Purely


思ったよりは。





シナリオA(80点)

出足暫くは辛いね。

ある程度進んだ辺りからギャグも笑えるようになってくるんだけど

キャラクターに感情移入する間がほとんどなくいきなり問題が発生しちゃうから

自分は最初そこで躓いた。

それからところどころ説明不足だったり(つむぎといつの間にか面識がある)

矛盾してたり(朝余裕を持って1人で家を出たのに、何故か愛歌と2人でギリギリに教室へ駆け込む

つむぎと面識があるのに何故か初対面の会話をする)

同じことを繰り返してたり(選択肢を選んだ後、同じ内容の会話が短時間で繰り返された)する。

それから、スクリプト用に貼っておいたのであろうメモがそのまま残ってるか

もしくは非表示タグを入れ忘れたか………どっちでもいいけどそのまま表示されたり

結構色々とボロがある。

内容はキャラによって終盤のサブキャラの忘れられっぷりが酷い。

特に主人公の弟と妹がまるでいないかのような扱いを受けることが多いのがね………

シナリオの長さはそれなり、共通部分と固有部分は半々くらいかな?

えちぃは1人1〜2回、濃さはまぁ申し分ない程度。

ルーン作品として考えると回数も濃さも物足りない気がするけどね。

なんか結構ボロクソ言ってる気がするけども

主人公はヘタレ気味なくせにいい奴すぎるくらい良い奴だし、ヒロインも萌える。

特に恋鳥の可愛さは異常。

シナリオは基本的に人の死を主題とした物語だけど、それぞれに乗りが違う。

話としてよかったのは愛歌シナリオかな。

思いっきり泣きそうになった部分もあったし素直にいい話だと思った。

好き嫌いで言えば恋鳥シナリオが一番好きだった。

肝心の問題の部分は取っ掛かりに過ぎなくて、気付いたら解決してるんだけど

恋鳥の心理描写がしっかりしてて、それを軸にしてるのが良い。

悠のシナリオも悪くなく、全体的に良いできではあったんだけど

つむぎシナリオだけはいただけなかったけどね。

中盤はいいんだけど終盤がどうにもこうにも………

なんでメニュー画面にいるのにあんなのなのやら………

ライターが複数いるから、出来に差があるのは仕方のないことだけどさ。

正直つむぎシナリオがなければもう少し点数上がってたわ。

ただ、複数いても基本設定のすり合わせだけはしっかりしていたようで

矛盾がないどころか、上手いこと話を絡ませてきてるシナリオもあってそこは感心した。

ま、それを含めても、良作でしょう。





グラフィックB(70点)

1枚絵

悠が髪おろしてると、どうにもC.C.に見えて仕方がない。

なんてことを思っていたら、ピザ食いすぎとか言い始めた………狙ってるのか?

枚数はデフォルメ絵含めて68枚。

少ないとは思っていたが、まさかここまで少ないとは………

絵の出来そのものは良いんだけど、流石にこれは酷いね。

立ち絵

こっちも、あまり数があるとはいえないなぁ

服装は制服と私服くらいで、一応表情意外も変わるには変わるけど

物足りない程度の出来になってる。

出番の多いサブキャラでも立ち絵がなかったりするし。

ただ、髪下ろしてジャージ着てる恋鳥はガチだ。

背景

出来は良い、種類はそれなり。

なんか1枚だけ差分の多い背景がある。

OPムビ

あったっけ?(をぃ

いや、途中で投げ出して半月ばかしプレイしてなくて

それから再開したもんだから、あったかなかったかいまいち思い出せない。





ミュージックA(90点)

BGM

総じて良い曲が多い。

その中でも特に抜きん出てるのが、『same dream』と『Evergreen』

どっちもオルゴール曲な辺り、自分の趣味がもろに出てる。

曲数は16曲、数は多いとは言えないけども

質の良さが飛びぬけているので点数はむしろ上昇。

OP曲

ムビと同じで思い出せないんだけど、なんかなかったような気がする。

ED曲

テンポが独特でよい。

なんかこの歌い方どっかで聞いたような気がするけど思い出せない。

CV

問題ない。





総評A(80点)

システムについて

スキップに既読未読判定はあるものの、未読をスキップしない設定にしていると

Ctrlで強制スキップも出来なくなるのは不親切。

いや、自分みたいにえちぃシーンをスキップするとか

読んでない部分をスキップしなければ問題ないと言うか

そもそも読んでない部分をスキップするなんてのは想定外の使い方のはずだけどね。

まぁ、強制終了くらって既読フラグが保存されてないなんて場合は使うことになるけど。

ただ、スキップそのものはグラフィックの切り替えの処理が軽いってのもあるだろうけど

突っかかりがなく、超高速で進んでいくからストレスが溜まらなくてよい。

それからバグもちらほら。

シナリオのところで書いたメモが残ってるってのもそうだけど

一部音声が再生されない部分があったり

同じ文章が何故か意味もないところに入ってたりする

シナリオのところで書いた同じ内容の会話って意味ではなく

本当にそのまま『同じ文章』が他の文章を挟んで入ってくることがあった。

それから、どうにもテキストが表示されるの3行までなのに4行目まであって

それが読めない部分があるっぽい。

気付いてから暫くかなりの頻度で出てきたから、パッチ当てたら直った部分がある。

直らなかった部分もある。

せめてバックログがテキストウィンドウそのままでじゃなくて

画面全体に広がってくれれば、隠れてる部分も見られただろうに………

あと、公式サイトのサポートを見る限り、なにやらセーブ面でも問題があったらしい。

進行不可能になるようなバグはなかったので、5点減点くらいたけど粗が目立ったね。

総合的には

良作には良作だけど勿体無い良作。

BGMの良さは自分が今年9月17日までにプレイしたえちぃゲムの中で間違いなく1番の出来。

グラフィックも枚数を考えなければ悪くない。

だけどシナリオの序盤のつかみの悪さ。

流石にデバッグして気付かないのは拙いだろと思えるミスの多さ。

つ〜かこれ、きっとスキップ使って完全網羅して

エラーが出なかったからOKだろってマスターアップしたんだろうな。

兎も角、そう言った点が足を引っ張ってしまった。

それでも十分良作と言えるには言えるのだが、だからこそ惜しいわけで………

もっとしっかりして欲しかったね。

























妹(千紗)とか、妹(明日香)とか、妹(逢)とかなんでクリアできないかな!!(妹ばっかだな)

久々にこう、あまりのやるせなさに自分の中の何かが目覚めそうになったわ!!(何)


戻る