ウィズ☆アニバーサリィー


アニバーサリィーなんだよね、リーでもリィでもなく。





シナリオA(80点)

パロディのオンパレード………よくここまでやったなとある意味感心した。

元ネタ全部分かる人はいるんだろうか………

有名なネタが多いし、半分以上分かるって人は少なくないだろうけど。

んなもんだからギャグは笑えるものは笑えるんだけど

基本的にどんな状況でも主人公が理不尽に割を食うので、見てて面白くないことが多いです。

1回2回くらいならいいんだけど回数が多いから、落しどころみつからないし

取り敢えず主人公でって意図が見えるような見えないような………

何にせよそれで落ちが単調になる上に、回数が多いと不快になるだけです。

で、パロディとは関係なしに凄い勢いで何処かで聞いた名称が大量に出てくるシーンがあります。

その辺りは参照元のネタが一緒なら仕方ないことだろうね。

それ以外でも色々と聞いた事あるような無いような名称も出てくるけど

まんまな名前だったり、微妙に変わってたりするんだが………

いったいどんな世界なのやらここは………

さておきとして、その辺りに問題点がありまして………終盤急激に状況説明が増えるので

どうにも説明文が多くなるのが厄介、とても面倒くさい。

個人的には読んでいてつまらないと思う事は無いのだけども

もう少しネタを小出しに出来なかった物かなと言うのが正直な感想

せめて地図があれば国家の歴史の話しに及んだ時も楽だったんだがな。

ルート分岐は大筋で3つ、その3に分けられたグループの中の攻略対象で更に分岐

ただし、メインヒロインの3人と比べると、他はおまけ程度であることが多い。

クリアできないよりはマシだけど、もう少しちゃんとして欲しかったかな。

メインヒロイン達の話が基本的に重い分、軽めの話があるのは良いとも思うけどね。

とあるルートではサブヒロインに行くとそれはいくらなんでも酷いだろって展開もあったり

他にも凄い予想外の展開があったりも………

それこそ伏線張られて無いから、超展開に近いものがあるキャラがいたのですよ。

個人的にその展開にはいろんな意味で喜んだけど

何の前振りもなしに、いきなりそんなことされても困るわ(笑)

そう言うあまりにも突発的過ぎるもの以外に関しては、特に斬新で驚くような展開は無かったです。

ちなみに大筋で分かれる3本のシナリオそれぞれに、違うシナリオの伏線があります。

シナリオの長さは結構それなり、共通部分も多いけど固有部分もしっかりしてる

ただし、上で言ったとおりメインの3人以外だと短くなりがち

その3人でも長さには結構差があるけどね。

戦闘シーンは緊迫感があって良いと思うものの、もう1つ動きとボリュームが足りない感じもする。

えちぃシーンは1人最低2回、多くて4回

尺は長めで濃いので満足、ちゃんとえちぃしね。

いや、尺に関しては無駄に長かったりするが………

全体としては、最初の方で行った主人公の扱い以外については概ね良好

話の展開に深みはあるっちゃあるけど、伏線が全く無かったり

情報の出しどころを間違えて、密集しすぎていたり

終盤でいきなり真相を明かすにしては、少々弱い部分が多かったり

その割りに多少でも伏線の張られる展開はオーソドックスで先が見えやすく

見えるものと見えないものの落差が激しすぎたりと

何かと問題があるような気もしますが、文章のテンポは良いですし

やってて面白かったのでOKです。

ただ、アリスに全く萌えられなかった、そりゃもう嫌悪感を抱くほど、折角のロリキャラなのに………





グラフィックA(90点)

ここのブランドは相変わらずOPムビに力が入ってますね。

まずは立ち絵

サブキャラとなると数は減るには減りますが

それにしたってメインヒロインとサブヒロインの差分が多い多い

よくもまぁこんな細々と作って、使い分けたもんだな………

全体的に頬を赤らめた絵が可愛くて仕方ないです。

1枚絵は多いと18枚、少ないと8枚

2倍の差があるのは、メインヒロインとサブヒロインの扱いの差が明確に現れてますな。

枚数的には十分じゃないでしょうかね?

