお終いなんだそうです、それがイヤなんだそうで。そりゃイヤだろうけどさぁ、もっと周りの人を笑わせないとね。舞台ではお客さんをいっぱい笑わせてくれるのにね(^^)。

「なせつ派禁止」、とは、もちろんコバの談。「シュウマイ」でも、「スナフキン」でも言っていたこの「なせつ派」の話。キョンキョンの「木枯らしに抱かれて」を歌うとき、後半のリフレインのところの「♪せつない片想い あなたは気づかな・・・せつない片想い」とこのつなぎ目の「なせつ」のこと(分かる?)。「♪あなたは気づかない」と最後まで歌ってから次のフレーズに移るべきなんだそうです。コバと高橋くんて、このネタすごくお気に入りだね。

「軽く見えるからと 茶パツ禁止」は、森くん。芸人さんでも、茶パツやら金髪やらは全く珍しくなくなってきた昨今ですが、彼は、みんなが「黒い髪だと重く見えるから」と言ってすぐ茶パツにするのが気に入らないんだと力説。でも、そんな森くんも、今は茶パツだし、ちょっと前まで金髪にしていたはず・・・そこのところを周りがツッコむと、「いやぁ、オレって、髪の毛、黒くて太いから、そのままだと重く見えるやん?」だって。矛盾・・・。ちなみに森くんは、フージーに「森さん、なんで金髪にしたんですか?って訊いたら『ノイローゼだから』って言ってました」とバラされてました。

「間違えた挨拶禁止」。これは井本くん。仕事が終わって「お疲れさまでした!」と挨拶すると、芸人さんは、わけの分からない挨拶を返してくる、それを禁止したいと・・・。例えばもろっち。「お疲れさまでした!」「メキシコ行ってきました!」とか(笑)。コバとかもそんなんいっぱいあるみたいで、周りにいろいろ言われると「ウケたいからしゃあない。そのためにこの世界入ってんから」と、まったくもって基本的な言い訳をしていました(^^)。

「掟作るの禁止」・・・この、コーナーを根本的に覆すようなことを言うのは、やっぱり久馬さん。みんなにツッコまれて、「あっ、そうやった!」と気づくボケ、相変わらずステキ。久馬さんには笑いの神様がついている。

「先輩に対してバカにした態度禁止」。これは、いちばん先輩の木村兄さん。最近、打ち合わせとかで、スタッフも後輩芸人も、みんな木村さんに対して妙に冷たいんだそうです。竹若さんにはそんなことないのに。だから、もっと尊敬して欲しいんだって、これが最近の木村兄さんの口癖らしい・・・ボケゼロ(笑)。

そんなこんなで、「baseの掟」ができました。さて、これのいったいいくつまでが、今でも守られているんでしょうか?守るようになってしまっても、困るかも知れませんね。

 

コンビネタ

サバンナ

八木くんが柔道着を着て出てきたときに「あれ?」って思った。めっちゃ見覚えのある始まり方。そう、baseよしもとでの初めてのネタは、サバンナのかなり初期のネタ、「型」でした。ライブやテレビでさんざん見たネタだったけど、最近は見てなくて、なんとも懐かしい感じ。いろんな面白フレーズは、今改めて生で聞いても面白くて、やっぱり名作だった。過去と未来を、いちどに感じさせるライブでもあった9月4日でした。

 

ハリガネロック

漫才!やっぱりbaseは、漫才解禁なんですねー!漫才禁止だった2丁目時代は、ひんぱんにイベントを打ち、そのたびに新ネタ漫才をおろしたりして、漫才ができない状況に一石を投じ続けてきたハリガネロック。不自然な漫才禁止からやっと抜け出ることができて、わたしも嬉しいのです。ネタは、わりかし何度も見ている「松口→悪人、大上→善人」説に松口くんが意義を唱えたりするもの。大上くんが間違った台詞を言ってしまい、「あとでババちびるほど謝るから」と松口くんに向かって割と真剣に謝っていたのがラブリー。何度も見たネタでも、やっぱり嬉しいし、面白い。

 

FUJIWARA

デパートの屋上に、ヒーローショーを見にやってきたフジモン。そこで演じられるのは、原西さんが扮する、しょうもないヒーローたち、というコントを。

baseよしもとの、まさにトップを張ることになったFUJIWARA。彼らは、わたしが普通に応援してきた2丁目メンバーよりもずっと、いろんな経験をしてきたコンビだと思います。その経験を生かして、baseよしもとを彼らのものにも、してほしいと思いました。FUJIWARAになら、その力量はみんな認めるところでしょう。baseよしもとのために、baseよしもとに出ている芸人さんのために、そしてFUJIWARA自身のために、その力を充分に発揮して欲しい!

