Volume7


小中学時代にきゅうり嫌いな友人がいたのを思い出した(ぇ





シナリオA(80点)

前半はテンションが高いわけでもなく、緩やかに流れていく日常が楽しい。

明確に何か面白いって部分があるわけでも無いのに

やってて楽しいのはなんなんだろう?

主人公は3人、なんか妙に粗忽者が多い印象が………

まぁそこも含め、ヒロインサブキャラ共に良いキャラが多いです。

特に梗香の言動を見てはニヤニヤと、俺キモイ。

ただ、作中に漂う緩やかなムードとは違って

意外とシリアスで裏がある話なので、そのギャップをどう取るかで評価が変わりそう。

主人公とヒロインの係わり合いとかは薄味になっていて

それぞれの主人公の目的へ向かって話しが進むのが好印象。

んでもって人物相関や表の顔裏の顔が込み入ってるのも面白い。

でも裏の顔ありすぎだろ、分かったとときに面食らうわ(笑)

シナリオが進めば進むほど謎だらけになるし………

後半は多少説明台詞が多いかなって気がしないでもない。

張り巡らせた伏線の回収が強引になってるともいえなくは無いが

主人公を3人にわけて、サブキャラにもしっかりと出番を与えてるから

まぁなんともそれぞれのキャラの見せ場で盛り上がる。

ライターに踊らされてるなぁ(笑)

逆にキャラが多すぎて状況が錯綜しすぎるって問題もあり。

見事にキャラクターがばらばらに動くもんだから、主役も主人公も不在のまま話が続き

どうにも傍から見ているような気分で話が進んでいくってのと

設定が設定だけにどこまで敵の掌の上なのかも分からず

勝利条件が明確にならないから、どの段階が解決かプレイしてる時点では分からないので

カタルシスも何も無く、あ、おわったの? と言う感じでするっと終わっていきます。

最終的に主人公がみんなを纏め上げてとか

意図的か偶然かはさておき、みんなの行動がかみ合って的な

少年漫画のような展開は無いのでそれを期待すると肩透かしを食らうので注意。

シナリオの長さは短め。

共通部分が一切無く、話は1本道と言っていいようなものだから

普通のえちぃゲムと比べると1本自体は長いんだけど

全体のボリュームで考えると、共通部分をスキップする作業が無いにしても

ちょっとだけ短い。

ただ1本道の話をずっと続けてプレイするから体感時間としては長く感じる。

えちぃはメインヒロインが1人3〜4回。

ただし4回のキャラの1回は本番まで行かないので実質1人3回。

それからサブキャラ2人に2回と1回。

ただしキャラによってはおまけ扱いでクリア後に見られるようになるのがあります。

回数としちゃまぁ昨今の中では平均的な感じで

サブキャラにもしっかり用意されてるのが良い。

濃さとしてはまぁ極端に薄くは無い程度。

全体的には、最後のまとめが拙かったなと。

問題がばらばらと散発的に解決してしまい、集結点が無いから

どうにももやもやが残るし、解説し切れてない部分もある。

それでも時間を忘れてのめりこむ程度には面白かったし

もっと上手くまとまってれば90点だったかなって出来でした。

ところでカリストは? 出てきたっけ? いない気がするんだけど………





グラフィックA(75点)

立ち絵

枚数も多く絵柄も良いので満足です。

1枚絵。

枚数は100枚ジャスト。

数としては十分な気がするけど、そんなに枚数が出てきた気がしない………

物足りなさは感じるけど出来は良いです。

お気に入りはおぶられてる梗香の絵。

背景

特に言うことなし。

OPムビ

特に派手なエフェクトがあるわけでも激しい動きがあるわけでもなく

いたって普通なえちぃゲムのムービーって感じでした。





ミュージックA(80点)

BGM

15曲。

だいぶ少ないねぇ………

そこまで印象に残った曲は無いけど悪い曲もなかった。

と言うか、全体的に作中の雰囲気とはマッチしてて良かったです。

OP曲

明るい曲なのはいいんだけど、作品の方向性とはちと違うような………

ED曲

2曲あります。

1曲目は何か妙に物悲しい曲、まだ話は終わってないし

歌詞はシナリオとマッチしてるしありか。

2曲目はちゃんとEDっぽいEDでした。

CV

主人公にも声があるから不安だったけど

えちぃシーンだけカットの項目があって安心。

おかげで文句をつける部分は無いです。





総評A(80点)

システム

基本的には問題ないが

マウスカーソルを画面右下に動かすとメニューが出るのは使いづらい。

極個人的なことではあるんだけど、クリックで文字送りをする際は

カーソルが邪魔にならないように右下に動かすことにしてて

無意識でそれをやるとセーブとかが開いて不便。

総評

主人公が3人いて、それぞれを並行して話を進めていくのかと思ったら

1本が一先ず終わってから次へ行くのは予想外だった。

グラフィック面は笛さんがゲンガーなのである程度は満足なんだけど

自分は僕夏で笛さんの絵柄に惚れ込んだ人間だから

ひなたぼっこ以降はちょっとなってところがなくもない。

今の絵はそれはそれで嫌いではないけどね。

それはさておきこの作品、結構伏線が張られてる部分があるんだけど

公式サイトなんかにおいてある、とある絵にも意味がある事が分かったときは驚いた。

そこまで意図して描かれた絵なのかは分からないけど

1枚絵の中にも伏線張ってあることから見て、意図的なんじゃないかなと。

キャラクターのプロフィールも、そういうことかって部分があるし

ただ、そこまで力を入れる気概は評価できても

最後の締めはどうにかならんもんかと………

画竜点睛を欠く………ではないな

竜頭蛇尾………も違うか最初に勢いがあるわけでもないし………

兎も角終わったあとにすっきりしないのが釈然としないわけでして

面白かったんだけど素直に褒めきれないのが辛い。

良作レベルの出来であることは間違いないのですがそんな感じです………

























最後に一言、また百合か!!

いや、カタハネやってないけどね………


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