1998年5月4日「あれれれれれれ」レポ
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もう今さら説明するまでもないかな?2丁目劇場で毎年、LaLaLa田村の誕生日恒例、NSC11期生が勢揃いしてのお祭りイベント。1年経つごとに「れ」の数が増えていく、だからこの年は6回目。11期生は芸歴6年目。 個人的な想い出になりますが。わたしはこの頃、さほど2丁目に行ってませんでした。月に1、2回くらいだったかなぁ?2丁目ファンになって、いちばん行ってなかった時期だと思います。チケット獲りもまったくやっていなかった。でも、11期イベントは別、これだけはどうしても行きたい、と、必死で電話をかけました。でも、今まで行ってなかったバチが当たったんでしょうね、「予定枚数終了しました」の空しいコールは今でも忘れられない・・・(^^; 翌週、わたしは1年振りくらいに、朝からぴあに並んでいました。立ち見でもとにかく獲れることを祈るような気持ちで待っていたのに、発券されたチケットはなんと指定席! 喜んだわたしは、その日天気が良くて原付日和だったこともあって、嬉しげにバイクを乗り回し、調子に乗って京都から難波まで走ってしまいました。うちは京都市でもわりと北の方にあるから、1号線をひた走る、けっこうな距離と時間。昼前に京都のぴあを出て、難波まで行ってすぐ引き返して自宅に戻ったのは午後7時頃でした。アホないちにち。でも忘れられないいちにち。 それから、この時期は、わたしがちょうどインターネットを始めた頃。っていうか、クレジットカードがやっとできあがってすぐの頃。5月4日だと、ほんとにネットを始めて5日目とかだったと思います。 このレポは、まだ自分がホームページをやるなんて思ってもいない、ライブでメモをとる習慣もついていなかった頃、イベントの数日後に会社でこっそり、ライブの概要と自分の感想だけ思い出しながら書いてプリントアウトしておいたものが、奇跡的に家に残っていたので、それに加筆・訂正したものです。だから、すごく大ざっぱなのは勘弁してください。 わたしにとっては、ライブで見るのはまだ2回目の11期イベントでした。
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去年と一緒で、幕が開くとこの日出演の11期生が勢揃いしていて、音楽に乗って手拍子している、っていうオープニング。いつもテレビやライブで見ている人たちばっかりなのに、こうやって揃うとすごく壮観。特に仕切りというのは決まっていない感じでしたが、なんとなくハリガネのふたりが場を仕切ってました。去年もそうやったねー。 今日は田村くんの誕生日!という話(説明)や、いちばん歳くってるの誰?と剛をちょっとイジったり、あと、ザコバのふたりや茶っぱくんが寺ギャグを披露したり。オープニングは短めでした。あ、寺ギャグは、この場ではまったく寺状態にならず、ウケまくっていました。わたしも笑ったー!
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ラブラブオールスターズ(この頃はまだkinkiは歌ってなかったんです!)の「全部抱きしめて」の替え歌を、11期生にちなんで作ろうというコーナーです。仕切りは陣くん、参加はコバ、野々村、剛、大北くん、シショウ、みのくん。みんなでワイワイ言いながら決めた歌詞を、舞台に出てきたボードにアシスタントの人が書いていくっていう感じ。タイトルはコバが言い出した「でんぶだきしめて」に決定(^^; 以下が決定した歌詞。
「〜11期生哀歌〜♪でんぶだきしめて♪」 田村と長岡どっちがハゲか知りたくて
コーナーの大半をコバが口出ししてたような気がする・・・(^^;しかもそのほとんどが採用になっちゃったために、こんな歌詞になりました。11期全員の名前を盛り込もうってことになったので、ムリヤリやーん、ってところもイッパイだし(ただし本人たち了承済み)。ちなみに、「ツィミ」というのは、ザコシが「君」って言うときの言い方、オ〜ウェイは「oh yeah」のことです・・・。
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参加者を2チームに分け、それぞれひとりずつ過去の何らかの因縁に基づいて対決させるコーナーです。仕切りが大上くんで、田村チームがムラコ、堂土くん、礼さん。松口チームが茶っぱくん、高僧、長岡くん。
最初の対戦は「礼二VS長岡」。長岡くんの登場シーンにキャーッとなりました。ふんどし一丁で、しかもノリノリで、どこの毛剃ってるのーっ。それにしてもふんどし似合わない・・・。この対決は、この前の年の京都の2丁目カウントダウンイベントの相撲で対戦し、礼さんに一瞬にして喉輪で負けた長岡くんが雪辱をはらそうとするもの・・・だそうです・・・アララ、長岡くん(笑)。礼さんもふんどしで登場、雪辱戦は・・・やはり一瞬で勝負あった。たぶんふたりの体重は倍以上違うんでしょうね。「もういっかい!」と再戦しても、結果は同じ。そりゃそうだー。
次は「村越VS高僧」。このイベントの打ち合わせのとき、このふたりは一言もしゃべらなかったんだそうです。「無口」というのは芸人としてまずいのではないかと、それぞれが自分のチームの人を相手にゲームを仕切ろう、という企画でした。ムラコは連想ゲーム、高僧はジェスチャーゲームを。 高僧って、しゃべらないとか仕切りができないというよりかは、ぶっきらぼうすぎるってだけのような気がしますね。ツッコミなだけあって、なかなかけっこう仕切れてました(もちろん仕切ってるの見たのあとにも先にもこれだけですけど)。対するムラコは・・・ひどすぎた!(笑)圧倒的に高僧の勝利!