 

コーナー「baseメンバー徹底調査」

今日出演のメンバー全員でのコーナー。全員がスイッチを持っての、アンケート調査です。仕切りは2丁拳銃。

ひとしきり、全員でスイッチを押したりして騒いだあと、質問に入ります。

 

「baseはオレがしょって立つ」・・・8人。ボケにしては中途半端、マジだったらなおさらイヤな数字です(笑)。こんなことでbaseは大丈夫かいな?たった8人で、baseの大所帯はしょって立てないよう。困ったもんだ(^^;

「それは、オレがいちばん面白いからだ」・・・7人。その中には、何故かさっきは押さなかったコバが含まれるので(笑)、実質は6人?いやーん・・・

「これから先、baseで、100%スベらない自信がある」・・・9人。おおっ、これは逆にすごい自信だ、だって「100%スベらない」だなんて・・・。

(上の9人に訊きます)「今、ここでギャグができる」・・・2人。押したってことはやれるってことだから、と、そのふたりに手を挙げさせたら・・・久馬さん、そして小藪っち。うーん、なんとも納得してしまうこのふたり。そして、照れくさそうにふたりともギャグをやってくれたのですが、ウケそのものよりも、こういう場でギャグをやろうとする勇気にみんなで拍手をしました。

「自分が売れないのは相方のせいだ。
ここで、「僕はどうなるんですか?」と陣くんが質問したことから、陣くんはタムケンとコンビ扱いされることになりました。ちょっと前に、陣くんとタムケンはふたりで話をしていて、陣くんは「オレらもふたりで、森脇・山田みたいにピン同士でコンビ組んで番組とかやれるようになりたいな」と言っていたんだそう・・・「今田・東野ちゃうんかい!」とはタムケンのツッコミ。わたしもそう思いました。

さて、この問いに対するスイッチを押した人数は・・・6人!あら〜・・・でも、タムケンと陣くんはふたりとも押したんだそう。てことは他のコンビが何組か・・・

(上の6人に訊きます)「相方をクビにしたいと思っている」・・・3人!シビアな数字に会場も「ヒャー」となりました(しかも奇数だし)。でも、やっぱりタムケンが押しているので残るはふたり。「誰?誰?」となって、フジモンが手を挙げたときは会場「エーッ!」。でも、もうひとり押していた人というのは、原西さんだったのでした。アララ、FUJIWARA。でも、それならちょっと安心できるやん。片想いじゃないってことだし、シャレにもなるし。

それから次は小堀くんからみんなへの質問。「給料15万以上もらってる人?」
これにはみんな大ひんしゅく。吉本興業の若手芸人さんが、給料15万円超えるなんて、至難の業に違いない。タムケンなどは自分の先月のお給料をバラしちゃったり(28050円)、誰だか忘れたけど2丁拳銃に対して「この『逢いたくて成金が!』」と罵声が飛んだり、もう大変。小堀くんが投げかけた質問やのに、シュウちゃんにまでとばっちりで、大変そうでした(^^)。
質問の方は、15万円じゃあまりにキツイってことで
、「給料10万以上の人」という質問に代えられました。ちなみに押したのは10人。うーん、あのコンビとあのコンビと・・・だいたい見当が付きます。

最後の質問は、「このbaseよしもとは、みんなで盛り上げていく」・・・8人。なんだかなぁ(笑)。最後まで、しまりのない人数ばかりがスイッチを押すこのコーナーでした。でも、こんなアンケートの結果なんて信じない!(笑)。だって、現にbaseよしもとは、こんなに盛り上がってるもん(笑)・・・。

 

 

 

記念すべきこの日のこのイベントは、非常にシンプルな構成。こういう姿勢でやっていくというのがはっきり分かって、なかなかよかったと思うのです。それに、小難しいことを言わなくてもやっぱりこの日はお祭りだし。単純に、楽しむことができました。

これから先、この新しい劇場「baseよしもと」に、数え切れないほど足を運ぶに違いありません。わたしには、今まで足を運んできたいくつかの劇場がありましたが、どこの劇場にも、「らしさ」というものがありました。このレポの最初のところではわたしは、この新劇場の造りが「2丁目に似てる」と書いたけど、これからはここで、「baseらしさ」を追求していって欲しいと、わたしたちにそれを感じさせて欲しいと思っています。

1999年9月4日、「baseよしもと」オープン。この劇場と、この劇場に在籍する芸人さんを、これからも心より応援していきます。

 

 

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