1枚絵が無いシーンは立ち絵が十分に頑張って盛り上げてくれますので

物足りないと言う気にはなりません。

んで、出来としては基本的に問題ないんだけど

えちぃシーンだと、塗りがアニメ塗りなのに対して

精液とか液の類が3Dチックで妙に透明感があるから凄い違和感がある。

絵にマッチして無くて、ただ透明なゼリーをかけましたみたいな

エロスを感じないものになってしまっている………

個人的にはもっと色合いとかを合わせて欲しかったね。

背景についてはいかにもファンタジーものっぽい背景です。





ミュージックA(85点)

BGMは27曲

ちゃんとシーンに分かれた曲が流れますし

戦闘シーンの曲も非常に好みで盛り上がりますよ。

全体的に捻らず分かりやすい曲で盛り立ててる印象ですね。

OPED

OP曲はこう言う明るい曲が好きな人って多そうだなって感じの曲

自分はそうでもないけど………歌の上手さに関しては言及しないように(ぇ

ED曲は2曲

片方はやたらと明るい曲、これもまぁいかにもありそうな曲だなぁ

もう片方は静かな曲やね、シナリオの締めとしてはあっているでしょう。

CV

リオルの喋り方がハルヒのキョンを髣髴とさせていけない(笑)

あと、喋り方と外見と暴挙が相まって、チビ様に見えるキャラがいるのは気のせいか………

作中でチビ様の名前が出たから更にイメージの結びつきが強くなるし。

それは兎も角として、全体的に問題ないでしょう。

展開上声色が変わるキャラがいるんだけど、変わりすぎてて凄い違和感があったりもしたけどね。

強いて言うなれば、あとはシャルかな………

普通のシーンで喋ってる分には非常に良いんだけど

えちぃシーンが微妙な感じがしなくも無い………いや、それも萌えたが。





総評A(85点)

評価とは関係ない話になるが

序盤の試練、橋の上でってのね。

アレは製作者サイドの意図が見え見えで笑ったんだが………やっぱわざとかね?

プレイヤーサイドとしては、それくらいのこだわりは見せてみろとも思うが(笑)

つか、こだわりって言葉使うたびに思うんだが、良い意味の言葉じゃないんだよな。

代わりになる言葉を知ってるはずなんだけど、思い出せない辺りは

語彙が少なさを嘆くべきか、記憶力の無さを嘆くべきか………

与太話はコレくらいにして、プレイ開始時は

台詞に色がついてないキャラはクリアできないのかとがっかりしたけど

実はしっかりクリアできたりして漣紫音さんひゃっほう

んでシステム面について

今時必要な物は揃ってます、非アクティブ時の動作、非動作の選択も可能

が、しかし………非アクティブ時に動作させると別窓での作業が重くなるので

存在意義が殆どありません………マシンスペックがしっかりしてれば大丈夫なのかな?

あとシステム的なところでは選択肢だなぁ………

この直前にやったプリンセスワルツとは真逆、選択肢が多すぎる。

しかもどれを選んでも直後の台詞すら変わらなかったりする場合もあって

攻略に必要な選択肢は下手したら1割に満たないんじゃないかと。

多少なら目も瞑りますが、この量には流石に辟易します。

昔はみんなこんな感じだったような気もしますけどね。

全体的にはオーソドックスな作品なんだけど

やってて面白い………多分、人を単純に楽しませるような作品を作ったら

結果的にオーソドックスな物が出来上がるんだろうなって言う見本みたいなものかね?

奇を衒っている部分が無いから、ファンタジーとか魔法とかが嫌いじゃないなら

やっておいて損は無い作品でしょう。

まぁ、絵柄が気に食わんってんなら話は別ですが

あと地味に神話宗教絡みの話が絡むので、そう言うのに拒絶反応起こす人にも向かない。

別に深い考察とか観念の押し付けとかがあるわけじゃないけど

そう言う単語が出てくるだけで嫌悪感をあらわにする人もいるし、一応注意ってことで。

グラフィックの良さやBGMを気に入ったことからちょっと点数上がってますが

作品としては普通に楽しめるって程度でしょう。

パロディの多さとか諸般諸々の問題は含みつつも

殆ど人を選ばず楽しめる作品になってると思いますよ。

多くを期待せずに絵に惹かれるなら買い。

























あぁもうグラニテ可愛いなぁ畜生!!

正直に言おう、正ヒロイン達よりよっぽど萌えた。

つ〜か、プレイする前、公式サイトでキャラ見た時点で

一番気に入るのが、大概サブキャラっぽいな昨今の状況はどうにかならんもんか………

次点がソフィアな辺りが最早救いも無く………

ま、このゲームに関しては本筋と比べりゃ薄いけどえちぃシーンとシナリオあったけどさ。

兎も角もうグラニテのあの可愛さは反則デスよ!?(移った)


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