最後の対戦は、「堂土VS茶っぱ」・・・と思いきや茶っぱくん無視で「堂土VS松口」。アハハ、茶っぱくんかませ犬〜?これは、「相方とった・とられた対決」。大上くんをめぐっての熾烈な争い・・・のはずが、「俺の方が捨てたんやないか!」「そうや、お前の方から俺のところに来たんやんけ!」と、松口くんと堂土くんが組んでしまって大上くんに攻撃してたのが面白かった(実際は違うクセにね(^^))。 ここは、セガサターンのゲーム「デカスリート」で対決。2種目先取がルール。最初の100M走だけ松口くんがとり、あとのロングジャンプ、やり投げと勝った堂土くんの勝利!これで因縁晴らしたね(←?)。
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このコーナーは全員参加。仕切りは長岡くん。芸人になってから6年目となる現在に至るまで、11期生のあいだに起こったニュースを楽屋ニュース風に検証していくものです。紙をめくってトピックを出していきます。
「美濃長岡、美濃の携帯電話の謎」 これは、みのくんが、自分の携帯電話に彼女の名前を入れるとき、例えば彼女の名前をケイコとするなら、名前のところを「アイラブケイコ」と入れていた、というタレコミ・・・み、みのくん・・・(^^;しかも、その彼女に電話で「チュッ」ってしていたのを何人もが目撃している、って。いちおういろいろ反論してたものの、でも「それはウソだ」とは言わなかったみのくん・・・ホンマの話やねんね。 「ハリガネロック大上ったら・・・」 大上くんの昔の彼女の話。大上くんが「めっちゃ可愛い!」とベタぼれのようなので、みんなで期待して見に行ったら、目は離れてるし、ブサイクやったやん、という話。大上くんは納得せず「アホ!どんだけ性格いいと思とんねん!」と反論してました。でも、相方も目が離れてるし、大上はそういう人が好きやねや、ってみんなでちょっと納得もしてました。松口くんがちょっと照れてるのが面白かった。 (このレポを書いている今になって思うのですが、この彼女と、大上くんはこのときまだ全然付き合ってた頃やと思います・・・いや、舞台でウソ付くのは別に全然いいんですけどね(^^;) 「ザコシショウの謎の行動」 どうやら、どうしても同期の女の子と寝てみたいらしいシショウ。昔、プリン姫に「どうしても」と頼み込んで、なんとか手だけつないでひと晩寝た、っていう話はけっこう有名なようです。プリン姫がダメならと、今はターゲットをタカノノに変更して、いろいろ迫っているみたいです。前の年のこのイベントでも、タムケンに頼み込んでタカノノが2次会に来るようにしていたんだって。でも、なんだかシショウ必死で可愛いわ。タカノノにしてみたら迷惑だろうけど。しかも、野々村がダメなら今度は高僧、っていう風になってるみたいで、それは失礼な話やで、とみんなの非難を浴びてました、、、それはそうだな。 「モストデンジャラスコンビ小林に落ちた天罰」 普段は「針中野の喫茶店で橋爪功とコーヒーを飲んだ」「岡山のおばあちゃんの家でペガサスを見た」「小さい頃、家にミシンの妖精が現れた」と、害のないホラばっかり吹いてるコバ。いっぺんだけ、タムケンを本気でキレさせたホラを吹いたことがあったんだそうです。 昔、イベントの打ち合わせのときに、コバが暗ーい顔をして遅刻してきたので、みんなが「どないしてん小林」って訊くと、沈んだ顔で「おかん死んでん」。みんなが心配して、いろいろ気を使ってあげて、コバも「俺が喪主やねん」などと言ったり・・・ひとしきりそんな時間が過ぎたあと、急にいつもの表情になって「ウソでしたー!」、となったことがあったんだそうです。それを見てタムケンは激怒して、コバをトイレに連れ出して1時間半説教したんだそうです。・・・これが天罰?しかし、すごい迫力のふたりやね(^^)。ちなみにコバは、そのタムケンの説教に対して、同じく1時間半解説したんだそうです(笑)。 「ハリガネロック松口の含み笑いの謎」 タムケンのタレコミ(こればっかり・・・(^^;)。松口くんは、自分が売れるためなら、どこまででも自分を追い込むことができる、っていうエピソードの数々・・・。