ダンジョンクルセイダーズ2


最近RPGばっかやってる気がする………





シナリオB(70点)

主人公が妙にやり手だとか思ってたら、ただの節操無しに(笑)

ヘタレ臭がしないのは良い。

シナリオも思ってたよりはちゃんとある、キャラによって扱いの差はあるが可もなく不可もなく。

ただ山場にたどり着くまでに、ある程度クエスト無視して進めても10時間以上掛かるので

シナリオだけで見ると前半は結構ダレます。

その山場越えると残りが結構長いのにもう山場らしい山場は無い………

展開は一本道、正直何度もプレイしようと思うほどプレイスタイルに幅が無いから

一本にしたのは正解でしょう、1回のプレイ時間も長いしね。

えちぃは序盤から入ってくるので○。

昔はクリア直前でやっとこさってのが多かったからなぁ………

回数は1人6〜2回とその他が9回。

回数も多いが尺も長い………

ただレジーナが3回でナーダが2回だけってどうよ………

この2人目当てで買ったのに………

本筋のキャラの扱いで差が出るってんならまだ納得できなくは無いが

ストーリーだけを進めた場合、多いキャラでも2回で差は無いのに

クエストをクリアすることで出てくるおまけとしてのえちぃで差が出るのはあかんでしょう。

総合的に見て

まぁそれなり、山場もキャラの見せ場もある程度はある。

好きなキャラに焦点が当たればそれなりに楽しめるでしょう。

そもそも3DRPGにシナリオなんか求めんなよって話ではあるけど

シナリオをつけるならもうちょっと盛り上がりが欲しかったなってのが正直なところ。





グラフィックA(90点)

立ち絵

ダンジョン潜ってばっかで出番が無いから印象は薄いけど

出来は良かったです、表情の差分とかが無いですが

上で書いたとおり見る機会自体がAVGなんかに比べて少ないし

他で頑張ってるのでそこは問題ないです。

1枚絵

1人18枚〜7枚、その他が26枚、差分含めず総数120枚。

枚数も十分だが差分が凄いことになってる。

えちぃシーンの1枚絵だと10枚オーバー当たり前って感じ。

絵の出来自体も、ぺたんとたゆんの描き分けがしっかりと出来ていてとてもよい。

モンスターやダンジョンのグラフィックがあった上でこれだけの枚数を揃えてるので

もう文句はありません。

背景

必要最低限はあるし出来も悪くないです。

ダンジョンの方の3D背景もまぁそれなりってところ。





ミュージックB(65点)

BGM

33曲、街中の曲とかはまぁ普通なんですが

戦闘の曲がいまいち、ダンジョンもテンションがやたら低い曲で

どこまで行ってもBGMでテンションが上がることがありません。

戦闘曲はもっと頑張って欲しかった。

ED曲。

テンポが良いのはいいんだが、EDに入る前のシーンを考えると

もっと静かな曲のがあってるんじゃないかって気がしないでもない。

CV

演技的には基本問題ないんだけど、何か音が篭ってる気がした。

クリアする頃には気にならなくなってたけど、気のせいかな………





総評B(70点)

システム。

オーソドックスなえちぃゲムと3DRPGをあわせた感じ。

特に不便さは無いです、ゲームパッドが使えるのも良い。

総評。

ざくっと言ってしまえば、ベアルファレスチックな世界観の3DRPGを

えちぃゲムで作りましたって作品。

ただゲームバランスにちと難があるかな。

1階でレベル1だと厳しくて、頑張ってレベルを上げてボスを倒して

レベル4で2階に行ったら、敵からのダメージが0になったりして

どうにもこうにも極端な感じ。

まぁ特にレベル上げをしなくてもサクサク進むのはいいけどね。

ダンジョン構成は隠し扉、ダメージ床、落とし穴、移動床、ワープと

3DRPGの基本を押さえています。

ただ前半からダンジョンがやたら広くてエンカウント率が高いからちとだれてくる。

塔を昇っていくゲームだけど、ひたすら昇っていくってんじゃなくて

階層ごとに1つのダンジョン扱いになっていて、その中で更に階層が分かれ

その階層毎に1階だったり2階だったり3階だったり4階だったり………

広ければいいってもんじゃないだろと思うことが多々。

ボス戦では攻撃が理不尽で毎ターン全体攻撃してきたり異様にダメージ食らったり

極端に強いボスや弱いボスがいて練りこみが足りない印象。

中盤には強制でPT組み換えらるイベントがあるので

場合によっては主人公と全く育ててなかったレベル1のキャラの2人で

ダンジョンの真ん中に放り出されるとか、理不尽な展開が待ってたりもする。

あと、スキルがツリーシステムなのはいいんだけど

どれをとると何が開放されるか分からないツリーシステムは厳しいわ。

スキルの内容はさておき、せめて前提条件のレベルくらいは書いておいて欲しかった。

何かこれ以上言うのは忍びなくなってきたけど、あと1つ。

味方全体に発動ターンだけ防御効果を与えるスキルを持ったキャラがいるんだけど

そのキャラは敏捷が低いから行動が大概最後でほぼ死にスキルに………

アイテムで補正すりゃ何とかならないこともないけどね。

他にも魔法使いの自動MP回復スキルが有能すぎて魔法撃ち放題とか

スキルの面でも随分荒削りな感じがちらほらと。

他にもまだまだ言いたいことはあるっちゃあるんだけど

まぁえちぃゲムで世界樹レベルのバランスを求めるのも酷な話ではあるし

色々と拙いところはあるけども、プレイ続行に支障が出る部分は無いし

かぐや作品らしくえちぃもしっかりしてるから少なくとも駄作ではないです。

ただ、シナリオが無くてダンジョン探索が主ならこれくらいのダンジョンの広さでもいいんだけど

シナリオがあってこの広さは正直足を引っ張ってると思うし

シナリオも広いダンジョンをひたすら攻略する動機になるほど良くも無い。

まったり楽しむ分にはいいんだろうけど、シナリオを追うとなるとお勧めはできません。

シナリオに重きを置くか探索に重きを置くかで評価が分かれそうな作品でした。


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