去年のABCの前には、大好きだった彼女と別れたし(「そしたら最優秀や」by田村)、「VISUAL」をイベントからテレビ番組にするためには、松口くんの趣味の家電製品集めをやめただけでなく、これまで一生懸命お金を貯めて買ったたくさんの家電を全て質屋に入れ、そのお金は貯金しているとか。晴れてテレビになった「びじゅある」を続けさせるためには、これも大好きだった「500円玉貯金」をやめてそれも銀行に貯金してる、とか・・・あのー、全部お金の話なんですけどー。しかも、松口くん全然否定せえへん。マジらしいです。それどころか、日本の銀行は信用できないからとアメリカの銀行にドル建てで貯金することを検討してるんだそうです。 (2年前のレポですんで・・・もう松口くんのこの類の話はすっかり有名になってしまいましたね。しかも、ABCの前に別れたっていう彼女とはまた付き合ってたみたいだしね(^^)。あ、でも、松口くんの努力むなしく「びじゅある」は続かなかったね・・・(^^;) 「酒の魔力に堂土が飲まれた」 堂土くんもホラ吹きなのか、「俺、家でひとりで酒飲んでて、ふと気づいたら俺の周りにビール(350ml)の空き缶が200本転がっとった」なんていう話を真顔でするらしいのです。それに対する、そんなもんウソに決まってるやろ、いやホンマや、っていう討論が始まり、それはやがて、お酒を飲んだら女の子に対してやたらと怖くなるという堂土くんの酒癖の話や、剛や礼さんがお酒を飲んだとき始まるお笑い論に対するみんなの抗議とか、そんな話へ。11期生ケンケンガクガク。
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11期生哀歌「でんぶだきしめて」の歌詞カードが会場に配られ、全員起立してそれをみんなで歌いながらのエンディングとなりました。わたしは実はこの頃この歌知らなかったので、「♪全部14期 ホンマは11期」っていうサビの部分しか歌えませんでした。でもでも、すごく楽しかったです!みんなで一緒の歌歌ってるー!って思うだけでね。 マイクを共有する11期生たちですが、やっぱりコバの声がいちばんよく響いてました(^^)。
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「元気が出るテレビ」のパロディー。コメンテーター(?)は、コバ、長岡くん、タムケン。「よく見かけるうっとおしいやつ」ということに対して、ザコシ風に解説するっていうもの。 エンディングのあと、必ずタムケンからこのコーナーがあることが告知されるんですが、当たり前のことかも知れないけどほとんどの人が帰ろうとしないところが、すごい好きです。雰囲気的にはほんとにおまけコーナーなんですけど、ある意味「今年もあるかな?」といちばん楽しみな部分です。
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今、強烈に2丁目が懐かしいです。2丁目の頃に戻りたいです。別に、あの場所に戻りたいとか、好みのライブをやっていたからとか言ってるんじゃない。ただ、2丁目に行けば、みんなが居たから。みんな揃ってたから。それだけです。 このイベントで、わたしは小さい「2丁目復活」という感じになりました。同じ月にあった「ロクサイノタクラミ」第1回に行ったのもこのイベントがあんまり楽しかったからでした。そこからは、もう今の感じで(行きまくりってこと)。やっぱりこの頃から、いや、もっと前からか、11期生のことはものすごく好きだったんです。 このとき一緒に笑ってたコンビたち。タカノノにも、LaLaLaにも、モストにも、みのながにも、もう逢えない。そんなことを今、改めて痛感しています。そして、このときが痛いくらいに幸せだったんだとも。G☆にもなかなか逢えなくなっちゃったし。 ゴメンナサイ後ろ向きなコメントで。でも、こんな時期くらいいいよね、とも言い聞かせています。ごめんなさい。もうすぐしたら元に戻ります。 たむけんの還暦までやるって言葉、信じてるから、絶対に、また今度は「あれれれれれれれれ」をやって欲しいです。
(2000.6.15記)
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